□ 日替わり定食 海老フライ&鯵フライ
一気に暖かくなり、コートも卒業。
昨日人間ドックも終了したためか、「かぶら」でWフライの昼ごはん。魚料理、肉料理、天ぷら、フライ....と定食ん選択肢の幅が広く、どんな好みの人がいてもどこかに納まる。
[赤坂 かぶら]
港区赤坂3-14-8 B1 MAP
TEL:03-3584-0798
□ 牛たん【極】定食
池袋ウエストゲートはEchikaに続いてEsolaという商業施設が作られ、ちょっと小奇麗になってきた。そのEsolaの7階に仙台の牛たん炭火焼の「利久」が東京初出店。休日の11:00ごろに入店したころは空いていたものの、あっという間に満席。11:30にお店をでる時には店外に大行列が出来ていた。すごい人気なんだね。メニューを見ると、牛たん定食の上に牛タン【極(きわみ)】定食ってのがある。その【極】を注文。
分厚い!表面はしっかりと焼き、中はピンク色。サクっとした食感とジュワーとした肉汁を併せ持ついい焼き具合。塩加減も絶妙。定食もいいけれど、ビール飲みながら単品で食べたい。
□ 麦飯 オクステールスープ
□ とろろプラス
[牛たん炭焼 利久 池袋店]
豊島区西池袋1丁目12-1 Esola池袋7F
TEL:03-5952-0404
□ 出し巻き玉子膳
焼きたてのだし巻き玉子、季節の野菜の焚き合わせ、脂ののった焼き鮭の小さな切り身、味噌汁、漬物、おいしいご飯。完璧なメニュー、旅館の朝食のようでもある。いつ行っても満席で入れたことがない赤坂見附駅近くの「鈴よし」のランチだが、かなり出遅れたこともあって、ようやく着席することができた。いい素材を使って丁寧に作っている、身体にも心にもやさしいお膳だ。
[鈴よし]
港区赤坂3-11-1 難波ビル B1 MAP
TEL:03-3589-6222
□ シロノワール
名古屋の「コメダ珈琲」が東京でもFC展開していることを知って、雪のちらつく中、板橋四葉店へ出かけて、名物「シロノワール」と「小倉トースト」を試してみた。喫茶店をイメージしていたら全然違っていて、ほぼファミレス。土曜の午前中だとういうのに、広い店内は満席だ。シロノワールはフワッとしたデニッシュが温められ、その上に冷たいソフトクリームが載っている。だからどんどん融けていく。見た目はものすごく甘そうだけれど、ソフトクリームは甘さ控えめ。メープルシロップをかけて食べる。かなり独創的なたべものだ。できればデニッシュとソフトクリームを別盛りでお願いしたい。あんかけスパゲティや、小倉トースト、味噌カツにシロノワールと、名古屋独特のアレンジ力だ。
□ 温かくフワフワのデニッシュにソフトクリーム&メープルシロップ
□ 小倉トースト
□ タジン鍋
会社の先輩に東北沢駅近くのモロッコ料理「エンリケ・マルエコス」に連れて行ってもらった。カウンター10席だけの小さなお店。しかしこの店主歩美さんを囲むキッチンダイニングの空間がこのお店の魅力の一つでもある。彼女のブログを読むとその雰囲気も少し伝わると思う。モロッコ料理といってもピンと来ないかもしれないが、最近は雑貨屋さんや雑誌などでタジン鍋をあちこちで見かけるようになってきた。タジン鍋の独特なシェイプは単なるデザインだと思っていたが、よくよく見つめているうちに、これがきわめて機能的な形に見えてくる。まず、日本の鍋と違って蓋に穴がない。穴がないと水蒸気がこの大きな蓋いっぱいになるのだろうが、上の方から冷やされて水滴となって落ちてくるだろう。だから素材の持つ水分だけで蒸したり煮たりすることができるということなのか。水の貴重な地域ならではの調理器具なのではないだろうか。環境と健康にもやさしい。また蓋を取るとそのまま大皿となるところも便利だ。
□ チキンレモンタジン
