大掃除で網戸を洗い、窓ガラスを磨き上げたところへ、チラリチラリと雪が舞い落ち始めた。一昨日とは違い、あっという間につもってきた。大雪の気配。明日は新年から雪かきしなきゃならないのか。目の前の電線に羽毛を膨らませたヒヨドリがとまっていたので、磨いた窓ガラス越しに撮影。
今年は異常なぐらい暖かい冬だなんて言っていたところへ、雪が降ってきた。東京の初雪だ。ニュースでは「積もることはないでしょう」と繰り返しているが、しっかりと積もり始めた。こんな日に限って、娘は早朝からディズニーランドへ繰り出していった。
昨日出かけるときに、久々に見送り犬が顔を出した。半年ぶり。この様子がたまらなくかわいい。鉄壁の城壁に守られいることをしっているのか、どんなにカメラを近づけても全く怯まない。しっぽが見えないから、怒っているのか、喜んでいるのかもよくわからない。
(PENTAX *istDs / PENTAX-A 35mm F2.8 / ISO400 :画像クリックで拡大)
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この1ヶ月あまり取り組んできた大仕事がようやく終了した。今朝はたっぷり眠り、午後から表参道へ買い物へ。天気もよく、気温も高い上に、X'masが近いこともあってか、ものすごい人の数。先週の銀座同様、華やいだ人たちであふれている。
ついにわが街にTSUTAYA(ビデオレンタルショップ)がやってくる。それも駅前にできるので、とても便利だ。ちょっとした街の話題になっている。古い住宅街のせいか、いろんなお店が出店しては、ことごとく潰れていく。ビデオショップもいくつかできたが、ほとんどが撤退。そんな環境の中でのTSUTAYA出店は、ほんとうに驚いた。末永く、根付いて欲しいものだ。
いつも通勤の車窓から、ほんの一瞬見える異彩を放つ場所があった。今日最寄の駅で降りてじっくり観察。やはりとんでもないことになっている。窓ガラスもなく、さまざまなマテリアルで塞がれている。ここに選挙ポスターが貼ってあるが、良い効果があるのだろうか。
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台風23号の影響で信州豊田村の「信州ふじ」りんご畑が災害に遭い、ほぼ100%が通常の出荷ができない状況にあるそうです。蜜が沢山のっていて大変おいしいりんごですが、風ですれたりして表面に傷があったり、形が歪だったりで出荷できないようです。現状殆どを地面に落として堆肥にする以外なすすべがなく、見るも無残な状態だそうです。とてももったいないということで、1箱(34-36個?)送料込みで3600円でわけていただきました。
さっそくいただきましたが、とても甘く、香りも華やかなおいしいりんごでした。
もう11月も終わろうとしているのに、暖かな日が続く。それでも陽は確実に短くなっており、3時ごろになると、もう夕日のような空になりかかり、影が長くなっている。先週末のアジアン・フィールドの帰り、麻布十番の坂道に伸びた影を撮ってみた。とてつもなく長く伸びた足にいくぶん気をよくしながら。
渋滞の激しい三田通りの長年にわたる拡幅工事も完成に近づき、あとは札の辻の交差点にかかる歩道橋をどうするかというところまでこぎつけていた。昨日みると、なんと歩道橋が途中から切断されていた。この交差点には横断歩道がないので、歩行者に大きな負担をかけることとなる。それにしても乱暴な対応だなあ。
死んでるんじゃないかと思った。夜9:30ごろ山手線に乗ったところ、身なりのちゃんとしたビジネスマンが床に横たわっている。近くのシルバーシートに座っている女性はまったく気にするでもなく、メールを打っている。じーっと目を凝らして見ていると、かすかにお腹が上下している。爆睡しているのだ。このあと、山手線は新橋、有楽町、東京、上野と通り過ぎ、満員となった。それでも爆睡男は微動だにしない。やがて電車は田端駅に止まり、「車内点検に入るからしばらく止まります」とアナウンスが流れた。駅員がやってきて何度も揺すり起こしたが、まったく目を覚ます気配がない。すると駅員は猫の首をつかみあげるように爆睡男のスーツの首をひっぱりあげたが、首をだらんと垂らしたまま眠り続けている。駅員が手を離すと、ゴツン!と音を立てて、顔から床に落ちた。顔がひしゃげた。次に体格のいい駅員が現れ、爆睡男をホームへ引きずり出した。ホームでやっと目を覚ました男はふたたび電車に乗り込もうとしたが、駅員に羽交い絞めにされていた。その間5分ほど山手線はとまったままだった。人のよさそうなビジネスマンだった。
帰宅途中、池袋駅で手錠をかけられて連行されるスーツ男を目撃した。ドラマやニュース以外でこんなシーンを目撃するのは初めて。何をしでかしたのか知らないが、スーツ男のニヤニヤした顔が不気味だった。
サイトのアクセスランキングに変化が出てきた。春ごろランキングから姿を消した月島の「ほていさん」が急速にランクアップしている。あんきもたっぷりの超濃厚あんこう鍋の名店だが、鍋の季節がやってきた兆しだろう。また検索語句では、「ほていさん」の他に、「燕慶園(えんけいえん)」が増えている。これは上海蟹の季節の到来を告げるものかもしれない。
