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□ ダンシングハウス(SIGMA DP2)
朝5:00に起き、一人でそーっとホテルを出て、カレル橋に向かったものの、途中の分かれ道の選択を間違ってとんでもない方向に迷い込んだ。地図も持たずに知らない街で迷うってのはすごい不安。開き直って歩いていたら、明るみ始めた冷たい空気の中になんとも奇抜なデザインのビルが現れた。オーッ!通称ダンシングハウス。男性に抱き支えられて踊る女性のよう...と例えられている。道に迷うのも悪くないね。それとも何かに導かれたのか。
冷戦が終わり、民主化が進み、スロヴァキアとの分裂を経て1996年に建てられたのだそうだ。時代の変化のスピードを予感したデザインであると同時に、重厚な石造りの街の中ではとてつもなく異彩を放つデザインでもある。どの建物もその時代時代の人々の気持ちを背負って創られ、造られていくものだろうから、この斬新な姿もまたある意味歴史的な記録になっているのかもしれない。
投稿者 icydog : August 20, 2010 11:41 AM | トラックバック実にフォトジェニックな建物ですね~
東欧はちゃんと行ったことないので、いつか行ってみたいです。
このたてものははしゃぎすぎですよね。
わたしのような旅人にはめちゃくちゃ楽しいんですが、
プラハを愛する住人から大批判を浴びたようです。
でもほんとう、どこにカメラむけても楽しかったです。
しばらく暮らしてみたくなりましたよ。