□ 長崎皿うどん(松)
「おいしい」にもいろいろな味があるけれど、「長崎亭」の皿うどんの「おいしい」は店主夫妻の人柄の味かな。そういう意味では扉を開けた瞬間からすでにかなりおいしい。皿うどんは19種類の具材。「松」をたのむと具がどっさりだ。湯気濛々の皿が運ばれてきたら、小皿に取り分けて、長崎の金蝶ソースといウスターソースをかけていただくのが長崎流なのだそうだ。しみじみうまい。
□ 小皿に取り、金蝶ソースをかけていただく
□ ちゃんぽんが運ばれるまで、じゃこ天で一杯
□ じゃこ天 柚子胡椒を溶いた醤油につけて
□ 長崎ちゃんぽん(松)
□ アボカドバーガー
ひさびさに「同源楼」に行こうと試みたものの、エレベーターの扉が開いた瞬間に人が溢れかえっていたので、そのまま4階の「GOLDIES」へ昇階。サッカー観戦しながら、大きなアボカドバーガーをほおばる。
[GOLDIES (ゴールディーズ)]
港区赤坂3-18-8 4F (陳麻家の上階) MAP
TEL:03-3584-4544
□ あんきもの燻製
鮮度のいい「あんきも」を塩をして軽く燻製。箸を入れるとトロッとほぐれ、口に入れるとねっとりとした濃密な味が広がり、薫香で纏められていく。豊盃(ほうはい)の無濾過生原酒をちびり。
□ あんさしの肝溶きポン酢
青森県の風間浦(かざまうら)の活あんこうを「いせ源」で料理してもらって食べ尽くすという、なんとも素敵な企画にご招待いただいた。"あんこうといえば茨木"と思いきや、青森県や北海道の方が水揚げが多いのだそうだ。そして、風間浦のあんこうのすばらしいところは、生きたまま水揚げされること。これをキチンと締めて、1日で「いせ源」に届けられるので、鮮度が命の刺身や肝刺しをおいしく食べられるのだ。
□ あんさし 大葉の上はあんこうのホホ肉
あんこうのような平べったい顔のどこからどこまでが頬(ホホ)なのか難しいが、このホホ肉の食感が格別にいい。うまいと気づいたときには、貴重な1個がすでに胃袋に落ちていくところだったので、いつかまたホホ肉をじっくり味わってみたい。
□ 肝刺し
□ 肝刺し
□ あんこう とも和え
□ 肝卵巣巻き
□ 煮こごり
□ 胃袋か?
「あんこうの七つ道具」と呼ばれる柳肉(身肉、頬肉)、皮、水袋(胃)、キモ(肝臓)、ヌノ(卵巣)、えら、トモ(ヒレ)総出の鍋。全道具が投入されているのかどうかは定かではないが、たぶんあのコリコリとしたものが胃袋だろうか。
□ 皮か?
□ これはあんきもだろう
□ プルプル コリコリ 名代あんこう鍋
□ しめは雑炊
□ あんこう照り焼き
□ 大きなあんきもがどーんと入った茶碗蒸し
□ 山芋のお漬物
→ 「まるごと青森」
[いせ源 本館 (いせげん)]
千代田区神田須田町1-11-1
TEL:03-3251-1229
□ 雑穀パン
江古田の「ヤマン」に行く途中で見つけた行列。「ひね」という雑穀パンのお店の開店前の行列で、すぐに売れきれてしまうらしい。偶然にも開店直前に通りかかり、いろんなパンを買うことができた。実はここに来る前に「パーラー江古田」に寄ってたくさんパンを買ってきていたので、もう両手にパンだらけ。この雑穀パン、素朴な香りにほんのりとした酸味。健康を食べている気が満ちてくるよ。
[雑穀パンの店ひね]
練馬区栄町25-5 MAPTEL:03-3557-7483
□ らはめん
会社の先輩に「江古田といえば、ヤマンだろー」といわれ、「なんですかそれ?」と聞くと、ジャマイカがどうのとか、レゲエがどうとか、それでいて煮干のスープがどうのこうのって話しになり、いまひとつ全体像がつかめなかった「ラハメン ヤマン」。ついに探検に行ってきました。行ってみると先輩の言っていた通りであることがよくわかる。入り口には大きなジャマイカ国旗、お店の方々の髪型はぼさぼさにほつれたコーンロウ、音楽はレゲエだ。でもラーメンは煮干のきいたおいしいラーメン。お店の人にいろいろ聞いてみたいんだけれど、そのいでたちにちょっと躊躇われる。
□ 少なめチャーシュー丼
[ラハメン ヤマン (Yahman)]
練馬区栄町22-1 MAP
TEL:03-3557-0703