前のエントリーで嘆いたように、今年の台風が悪意があることは思い過ごしではなさそうだ。21号、22号に引き続き、23号までが日本列島嘗め尽くしコースを辿ろうとしている。台風もさることながら、憂鬱なのはこの長雨。今年は初夏の梅雨はほとんどなかった代わりに、秋雨は本格的だ。一方でたまに晴れ間が覗くと、空気が極端に乾燥している。高湿と乾燥を繰り返すためか、まわりに体調を崩して風邪をひいている人が多い。そういう自分も激しい腹痛に襲われ、この2日間食事らしい食事ができない。イスラム世界ではラマダン(断食月)の時期らしいが、早く回復しないと食べ物ネタの多いこのブログもラマダン状態が続く。
今日は池袋の東京芸術劇場の大ホールへ、知り合いが出演するコンサートを見に出かけた。フィルハーモニックアンサンブル管弦楽団の演奏で、チャイコフスキー、ラフマニノフ、プロコフィエフ。お付き合いでしょうがなく出かけたつもりだったが、心底堪能できた。パンフレットを見ると、30年近くの伝統を持つ管弦楽団らしく、このコンサートも40回目。大ホールは満席だった。ラフマニノフのピアノ協奏曲3番を弾いた小山実稚恵さんの力強い演奏にも感動した。たまにはオーケストラもいいかもしれない。
自然界においては国境なんてものはなんの意味も持たないのだろうけど、今年の台風の進路には何か日本に対する悪意を感じざるを得ない。今晩関東方面にやってくると思われる台風21号は最も悪質で、日本を端から端まで嘗め尽くすために、わざわざ沖縄まで回りこみ、そこから直角に方向を変えて北上しようとしている。
ちょっといやなことが続く今日この頃、天気図を見ても被害妄想気味に反応してしまう?
モブログというものを雑誌の隅っこに見つけて以来、とりつかれたようにICYDOGを立ち上げ、今日でちょうど一年になる。たった一年なのに、世の中はすっかりブログだらけ。あらためてIT領域での浸透の速さに驚いてしまう。
特に書きたいこともないままに、よくも一年間も続いたものだ。結局食べ物のエントリーが多くなってしまった。写真もずいぶんと撮った。たくさん撮っているうちにカメラへの関心も強くなり、レンズやカメラもいろいろ調達してしまった。
また、レンタルサーバーの大引越しも体験した。最初のサーバーは月々1500円だったけれど、新しいサーバーはなんと250円!しかも容量2倍!手続きもすべてネット上で行われる。すごい時代だなあとつくづく感心する。
明日から粛々と二年目に。
休んだあーっ。本当に学生の時の夏休みのような弛緩ぶりだった。3週間連続休暇というのは予想以上に迫力があった。たいへんありがたい。休暇を支えてくれた会社の同僚にも大感謝。また、10年後の長期休暇がいまから楽しみだ。そのときの年齢を考えるとぞっとするけど。
文化は作られたものの細部に宿るという。ドイツのローテンブルグ、アウグスブルクでみかけた細部の神々をピックアップ。3番目の写真はドアノブが抜かれた奥歯になっている。歯医者さんらしい。その昔、識字率が低かったころ、そのお店が何を売るお店かが一目でわかるように、看板や入り口の細工にこういうシンボルを使ったとのこと。また、大都会は別として、各家の屋根が明るいレンガ色で統一されているのがとても印象的。雪が降るためか、いずれも急勾配の切妻造りになっている。また城砦都市では広場に噴水があり、それがなぜかおどろおどろしい。外から攻められ、篭城した際に水に困らないようにあちこちに作られているらしい。
今回の旅行ではドイツを楽しみしていた。ドイツについてはほとんど何も知らず、型に嵌ったイメージしかなかったので、見るもの全てが驚きの連続だった。その形がシンデレラ城のモデルとされたノイシュバンシュタイン城と建立者である王のルードリッヒ二世の物語などはネタの宝庫で、いくら聞いても話は飽きない。本でも探してみようと思う。
スイスの登山電車は18年前と同じコースを進んだが、その時には曇っていて見られなかったユングフラウの山頂が、今回は鮮やかに姿を現してくれた。ちなみに登山電車は、この写真の山頂近くにうっすら雲がかかっている辺りまで登り進む。
パリでは特に面白かったものが2つ。1つはエッフェル塔のイルミネーション。塔全体に星状のイルミネーションが仕掛けられていて、これが高速でチカチカと光る。こんな巨大なもの全体がチカチカしているのは初めてみる光景。もう1つは、改装中のルイヴィトン。シャンゼリゼ通りに、これまた巨大なバッグが置かれている。こんな華やかな場所で野暮ったい工事塀を使わず、普段できないような広告塀にしてしまうのが面白かった。
ようやく本日夜帰宅。なんと成田空港の入国審査を出たところで、アテネ帰りの日本選手団と遭遇。「生」室伏や「生」メグと遭ってしまった。通関を出ると、われわれ家族一行は、テレビカメラと歓迎の大群衆で作られた花道を、誰からも歓迎されることなく通りすぎることとなった。とにもかくにも、室伏選手の存在のでかさと、栗原恵選手の可憐さは、光がさすように輝いていた。
長期休暇前半は、オリンピックを見ながら楽しい怠惰生活を過ごしたが、明日から10日間ほど家族で旅行。フランクフルトからインターラーケン、ジュネーブを抜けて、パリに向かう。かなり涼しいらしい。夏服に加え、秋冬ものを詰め込んだので、結構な荷物になったしまった。
