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4月末に川越の「いちのや」で鰻を食べたときに、次は「小川菊(おがぎく)」に行こう...ということで週末に出かけてみたものの、店前に到着してみるとすでに昼の部は整理券が打ち止め状態。 並ぶことすらできない。 そこで前回と同様「小川藤(おがとう)」の行列に加わるものの、すでに40人並んでいる上に、30分待ってもほとんど行列が進まず、あきらめて「林屋」に向かう。
林屋はもともと栃木県那珂川町の川魚のお店で、2010年に川越に新規出店したらしい。川越らしさあふれるシックな店構えと、小川菊をあきらめたお客さんを一網打尽で受け止める絶妙のローケーションも功を奏して、林屋の店前も順番を待つ客であふれかえっている。それでも40分ぐらいで入店できた。
神亀の冷酒とお新香で焼き上がりを待つ。
身の厚いうなぎでプリっとしている。好みはしっとり柔らかい方だけど、これはこれでまたこのお店の個性だな。
□ 店内から行列を眺めながら
□ 神亀
□ 林屋の店頭
□ こちらは小川藤(おがとう) 40人の行列