□ パエリア
昨晩は昔の仕事仲間との同窓会で、恵比寿のスペイン料理「Dio Danjo(ディオ ダンジョウ)」で食事。昔話と近況報告に酔いしれる。
[Dio Danjo] 渋谷区恵比寿1-12-5 萩原ビル2F TEL:03-5420-0747
□ たこのガリシア風
□ マンゴーと木苺のシャーベット
芝浦の「精香園(せいこうえん)」でジャンボ焼肉ランチ。ぐらいいろんな部位の切り落としが山盛りになっているけれど、ジャンボっていうほどジャンボでもない。精香園は職場の近くなのだけれど10年ぶりの入店。しかも場所が少しズレて、こぎれいなお店に変身していた。
[精香園] 港区芝浦4-9-12 TEL:03-3452-2540 MAP
□ カワラナデシコ
雨が降らないうちにと、午前中に散髪かたがた散歩。
オオスカシバ発見。昨年、蛾なので刺さないと教えてもらったので、少し勇気を持って近撮。
□ オオスカシバ
□ キオビツチバチ
昨晩は西麻布の「さとう、」で食事。モロヘイヤのお浸し、里芋のゴマ味噌煮、ゴーヤの甘酢漬け、豆腐とあさりの蒸し物、鴨のじぶ煮などなど、家庭的なお料理が次々と出され、最後は玉子かけごはんと味噌汁で〆る。美人店主の佐藤さんがたった一人で切り盛りするお店だけれど、下ごしらえがしっかりしているのか、流れるように仕事をしていく。ついつい食べすぎ、ついつい飲みすぎる。
[さとう、] 港区西麻布4-11-9西麻布ビル1F TEL:03-6419-3272 MAP
□ 合鴨のじぶ煮
□ ゴーヤの甘酢漬けとキンピラ
□ あさりと豆腐の蒸し物
□ 里芋のゴマ味噌煮
信州から送られてきた「iCon Steve Jobs」という本を読み終えた。昨年末に出版された、アップルの創業者スティーブ・ジョブズの伝記で、自分にとっては非常に面白かった。万人に面白いかどうかわからないけれど、マッキントッシュの発売に衝撃を受け、次から次へと大枚をつぎ込んで新機種を追い求めてきたにもかかわらず、仕事上、泣く泣くウィンドウズに改宗した経験を持つ人にとっては必読の書だ。スティーブ・ジョブズの動向は断片的に見聞きしていたものの、こんな壮絶なストーリーがあったとは知らなかった。
また、クリエイティブな企業を創るということの、難しさや摩擦のエネルギーの大きさについても考えさせられた。革新的なものを生み出すだめには常識を破壊しなければいけない一方で、組織が大きくなるとルールと秩序が不可欠になる。また今までにないものに対して、莫大な投資を決断することも超難題だ。
ジョブズのような天性の非常識人のエネルギーがあったからこそ、世の中は楽しい未来を享受することができたのだろうと思うけれど、ジョブズのような非常識人が組織の中の多くの優秀な人材を焼き尽くしてきたこともまた事実だ。
そんなこんなをいろいろ考えているうちに、またすっかりMacの魅力に心揺さぶられてしまった。今、MacBook Proを買いたい衝動を抑えるのに必死だ。
□ 揚げなすとミートソース
今日は「TO THE HERBS(トゥ・ザ・ハーブズ)」の屋外でランチ。今日みたいな日を梅雨の晴れ間というのか、陽射しが強く、日焼けしそうなほどだった。明日あたりが夏至かな?
