□ タンザニアAA (キリマンジャロ)
最近、週末となると志村散歩。この一帯は武蔵野台地の縁にあたり、まるでリアス式海岸のように入り組んだ地形になっているのがよくわかってきた。そんな志村の台地の上から急な坂道を降りてくる途中にあるの名店「カフェ・ベルニーニ」で一服。このお店はコーヒー豆の焙煎販売もしており、豆の仕入れ、選別、焙煎の丁寧さでたいへん評判の高いお店。焙煎された豆を見ると思わず「きれい」と声があがる。豆の粒が揃っていて、ワレやカケもなく、ツヤツヤしていて、それが雑味のない味となって表れる。
□ 志村銀座を闊歩していた、熊のようなプードル
[自家焙煎珈琲屋 カフェ・ベルニーニ]
板橋区志村3-7-1 志村城山公園前
TEL:03-5916-0085
□ 特製担々あえめん
池袋地下街の「TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者」で特製担々あえめん。温玉を崩してよく混ぜると、カルボナーラ状態。炙ったチャーシューもほぐれて、全体がスモーキーフレーバーだ。
[TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者 (ガンジャ)]
豊島区西池袋1-1-30 東武ホープセンター
木に咲いていた桜の花が、今度は道や川で咲いている。
花見の時期は人が溢れている石神井川沿いの小道も、この寒さのせいか、ほとんど歩く人もなく、
踏み荒らされることもなく散り咲いたままだ。
□ 葉が出始めた
□ お好み弁当
この花冷えのおかげで桜は今週末までがんばってくれるかもしれない...
そんな、お外がきれいな日々なのに、今週はお昼が全てお弁当会議だって!
今日は「末吉」のお好み弁当(ヒレカツ2枚、海老フライ、ポテトコロッケ)。
[とんかつ 末吉]
港区赤坂4-3-10
TEL:03-3586-4524
□ 小豆沢ロール
駄菓子屋のような佇まいの「ドイツ菓子 デザート倶楽部」。
試しに「小豆沢ロール」ってのを買ってみたところ、軽ーいスポンジ、ピュアなクリーム、とてもいい。奥で釜でバームクーヘンらしきものを焼いているところが見えた。次回はバームクーヘン買ってみよ。
□ 源平枝垂桃 赤も白もピンクも...
□ 素朴な味がおいしいバームクーヘン 焼きたて
□ 水上バス小豆沢発着所
□ 水上バス小豆沢発着所
□ タコの桜煮
桜は今週末にも満開を迎えそうだ。
昨年は4月7日に石神井川の満開の桜の下を散歩しているから、それと比べると今年は2週間早い。今日も三回ぐらい開花の早さについて会話をかわす。
新宿三丁目の「いまゐ」で食事。桜の突き出しからスタートだ。
□ 鱒鮨
□ 鯛と牡丹海老
□ だしまきたまご
□ トマトのおひたし
□ 蓮根の挟み揚げ
□ 煮穴子の炙り焼き
□ 若竹のてんぷら
□ 胡麻だれうどん
[いまゐ]
新宿区新宿2-3-16
TEL:03-3354-9308
□ ラーメン 半チャーハン
3月2日の「アド街」はなんと志村坂上特集。散歩エリアのひとつだけど、1時間番組を組めるようなところだとは思いもしなかった。凄いねアド街。ポカポカ陽気の土曜日に、ここで取り上げられたお店を巡り、マルフクベーカリーでなっとうドーナツ、和田屋で塩鮭、カフェ・ベルニーニでコーヒー豆を買い、高低差20mの武蔵野台地によじ登って志村城跡にたどり着く。
昼ごはんは「アド街」ランク外の「銀龍」でラーメン半チャーハン。
□ 繁盛の法則
[銀龍]
板橋区小豆沢4-1-1
TEL:03-3960-4665
□ 美男めん
赤坂「竹亭」で「美男めん」というラーメンにトライ。牡蠣の肝をペースト状にしたものを鴨のスープと合わているのだそうだ。味噌ラーメンのようなにごりが牡蠣の肝ペースト。これはなんと2000円もするラーメンなのだ。このラーメンにハブの粉末が振りかけられ、朝鮮人参酒が添えられる。こうなるともうスタミナ系を超えてトランス系だ。
これは僕には効きすぎる。先日の鴨ロースのラーメンが断然いいな。
[鴨シャブ竹亭 赤坂店 (チクテイ)]
港区赤坂2-13-13 B1F
TEL:03-5562-0339
恵比寿の「くろいわ」で会食。
入り口の引き戸を開けたときから、檜の香りに迎えられる。料理、酒、器、店装、会話、なにもかも心使いが行き届いていて、すっかり魅せられてしまう。最後の土鍋炊きご飯なんか、あまりに香りよく、甘くておいしいので、思わずおかわりすると、今度はご飯にちりめん山椒が載せられてきた。それを食べ終わると今度は、三杯目にたまごかけごはんはどうかと勧める。断れないよね。
□ 三杯目にたまごかけご飯はどうか という... しかも擦りたて山葵
□ 蒸しちらし寿司 ひな祭りヴァージョンの盛り込み
写真は撮るまいと思っていたものの、あまりにきれいなのでお願いして撮らせてもらうことにした。
□ 漬け物だって美しい
□ 亀齢萬年
□ 箱の蓋をあげるとお菓子の庭