□ 焼き胡麻豆腐
□ 香箱蟹 甲羅の中にシロイカと雲丹が隠れている
荒木町の「の弥七」で会食。
ここは「和食と中華との融合」と紹介されていて、いったいどんな料理になるのだろう...と興味津津。最初に焼き胡麻豆腐。この最初のシンプルなひと鉢が象徴的だ。中華なの、和食なの?ってのがどうでもいいことで、掛け合わせというよりは、それぞれの料理の技や風味をうまく取り入れているという感じ。そんな妙味を感じ取りながら食べ進む。圧巻はクエ鍋の出汁。金華ハムの上湯(シャンタン)にすっぽんスープを合わせてあるという。主役であるはずのクエが霞むほど出汁がおいしく、滋味深い。
最後のご飯は土鍋で炊いたご飯に、ご飯の友がズラリと並び、とても一膳では済ませられない。困った。さらに、デザートはこれでもか!の三兄弟。
□ よだれ鶏
□ 杏酒漬けのあん肝の唐揚げ
□ 車海老の老酒蒸し
□ クエ
□ 金華ハムの上湯にすっぽんスープを合わせた出汁でクエ鍋
□ 茄子の唐揚げ
□ 短角牛のオイスターソース炒め
□ 口直し ミントティー
□ 炙りカラスミ サンマの山椒煮 いくら 豚角煮 XO醤
□ フカヒレ姿煮
□ 杏仁豆腐 カスタード饅頭 凍頂烏龍茶シャーベット ラフランス
[の弥七 (ノヤシチ)]
新宿区荒木町2-9
TEL:03-3226-7055