PCを持たずに行くので、しばらくはICYDOGのエントリーはお休み。
妻の母親のおみやげで「かなざわ総本舗 出陣餅」(左)をいただいた。これは前掲の「ききょうや 桔梗信玄餅」(右)とあまりにも類似していると紹介したもの。これでようやく並べて表示ができた。こうしてあらためて見ると、似ているというよりもはや同じ。きっと、ほかにもそっくりなお菓子があるのだろう。両者の違いは、信玄餅はプレーンな餅なのに対し、出陣餅は草餅ベースであることぐらい。ききょうやのHPにちょっと気になるフレーズがあって、「お餅の何ともいえない素朴な味わい、黒蜜の舌ざわりは『ききょうやならでは』のもの。姿かたちをまねただけでは作り出せません」とあり、暗に類似品に苦言を呈しているようにも感じ取られる。
別の視点から深読みすると、「出陣餅」は上杉謙信が武田信玄を川中島の戦いで討つ朝に将兵に餅を与えて力づけさせたという逸話にもとづいて作られているところから、これは上杉と武田の餅戦争なのかもしれない。
休暇中ではあるが、止むを得ない理由で登社日。午後はアークヒルズでミーティング。今日はいったい気温は何度あるんだい?六本木アークヒルズはヒルズってぐらいだから坂道が多く、灼熱の坂を歩いて上ると、わずか三分で全ての毛穴が開ききる。そんな中、サントリーホールの裏手にある街路樹の木陰は救われる。アブラゼミも歩く人と同じ高さで、賑やかにやっている。コントラストの強い木洩れ日の向こうに人を誘い込むオアシスのように赤いテントのKIHACHIが見える。またしてもSAZABYグループ。でも今日は急いでいるので入らない。
家の近くの寿司屋さんの庭先に咲いている花。名前はよくわからない小さな花なのだが、緻密によくできた花だといつも感心していた。葉を見ると、あじさいの葉のようで、花は色の組み合わせで2タイプあるようだ。この寿司屋さんは年初からずうっと店を閉じているが、花の方は今年もしっかり花を咲かせている。
本日から3週間のお休み。会社に入ってから、こんなに長く休むのは初めてなので、どこか落ち着かない。奇しくもアテネオリンピックの開幕と重なり、夜中のテレビ観戦と朝寝坊の生活に突入しそうな予感がする。昨晩も夜中に目が覚めたのを契機に、サッカーを最後まで観戦。いいのかなあ。
今日、恵比寿駅で向かい側のホームにバミューダパンツに黒靴下の男性を発見。ひさしぶりにこのファッションに遭遇した。衝動を抑えきれず、ついつい撮影。鮮烈な赤のポロシャツと、ショルダーバックのたすきがけがまた完璧だ。
札幌のSIさんからのご紹介で知ったLORINA、会社の近くのスーパーで発見。フランスロレーヌ産の天然素材のレモンソーダらしい。歴史も古く、創業1895年とのこと。スーパーでは1本333円/330mlと、たいへん高価な飲み物として売られている。
先週末、ひさびさに瓶に入ったコカ・コーラを飲んだ。ライトだとかダイエットだとかC2だとかは1年に1度くらいは飲んでいたけど、オリジナルは本当に久々。何年も飲んでいないかもしれない。また、特に瓶入りは正統派という感じが漂っている。この瓶は100年経ってもこの形だろうなあ。
今日帰宅途中、電車の中に大きな虫が飛び込んできて、向かい側に座って寝ていた同世代の男性のおでこにピタッととまった。その男性は目を閉じたまま、おでこに手をやり、虫をつかもうとするも、前髪にからまってなかなか取れない。そのうち目を開け必死になって虫をひっぱり取り、よりによってこの大の虫嫌いの私の目前の床に投げつけた。その巨大な虫は仮死状態になってひくひくしていたが、今にも動き出しそうな気配。これが蘇って、今度自分の顔にとまったら・・・そう考えるとすっかり固まり、ひんやりしてしまった。
今昆虫エクスプローラーで調べてみたが、あれはウスバカミキリ(ぜひここをクリック)だと思う。想像して欲しい、この巨大な虫がおでこにとまって蠢いている状況を。
昨日、今日と、この暑さはどうかしている。汗だくの出勤もいやなので、いつもより一時間早く家を出たが、まだ7時台だとういうのにこの暑さ! 蒸し暑いだけでなく、今日は陽射しも一級だ。生まれて初めて太陽を撮影してみた。子供の頃から、太陽をレンズで覗いてはいけませんといわれてきたので、今まで一度も撮ったことがなかったが、デジカメだと覗かなくても撮影できる。
観測史上最高の大雨に祟られた前回の名古屋珍道中出張とはうってかわって、今日の名古屋出張はすばらしい晴天。というより、暑すぎ。茹(う)だるような感覚。帰りののぞみが満席で座れず、蒸し風呂状態のホームで20分間、次のひかりを待つ間に、眩暈がしてきそうだった。特においしいものをいただくことなく帰ってきたが、もはや名古屋では「出張」という言葉が持つワクワクした感じはしてこない。
今日は朝から平河町の都市センターホテルで仕事。都市センターホテルはなんだか不思議なホテルだ。貸し会議室がたくさんあり、研修や講演会にいい。値段もリーズナブルでほぼ満室。また全国のいろんな市町村の東京事務所が入っていたりする。永田町に近いから、議員への陳情の拠点にでもなるのだろうか?
