□ 豚肉とゴーヤのパスタ
ランチに「桃の木」に行ったところ、水曜定休、ガーン!。つぶしのきかない場所だけに途方にくれたが、3年前ぐらいに行ったイタリアン「トラットリア セレーナ」を思い出し、なんとか滑り込んだ。あまり大くはないけれど、とても感じのいいお店。崩れるほどに柔らかく煮込まれた豚肉とゴーヤのパスタをいただく。
[セレーナ] 港区三田5-7-8 シャンポール三田1F TEL:03-5444-3133
□ 前菜三品
うな重弁当つきの会議、なんだかうれしい。「宮川本廛 三田店(みやがわほんてん みたてん)」の出前だそうで、お重ではなく発砲スティロールに入っている。ずいぶんとカジュアルな感じもするが、この方が少し時間が経っていてもほかほかと暖かく、ありがたい。
[宮川本廛 三田店] 港区三田5-11-5 TEL:03-3454-0306
□ 寺子屋本舗(旧軽井沢銀座)
せんべいやさんで焼き鳥を売っているのかと思ったら、串刺しになったぬれせんべいだった。七味がかけられてあって、焼き鳥さながら。意外にもかなりうまい。
自分の記憶の中では、ぶっちぎりに一番のカツカレーに出会えたような気がする。中軽井沢の駅から歩いて3分ぐらいの割烹料理屋さん「福幸亭(ふくこうてい)」の「福幸亭風カツ( カレーソース)」(900円)。
ロースカツのカレーソースにご飯と味噌汁と糠漬が添えられる。カツカレーのカツというのは概して貧弱なものが多いが、ここのロースカツはもうそれだけで立派で、しかもジューシー。さらにカレーソースが半端じゃない。なぜ割烹料理屋さんで、これほど本格的なスパイスワークが成し遂げられているのかは不明だが、とにもかくにも抜群においしい(かなり辛口)。
[福幸亭] 長野県北佐久郡軽井沢町中軽井沢7-1 TEL:0267-45-8411
□桃のスープ(GR D:クリック拡大)【トラックバック企画「美味しいもの」参加】
昨年雑誌で「桃のスープ」なるものを目にして以来、いったいどんなものなんだろう?と想像が膨らみ、勝手にいろんな味わいをイメージしてきた。子供の頃から桃が大好きだったので、「桃もの」にはついつい反応してしまう。桃のストレート果汁を見かけるとすぐ買って試してみる。先日「自分日記」で紹介されていた「桃のカペッリーニ」も気になってしょうがない。
[無彩庵] 長野県北佐久郡軽井沢町長倉1891-50 TEL:0267-44-3930
雑誌で紹介されていた「桃のスープ」は軽井沢の「無彩庵(むさいあん)」というカジュアルフレンチのお店のもの(本家本元は近くにあるエルミタージュ・ドゥ・タムラの看板メニュー)で、今回いよいよ念願かなってご対面となった。
肝心の「桃のスープ」は思った以上にミルキーなものだった。自分の妄想ではもっと果実感あふれるものだったけれど、運ばれてくるときのオーラ溢れる気品と、桃の蓋を取る時のワクワク感はたまらない。
緑あふれる林の中で、すごく気軽にフレンチを楽しめる、このお店の雰囲気はとてもここちよい。今回はプリフィクスのコースランチだったが、カレーライスやカツサンドもおいしそうだった。
□ カウンターの上部は窓ではなく、鏡状に磨かれたステンレス
□ サラダ
□ 桃のスープ
□ 黒豚のグリエ
□ アールグレイの香りのプリン
□ 中軽井沢 (*istDS / PENTAX DA 14mmF2.8 ED : クリック拡大)
久しぶりに軽井沢に小旅行。台風の影響で雨の予報といわれていたので、本を多めに持ってでかけたが、一転晴天。日差しは強いけれど、室内は冷房なしでも20度となり、やはりとてつもなく過ごしやすい。
□ 天女(まごころ)像
なにがどうなってのんか分からないぐらい緻密に作られた巨大像が鎮座している。昭和35年に三越創立50周年記念事業の一つとして建立された天女像なのだそうだが、そう豪華絢爛ぶりに当時の百貨店の趨勢ぶりを感じる。
□ 天女(まごころ)像 背面
□ 生ハム サラミ テリーヌ
今週は夏休み。
日本橋に出たついでに、新装された三越を覗いてみた。新館9階には「グリル満天星」、10階には「なだ万」「筑紫楼」とイタリアンの「代官山ASOチェレステ」が入っている。家人とともに初めて聞くイタリアンで遅めのランチ。
