□ 甘海老 ウニ 百合根のグラタン
代々木上原の「青」で、転身する同期の送別会。ほぼ同年齢の5人が集まると、愚痴も笑いもフォーカスがドンピシャだ。雰囲気のいいお店なのに、ずいぶんと大声になっていたかもしれない。ついつい話に夢中になって写真を撮り忘れ、後半の二品だけになってしまったが、いずれもオリジナリティ高く、センスのいいおいしいものがズラリと並ぶ。マコモ茸を豚ロースで巻いたものなんかは目をみはる。おいしかった。そして楽しかった。
□ ウニいくら丼
[青]
渋谷区西原3-24-12 MAP
TEL:03-3485-8808
□ 鯖の味噌煮と茄子の煮浸しの定食
新規開拓で秋田料理の「わんや」でランチ。昼は秋田と関係なく定食屋さんのようだ。素朴で、きちんとしたおいしい定食。茄子の煮浸しなんか、かなりいい味している。これは真似して作ってみたい。
[わんや]
港区赤坂3-6-12 MAP
TEL:03-3583-7603
□ ハヤシライス
五反田駅前の小路脇に50年以上佇む「グリルエフ」ワールドを体験。ここのドアを開けて踏み入れるとき、何かの境界を超えるようなちょっとした興奮がある。喧騒と静寂の境界、平成と昭和、乾燥と湿気ってな感じもするな。
お目当てのハヤシライス、これスゴイ。「漆黒」といわれるほどのデミグラスソースの色もさることながら、てんこ盛りの玉葱。甘みを十分引き出しながら、シャキッとした感じも残したぐらいの炒め加減。やわらかく旨いビーフに、色鮮やかなグリーンピースが載せられあふれんばかりにカレーポッドに盛られてやってきた。実際玉葱は押し出されて垂れ下がっているし、グリーンピースは転げ落ちた。玉葱の甘みと漆黒デミの苦味がバランスいい。どこにもない、このお店ならではのハヤシライスだね。かなり好き。他のシルバーなお客さんたちは、皆「カキソーテー」をたのんでいた。また来なきゃ。
[グリルエフ]
品川区東五反田1-13-9 MAP
03-3441-2902
同僚と「アクアティコ」でパスタランチ。アツアツのパスタの上でトローリと溶けていく軽ーいモッツアレラチーズがいい。
□ パンナコッタ
[aquatico (アクアティコ)]
港区赤坂2-8-12 MAP
TEL:03-3560-1806
この写真に胃袋を射ぬかれて、さっそく「きすけ」の親子丼を食べに出かけてみた。本店の方ではなく、新しい店舗の方。こちらは広くて、今のところまだ空いている。半熟具合が好み。鶏の味もいい。
[赤坂 地鶏料理 秋田比内地鶏 きすけ] 【消息不明】
□ 海鮮ぶっかけ 鳥天トッピング
「讃岐うどん 田まる」でランチ。麺はもちっとしておいしい。ぶっかけのだしは自分には甘すぎかな。釜玉とか、出汁醤油とすだちぐらいでシンプルに食べるほうがよかったかもしれない。
[讃岐うどん 田まる] 【閉店】
□ カキフライ定食
冬らしく、しっかりと寒い。かなり寒い。ランチにビルを出てピューっと寒風にさらされると、なぜかカキフライが頭に思い浮かんでしまうんだな。そういえば、昨年も今頃カキフライ食べたなあ、って調べてみると、なんと昨年の今日だった。
[とんかつ 末吉]
港区赤坂4-3-10 MAP
TEL:03-3586-4524
要町あたりを散歩中、あまりの寒さに思わず飛び込んだ手作り感あふれるカフェ「VCROP cafe」。いや、これがなかなかおいしい。心身あたたまりました。
[VCROP cafe (ヴィークロップカフェ)] 【閉店】
豊島区西池袋5-12-7
□ 揚げ出し豆腐 金目鯛の唐揚げ
「き久ち」で食事。カブを摩り下ろして雪鍋のように仕立てた揚げ出し豆腐がいい感じ。脂ののったノドグロのカマ焼きも圧巻。
□ ノドグロのカマ 幽庵焼き
□ 鉄刺 辛味大根添え
[き久ち]
港区西麻布2-17-17 MAP
TEL:03-6313-5599
□ 刺身定食
新年の初ランチは「かぶら」の刺身定食。上品な盛りだけれど、なかなかいい魚だ。
そういえば年が明けてから初めてシャッターを押したのもしれない。今年ももっともっと意欲旺盛に開拓するぞと誓う年初なのであった。
[赤坂 かぶら]
港区赤坂3-14-8 B1 MAP
TEL:03-3584-0798
あけまして、おめでとうございます。
年末年始はすっかりSACD漬け。
□ ノラ・ジョーンズ 「Come Away with Me」
すでにウォークマンにデータ所有していたものだけれど、SACDも買ってみた。声のかすれ方がかなりリアル。
倍音の聞こえやすいであろうギターソロのSACDを探してたどり着いた木村大。超絶的なテクニックもすごいが、やっぱりこれも弦のハジける音、倍音の響く残響音が実にいい。
ジェイミー・カラムの「キャッチング・テイルズ」はヘビーローテーションの一枚。「Twentysomething」がSACDで出ていた。都会的な声が何度聞いてもカッコいい。
細く、透明感のある声、アナ・カラム。アコースティックなボサノバもSACDに向いている。
シカゴ交響楽団の1957年の録音。生まれる前のものだよ。こういう50年以上前の演奏を甦させる技術ってのは夢がある。
□ 「Concord jazz Super Audio CD Sampler 1」
SACDのよさを伝えるために作られたサンプラーだと思われるので買ってみた一枚。いろんなタイプのジャズ演奏が集められていて、効果を体感するためによくできている。