会社の同僚のおみやげで「ききょうや 桔梗信玄餅」というお菓子をいただいた。やわらかいお餅にたっぷりのきな粉と黒蜜をかけていただく。どんなに気をつけていても、必ずきな粉をこぼしてしまうので、ちゃんと包んであるビニールを敷いていただかなければならない。
しかし、このお菓子、妻の実家からよくいただく、かなざわ総本舗の「出陣餅」とウリふたつ。出陣餅(しゅつじんもち)は上杉謙信をしのんで比較的新しく作られたお菓子らしい。かたや信玄、かたや謙信。
朝5時起きで名古屋日帰り出張に出たものの、静岡の大雨により、新幹線が止まってしまった。さらに午前中は再開の見通しがたたないという。こんなに仕事が立て込んでいる時に、列車の中で6時間も7時間も過ごすのはかなり悲しい。このあといったいどうなるのだろうか。
<その後>
結局、新幹線は三島駅で完全に停車した。ふだんは「のぞみ」は三島には停まらないので、ホームと接しておらず、隣の線路に停まっていた「こだま」に板を渡し、「こだま」のデッキをスルーしてホームに降りるというパニック映画のような光景が繰り広げられた。乗客の3分の1くらいは動き出した東海道線の上りで東京へ引き上げていったが、われわれは名古屋行きを決意?し、車内に留まった。結局5時間以上三島駅に停車し、計7時間かけて名古屋に到着。名古屋では2時間の会議を終えて、ようやく家路についた。とても長い一日だった。
三浦海岸での会議はまほろばという不思議な名前のホテル別館で行われた。このホテル、中身も不思議で、まるでリゾートマンションを改装したような建物。夜になって部屋にチェックインして驚いた。完全な1LDKで、キッチン、食卓、寝室、となっており、かなり広々。これだけ広いと、一人だと少し怖い。
四谷駅の近くの住宅街で、巨大サボテン発見。巨大なだけでなく、一つ一つの花も美しい。これだけでかいと、強い風が吹くとポキッと折れそうな気もするけれど、じょうぶだからここまででかくなれたんだろうな。しかしあまりにでかすぎて、ちょっと不気味な感じすらする。写真左下隅にいるこのサボテンの主である奥さんと比べると、より大きさがわかりやすい。
「そこんとこの、am/pmのとこ曲がって・・・って、am/pmないじゃないか!」
タクシーで家に帰るとき、運転手さんに決まっていうわかりやすい目印だったのに、忽然と消えてしまっている。シャッターは降りているし、看板のかけらもない。張り紙一枚ない。これはフランチャイズ料未納で、本部の撤収部隊が一夜にして店たたみしてしまうっていう、あれか?