[代官山ASO チェレステ 日本橋店]
中央区日本橋室町1-4-1日本橋三越本店 新館10F TEL: 03-3243-1820
料理も接客もすごくちゃんとしていた。サイトをみると、ひらまつグループのようだ。
日本橋の街の課題は若返りにつきると思うけれど、せっかく新館を作った日本橋三越も客層は圧倒的に上品な高齢層だった。
□フェトチーネ アラビアータ 卵ソース
□ 黒豚 茄子のグラタン添え
□ バナナムース ジャスミンティーソース
□ 〆のお鮨
銀座の割烹「花籠味(かこみ)」で会食。次から次へと目にも美しい料理が供され、なんと最後にお鮨まで登場。花籠味ではご主人が全国から集めた銘酒が取り揃えられており、一皿ごとに違う銘柄が選ばれて注がれる。普段ほとんど日本酒を飲まないまったくの日本酒音痴なのだけれど、このお店では心行くまで堪能することができた。
[花籠味] 中央区銀座8-7-16 TEL:03-3574-6072 [新住所]
□ 稚鮎 (琵琶湖)
□ 半熟玉子の舞茸ソースがけ
会議が夜中まで続き、よせばいいのにそれから仙台坂下の「IZAYOI」で会食。広くゆったりとしたおしゃれな和食屋さん。27:00までやっているというのもすごい。真夜中食堂になりそうな予感。
[IZAYOI] 港区南麻布1-4-5 TEL:03-5442-0965 MAP
□ Cランチ(1200円)
台風による分厚い雨雲の間隙をついて、いつの間にか芝浦に出店していた「RAFI INDIAN RESTAURANT」というインド料理屋さんにランチにでかけてみた。ここは欧風カレーの「ボンディ」、エスニックカレーの「ホーカーズ」と同番地であり、このエリアは今や一大カレーゾーン?
カレー自体は普通に頼むとまったく甘口なので、もっとスパイシーにしてもらうようにオーダーした方がよかったと思う。タンドリーチキンもおいしかった。ナンが巨大なので、ライスのついていないAランチを選び、タンドリーチキンをサイドオーダーしたほうがいいのかもしれない。
[RAFI INDIAN RESTAURANT] 港区芝浦3-14-5 TEL:03-5443-3294
今日は台風7号の影響で、夜は雨、っていう予定じゃなかったっけ?ものすごく神秘的な色をした夕焼けになっているじゃないか。こういう日にかぎってカメラを持っておらず、残念! 久々にケータイカメラの登板だ。
まあ、とんでもなく暑い。35℃ぐらいまで上がったようだ。先週辺りからセミも鳴き始めた。あまり高くない位置にアブラゼミがとまっていたので、足をプルプルさせて背伸びしながら写真を撮っていたら、ピュッとおしっこが飛んできた。
□ 生春巻き
□ 薄切り蓮根と鶏肉のサラダ
池袋で買い物ついでに、東武百貨店に新しく出店していたベトナム料理「ロータスパレス」に寄ってみた。西口にあったミュンが閉店してたいへん残念だったが、駅ビルの中においしいお店ができてくれて嬉しい。
[ロータスパレス] 池袋東武百貨店 11F
ロータスパレスはティーヌンを展開するスパイスロード社の新展開のようで、ぜひとも成功して、この場所を固めてもらいたいものだ。
□ 揚げ春巻き
□ 空芯菜のにんにく炒め
□ ソフトシェルクラブと春雨の煮込み鍋
□ 鶏肉のフォー
□ 上カルビ塩(2人前) わさび醤油で
昨晩は芝大門にある焼肉屋さん「正泰苑(しょうたいえん)」で会食。「赤・黒・黄色のひとりごと」で紹介されていて、ずっと行ってみたかったのだけれど、ようやく芝大門店へ。タンも冷凍ではなく生の分厚いタン。「正泰苑の顔」と紹介されていた上カルビ塩も、なんと1500円。中ロースも「よろしければ生でどうぞ」というので、炭火の上でしゃぶしゃぶ程度に炙っていただいた。非常に高いレベルで、抜群のコストパフォーマンスだと思う。
また、お客さんがほとんど20代の男女で、マライアキャリーのバラードの下、ものすごく賑やかで活気に溢れているのも、ちょっと異色な雰囲気。
[正泰苑 芝大門] 港区芝大門1-7-4 TEL:03-5733-5025 MAP