February 12, 2017

東長崎 鰻家

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□ うな重 特上

池袋から西武線「東長崎」駅まで散歩して、「鰻家」でうな重。
ここはひとつ大奮発してうな重の特上を注文だ。カウンターの入口近くに腰かけ、鰻を扇ぎ焼く大将の後ろ姿をひたすら眺めること30分、いよいよお重がやってきた。

ごはんがまったく見えないぐらいぐらいぴっちりと敷き詰められた分厚い鰻にスッと箸を入れて、まずは一口。ものすごい柔らかさ、そして脂ののり。驚きながら顔を上げると、目の前に大将の顔が待ちうけていて、「どうよ、全然違うでしょう。小さい鰻をたくさん並べたわけじゃないんだ。特上の鰻はそもそもモノが違うんだよ。鰻はやわらかいから、ごはんの方をしっかり噛んで食べてくれ」と、解説がつく。二口目からはこの脂ののりに負けないように、たっぷりと山椒をふって一気に食べる。本田宗一郎さんがよく食べに来られたそうだ。


[鰻家]
豊島区南長崎5-18-17
TEL:03-3953-0049

カワセミ

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□ カワセミ

カワセミを見つけるのは案外簡単だということがわかった。
野鳥の中で最も見つけやすいかもしれない。 なぜならば、それはカメラを持った人が大勢集まっているから。

 


石神井公園の池のまわりを歩いていたら、30人くらいの人が集まってカメラを構えていて、そのレンズの先の枝に鮮やかな色をしたカワセミが停まっている! 右の枝に飛び移ればみんな右に移動。左の枝に戻ればみんなも戻る。カワセミ君もカメラ慣れしているような気がする。

池に飛び込んで小魚をくわえて木の枝に戻る...を何度も繰り返してくれるんだけれど、この動きがあまりに速くて、水面から小魚くわえて飛び出ようとうするカワセミの決定的瞬間にピントを合わせようとしてもとても無理。しばらくカワセミの行動パターンを観察学習して動きを予測しないと手に負えないなあ。


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□ オオバン

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□ 鵜の日光浴 何分もこの姿で

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□ iPhone7

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