□ プライムリブ
赤坂ツインタワーに入っている「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」でチーム会食。三フロアぐらいぶち抜いた高い天井の巨大なお店で、なんだかとても華やか。驚くべきはこの広いお店が月曜日であるにもかかわらずほぼ満席であることだ。
スモークサーモンの前菜のあとのサラダがおもしろい。氷の上でボウルを高速回転させて、高いところからドレッシングを注ぎ込む。皿もホークも冷え冷えのものが用意される。
プライムリブの説明は以下のとおり(サイトより)。
「プライムリブとは、特製スパイスを塗った上質な骨付き牛肉をじっくり焼き上げた、アメリカンスタイルのローストビーフです。『Lawry's The Prime Rib』では、「シルバー」と呼ばれるカートの中に大きな塊のプライムリブを縦置きにし、お客様の目の前でお好みのサイズと焼き加減を伺って、その場でカットしてご提供いたします。」
□ シュリンプカクテル&スモークサーモン
□ スピニング・ボウル・サラダ 氷の上でボールを高速回転
□ プライムリブはカートに乗ってやってくる
[Lawry's The Prime Rib (ロウリーズ・ザ・プライムリブ)]
港区赤坂2-17-22 赤坂ツインタワー東館1F・B1
TEL:03-5114-8080
□ 豚肉の信田巻 青菜の胡麻和え 酢の物 厚揚げの味噌炊き
板橋区役所裏の「ままや」で「ままや定食」(850円)。
あきたこまちの真っ白なごはんに、素朴で穏やかなおかずが並んでいるだけで十分にうれしい。
[ままや]
板橋区板橋2-62-8
TEL:03-5943-3050
□ 肉刺し 4品 全部違う味のタレ これで一人分
達人のお導きにより、渋谷の炭火焼肉「ゆうじ」で会食。
焼肉というより、4時間半にわたるめくるめく肉料理体験になってしまい、三回に分けてアップしよっと。
まずは前菜篇。
突き出しの煮込みのあとに、肉刺し4品。素麺にみたてたセンマイ、ごま油とニンニクを和えたレバ、醤油ダレのツラミ、甘露醤油のようなタレにつかったハツ。そして煮玉子が添えられた牛スジ煮込み。変化に富んだ食感、味わいがほんとうに楽しい。
そしてここまでは室内の視界良好だった。
□ 入室直後は視界良好だった......
□ まずは もつ煮込み、枝豆、生ビールからスタート
□ センマイ(鰹ダシつゆ)
□ レバ(ニンニクごま油)
□ ツラミ(醤油)
□ ハツ(溜まり醤油)
□ トロトロのスジ煮込み 黄身がキレイ
□ 焼き物が始まると全員燻煙状態
(続き)前菜に続いてメインの焼き物。
とたんに視界は3mほどになり、目がチカチカしてくる。これがこのお店の醍醐味でもあるかのようだ。テール、ハバキ、ハラミを焼いたあとは、ホルモンがどんぶりに入ってドーンとやってきた。アブシン、テッポウ、ヤン、ミノサンド、ギアラ、ハツモト、シマチョウ。ヤンってのは牛の第3胃袋と第4胃袋のつなぎ目の肉なのだそうだ。つけだれも抜群にうまい。これ、何つけて食べてもうまいね、きっと。
□ テール焼き
□ コート、ジャケット、鞄はビニール袋詰めに
□ ハバキ焼き (外もも)
□ ハラミ焼き
□ アブシン、テッポウ、ヤン、ミノサンド、ギアラ、ハツモト、シマチョウ焼き
□ カメノコ(もも)
□ ホルモンチャーハン
(続き)最後はホルモンチャーハンとスープ。
そして、なんとも洗練されたアイス最中。このアイス最中だけでも行列店になるんじゃないかってぐらいおいしいシメ。超エキサイティングな体験の終りも、やっぱり驚きに満ちたものだった。達人いわく、同じ部位でもいくつもの調味があるらしく、何度来ても新しい提案があるのだという。
□ アイス最中 パリパリ 香ばしい
[ゆうじ]
渋谷区宇田川町11-1
TEL:03-3464-6448
□ 焼きいわしと釜揚げしらすの親子丼(GRDIII)
娘に貸してあったカメラ(GRDIII)は、iPhoneを持つようになってからあっという間に見捨てられてしまったようなので返してもらうこととした。GRDIIIを久々に持ってみると、やっぱりよくできているねぇ。キビキビとした動作や、ギリギリまで近寄れるところが愛機SIGMA DP2とは大違い。かなり暗い部屋での料理でも、ブラさずにサッと撮れる。
今日は「會水庵」に入ることができて、なんと約2年ぶりにイワシの親子丼とご対面!