昨夜は家族で神宮球場で巨人-ヤクルト観戦。幸運にも清原2000本安打の記録がかかった試合となった。しかし、自分は球場手前10mのところで巨大歓声を聞くはめとなった。間に合わなかった。先に到着していた家族からは、「本当に間が悪いね」と。
写真は次の打席の凡退シーン。手持ちの11倍ズームでブレブレだけど、せめてもの記念に。
今日は、実に気持ちのいい日だ。陽射しが強いのに、カラッとしている。一年ですがすがしい日かもしれない。 一昨日撮影した、全身黄金の毛に覆われたハチに再会できたので、マクロ撮影。動いているもののマクロ撮影は極めて難しい。10カットほど撮影したが、全てピンボケ。使えそうなものはかろうじて1枚。
かなりの虫嫌いであるにもかかわらず、またまた命をかけた撮影となってしまった。
今日はかなり暑かった。午前中からかなりがまんしていたけれど、ニュースで東京が32℃になっていることを知ると、精神的に耐えられなくなった。夕方から今年初の冷房スイッチオン。すんごく気持ちいいけど、毎年これで体調崩すんだよなあ。
昨晩、台風2号最接近の中、名古屋出張へ。今朝の朝一番の仕事のために名古屋で前泊。
品川駅で新幹線出発まで30分ほど時間があったので、atreのフードパークの中にあるTRANSFERというカフェスタイルバーでジントニック。ターミナル駅には、こういうバーが不可欠だと思う。
名古屋では、地元在住の先輩方と合流して食事し、おかまバーにご案内いただいた。人生初のおかまバーだ。言葉の淫靡なひびきに反して、極めて明るい雰囲気。単にお店の人がおかまというだけだ。話がおもしろく、不覚にもけっこう楽しかった。
その後、一度行ってみたかった「若鯱屋(わかしゃちや)」でカレーうどんをいただいた。おいしい!つるつるもちもちの太麺に、香りのいいカレー。 岩崎恭子風に言えば、今まで生きてきて一番おいしいカレーうどんでした。
朝起きると台風一過、まぶしいくらいの晴天だ。初代クラウンをモチーフに、1000台限定で生産されたトヨタ「オリジン」が光っていた。
午前中で無事仕事を終えて、午後には東京帰着。嵐のような一夜だった。
台風2号の余波で、今朝は小雨。家の周りでは紫陽花(あじさい)が咲き始めた。紫陽花は日本原産の品種で、欧米にはあまりないらしい。土の酸性度に応じて色を変化させていく梅雨時の紫陽花は、最も日本らしい風情を持つ花の一つといえるかもしれない。
大磯プリンスホテルで泊り込みの会議。あいにく天気が悪く、朝方は雨風激しかった。会議室のガラス越しに飛び込み台を撮影してみた。広大なプールサイドでは、夏本番に向けて整備作業を行っている。こんな時期のリゾート型ホテルなんかガラガラだろうと思っていたが、超満員。熟年主婦、研修のビジネスマン、修学旅行生・・・と、客層に脈絡がない。
お昼ご飯は和定食だったが、素っ気無い料理のわりにはやたら面積のとるお膳。焼き魚などは3cm角ぐらいのもの。
雨風の中、急遽名古屋へ日帰り出張となった。名古屋での会議は1時間で終了。1時間の会議のために、半日費やした・・・・。お昼ご飯は品川駅で「幸福弁当」(1300円)というのを買って、新幹線の中でいただいた。竹皮(もどき)で編んだ籠に入っていて一見豪華だったけど、中身はシンプル。幸福はいずこ?
毎年ゴールデンウィークは家でじっとしている。今年もそうだが、ずいぶんとゆっくり休んだ気がする。敬遠していたYAHOOオークションにも手を出してみた。出品までにはいたらないかったが、入札参加で最高値をつけてみた。自分が高値をつけるまでは買いたい気持ちで一杯なのに、誰も追随しなくなって買えそうになると、一転して後悔してしまう。プロとアマチュアが入り乱れ、かけひきしながら、画面の上だけの信用確認。なかなかスリリングな、ゲームのようなマーケットだ。
今日は午後からカミさんに連れられてスポーツジムへ。弛緩しきったわずかばかりの筋肉が、ボロボロになってしまった。
スポーツジムを出ると、商店街の八百屋さんで山のように積まれたそら豆が500円で売っていた。今日はそら豆ごはんにそら豆のサラダだな。
近所の、塀の立派なおうちで飼われているビーグル犬。こうやって小さな穴から顔を出していて、この下を通りかかると、ウーッとかワンとか突然話し掛けてきて驚かされる。少しユーモラスでもある。今日はこの犬に見送られて、嫌がる家族を連れて中古カメラ屋めぐりに出かけた。品のある老夫婦がライカのM7新品を買っていた。「やっぱりライカを欲しくなってしまうんだよねえ。ハハハ」と言っていた。うれしそうだった。
