□ 湘南方面 餌を撒く遊覧船を海鳥が追いかける
年末に行った「伊藤家のつぼ」周辺散歩の写真。
相模湾に小さく突き出た半島から東の海、西の海を見渡す。
□ 湯河原方面 雨雲の合間から陽光が射す
□ 満月
□ 夜明け前 12月19日
冬になって湿度が下がると、東京からも富士山がくっきりと見える日が多くなる。
特に夜明け前、朝日が昇ってくる直前のマジックアワーはゾゾッとするぐらい美しい。
□ 笠雲くずれ きっとあの中にラピュタがある 12月17日
お世話になった方への贈り物をネットで探していて、ターコイスブルーのポプリポットが気に入ったものの、これが売り切れていて手に入らない。鈴木麻起子さんという人気の作家の方の作品。結局、贈り物は違うものを選ぶことになった。ただ、今度は自分がどうしても欲しくなりinstagramでフォローし続けていたら、鈴木麻起子さんの展示会「めぐり逢う噐展」が開かれることを知って、ようやく入手。小さな器が部屋の中に異彩な気と香りを放つ。
□ 結石 (日経新聞題字)
金曜は朝からお腹が痛く、出社時に駅のホームに立っている時にはさらに刺すような痛さになり、ハッと気が付いた。この痛さは数年前に体験した尿管結石の痛さに間違いないと。すぐに引き返して、前回と同じ病院へ急行。到着したころには痛さがピークに達して悶絶。レントゲンとCTで結石を確認したところで、幸運なことにこの日の午後には体外衝撃波結石破砕術 (ESWL)が可能だというので、即決して外来のまま手術してもらった。前回は2800発。今回は5000発の衝撃波。術後のレントゲンではすでに結石の半分が消えていた。写真はその消えた石が翌日排出されたもの。おかしいかもしれないが愛おしく感じる。前回は初診後に経過観察、術式の検討などで手術まで14日かけたが、今回は経験を活かして即断できたのが大進歩。苦しむ時間が短いことがなにより大事。
ただ、まだ半分残っている石がいつ砕け落ちてくるか...(追記:術後5日で完落ち)
□ F-35A(ステルス戦闘機)
観閲式展示飛行のトリは三沢基地から飛来したステルス戦闘機F-35A。低空でギアダウンしたままの旋回。式典終了後に米軍によるV-22オスレプイによる祝賀飛行が行われる。オスプレイはもう都会の住宅街の上空を飛んでいるんだ。
□ 米軍のV-22(オスプレイ)が祝賀飛行で飛来
□ V-22
□ V-22帰投
□ C2 輸送機
家でゴロゴロしていると聴き慣れない爆音が近づいてきたのでベランダに出てみると、輸送ヘリコプターが編隊を組んで飛んでいる。何事かと思って陸上自衛隊のサイトを調べると、10月14日に朝霞駐屯地で記念観閲式があるらしく、その予行練習が日々行われいていることがわかり、さらに、当日どんな飛行機が展示飛行をするのか、どのルートを飛ぶのか、何時頃から行われるのかなどもつぶさに把握できてしまった。そんなことしているうちに、だんだん行ってみたくなり、飛行ルートの真下にあたる、朝霞駐屯地近くの野球場に出かけてみた。
ほんとうにここでいいのか?と思いながら少年野球を眺めていると、やがて遠くから爆音が聞こえてきて、それからは次々と輸送ヘリコプター、攻撃ヘリコプターや哨戒機、救難機、大型輸送機、戦闘機が現れ、その音の大きさに圧倒される。
□ CH-47JA(チヌーク)
まあそれぐらい圧倒されるだけに、近隣住民は関心のない人にとってはたまったもんじゃないだろうね。反対のデモ活動も行われていた。
□ AH-1S(コブラ)
□ UH-60JA(ブラックホーク)
□ US-2 救難機
□ P-3C 哨戒機
□ P-1 哨戒機
□ C2輸送機が二機編隊で近づいてくる
□ C2 輸送機
毎日利用している副都心線池袋駅のホームから雑司ヶ谷方面を、危なくない範囲で覗いてみると、上下左右に蛇行してなんだか美しい。地下鉄の中でも副都心線はかなりあとから造られているので、地下に埋まったいろんな造作物を避けながらクネクネと掘られているのだそうだ。
□ 8月27日の稲妻
8月の26-27日にかけて南から暖かく湿った空気が流れ込んで上空が不安定な状態が続き、2日間に渡ってたくさんの稲妻の競演が続いた。凄かったぁ!
