□ 胡麻だれの鯛とワラサのお茶漬け
東京都美術館で開催されていたプーシキン展の帰りに、根津の方に散歩し始めたら、おいしそうな店構えの「菜の花」というお店の前で足が留まる。覗いてみると数席空いていたので滑り込むように入店。この日のランチのメニューは1点で、「旬のお魚の茶漬け膳」というもの。素材は店主の出身の佐渡から届いたものばかり。前菜のあとには茶漬けのセットが登場。まぐろと鯛とワラサが胡麻ダレに漬けられている。一口目はまぐろでそのままで、そのあと鯛とワラサは、番茶に昆布の粉が入ったお出汁をかけて茶漬けでいただく。上野桜木で佐渡前料理。
□ 佐渡の素材で作られた前菜
□ まずは胡麻だれの赤身でごはんを数口
□ 声をかけると熱いお出汁が登場
[菜の花 (なのはな)]
台東区上野桜木1-10-26
TEL:03-3827-3511