□ 鉄火丼
赤坂の超人気ランチ、「和知(わち)」の鉄火丼。
並んで、座って、ご飯の量を告げて、食べて、去る。常に満員なのに、店内は黙々と食べるだけなのでいたって静かだ。1100円(増税後は1200円)でこのクォリティは人気なはずだね。
[割烹 和知 (わち)]
港区赤坂2-13-7 赤坂キヨシビル 2階
TEL:03-3505-6778
南からの湿った空気が富士山にぶつかって押し上げられて「笠雲」をつくる。それが強風で風下に押し出されていくのが「つるし雲」と呼ばれるのだそうだ。タイムラプスで撮ってみるとおもしろそうだ。湿った空気のあとは西から前線が通過していくので雨になる。「富士山が笠をかぶれば近いうちに雨」と言われるらしく、この日の夜は雨となった。
□ 撈麺(ローメン) 全部具入り
極細でありながらコシの強い香港麺を使った麺類がおいしい「新記」でランチ。前回は香港麺を使った汁そばだったので、今回は汁無しの撈麺(ローメン)。ほんと、この麺大好き。小皿料理はたくさんの中から3品選んで1150円。安いしすぐ出てくるし、ビールのアテに最適。
□ 小皿料理 海南島風蒸鶏
□ 小皿料理 春巻き
□ 小皿料理 大根餅
□ 海鮮坦々麺 香港麺
[香港麺 新記 四谷三丁目店]
新宿区四谷三丁目8番 四谷三丁目中央ビル 2階
TEL:03-6380-0239
□ 極厚芯たん焼き定食 + とろろ
池袋東口にある「宮城ふるさとプラザ」という宮城県のアンテナショップ内にある「伊達の牛たん本舗」でランチ。極厚芯たん焼き定食にとろろをつけてもらう。今やアンテナショップの看板的存在になっている牛たん焼きは、70年ぐらい前の戦後間もないころに仙台で誕生したもので、仙台の名物として扱われだしたのは1980年ごろからなのだそうだ。
[伊達の牛たん本舗 宮城ふるさとプラザ店 (だてのぎゅうたんほんぽ)]
豊島区東池袋1-2-2 東池ビル 2階
TEL:03-5956-3584
□ エッグロスコ ソーセージ トマトスープ
ニューヨークのブルックリンにある「egg」の海外進出1号店が池袋にあり、毎朝8:00からオープンしているというので、週末に遅めの朝食に出かけてみた。広くて明るいお店。テーブルにつくと白い模造紙が敷いてあって、クレヨンが置いてある。描いていいような雰囲気なのであたりを見渡すと、そんなことしている人はいないようなのでやめておく。
「エッグ」の看板メニューはエッグロスコというもので、ブリオシュのパンの上に卵を落とし、ホワイトチェダーチーズを載せて焼き上げたもの。ナイフを入れるとトローリと卵が流れ出る。これにグリルトマトを添えて食べるというもの。これにソーセージなんかを添えたら、見た目以上のボリュームで、朝からお腹いっぱい。
□ ホワイトチェダーチーズの下から卵がとろーり
□ 木箱入り前菜四種の中の冷製パスタ
肉割烹でありながら元イタリアンのシェフを招き入れて、フュージョンなコースを提供する「肉処さかもと」で会食。フュージョンといっても奇抜でもなんでもなく、型にはまらないごく自然なおいしいものづくしになっている上に、この広い空間に高品質素材でコース6500円というのがまたありがたい。和食の中に冷製パスタや牛ホホ肉の赤ワイン煮込み、炭火焼きなんかがと登場し、この日の〆のごはんは牛スジ丼だ。ゼラチン質のプルプルの牛スジがたっぷり載ったどんぶりが旨すぎる。
□ 黒毛和牛のスジ丼
□ 木箱入り前菜四種
□ 黒毛和牛ホホ肉 赤ワイン煮込み
□ 茶碗蒸し
□ 黒毛和牛炭火焼き
[世田谷 肉処 さかもと]
世田谷区下馬4-3-9
TEL:050-5595-6246
□ チャーシュー麺
築地から卸売市場が豊洲に移転したので、すっかりこの界隈は閑散としているものと思い込んでいた。いやいや凄い、場外市場の一帯は飲食店が立ち並び、まるで浅草寺の仲見世かというぐらいの賑わいで外国人観光客であふれている。そんな外国人の方々をかきわけかきわけ進んだ先に一か所誰もいない暗い小路があって、その中に「幸軒」の小さなカウンターにたどり着く。
特製しゅうまい、でかい、美味い!
