Su | Mo | Tu | We | Th | Fr | Sa |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 |
□ 上に本枯節、下には動物系スープ
サイフォンで淹れているのはコーヒーじゃない。なんとラーメンスープ!
後楽園の駅から歩いて5分ぐらいの「魚雷」というお店のラーメンの作り方がキテレツだ。
フラスコに注がれた鶏と豚のスープが熱せられて、上の漏斗内で待ち受ける本枯節を抽出する。いい感じのWスープとなったところで、火が外され、再びフラスコに降りてくるって仕組みのようだ。鰹出汁を作り置かず、注文されてからサイフォンに火が入るので、鰹の香りに最大限気を配っているんだろうね。具材も別盛りになっているので、まずはそのままズズッとスープを啜る。確かにいい香り。細い麺もスープに合う。麺の中につぶつぶが見えて、まるでおそばのよう。稲庭中華ってメニューもあって、こちらは佐藤養悦本舗の中華乾麺をつかったもの。細くツルッツルの麺で、食感がまったく違う。好奇心をくすぐる楽しいお店。
□ 特選本枯そば ほうれん草の上に出汁のエスプーマ
□ 具材は別載せで選択式 (岩のり、青梗菜、メンマ)
□ サイフォンで出汁を抽出
[本枯中華そば 魚雷]
文京区小石川1-8-6