□ 栗きんとん
「一凛」で会食。
東京で京都人の作る京料理はかなり少ないのだそうだ。八寸に盛り込まれた季節感あふれる美しい料理に目を瞠る。ご主人との会話もとても楽しく、料理にあわせて選んでいただける日本酒をついつい飲み過ぎてしまう。
[日本料理 一凛 (いちりん)]
渋谷区神宮前2-19-5 2F
TEL:03-6410-7355
□ 黒うどん
息子の若葉マークに命を預けて西荻窪の「豚や」までランチドライブ。
噛み応えのある武蔵野うどんで、デフォルトで500gだ! 麺の香りのよさに加え、肉汁がすばらしい。トッピングした「きざみ」(油揚げ)といっしょに麺を食べると、油揚げがこの肉汁をたっぷり吸って、口の中で麺と出汁がいいバランスとなる。 うまい! でもクルチー。
□ 白うどん用の豚肉汁 きざみトッピング
□ 白うどん
[豚や (ぶたや)]
杉並区上荻4-19-23
TEL:03-6762-7665
□ 肉定食 (豚細切肉、玉子、長葱)
訳あって、最近は土曜日でもいつも赤坂でランチ。ちょっと悲しい気もするが、いいとろこもあって、普段混んでいるお店もガラガラな状態で、13:00ごろの「四川雅園」はお客が1人もいなかったりする。この日は3人で3種の定食。何食べてもおいしいネ。
□ 海鮮定食 (イカ、雪菜、枝豆)
□ 野菜定食 (ジャガイモ、しめじ、にんにくの芽)
[四川雅園 (しせんがえん)]
港区赤坂4-3-11
TEL:03-3584-2556
□ 牛角煮ご飯
赤坂「杏花村」がランチを再開していた。
まだ気づいていない人も多いらしく、今のところガラガラだ。牛すじを煮込んだうま煮の醤油餡がうまい。これは定番メニューにするのだそうだ。それと、女将さんの教えによると、景気の悪い時でも、みんな仲良くすることがとても大切なのだそうだ。仲良くしていると必ず新しい力が生まれると。
[杏花村 (きょうかそん)] 【閉店】
港区赤坂4-3-12 B1
TEL:03-3583-5209
王子の帰りは都電荒川線にチンチンと揺られ、庚申塚駅で降りて、ホームの「いっぷく亭」のコーヒーでいっぷく。玉子ボーロのような味の菓子が素朴で郷愁をさそう。その後、天国を経由して板橋駅まで旧中仙道を北上。
同僚のGさんに、この銅像がなでしこのあの方に似ていると指摘されて以来、どうにもそうにしか見えなくなってしまったが、一応これは近藤勇像。板橋駅の近くで会うことができる。
□ 板橋駅近く 近藤勇像
[いっぷく亭]
豊島区西巣鴨2-32-10
03-3949-4574
□ 小チャーハン
大好きな王子「かいらく」の小チャーハン。
ほんとうはこの小チャーハンにシュウマイぐらいでちょうどよいのに、ついついほかの多くのお客さんが注文しているのにつられてもやしワンタン麺も追加注文。満腹状態になったあとからでも、食べても食べてもワンタンが出てくるので、最後は息が苦しくなる。
□ もやしワンタン麺
[かいらく]
北区王子2-28-9
TEL:03-3914-7214
□ 皿うどん
kon-konの鰯丼があまりにも見事なので、ランチに會水庵に向かうもやっぱり行列。となりの「一福」を覗くとぽっこりテーブルが一つ空いているので、方針転換して皿うどんへ。
[旬菜工房 一福 (しゅんさいこうぼう いちふく)]
港区赤坂6-4-15
TEL:03-3586-1294
□ プッタネスカ
暑くも寒くもなく、とてもおだやかな気持ちのいい日ってのは一年のうち何日ぐらいあるのだろうか。今日はそんな貴重な一日のような気がしたので、せめてランチ時は外での食事にしようと、「IL Casita」のテラスに出てみた。
[IL Casita (イル カシータ)]
港区赤坂4-3-6 Hitotsugi LIP 5F
TEL:03-5572-6655
□ タルト 和栗のモンブラン
目が釘づけになるほどきれいなショーケースに誘われて、青山「ベリー・カフェ」でタルトをいただく。ホールがあまりにも美しく、カットされて出てくると、ちょっと残念な姿になってしまったが、気持ちが華やぐね。
□ タルト 桃太郎ぶどう
南青山の裏道を散歩。
□ まるでフラワーアレンジメントのような
[ベリー・カフェ 青山本店 (Berry cafe)]
南青山5-10-19
TEL:03-5774-7130
□ 生姜焼き
レバーステーキが気に入った「万福」にて、生姜焼きとチャーハンも追加体験。生姜焼きも、レバーステーキ同様、立派なボリュームだ。すりおろし生姜と玉葱がたっぷり入った、柔らかい味わい。
□ 半チャーハン
[万福 (まんぷく)]
北区赤羽西6-17-19 MAP
TEL:03-3907-0073
□ 海鮮辛味土鍋煮込み麺
雨がやんだ空は雲高く、心地よい風が吹き、すっかり秋めいてきた感じ。「四川雅園」のランチは震災直後に来て以来。茄子とトマトの和え麺や汁なし担々麺、土鍋ご飯などの定番に加えて、「海鮮辛味土鍋煮込み麺」を新規に注文。もう見るからにまちがいなしのおいしさ。
[四川雅園 (しせんがえん)]
港区赤坂4-3-11
TEL:03-3584-2556
□ すごい脂ののったキハダマグロ 玉ねぎ添え
ジワジワと人気エリアになりつつある東麻布界隈の話題のお店、「薮原十区」で会食。カウンターで魚の話やその仕込みの話を聞きながら食べるがとても楽しかった。冷酒も三種ずつ飲み比べてお気に入りをチョイスする。違うものが飲みたければ、また三種の飲み比べという具合だ。だいたい9月いっぱいは出しているといういくらの薄塩ぶりにびっくり。塩を抑えただけいくらの濃厚な風味が際立ち、いくらごはんが卵かけごはんに似た味わいになる。
□ 秋ナスの味噌煮 里芋 柿の白和え 海老擂身の入った卵焼き 銀杏
□ 冷酒は三種を飲み比べて気に入ったものをいただく
□ 蜆出汁の冬瓜スープ 冷酒は秋田新政の純米吟醸の生酒「ヤマユ」
□ 四国八幡浜の真鯛 白イカ
□ カマス 旨みが凄い
□ ふっくらとおいしい鰆(さわら)の唐揚げ
□ 石川蓮根 ジャガイモ カボチャ 玉ねぎ
□ 超うすしおでつけた 皮のやわらかいいくら 卵かけ御飯のような味わい
[薮原十区 (やぶはらじゅっく)] 【閉店】