551蓬莱の豚まんのような味がする。
チャーシュー麺はまずたまらなく美しい。こんなにたくさんチャーシューは要らないんでけれど、この姿を見たいがために注文してみた。でもね、このチャーシューもうまい。
□ 特製しゅうまい
[幸軒 (さいわいけん)]
中央区築地4-10-5
自宅上空に爆音が近づいてきた。
東京消防庁の「こうのとり」だ。調べてみると、ユーロコプター製EC225LP型「スーパーピューマ」というヘリコプターで、高出力なエンジンを持ち搭乗可能人員も多く、吊り上げる力も強い上に、自動ホバリング機能や衛星通信システム、高度な救急装備なども備え、災害救助の現場でも大活躍なのだそうだ。東京都内だけでなく、他県の災害にも派遣されるし、自然災害だけじゃなく、はしご車が届かない高層ビルでも火災の時などはこういうヘリにお世話になることになるそうだ。
スーパーピューマの高出力エンジンが放つ爆音も他のものとは違っていて、重低音でドッドッドッドッと響く頼もしい音だ。
□ 汁なし坦々麺
命の危険を感じるぐらい強い陽射しと暑さの中で行列ができている。
江古田方面に散歩するたびに気になっていた「麺や金時」の行列に並んでみた。『ミシュランガイド東京2015〜2019』 5年連続ビブグルマン獲得なのだそうだ。この日の最高気温は33.5℃。陽射しを避けるように電信柱に身を隠しながら並ぶこと30分ほどで涼しい店内に呼び入れられた。もうそれだけでうれしい。店内はカウンター7席でご主人一人でテキパキと切り盛りされている。
汁なし坦々麺がやってきた。自家製辣油、スパイスの効いた肉そぼろやアクセントのナッツ類などを麺といっしょにしっかり掻き混ぜてからスタート。茹でる前にしっかりと手もみされていた太いちぢれ麺はモチモチだ。なるほど、よくできている!汁なし坦々麺ばかりに気を取られていてはいけない。カミさんが注文した塩ワンタン麺もまた格別においしい。半分ずつ両方を交互に食べたいぐらい。スパイスで火照った身体で、また灼熱の帰路につく。
□ 塩ワンタン麺
□ 汁なし坦々麺をよくかき混ぜて
□ 金時って、GOLDEN TIMEなんだ...
[麺や金時 (めんやきんとき)]
練馬区小竹町1-2-7
TEL:03-5926-7566
2020年の春から運用される羽田空港新着陸ルート の飛行検査が8月末から始まり、年末まで続くらしい。新ルートは池袋、新宿、渋谷、品川と人口密集エリアの上空を高度を下げながら羽田に向かうもの。夕方時、南風のときにこのルートで着陸するようになるようだ。自宅のベランダの真正面にこの新ルート(C滑走路行き)の旋回ポイントがあるので、絶好の撮影ポイントになりそうなものだけれど、騒音はどうなんだろう。飛行検査で使われているのはセスナ525サイテーションジェット(写真)と呼ばれるもので、小型でとても静かで、実運用時の大型機の騒音レベルが推察できない。
写真は9月中に行われた何回かの飛行検査のものの中からピックアップしたもの。
□ ランディングギアを下して着陸アプローチ
□ パイロットの姿を確認
□ 戦いを挑むカラス
□ ねぎ味噌
久しぶりに東上線ときわ台に向かった時に、電車の車窓から見慣れない看板が見えて、たしか「麺屋 騎士(ないと)」というおいしいラーメン屋さんだったはず...と帰り際に立ち寄ってみると、「さっぽろラーメン 桑名」というお店に変わっている。札幌の時計台の近くにあるラーメン屋さんが2017年に何故かときわ台に支店を出したということらしい。せっかくなのでお店に入ってねぎ味噌ラーメンを食べてみた。黄色い縮れ麺は確かに西山製麺。チャーシューは柔らかくほぐれてしまうぐらいの塊がドーンと載っている。チャーシュー麺と言っていいぐらいの量だ。ただ、ねぎ味噌ラーメン1150円ってちょっと高すぎないかなあ。札幌本店も同じくらいの価格のようだ。
□ 麺は西山製麺
[さっぽろラーメン 桑名 東京常盤台店]
板橋区常盤台1-46-4
TEL: 03-5970-6088