□ ニース風サラダ
横浜元町のカフェ「LENTO」でランチ。
ニース風サラダというメニューがきれい。高さを出した立体的な盛り付けから、料理を作る方の美意識と仕事の丁寧さが伝わってくる。デザート類も惹かれるものが多いけれど、フルサイズのサラダとライ麦パンのハムチーズを食べると、もうそれだけで満腹。コーヒーもミニポットで継ぎ足し分が添えられているところがうれしい。予約もできないし、行列必至のカフェだ。
□ ライ麦パンのハムチーズ
□ ビーフシチュー
[LENTO (レント)]
横浜市中区元町5-213
TEL:045-263-6063
□ 上海蟹のビスク 上海蟹ミソのカスタード揚げ餃子
銀座の「レンゲ」で会食。季節がら上海蟹メニューで、それも「レンゲ」だと一ひねりも二ひねりもデザインされたものになっていてどれもが驚きの一品で、ひとつのエンターテインメントショーのような展開。
□ 前菜盛り
□ 赤の春巻き アツアツの揚げたて
□ アツアツを一口齧ると誰もが驚く
□ 酔っ払い蟹
□ カリフラワーの炒め物 タワラマゼランと白トリュフ
□ 上海蟹ミソ 黄金豆腐炒め
□ 牛蒡 天然茸、金貨ハムのコンソメ
□ スジアラ香り蒸し
□ 上海蟹玉 白トリュフ
□ 上海蟹の黄金炒飯
[レンゲ]
中央区銀座7-4-5 GINZA745ビル 9F
TEL:03-6228-5551
□ 炒飯ランチ
永くお世話になってきた有楽町「慶楽」が本年の12月28日をもって閉店になるということを教えてもらい、さっそく翌日ランチで訪問。お店は満席で自動ドアのセンサーを切って、入店制限していた。永い歴史があるし、愛してやまない人が多いから、店じまいの日までこんな感じで混むのだろうね。社会人になって10年以上は週に1回は「慶楽」を巡回していたものだ。会社が引っ越して足が遠ざかっても、有楽町の近くに来れば必ず立ち寄っていた。十人で行っても大丈夫なキャパがあるし、一人で行ってもちゃんと自分が収まる落ち着いた場所を作ってくれる。そんな「慶楽」は100年経ったってきっとあり続けるに違いないとどこかで思いこんでいたかもしれない。だから閉店すると聞いてピンとこないぐらいありえない出来事のように感じている。いつもランチでいっしょにでかけた先輩も亡くなっていて、「慶楽閉店なんですよ!」と伝えることすらできない寂しさもこみあげてくる。ほんとうに残念。
□ 炒三鮮
□ 前菜拼盤
□ タイ式焼きそば
[慶楽 (けいらく)] 【閉店】
千代田区有楽町1-2-8
□ ネギそば + 味玉
ひいた風邪が長引いて二週間経ち、ようやく治りかけてきた感じ。すっきりしない。昨年からスマホのメモに病気と治療の記録をつけていて、そのメモによると昨年もまったく同じ日に同じ症状で病院に行っていることがわかった。偶然だろうか。
そんな中、鼻すすりながら近所で人気のラーメン屋さん「我家(うち)」へ。
行列ができるほどではないけれど、いつも満席。店内に一歩踏み入れると、そこからは女将さんの見事な誘導で着席そして着丼。ネギそばに味玉をオンして食べていると、ほぐしチャーシューが載ったご飯がやってきたので、味玉とネギをご飯の上に移して、ルーロー飯風に自作。
□ サービスのほぐしチャーシューごはんに味玉とネギを移した自作丼
[我家 (うち)] 【2019.03閉店】
豊島区池袋2-23-9
TEL:03-5391-4448
□ 宍道湖の天然鰻 いい弾力 皮目はパリッと
目白駅前の「鮨おざき」のカウンターコーナーを四人で囲んで食事。
鰻やアンキモなど次々に登場する肴をあてに普段あまり飲まない高知の南、栃木の旭興の無濾過生原酒をチョイスして飲み進む。香りが複層的で、すごくおいしい。
□ これ、うまかったー 高知の南 純米吟醸 無濾過生酒
□ アンキモ 奈良漬
□ 藁で炙った鰹
□ のどぐろ 白子 トリュフ
□ これもうまかったー 栃木の旭興 純米吟醸 無濾過生原酒
□ クロムツ
□ 鯵
□ 炙った金目鯛
□ 甘エビ
□ 羅臼の寒ブリ
□ コハダ
□ 雲丹
□ 生イクラと塩イクラ
□ 車海老
□ 穴子
□ ポカポカだぁ
[目白 鮨おざき]
豊島区目白3-13-1 コトブキビル 3階
TEL:03-6908-0506