銀座と築地の間ぐらいに、木挽町(こびきちょう)と呼ばれるエリアがある。今は銀座と町名を変更しているが、今でも木挽町と呼ばれている。ビルの谷間に料亭らしきたてものが多くあり、築地の料亭と呼ばれるのはこの辺のことなのだろうか。ビルの片隅に人力車が留めてあるけれど、これは観光用か、芸者さんようか・・・。「人力車紹介サイト」なるもので調べてみたが、銀座で観光用の人力車はなさそう。
玄関に黄色いボディのシャープな虫がとまっていた。見たことがない。こういうものもネットで簡単に調べられるのかなと思い、探してみると、「昆虫エクスプローラー」なるものを発見。しかし、ここでもよくわからなかった。
今日は22度にもなるといっていた。本当に暑い。九段の科学技術館でSANYOのバーゲンがあり、1時間ほど大混雑にまみれた後、北の丸公園、武道館、靖国神社を通って市ヶ谷へ出た。初夏を通り越して、すでに夏になっているような気がした。
乃木坂の乃木は乃木稀典の乃木だったんだ・・・と今ごろ知った。乃木坂の駅の近くnの外苑東通りに面したところに、レンガ造りの建物があるので覗いてみると、旧乃木邸。ちなみに乃木神社は乃木夫妻を神として祭っているとのこと。レンガ作りの建物は厩(うまや)だそうだ。
いつもは夜にしかこの辺りを歩かないので、こんな建物があることにまったく気づいていなかった。
フットサルで骨折した同僚のお見舞いに、北里病院に出かけた。昨日手術したばかりで、まだまだ相当痛々しい。人工靭帯を埋め込んで、ひざの皿を固定するとかなんとかいっていた。
北里病院というところは、大変立派なところで、病室の窓からは六本木ヒルズが見え、いわば広尾の高級マンションといった様相。おまけに同僚は大部屋が空いていないという理由で、洗面・トイレ付の個室に入っていることもあり、ますますワンルームマンション状態。自分も入院するようなことになったら、北里病院を検討しよう。
今日、日比谷の某ビルに行った時、回転ドアが封鎖された上に、ビル管理のおじさんたちが巻尺をあてて回転ドアの上から腰ぐらいまでの寸法を計測していた。これは、今やすっかり有名になってしまったセンサーの反応範囲の計測に違いない。
今朝、満開となった桜を見上げながら駅に向かって歩いていたら、左のかかとにムニュッと、なんともいいがたい感触が貫いた。犬の落し物だった。やってしまった。
小学校の頃、犬の落し物を踏んづけた時は、皆に指を指されて、遠巻きにされた。「情けない」という気持ち体験した初めてのできごとだったかもしれない。ちゃんと足元を見て歩かなきゃ。
今月も、多くの方に来訪していただいた。ICYDOGのサイト全体では、この1ヶ月だけでも17000ヒットにもなる。ただただ驚くばかり。こんなささやかな情報発信でも、多くの方と触れ合うことができる。
ページ別では、「カノビアーノ京都」が相変わらずのダントツ1位で1285ヒット/月 だが、2位は驚くことに「月島ほていさん」で999ヒット/月 と、賑わった。しかし、あんこう鍋の季節もそろそろ終わりなので、長続きは期待できない。 また、4位には「空弁と空港寿司」が、5位には「三田アダン」が新規にランク入り。
先月は鳥インフルエンザのキーワードで検索されて、「新橋伊勢廣」が急浮上していたが、今月はランク外。帯状疱疹同様、世相を反映している。
昨夜、同僚がフットサル中に膝を骨折したとの連絡が入った。聞くからに痛そう。スノーボード黎明期のころ、骨折・捻挫する若者が急増したが、フットサルフィールドが街の遊休地に次々と拡大していることもあって、サラリーマンの骨折が増えているのかもしれない。くれぐれもお大事に。そろそろ君も若くない。
春分の日にしてぼたん雪が舞い落ちてきた。この季節は寒暖の入れ代わりが激しいのが常だけれど、雪が降るとはねえ。ここ2-3日は桜の開花がらみのニュースが増えていることもあって、世の中のムードが一気に春に向かって開花しているだけに、大輪の雪の華はかなり驚きだ。
今日は、午前中に武蔵中原とかいうところにある某社研究所にうかがった後に、大阪のお得意先へ日帰り出張。一日中移動していた感じがする。大阪行きの飛行機は、またまた「なんちゃってJAL」。JAL便なのに、JASの機体とクルー。
じじーどるさんの言うとおり、沈丁花も満開。街じゅう沈丁花の香りで満ちている。
ついに、アメリカのICYDOGを名乗る青年からコメントがやってきた。昨年来、このサイトを何度も覗いているいることは気づいていたが、初めてジャブを打って来た。このドメインを取得されたことをずいぶんと悔しがっていたように記憶している。
先週のポカポカ陽気のせいか、ついに桃の花も咲き始めた。木蓮の蕾もぷっくりとふくれ、今にも咲きそうな気配。しかし、今週の一転した寒さで、寸止め状況。まわりでもまた、体調を崩す人が多くなってきた。今年の春は、例年になく寒暖の差が激しいような気がする。
