April 29, 2016

川越 いちのや

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□ 特製うな重(菊)

今年も例年通り近所をプラプラして過ごすゴールデンウィークだ。
先日横浜中華街にでかけるときに知ったFライナーで、今度は川越まで鰻を食べに出かけてみた。
副都心線の池袋駅から直通で33分で到着。

荒川や入間川、新河岸川が流れ、5つの河岸(かし)が整備され、醤油が特産品の川越は、歴史ある鰻屋さんの名店ぞろい。
文化4年(1807)創業の「小川菊(おがぎく)」の行列を見て通過。
小川菊から暖簾分けされた「小川藤(おがとう)」も行列なので通過。
天保3年(1832)創業の「いちのや」の入り口も順番を待つ人でごった返していたけれど、店舗が大きくて回転が速そうなので、ここに落ち着く。店内で待つこと20分ほどで呼ばれ、広いお座敷に通された。

お店オススメの「特製うな重(菊)」を注文。
おいしいねえ。イッキに食べてしまった。
ふわふわの食感。甘辛さもバランスよく、やや固めのご飯との一体感がすばらしい。
この激戦区で歴史に淘汰されてきた味なんだろうね。

「小川菊」や「東屋」にも行ってみよう。

(写真は FUJIFILM X-Pro2 + XF23mmF1.4 R / XF56mmF1.2 R)

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□ ACROSモード

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[川越 いちのや]
川越市松江町1-18-10
TEL:050-5868-8349