一晩で日本酒を15種類。自分の中では新記録なのではないだろうか。種類は多いけれど、一人あたり二合程度にしかなっていないという。気分的にはへべれけな感じがだが、翌日二日酔いもないので、やっぱりそれぐらいなんだろうなあ。つまみもお酒もおまかせで全て込みで5000円。しかもお酒は飲み放題ときたもんだ。すばらしいお店。
□ フグの子の糠漬け 明太子 太刀魚の子
□ 一人一杯のセイコガニ 甲羅に熱燗を注いで飲む
[日本酒BAR オール・ザット・ジャズ]
新宿区荒木町9-22 菅沼ビル 2F
TEL:03-5379-3663
□ 牛肉牛蒡 生麩 沢蟹
根津の「はん亭」で会食。
根津散策のたびに、この木造三階建ての建物に入ってみたいと思っていたけど、いやー、中は広いんだねー。こんなに多くの人が全員串揚げ食べてるんだから、すごい。串揚げを12本食べたところでギブアップ。生麩や舞茸のにこごり、そばがきの串揚げなんてのがあって、そのアイディアの斬新さも楽しい。
[はん亭 根津本店]
文京区根津2-12-15
TEL:03-3828-1440
□ どう、この入り口
祝日は鎌倉の長谷周辺を散歩。
長谷駅の近くにある「レストラン・ワタベ」を目指すも、入り口がわかならい。住所表示エリアをぐるりとまわったところで、発見! どうよ、この入り口の斬新さ。江ノ電の線路を跨ぐ、命がけの入店だ。お店は古民家を改装したフレンチで、入り口から着席するまでだけでも十分楽しい。
料理もまたすばらしく、和牛いちぼの赤ワイン煮の、肉のほどける感じとネットリと唇につくゼラチン質な粘りにひとしきり感心。焼きたてのパンの香りもいい。
□ 真鯛のポワレ
□ 前菜5種 (白レバームース、カワハギのカルパッチョ...)
□ にんじんのポタージュ
□ ちぎると湯気の上がる焼きたてパン
□ 和牛いちぼの赤ワイン煮
□ デザート3種
[レストラン・ワタベ (Restaurant Watabe)]
鎌倉市坂ノ下1-1
0467-22-8680
□ 滑多鰈(ナメタガレイ)の煮付け
「とゝや魚新」でお昼ごはん。滑多鰈の煮付けがうまい。身も子もとてもいい味だ。
[赤坂 とゝや魚新 (ととやうおしん)]
港区赤坂5-1-34
TEL:03-3585-4701
□ 目ん玉焼きそば定食
同僚といっしょに赤坂「MARUYOSHI」でランチ。
目玉焼きののった焼きそばの写真がおいしそうだったので注文したところ、なんとごはんと味噌汁もついてきちゃった。焼きそばをおかずに、ご飯を食べる。
□ ごはんもついてきちゃった!
[お好み焼き 鉄板焼き MARUYOSHI]
港区赤坂3-6-13 アニマートビル3F
TEL:03-3586-7019
□ 白トリュフのリゾット
「ラ・ボッテガ・デル・グースト」で会食。
白トリュフの香りが鮮烈だった。白トリュフが部屋に持ち込まれたときからその香りは漂い始め、目の前でスライスされるともうその香りは頂点に達する。ひたすら香りを食べる。
□ 白トリュフの塊 と スライサー
□ イカスミのパスタ
[LA BOTTEGA DEL GUSTO (ラ・ボッテガ・デル・グースト)] 【2012年5月 閉店】
港区赤坂4-4-16
TEL:03-6807-2660
□ 牛角煮麺
またまた「杏花村」ランチ。手相見てもらったせいか、親近感が増してついつい足が向いてしまう。暗示をかけられたのかもしれない。
□ 突き出しのように添えられる一口サイズのそぼろご飯
[杏花村 (きょうかそん)] 【閉店】
港区赤坂4-3-12 B1
TEL:03-3583-5209
□ 沖縄そば
大山での用事ついでに、立ち寄った沖縄そばの店「めーばる製麺 海人のいえ」。混んでいて、とても人気があるなんだけど、自分にとってはこの沖縄そばの柔らかな味を心からおいしいと思うためには、あと10年ぐらい枯れないといけないかもしれない。
[めーばる製麺 海人のいえ 大山店]
板橋区大山東町39-2
TEL:03-5375-0073
□ 鶏蛋炒西紅柿 (卵とトマトの炒めもの)
土曜の赤坂ランチシリーズ。以前「孫」だったお店が「露天」というお店になったものの、いまは以前の「孫」のシェフたちがまた戻ってきているのだそうだ。ここもウィークデイは混んでいて入りにくいお店だけれど、土曜はガラガラ。ランチメニューの「鶏蛋炒西紅柿」、酸味のあるトマトとほんの少し甘い卵がうまくまとめられていて、とてもおいしい。
□ 茄子と雪菜の炒めもの 肉団子と大根の煮物
[中国名菜 露天 (ルーテン)]
港区赤坂2-15-10
TEL:03-3568-3238
台湾から新しい料理人を迎えてますますパワーアップしている「杏花村」。夜も格安でコースをアレンジしてくれる。しかも女将さんの100%当たる手相占いつきだから、もうただみたいなものだ。ちなみにその占いによると、わたしは緊張を中に溜め込むタイプなので、適当に誰かみつけて当り散らすといいのだそうだ。そうさせてもらう。
□ 台湾風お好み焼き 中は牡蠣がゴロゴロ
[杏花村 (きょうかそん)] 【閉店】
港区赤坂4-3-12 B1
TEL:03-3583-5209
□ 豚丼肉七(7枚) 白髪ネギ トッピング
炭焼きの豚肉がこんなにうまいものなのか、と驚いた。
のぞいてみると、厨房では煙モウモウで焼いている。高温で炙られた豚肉から脂が備長木炭の上に滴り落ち、猛烈な煙となって肉を燻す。これがすばらしい調味料効果を発揮するのだ。
赤羽駅から歩いて15分くらいかかる「和とん」。店構えも居酒屋風なので、店の前を通っただけでは、ここでこんなおいしい丼を食べさせるとは想像もつかない。店の前は大日本印刷の一大工場群があるので、この場所への出店は、そこらあたりが狙いなのか。
□ 7枚のっけると食べにくいので、一旦別皿に退避させる
[炭焼き豚丼 和とん]
北区赤羽南2-16-2
TEL:03-3902-0210
神楽坂商店街の長い坂道の端から端まで紙が敷き詰められて、子供たちのキャンバスになっていた。小さな子供たちが絵筆を持って、かわいらしく絵を書いているかと思えば、手足に絵の具を浸してもうぐちゃぐちゃになっていたりもする。
□ フランス人の多い神楽坂は犬もフレンチブルドッグ
□ まあ、こうなるよね