□ レアチーズケーキ
本郷周辺散歩のあと、「TIES」で濃密なコーヒーとおいしいケーキで一服。まぶしい陽の光の中を散歩してきた後なので、かなり暗い店内に入るとしばらくまったく何も見えず、手探りでカウンターの奥にたどりつく。すごく狭いんだけど、この暗さと店内に漂う深い香りのおかげでとても落ち着く。
□ オールドビーンズをネルドリップで丁寧に抽出
□ 奥に小部屋
□ モンブラン
本郷5丁目から6丁目にかけて。階段と坂の町。
[TIES (タイズ)]
文京区湯島4-1-13
TEL:03-3818-0393
□ むぎめおと (蕎麦と冷麦)
本郷三丁目の「森の」で冷麦を食べる。冷麦ってうどんと素麺の間にあって、どことなく世間では冷遇されているような気がするが、「手打ちの冷麦」って言われるとがぜん興味が沸いてくる。ややピンクがかった半透明な麺はコシがあって、薄めの出汁で食べると香りも映えてとてもおいしい。でも、やっぱりそれって細い手打ちうどんじゃないの?って言われると、そうかもしれない。
[蕎麦切 森の (そばきり もりの)]
文京区本郷2-25-1
TEL:03-3818-9555
□ レバーステーキ
赤羽と志村坂上の中間ぐらいにある、街の中華屋さんという感じの「万福」でレバーステーキ定食。甘辛くソテーされた大きく分厚いレバーが8-9枚はやってくる。ごはんもたいしたボリュームで、満腹。
[万福 (まんぷく)]
北区赤羽西6-17-19 MAP
TEL:03-3907-0073
□ いろんな匂いがする地下街 行列はベトナム料理屋さん
地下鉄銀座線の改札から松屋に向かう地下道へタイムスリップ。すごい。
□ 地下街 透明性が高いマッサージ店
□ 東武浅草駅
□ 東武浅草駅
□ 十和田本店前
□ 豆かん
浅草「梅むら」で豆かん。豆かんってのは赤えんどう豆と寒天に黒蜜をかけただけのものなんだけど、お店によってずいぶんと味わいに違いがあるもの。赤えんどうは外皮が柔らかく、ホクホクした茹で加減とほのかな塩味が命。だいたいこの豆の感じで好き嫌いがはっきりしてしまう。「梅むら」のものは完璧。さらにびっくりするのは黒蜜。サラリとしていている。この黒蜜がからんだ寒天のプリプリした食感も好み。店内がすごく狭いこともあって、お客さんも次々に入ってきては豆かんを食べて、サッと出ていく。
□ 人力車止めてしばし仔猫見学
[梅むら]
台東区浅草3-22-12 MAP
TEL:03-3873-6992
□ カツサンド
こんなに厚い必要があるのかってぐらい凄い浅草「グリル佐久良」のカツサンド。でもこの厚さの異様さが人をひきつけるんだろうね。噛むととても柔らかく、肉汁がポタポタと滴る。なんだか懐かしい味がするのはマーガリンかなにかだろうか。
□ ハヤシライス
三連休のメインイベントは裏浅草散策。勝手に「裏」なんて付けてしまっているけど、浅草寺の北側や東側さらには妖しい地下街をブラブラとする。まずは「グリル佐久良」という洋食屋さんでお昼ご飯。仲見世周辺は人で大混雑しているのに対し、このあたりはひっそり。女将さんとゆっくり話をしながらハヤシライスを食べる。玉葱たっぷりなのは煉瓦亭やグリルエフと同様だが、ソースはとてもハヤシライスらしい、イメージ通りの味わい。コク深く、甘酸っぱい。
□ ハヤシライス
[グリル佐久良 (さくら)]
台東区浅草3-32-4 MAP
TEL:03-3873-8520
□ スダチ 氷見うどん
赤坂「馳走 宮わ」で会食。最近は残念ながらランチ営業をしていない。夜に伺ったのは初めてで、いろいろとつまんだ最後は、やっぱりランチの定番だった「氷見うどん」だ。スダチうどんスタイルでいただく。
[馳走 宮わ (ちそう みやわ)] 【閉店】
□ しゃぶしゃぶした黒豚を、さっとくぐらせたレタスといっしょに
練馬駅の近くの「潮彩」というお店でささやかな誕生会。刺し盛りは品揃えがすばらしく、あら、あずきはた、ひらまさ、きんめだい、黒むつという粋な顔ぶれ。若鶏の丸揚げってのも半羽を丸揚げ。鳥の深い味わいを引き立てるような揚げ方。必食の一品。そして誰もが注文しているのがレタスのしゃぶしゃぶで、いわゆる黒豚のしゃぶしゃぶなんだけれど、レタスをさっとくぐらせていっしょに食べる。中華麺を入れたシメもいい。
□ レタスのしゃぶしゃぶ の出汁スープ
□ 黒ぶたのバラ
□ あら あずきはた ひらまさ きんめだい 黒むつ
□ 日本酒は八海山と獺祭を
□ 天使の海老とセロリのサラダ
□ 若鶏の丸揚げ
□ 石廊イカの船上干し
□ 薩摩揚げ
□ 大和芋の磯辺揚げ
□ しゃぶしゃぶのシメは中華麺
[潮彩]
練馬区練馬1-22-12 MAP
TEL:03-6914-5721
□ 三色もり (しそ切り)
息子といっしょに高島平界隈で人気があるという「もとはし」で三色そば。変わりそば、更科、田舎の三種が食べるタイミングをみながらやってくる。今の季節の変わりそばはシソ。目に鮮やかな緑色に、後口にほんのりシソの香り。おいしいお蕎麦を構えることなくフツーに出している感じがいい。出されたお茶がおいしいので、「お茶もおしいですねぇ」というと、「蕎麦よりお茶の方がおいしいといわれるんですよ」ってな具合にさりげない。
□ 三色もり (更科)
□ 三色もり (田舎)
板橋区高島平4-30-13 MAP
TEL:03-5998-0787
□ 真鯛
「き久ち」で会食。
真鯛がとびきりおいしい。お刺身の身の厚い食感、腹側の脂ののったところのねっとりした味わい、どちらもいい。
□ シマアジ
□ 白だつ(芋茎)の梅肉和え
□ 鱧の子の有馬煮 (山椒煮)
□ ゲソ炙り 黒七味
□ 鱧椀
□ 兜焼き
□ 冬瓜
□ マグロのヅケでごはん
[き久ち]
港区西麻布2-17-17 MAP
TEL:03-6313-5599
□ 佐世保バーガーセット
赤坂の佐世保バーガーでランチ。基本の佐世保バーガーは、ビーフパテ、レタス、トマト、ベーコン、オニオン、チーズ、目玉焼きが入って、パリッと焼かれたバンズでサンド。ベーコンがプリッとしていておいしい。
[佐世保バーガー 赤坂店]
港区赤坂6-4-20 MAP
TEL:03-3588-6333
□ しょうが焼き (玄米ご飯の豚ロース丼)
夏の疲れにはビタミンB1が効果的。赤坂「カリーニ」で玄米ごはんに豚ロースの生姜焼きをのせた丼を食べる。ビタミンB1づくしだ。効果出たかなあ。ゴーヤのサラダもおいしかった。店のテラスがゴーヤの葉で覆われていたけれど、ひょっとしてこのゴーヤサラダは自家調達なのか。
[カリーニ]
港区赤坂5-2-40 MAP
TEL:03-3589-1895