□ ペルシュウ(生ハム) 練ったモッツァレラチーズ
大阪から京都へ移動。夕食は平安神宮近くの「cenci (チェンチ)」へ。
ここでいいのかな? と思う扉をおそるおそる開けて、蹴上トンネルの`ねじりまんぽ'のような煉瓦のアーチをくぐって店内へ踏み込むと、満面の笑顔で迎え入れられ、階段を2-3段上がり下がりしながら奥の個室まで通された。そのアプローチがいい。元うどん屋さんの店舗を大改装したのだそうで、かなり地面を掘り下げて、立体的な配置に構成されている。
料理は、イタリアンとなっているけど、素材からインスパイアされたアートな料理だ。ここにしかない料理。すばらしい!
□ 伝助穴子 焼き茄子 無花果 松の実ソース カラスミ
□ 枝豆 オクラ チーズ キャビア
□ ニョッキ ズッキーニ ムール貝 バジル
□ 鮎のフリット ガスパチョ スイカ 茴香の実
□ 生のトウモロコシ キャベツ 七谷鴨
□ パスタ (あさかぜ胡瓜 鮎 穂紫蘇)
□ パスタ (ルッコラ 鰯 トマトソース)
□ カンノーリ (リコッタチーズ ピスタチオ)
□ ちょっとしたサプライズが隠されている マスカット デラウェア キウイ ミント
□ 桃 ルバーブ アールグレイ
□ 焼いたメレンゲを崩して
□ 通りの小窓から厨房が覗ける
[cenci (チェンチ)]
京都市左京区聖護院円頓美町44-7
TEL:075-708-5307
□ 天空庭園
日本一高いビル「あべのアルカス」の屋上にある「ハルカス300」に登城して大阪平野を一望。
高い湿度のせいで遠くは霞んでいるけど、エレベーターを降りると足が竦む景色に圧倒される。
□ 北に延びている大通りは天満橋筋
□ 天王寺駅
□ たこ焼き十八番 道頓堀店 ソース&マヨ
夏休みをとって、カミさんと娘と三人で灼熱の京都へ旅行。
カミさんは大阪に行ったことがないので、最初に大阪に寄って3時間ぐらい市内をぶらつくことにした。つい先日まで大阪に住んでいた同僚に相談したところ、まずはやっぱり心斎橋から商店街を歩いて道頓堀でたこ焼き、それから「あべのハルカス」に行くべきというアドバイスをもらい、まったくその通りに行動だ。
三人なので、道頓堀周辺でたこ焼き3軒はしごして食べ比べ。
これがなぜかすごくテンションが上がる。
一軒目は「たこ焼き十八番 道頓堀店」のソース&マヨ。おいしい! 最初の一口で口の中は火傷だ。出汁が効いているのと、天かすがたっぷり。
□ あっちち本舗 道頓堀店 しょうゆマヨネーズ ネギトッピング
二軒目は「あっちち本舗 道頓堀店」のしょうゆマヨネーズにネギトッピング。 なるほど、醤油味だとさらに出汁の味がよくわかる。これが一番好きかな。
□ たこ焼道楽 わなか 千日前 本店 塩 ネギトッピング 七味かけ
三軒目は「たこ焼道楽 わなか 千日前 本店」へ。お店の方にオススメを尋ねると「塩」と即答。三人とも「塩かあ...」と躊躇するも、オススメというならば...ということで塩にネギトッピングして七味をかけた。ソースや醤油の風味を排し、出汁の効いたたこ焼き本来の風味がグンと引き立つ。娘はこれが一等賞らしい。
たこ焼き食べ歩き、激安にして最高に楽しい。
□ 心斎橋駅
□ 道頓堀