[TO THE HERBS 田町店] 港区芝浦3-4-1 TEL:03-5419-3750
□ 真珠のような椿の蕾
一気に蒸し暑くなってきたので、家人と夏物を買いにでかけたが、巷は父の日フェアーまっさかり。なんとも間が悪く気恥ずかしい。百貨店のレジは行列をなすほど父の日グッズ売れまくり。世の中のおとうさんはかくも大切にされているのか。
写真は出かける途中でみかけた白い椿。夏椿だろうか。
□ 薫る鮎 (岐阜長良川)
昨晩は「かんだ」で会食。元麻布の、細く曲がりくねった坂道の一角をくり抜いたような小さな入り口から頭をかがめながら入り、柔らかく明るいハイカウンターによじ登る。お料理は丁寧に手間をかけて作られているものばかり。どの一品も唸ってしまった。焼き鮎は鮎独特の青い香りに、香ばしく燻された薫りが着せられている。聞くと、竹串を打ち、竹串に滴る鮎のあぶらが焼け薫る煙を移しているとのこと。うまい。
[かんだ] 港区元麻布3-6-34 カーム元麻布1階 TEL:03-5786-0150
半年ぶりに「明輝(ミンフェイ)」で麻婆豆腐ランチ。ここの麻婆豆腐はいわゆる今流行のスパイスワークではないものの、胡椒と塩のオリジナルな風味が好きなんだなあ。
[明輝] 港区芝浦4-12-39 TEL:03-3453-3676 MAP
□ 歯のきれいな鮎 (広島太田川)
今晩は銀座のカウンター割烹「うち山」で会食。18:30にして満席で、20:00には二順目の満席。ずいんぶんと人気のあるお店だ。奇を衒うことなく、いい素材を正しく、洗練された風味で供す、おいしいお店だ。会食はサッカーの話題で始まり、簡単には超えることのできない日本の深い課題について噛みしめる展開となった。
[うち山] 中央区銀座2-12-3 TEL:03-3541-6720
行きましたよ、大門の「味芳斎本店(みほうさいほんてん)」。食べましたよ、牛肉飯。カルカッタと重慶の中間あたりのような味だね、行ったことないけど。
辛いとか深いというより、とにかく重い味だ。漢方医学にのっとった薬膳料理の専門店と謳っていて、とても由緒正しい感じがするが、なぜか店内は古いヘアヌードポスターで装飾されていて、女性社員を誘っていくと、人によってはセクハラ委員会に提訴されるおそれがあるかも。
[味芳斎本店] 港区芝大門1-4-13 TEL:03-3431-6543
久々に恵比寿でランチ。関西風手打ちうどん「藤井(ふじい)」でかつ丼セットに初挑戦。確実に1.7人前ぐらいはあるな。
[藤井] 【閉店】
渋谷区恵比寿1-13-6 TEL:03-3473-0088 MAP
□ 金糸梅 (*istDS / PENTAX-A MACRO50mm F2.8 :クリック拡大)
マクロレンズを入手して一年近く経つけれど、デジタル一眼を使うときの8割ぐらいはこのマクロレンズになってしまった。すっかりお散歩レンズと化している。普段なら通り過ごすような路傍の小さな花も、あらためてマクロレンズ越しに覗いてみると、びっくりするくらい美しかったりする。いったん知ってしまうと、次からはレンズなしでも楽しむことができる。美しいと感じるものがまわりに増えていくということは、これはこれで幸せなことかもしれない。
今日のお散歩カメラより、家の近くの生垣に植えられていた花。濃い黄色でポッコリとした形のいい花。金糸梅(きんしばい)というらしい。
□ ブルースター (*istDS / PENTAX-A MACRO50mm F2.8)
水色の花も珍しいと眺めていたら、マルハナバチがやってきた。
□ (*istDS / PENTAX-A MACRO50mm F2.8)
これはかなり小さな花だけれど、なんという花かはわからない。
ようやくマルハナバチがやってきた。昨年よりほぼ一ヶ月遅れか。といっても蜂が遅れているわけじゃなく、花の咲くのが遅れているということなのだろう。強い香りを放つハシドイの花のまわりにブンブン群がっている。調べてみると、ムラサキハシドイのことをライラックと呼ぶらしいが、このハシドイもライラックと呼んでいいのだろうか。
□ 蛸と黒オリーブと小アスパラのパスタ
ようやくいい感じの天気になってきた。お昼は久々にビルから出て芝浦の「NAVIGLIO(ナビリオ)」でランチ。オープンキッチンで、目の前で茹で上げられたパスタをおいしくいただく。
[NAVIGLIO] 港区芝浦3-20-4 TEL:03-5419-2061 MAP