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ヒマラヤさんに勧められたポジフィルムのPKR64(左)とKL200(右)で撮影した写真がようやく上がってきた。独特の色の強さに驚く一方で、コントラストも強い。すごくきれいだ。
しかし、写すものの光の濃淡に気を配っていないと、暗部がものすごく暗くなってしまう。自分にはちょっとお手上げ。というか、デジカメになれてしまっているためか、どんな被写体でもシャッターを押せば、実にきれいに写ってくれる・・・そんな感覚でマニュアルでフィルムカメラを使っていた。かなり甘かった。新しく手に入れた明るいレンズもぜんぜん使えていない。第一、ピントが合っていない。一から出直し。
はじめまして、突然失礼致します。
いつも素晴らしい写真を楽しみにしております。
コダクローム系は味があって良いフィルムですが、
色温度変化に敏感で色コロビすることが多く、ちと扱いが難しいですね。
現像も相当時間がかかるのではないですか?
富士フィルムの製品はお使いになったことがありますか。
プロビア100F(ニュートラル)とベルビア100F(鮮やか)はお薦めですよ。
リバーサルフィルムとしては安定していますし、
色のころびも少なく、シャドーの再現もしっかりしています。
機会がありましたら、試してみて下さいませ。
コダクローム使ったんですね!
コダクロームは、ロットによって、色補正が前提になっているのもあります。
全体的に、マゼンタ系が強いかもしれません。
コントラストは、レンズ側の影響の方が、大きいと、僕は感じています。
ドイツ系のレンズ、特に、ツアイス、ライカとのマッチングがいいかと思います。
ニコンだと、発色がちょっと、おとなしいかも…
左の写真は、フォクトレンダーのレンズですか?
15mmレンズは、少々、コントラストが強いと思います。
URAさん、はじめまして。
いろんなカメラ関連ブログを読んでは勉強させていただいてますが、プロビアはずいぶんと話題になっているようですね。今度試してみます。
himalayaさん、おかげさまで楽しめました。同じ被写体をデジカメとコダクロームで比較してみたりしましたが、全く違う色に仕上がっていました。味わい深いです。
掲載の写真はいずれもPENTAX-A 20mmです。こちらの方はまだいいのですが、今回落ち込んだのは、50mm F1.2の方です。十分絞ったものは問題ないのですが、開いて撮影したものはことごとく失敗です。明るいレンズの使い方のコツjをぜひ教えてください。
どんな感じで、失敗しちゃったのでしょう?
スペック上では、F値が明るいのですが、実用に堪えないレンズ…が、多いのではと、感じます。
とはいっても、僕も、よく、解放近くで、使っちゃいます。
遠景を撮るとき、解放でやるのは、少々無理があるかもしれません。
オーロラの撮影くらいです。
50mmで、ポートレートだと、ボケがきれいに出ますよね。このときに、レンズの性能が、現れるような気がします。絞り羽根が多い方が、きれいです。
レンズの個性も激しいですが、明るいレンズは、高性能レンズがいいと思います。
50mmはライカとヘキサーで、状況に応じて、使い分けています。個人的には、ヘキサーレンズの方が、好みです。
でも、僕のは、明るくてもF2ですよ。
ペンタは、6X7しか使ったことありませんが…ちょっと、かたいレンズでした。
今まで使ったレンズの中で、一番好きなのは、ツアイスの100mmマクロと、ライカRの100mmマクロです。これは、もう、凄いです。
恥ずかしい話なのですが、開放近くでは、ピントが合ってないんです。ファインダーの中では慎重に合焦させているつもりなのですが、上がりはボケボケ。じゃあ、絞って使えばってことになるのでしょうが、絞ってしか使えないレンズならば、暗いレンズでもいいじゃないか、なあんて思います。
Posted by: icydog : September 16, 2004 06:54 PM明るいレンズも開放で使うよりは、
1〜2段絞るのが良いと言われてます。
F値が明るいレンズだから、その恩恵を活かしたい。
そういう気持ちは良く分かりますが、
開放から絞って使えることを活かす方が良いかと。
例えば300mf8のレンズと300mf2.8のレンズを使って、
共にSS1/250、絞りがf8で撮影するとします。
撮影上の絞り(露出)は共にf8となりますが、
片や開放で、片や3段階絞れているわけです。
これが単純に言って描写力・解像力の差となります。
(レンズ自体やガラスの性能がここに加わりますが)
絞りの機能は、
絞ることでピントが合う範囲を広げる=描写が精細になるです。
(まったくイコールではありませんが)
良いレンズの性能は、まず絞ることで活かされる。
そんな風に考えるのはいかがでしょう。
なるほど、かなり説得されます。
前向きな気持ちになれました。
解放は、被写界深度が浅くなるので、焦点合わせがシビアですよね。
一眼レフだったら、スクリーンの種類を、焦点会わせしやすいのに変えてみるのも、一つのアイディアですね。
僕は、一眼レフは、全面マットを使っていますが、方眼マットを使って、構成に気を使う友人もいますし、スプリットマットで、焦点に気を使う人もいるようです。
意図的に、解放で撮影することも、よくありますよ。
僕のは、完全マニュアル機なので、絞りをまず設定してしまいます。
M6も電池入れてないので、露出は、すべてカンでやってます。
写真を分析したところ、スクリーン中央で合焦させたあとに構図を変えて撮影したものがことごくだめでした。開放だと被写界深度が1cm程度のようなので、構図を変えただけでピンボケになるようです。3mぐらい離れたターゲットで実験してみると、スクリーン中央で合焦させると、レンズの目盛り上では2.9mとなっていますが、スクリーンのすみっこで合焦させると目盛り上では8mとなっています。これじゃピント合うわけないですね。全面マットのスクリーンを使う理由がわかってきたような気がします。フレームのすみっこでもピントの確認がしやすいからですかね。
Posted by: icydog : September 18, 2004 11:36 AM全面マットを使ってるのは、すっきりしていて、邪魔なものがなく、隅っこでも、焦点が合わせやすいからです。
でも、現在は、90パーセントがライカなので、ちょっと違いますが…
ライカの焦点も、長期の取材では、振動によって、狂うことがよくあります。
それと、中古レンズの場合、フォーカスのヘリコイドのトルクが、結構狂っている場合がありました。
300の2.8などで、クローズアップ撮るときなどは、ものすごく、フォーカスがシビアですよね。
デジタルだと、こういったことを、確認しながら撮れるから、いいんでしょうね。
デジタルも、PKRやプロビアのテイストなどが、プリセットされて、選べると、すごーくいいでしょうね。