[点心・季節料理 會水庵(かいすいあん)]
港区赤坂6-4-15
TEL:03-3505-2369
□ 三菱一号館美術館
いただいたチケットで三菱一号館美術館の「ルドン展」を一巡りしてから、銀座の「清香園」でランチ。清香園は日本の焼肉の草分け的な存在。タン塩や石焼ビビンバを発明したお店でもあるのだそうだ。今でこそいいお肉を提供する焼肉屋さんはたくさんあるので、びっくりするようなものがあるわけではないが、何を食べて質が高い。
□ ネギのごま油和え
□ タン刺
□ タン塩
□ ミノサンドをサッと炙って
□ ミノサンド(中に脂肪がサンドされたようになっている)
□ 上ロース
□ 冷麺(太麺)
□ 東京フォーラムを通り抜けて丸の内から銀座へ
[清香園 総本店 (せいこうえん そうほんてん)]
中央区銀座1-6-6
TEL:03-3561-5883
□ 餃子セット (餃子 + ミニチャーハン)
赤坂のBizタワーと有楽町の交通会館は地下で繋がっていて.....って書くと、ウソのように思えるかもしれないが、実際地下鉄と地下道を辿って繋がっている。だからBizタワーに近ければ、冷たい雨の日でもコートなし、傘なしで交通会館地下の「交通飯店」まで1時間以内で行って昼飯を食べて帰って来ることができるってことがわかった。
その「交通飯店」の炒飯、シンプルにして完璧。狭い店内に響き渡り、うるさいぐらい中華鍋を煽り作られる炒飯は、コメ粒の中にしっかりと熱を抱き込み、レンゲを口に運ぶとホクホクといい香りが広がる。厨房とカウンターが1mぐらいしか離れていないから、ほんとできたての熱々がやってくるのもいいんだろうね。
「交通飯店 (コウツウハンテン)」
千代田区有楽町2-10-1 (交通会館地下1階)
TEL:03-3214-5558
□ 南青山野菜カレー + トッピング野菜ダブル + 八女茶の温泉たまご
「“真っ当”な野菜」を求めるという志で営まれる「南青山野菜基地」で野菜カレーのランチ。野菜基地ってぐらいだから野菜をしっかり食べようと、カレーの野菜トッピングをダブルにし、決して小さくない「小さいサラダ」をつけてもらう。カレー自体もたっぷり野菜で作られているのだろう。トマトの酸味のきいた優しい味わいで、サラッとしながらレベルの高いスパイスワーク。トッピング野菜は大きくカットした蓮根やカボチャやさつま芋、ニンジン、大根だったりするので、ダブルにするとそれだけでお腹いっぱい。次回、野菜ダブルにするときはご飯半分にしてもらおう。健康感に満たされながらも、不健康な満腹バラを抱えることとなった。
□ 小さなサラダ
□ ちっチャイ
[南青山野菜基地]
港区南青山2−10−11
TEL:03-6447-1607
□ 栗のバターケーキ
朝からの鎌倉散歩に疲れ果て、身体もすっかり冷え切った。
春の気配はするものの、まだまだ寒い日が続きそうだ。最後は「カフェ ラルゴ」でマサラチャイ。
広くゆったりした空間でしばしまったり。
□ 福寿草 (長谷寺)
□ 木瓜 ボケ (長谷寺)
□ まんさくの花 (長谷寺)
□ クリームチーズのパウンドケーキ
[cafe Largo (カフェ ラルゴ)]
鎌倉市二階堂34-1
TEL:0467-24-5450
□ 前菜五種
長谷では前回の散策とまったく同じコースをたどる。ランチは再び「レストラン・ワタベ」。線路またぎの入店だ。野菜が実にうまい。最近ニンジン食べられるようになったどころか、ニンジン好きになれたかも。
□ もち豚 マスタードソース
□ 牛ホホ肉の赤ワイン煮
[レストラン・ワタベ (Restaurant Watabe)]
鎌倉市坂ノ下1-1
0467-22-8680
□ プリフィクスのランチ 小菜三品盛り 四川風麻婆豆腐 うまい!
青山にオーバーホールに出してあった腕時計を受け取りに行ったついでに、「エッセンス」という薬膳中華でランチ。ひさびさに大満足のすばらしいお店だ。
プリフィクスのランチ(1480円)は、水餃子やチャーシュー、漬物の三品が盛られた皿のほか、ミニ汁なし坦々麺がつき、メインは四川風麻婆豆腐やらエビチリ、油淋鶏などの5品の中から1品を選ぶ。ご飯は雑穀のお粥か長野産ミルキークイーンのご飯の選択。スープは二十四節気の薬膳スープ。デザートがついて、ポットのティーサービスもついていた、非常に盛りだくさんのメニューになっている。麺にしようか、定食にしようかなんて悩む必要がまったくない。もちろんどの料理もかなりおいしい。
□ 汁なし坦々麺
□ 雑穀粥
□ マンゴープリン
[チャイニーズレストラン エッセンス]
港区南青山3-8-2
TEL:03-6805-3905
□ ブリと千枚漬けでかぶら寿司風押寿司
新規開拓で、赤羽駅近くのおすし屋さん「みや古 分店」で家族の誕生会。大将を囲んだお座敷カウンターで、和気藹々な雰囲気。物腰が柔らかく、気配りもさりげなくきめ細かい。つまみも手の込んだものが次々と手際よく供され、ついついこれでおなかいっぱいになってしまいそうだ。シャリをおもいっきり小さく握ってもらってお寿司もしっかりといただく。
□ この日の一番のお気に入り 長野大澤酒造の明鏡止水「勢起」
□ 甘鯛の昆布締め
□ 才巻き
□ 雲丹仕込みのスミイカ
□ タイラギ
□ 本マグロ
[すし処 みや古 分店]
北区赤羽西1-4-16
TEL:03-3901-5065