ここ数日、実に暖かい日が続いている。白梅、紅梅(写真左)はすでに満開に向かいつつある。今朝、家の近くでしだれ桜(写真右)が咲いているのを見かけ、時期的に変だなと思った。で、しだれ「梅」というものがあるのかな?と思ったら、あった。今までずうっとしだれ桜だと思っていたのは、しだれ梅だったんだ。
東京駅で中央線に乗り換えると、このながーいエスカレーターを利用することになる。これがトンネルみたいな閉鎖感があり、なぜだかちょっとわくわくしてしまう。スペースマウンテンのスタートで登っていくような感じ。せっかくだからこのトンネルの壁を少し演出してみると面白いかも。
最近20日間のicydog来訪者のページアクセスランキングを調べてみた。
ランキングは左コラムの通り。カノビアーノ京都は相変わらずダントツの1位。V601SHのテスト撮影が新登場。前回多かった帯状疱疹は姿を消し、代わりに鳥インフルエンザの影響で新橋伊勢廣が急浮上。世相を反映している。
今日は朝から埼玉県の北越谷というところで取材。渋い仕事が続く。刑事になったような気分。お昼ご飯は和食系のファミレス。平日なのに、おじいちゃん、おばあちゃん、主婦が普通に食事をしていて、超満員。待っている客もたくさんいる。日本の郊外の昼食事情はこんなことになっていたのかと、ちょっと驚く。
今日は早朝から日帰りで長野市へ取材出張。新幹線のおかげであっという間に着いてしまう。とても便利だけれど、ゆっくり宿泊して街をぶらつくというような出張がめっぽう減ってしまったのはちょっと寂しい。
お昼ご飯は豪華なお弁当をいただいた。千曲福祉センター製。
昨晩のテレビ番組には驚いた。「猿の惑星」の猿のモデルが日本兵だというのだ。見ていた人も多いと思う。
私は、父親が「猿の惑星」好きで、封切りの時はもちろん、その後テレビの再放送を含めて何度も見てきた。原作者のピエール・ブール(仏)は戦前、植民地マレーシアのゴムのプランテーション農園主で、優雅な暮らしを送っていたらしい。しかし日本軍の侵攻で何もかも失い、その後イギリス軍に従軍して戦った挙句、日本軍の捕虜となり、強制労働を強いられた経験を持つ。その時の経験を元に書かれたのが「戦場にかける橋」。しかし、「猿の惑星」もこの時の体験を元に書かれたもので、「猿」とは日本兵のことなのだとういう。
映画のラストシーンでは、チャールトンヘストン扮するテイラーが自由の女神を見つけて膝を折り、砂浜に崩れ落ちて人間の愚かさを罵る。昨晩は私が膝を折って愕然とするほど驚いた。36年間もあの猿が日本兵のことだったことを知らなかったとは・・・。
亡くなった父親にも教えてあげたい。
今日は午後から大阪出張。羽田-伊丹でJALを予約した。しかし、搭乗スポットにはレインボーマークの飛行機が留まっている。JALとJASは経営統合をしただけであって、合併したわけではないのだろうから、機体を融通し合うってのはどうかなあ。
丸の内の横浜銀行のあとに、巨大なpapasショップができていた。本店らしい。2フロアぶち抜きで、しかもエクステリアも思いっきり手をかけて、ビル自体の外観を大きく変えている。よくここまでできたものだと思う。こんな家賃の高いところで、これだけ大胆なお店を持つのは勇気のいる投資だ。でもすばらしい。
今日は午前中人間ドックに行き、その後日比谷のお得意先でお仕事したあとに、このpapasのあるビルの地下の床屋で散髪。以前通っていた床屋で、5年ぶりぐらいに行った。
ここの床屋さんはかなりすごい技を持っていて、客が顔剃りに入ったところで、着物を着た女将さんが、バイブレーター仕込みの金属手袋のようなものを両手に着け、客の足を揉んでくれる。ようするにブルブル震える手で足を揉んでくれるのだ。しかしなぜかこの間、目の上にタオルが載せられ、その姿を見ることができない。何が起こっているのかを把握するまで、数回通う必要がある。今日もその姿を写真に収めたかった。きっと和風ターミネーターのような姿なのだろうと思う。
息子の高校でインフルエンザが流行り、「学年閉鎖」になったという。学年176人のうち、30名がインフルエンザが原因と見られる欠席だかららしい。ちなみに、息子のクラスは1人しかインフルエンザで休んでいないにもかかわらず、学年閉鎖だから休みとなるというわけだ。ちょっと過剰な対応のような気がする。
一方、娘の中学はクラスの3分の2が休まない限り学級閉鎖にならないという。これはこれでまた、ずいぶんと忍耐強い対応だ。娘は休みになった兄がうらやましいらしい。
正直に言うと、自分も子供のころから「学級閉鎖」という響きに魅力を感じていた。しかし、一度も学級閉鎖を経験したことがない。
そもそも学級閉鎖の目的は何なのか? 感染の広がりを未然に防ぐのかと思っていたが、娘の学校の対応を見る限り、違うようだ。学習進度の偏りをなくすためなのか?