□ グリーンカレー (テイクアウト)
ランチは「ジムトンプソンズテーブル」のグリーンカレーのテイクアウト。部屋の中はいっきにエスニックな香りでいっぱいになるが、ほのかな甘さが辛さを引き立てて、とてもおいしい。サラサラしているのでほとんど汁かけごはんだ。
[ジム トンプソンズテーブル タイランド赤坂]
港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー1F
TEL:03-5545-7760
□ あひ鴨のすき焼き
鳥インフルエンザ騒動が持ち上がった2004年時は、人気の焼鳥屋さんですら客が疎らになったものだが、最近はもうそういうことあんまり関係ないみたいね。そういう自分もまったくそいうことに気がまわることなく、東日本橋の「鳥安」で会食。創業明治5年だそうだ。お通しや汁物などを食べている間、炭火で長く焼き置かれた分厚い鉄鍋で合鴨(鳥安ではあひ鴨)をすき焼きにし、おろし醤油につけていただく。むっちりとした肉質、濃密でクセのない味わい、いいね。鉄鍋の深い窪みを使って、あひ鴨の脂で揚げるように焼かれた椎茸も滋味。
□ あひ鴨は真鴨の雄とあひるの雌の掛け合わせ
□ つくね 野菜
□ そぼろご飯
[あひ鴨一品 鳥安 (あいがもいっぴん とりやす)] HP
中央区東日本橋2-11-7 MAP
TEL:03-3862-4008
雪害で苦労している北国の方々からみたら大笑いされるかもしれないが、昨晩の雪の降り方はかなり本気感が伝わる勢いだった。明日から合宿に出かける予定の息子も、22時過ぎに帰ってくるなり「こんな感じで降り続いたら、明日どうなるんだろう」と相当不安げだったが、朝起きてみたらすでにかなり雪解け。雪かきすることなく、自然放置だな。
□ マカロン台にトリュフ巻きのフォアグラ 上に葡萄風味のクレームシャンティ
市ヶ谷の「シェオリビエ」で会食。
どの皿も創意に富んだモダンテースト。かなり楽しい料理だ。
[Chez Olivie (シェ オリビエ )] HP
千代田区九段南4-1-10 MAP
TEL:03-6268-9933
□ 小倉豆かん
「芋甚」でアイス最中を買って食べ歩きしようと思ったのに、ついつい小倉豆かんや抹茶黒蜜きなこなんかをたのんでアイスだらけになってしまい、すっかりアイス最中への戦意喪失。アイス最中は夏の宿題にしよう。
□ 抹茶黒蜜きなこ
[芋甚 (いもじん)]
文京区根津2-30-4 MAP
TEL:03-3821-5530
□ ニラそば
斬新なビジュアルに惹かれて「BIKA」でニラそばなるものを注文。どんな味なのか想像つかないでしょ。あっさりすぎるぐらいあっさりとした味わい。肉味噌をからめながらすするとちょうどいい。ニラは重い中華包丁でシャープに刻まないとこういう味わいにならないという。こんなにニラだらけなのに、ニラ臭くないのだ。
□ あっさりとした味わい ニラ臭くないのが不思議
□ 五目炒飯
□ 芝海老と青豆の塩炒め
[BIKA (ビカ)]
台東区池之端4-25-11 MAP
TEL:03-3821-3347
□ 国立博物館前
根津に行くたびに、おもしろそうなお店に出くわすので、帰ってからまた調べ、ついついまた根津へ出かけることになってしまう。少しこのあたりの土地勘ができてきたよ。今日はアプローチを変えて、鶯谷駅からスタートし、国立博物館正面を通りぬけ、東京芸術大学に立ち寄り、言問通りを下って根津へ。
□ 博物館動物園駅跡 2004年廃止
□ 博物館動物園駅跡
□ 東京芸術大学
□ 正木直彦像 陶製
□ 芸大アートプラザ
□ 赤レンガ2号館
□ ヤリイカのスパゲティ
ひさびさにオフィスを出てランチ。「グラナータ」の明るい席でポカポカになりながら気持ちいい時間を過ごした。オフィスはチョー寒いのでこのままずっとここで日向ぼっこしていたい。
□ ハンガリーの国宝 マンガリッツァ豚のロースト
□ チェリーケーキ
[グラナータ TBS店]
港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー SHOPS&DINING 2F
TEL:03-3582-3241