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PCにつないであったサブウーファーの電源が入らなくなってしまった。音楽のほとんどをPCに頼っていることもあって、ここはひとつきちんとPCの音周りを充実させようと思って調べだしたら、深みにはまってしまった。とりあえず、きちんとしたサウンドボードをとりつけ、そこから光デジタルケーブルでデジタルアンプにつなぎ、コンパクトでずっしりしたスピーカーにつなぐこととした。かなりいい。youtubeに上がっているものも、高音質なものはかなり立派な音がする。
しかし、調べていくうちに、高音質なスーパーオーディオCD(SACD)という規格が意外と身近になっていることを知り、結局SACDプレーヤーも組み込むことになってしまった。SACDについてのさまざまなレビューを読む中で、一番グググっと来たフレーズは、「SACDを楽しむには音楽のジャンルは問いません。どんなジャンルであれ、その音質を楽しんでください....」というような内容のもの。そんな強引な自信ってあるものか。そこまでいう音の質ってどんなものなんだろうと考え始めたらどうしても取り揃えてみたくなってしまった。
SACDはCDとは全く違う規格なので、ソフトも全く別物かと思い込んでいたが、SACDとCDのハイブリッド版が多く出ている。このハイブリッド版ってのがなかなかおもしろい。同じ音源を、SACDとCDで聴き比べることができるからだ。CDの音も、もちろん素晴らしいのだけれど、SACDになるとひとつひとつの楽器の音や声の質がかなり違って聞こえてくる。トランペットやアルトサックスの張った音なんかは一番顕著で、キラキラした音になって、かなりリアル。しばらく楽しめそうだ。
投稿者 icydog : December 26, 2009 03:24 PM | トラックバック