今朝3時ごろに、田町からタクシーで高速使って帰ってきた。家の近くになって、運転手さんが「この辺なつかしいなあ、歳とってるから、最近はあんまり遠距離のお客さんのっけないんだよ」という。歳とってるっていくつなの?って聞くと、「82歳ガハハッ!」だって。
100Km/hで飛ばすなよー、天国近いぜ。
昨夜、お得意先と世間話をしていて、「多層人格」という言葉を思いついた。すでに、どこかにある言葉なのかもしれない。備忘録。
自分が仕事で講演しているときのビデオをたまたま家族が見る機会があって、そのとき、いつもと違う父親の姿にかなり違和感を覚えたらしい。また反対に、休みの日に家でいつもごろごろしていて、娘に蹴られながらすごしているなんていう話を会社ですると、同僚からは、想像がつかないといわれる。母親が生きていたときは、いつまでたっても自分は母親の「こども」であって、最後まで頭を叩かれてしかられていた。ネットに向かっているときには、父親でもない、社員でもない夫でもない「自分」がいるような気がする。
人格というのはまわりの人との関係性の中で作られる部分も大きいのだろうから、どんな人も複数の人格を持っているのはあたりまえなのかもしれない。複数の人格が独立して存在していて、それをコントロールできる「自分」というのを失った状態の多重人格というのとは違う、ごく普通のあり方だ。
会社で何度か性格診断のようなテストをうけたことがある。500問ぐらいの質問に答えていくのだが、似たような質問が何度も出てくるのに、違った回答をしてしまう。人格は多層化しているんだと考えると、いろんな答え方をすることも説明がつくかもしれない。
まったく肩透かしだった。西日本の雪の報道が凄かったので、あれが東京にも来るんだなと恐れていたこともあって、雪の積もっていない朝の景色はけっこう驚き。センター試験二日目の受験生にとっては、本当によかった。しかし、いまやすっかりいい年のおじさんなのだが、雪や嵐が来る時は憂鬱な反面、心のどこかでワクワクするところもある。
雪が降ってきた。今シーズンの初雪になる。
1週間ぐらい前から、「17日土曜日のセンター試験の日は雪が降る」と予報されていたが、本当に降ってきた。センター試験の日はなぜか雪が降る。自分も第一回共通一次試験受験生だったが、やはり大雪だった。
予報では東京は午前中から降り始めるとのことだったが、夕方までずれこみ、雪に慣れない東京の受験生にとっては救われた。明日の朝はどうなっているのだろうか?
(JAN 16,2004 icydog)
(JAN,1988 三菱地所「丸の内再開発計画」)
公園というのは、欧米から輸入されたものだ。本格的な西洋公園第一号は日比谷公園で、実は2003年は開園100周年だったらしい。
今日は日比谷のお得意先で仕事だった。このビルの会議室からは日比谷公園が実にきれに見渡せる。東京のど真ん中に広大な緑があり、そのまわりをビルが取り巻く姿は、マンハッタンのセントラルパークにも少し似ている?
公園右手のビル群は「丸の内」。三菱地所はここ一帯を高層化する計画。名づけて「丸の内マンハッタン計画」というらしい。すごい景色だ。きれいかどうかはわからない。
「寒いですねー」。 今日、何人の人とこの挨拶を交わしたことだろう。昨日あたりから、めっぽう寒くなった。というより、今までが暖かすぎたのだから、普通に戻ったというべきか。昼間外出するときに、車の移動だからと思ってコートを着なかった。しかし車を待つちょっとの間でも縮み上がる。
仕事始めの初週ということもあって、今週はひたすらお仕事。おかげで正月休みで膨れ上がった体が、ようやく戻ってきた。今月末は人間ドックなので、ついでにそこまで節制を続けよう。
今日は仕事始め。今年は5日からのスタートなので、年始気分はなく、いきなりお仕事という雰囲気。ひたすら書きものに徹する。お昼ご飯は年末食べ損ねたふぐ天丼に再挑戦。食事をしながら今年度の新入社員に入社したころは新年ともなると女性は着物を着て出社する人jもいたんだと話をしたところ、「私も来年着てきまーす」と元気良く笑っていた。冗談を言っているのだと思ったらしい。自分の会社に限らず、今年は電車の中でも着物姿をまったく見かけなかった。やはり5日であるせいか、それとも時代のせいなのか?
毎年いただく御年賀でとても素敵なものがあるので、ご紹介。今年も朝一番にいただいた。桃をデザインした餅菓子で、お味もまた素朴でおいしい。中の黄色いざらついた餡がおいしいのだけれど、これは大豆なのか、粟(あわ)なのか、Oishiidangoさんどうなんでしょ。
9連休もいよいよ今日でおしまい。2日前から会社の夢ばかりみて、あまりよく眠れない。つくづく会社員体質がしみついているんだなあと思う。完全なストレスフリー状態になっているつもりでいても、仕事始めが近づくと徐々に安定した高ストレス状態に自律神経自体が動き出す感じ。
果たして、どちらが健康な状態なのだろうか? 両方交互にあるのがいい、というありがちな答えなんだろうなあ。
この9連休はずっと家族と家にいた。よくしゃべった。これはこれでまた楽しかった。でも、「つれづれ」さんのウェブログを読むと、寝台車で17時間かけて大分の実家に帰省し、故郷の景色に心癒し、ごちそうに心満たした様子が楽しめる。読んでいる方も暖かい気持ちになれる。来年は、こういう休みの過ごし方をしてみようかなあと思う。