そんなタジン鍋から現れたのはチキンレモンタジン。これ、一発でタジンファンになる味。ジャガイモの味がすばらしい。鶏から出た旨みと風味を、このジャガイモが吸い取っているのだ。
□ モロッコサラダ
□ モロッコビールにモロッコパン
□ モロッコオムレツ
□ クスクス
クスクスはデュラムセモリナ粉を造粒したもの。つまりパスタってことかな。クスクスにトマトとミートボールのタジンをかけて食べても非常においしかった。
□ トマトとミートボールのタジン
□ 白胡麻とプルーンのアイスクリーム
□ ココナツのブランマンジェ
[ENRIQUE MARRUECOS (エンリケ・マルエコス)]
世田谷区北沢3-1-15 MAP
TEL:03-3467-1106
□ 燻製墨烏賊のリゾットとグリエ 白菜のクリームソース
赤坂「シュマン」で会食。天地一面ガラス張りで明るい店内のランチは気分もいい。料理も季節感溢れる食材をたくさん取り入れた組み立てで、野菜は甘く、魚介はプリプリと、素晴らしい。
□ 露地冬野菜の蒸し煮
□ 真鱈のポワレ 真鱈白子のムニエル
□ ホワイトチョコのケーキ他
[Chemins (シュマン)]
港区赤坂2-17-7 赤坂溜池タワーANNEX1階 MAP
TEL: 03-3568-3344
□ 酸菜火鍋 スッパイお鍋なのだ
数年ぶりに三田「華都飯店」の名物料理「酸菜火鍋」を囲んだ。備長炭の強力な火力が行き渡る火鍋に、鶏と豚の出汁、刻み昆布、干し海老、干し貝柱でとったスープがはられ、主役の乳酸発酵させた白菜漬、湯通しした豚、牡蠣、渡り蟹、春雨、凍り豆腐などの具材がびっしりと投入される。まずは、そのまま。それからおこのみで刻みネギ、紅腐乳、醤油などの薬味を入れながらいただく。うまいよ、これは。おかわりするほど美味しく感じていく。ごはんにこの出し汁をかけて食べる頃にはもう虜になってしまっている。
スッパイお鍋は珍しい。この白菜漬けはドイツのキャベツを乳酸発酵させたザワークラウトと似ていて、雑菌の繁殖しにくい寒い時期に、塩分を控えめにして乳酸発酵させてあるので、「酸菜火鍋」は1-3月の寒い時期にしか食べられない。ちなみにドイツ料理でもザワークラウトを使ってスープをつくるらしい。
今回お鍋を囲んだ方々は食通にして実に博学で、スッパイ関連で木曽の開田村で作られる「すんき漬け」について教えていただいた。京都の「すぐき漬け」と語感は似ているけど、この「すんき漬け」は「無塩」なのだそうだ。山奥で塩が貴重だった時代の産物で、寒くなければ作り得ないもの。すんき漬けを使ったすんき蕎麦なんてメニューもあるらしい。興味津々。
□ 火鍋
□ 白菜漬
□ 前菜 干豆腐のサラダ
[華都飯店 (シャトーハンテン)]
港区三田2-7-1 シャトー三田 B1F MAP
TEL:03-3453-0893
□ もやしと豚肉の焼きそば
有楽町の「慶楽」で「もやしと豚肉の焼きそば」。たかがモヤシ、しかしこの強火で炒められたモヤシ君は格別にいい香りと旨みを放つ。細めの蒸し麺にこのモヤシ餡を絡めると、それはもう立派なごちそうだ。
[慶楽 (けいらく)] 【閉店】
千代田区有楽町1-2-8
□ 天然真鯛のお刺身サラダ ゴマソース
とうとう雪が降り始めたな、と思っているうちにガンガン降ってきてあっという間に真っ白になってしまった。大きなガラス窓に面したミッドタウンの「SILIN火龍園」で、雪見の食事と相成った。雪なんか眺めたせいか「恋」の話しに発展。オレじゃないヨ。
□ 三陸産帆立貝と黄ニラのさっぱり炒め
□ ぷりぷり車海老のマヨネーズソース和え
□ 青菜の香り豊かなキノコあんかけ
□ 栃木県産黒毛和牛リブと白霊茸の炒め
□ 汁そば
□ マンゴープリン
[SILIN火龍園 (シリン/ファン・ロン・ユェン)]
六本木 ミッドタウン 2F
TEL:03-5413-0088