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□ Thunderbolt接続のHDD
たまにはPCの話題でも。
MacBook Proの新製品が発売となり、買い替えを検討するものの、今使っている「MacBook Pro Retina 15"」が購入してから4年経っているのにまったくもって快速で快適で不満がない。あえていえばバッテリーのもちが悪くなっているぐらいなので、自分でバッテリー交換をして、新製品の誘惑を断ち切ることにした。
まずはバックアップ。
Thunderbolt接続のHDDは転送が速くて快適。Timemachineでシステムも含めてまるごとバックアップ。
□ 右側の6つの黒いパックがバッテリー
新しいバッテリーはなんでも売っているAmazonで調達。
MacBook分解用の特殊ドライバー(これもAmazonで調達)で裏ぶたをはずすと、巨大バッテリーパックが現れる。バッテリーパックを留めているネジはたった2本。電源供給のケーブルを抜き取るとすぐに外れるはずなんだけれど、これがなんと両面テープでケースに張り付けられていて、なんとしても剥がれようとしない。プラスティックのヘラを挿しこんでみても強烈な粘着力に阻まれて難しく、最後はマイナスドライバーを挿して満身で力を込めて引きはがした。途中、バッテリーの傷ついた部分から発火し、モクモクと煙を上げて火事になりそうになる。これは粘着剤をはがす溶剤を使った方がよかったかもしれない。力づくはとても危険。まあ、それでもなんとか引きちぎるように取り外し、新しいバッテリーに差し替えた。
無事起動。
すっかりスタミナを回復。あと3年はいけそうだ。
□ 薄いプラスティックのヘラで悪戦苦闘 結局は金属のマイナスドライバーが効果的
□ 結局はもの凄い力で引きちぎり、途中、バッテリーから発火