□ 8月26日の雲の中の稲妻 不気味
□ 8月26日の雲の中の稲妻
この日はマジックアワーのあとの夜空も凄かった。
ふと見上げると西の空に不気味にオレンジ色の半月が浮かんでいる。沈もうとしていうようで、しだいに赤みを増して高度を下げていく。いつもは地表近くの雲や靄にかすんで見えなくなることが多いけれど、この日は空気が澄んでいるので霞むことなく杓子山(しゃくしやま)と鹿留山(ししどめやま)に沈んでいった。
□ 杓子山(しゃくしやま) 鹿留山(ししどめやま)に沈む
お盆休みも終わりに近づき、この日は連日の猛暑から一転、つかの間の涼しい朝を迎えた。
涼しくなると、なんだか秋の雰囲気。富士山も秩父の山々もとてもクリア。
陽が落ちたあとはマジックアワーとなり壮絶な夕焼け空が展開された。
□ 左 雲取山から 右 武甲山 方面
□ バレンティンのスイングは豪快
たまに野球を見に行っても、もうほとんど選手の名前がわからない。
ベテランかコーチの中に知った顔を見つけるのがせいぜいだ。
それでも応援歓声の中でレモンサワー飲みながら観戦するのは楽しいな。
□ その強烈な打球が球審の股間を直撃
□ 箱根関所
箱根から湯河原に向かうために、桃源台から海賊船に乗り、箱根町港(はこねまちこう)へ移動。初めて芦ノ湖の海賊船に乗船だ。船のスピードは10.5ノットで時速にすると約20km/h。これは箱根の駅伝ランナーのスピードと同じくらいなのかな...なんて考えているうちにあっという間に箱根町港に到着。埠頭の真向かいに一網打尽的に位置する「畔屋(ほとりや)」の中にある「cafe KOMON 湖紋」に立ち寄って芦ノ湖を眺めながらランチ。スフレ状のパンケーキや自分で焼く団子なんかが楽しい。
ランチのあとは、見事に復元された「箱根の関所」を散歩。
資料館も整えられていて、「関所」という視点から江戸の時代を感じ取ることができるところがとてもいい体験だ。
□ 芦ノ湖を眺めながら 畔屋特製カレー
□ 畔屋特製パンケーキ
□ 本陣だんご 自分で団子や餅を焼きながら
□ 立派な桃を売っている横でジュースをつくってくれる
□ ポーラ美術館 エントランス
強い陽射しを抜けて、箱根の森の中にある気持ちのいいポーラ美術館を一巡り。
来館者も少なく、モネやルノワール、ピカソ、藤田嗣治、ガレなんかの所蔵品をゆっくりと見て回ることができる。今はルドンの企画展も行われているので、かなり楽しい展示になっている。歩き疲れたらカフェ「チューン」で一休み。練乳のジェラートのようなソフトクリームが載ったコーヒーゼリーがおいしい。
□ カフェ チューン コーヒーゼリーソフト
□ 今年二回目のルドン展
□ 紫君子蘭
この季節は紫陽花もきれいだけれど、紫君子蘭(むらさきくんしらん)の蕾の色の微妙さ加減とか、と未央柳(ビョウヤナギ)の雄蕊の繊細な感じがとても魅力的だ。
□ 未央柳(ビョウヤナギ)
GW中、こどもの日は川越散歩。
川越駅に到着するなり、ものすごい数の人が降りたのでただならぬ混雑を予感する。どうも春まつりの最中らしく、蔵づくりの街のあたりはものすごいにぎわい。
□ あぶり珈琲
□ 生後1日目
目白庭園のカルガモの赤ちゃんは、今年は4月29日に誕生。昨年、一昨年はいずれも5月2日で、決まってゴールデンウィークに生まれてくれるので、この季節は目白庭園散歩が恒例行事だ。もー、どんな仕草もかわいい。
□ 新緑の庭を親子で散歩
□ 生後3日目
□ 鯉の背中に乗って遊ぶ
22日に錦糸町駅からスタートとして亀戸天神の藤まつり経由で、東京スカイツリーまでの散歩に出かけた。気温が30度近くまで上がり、日差しも強く、薄くなったツムジあたりが焼けつくように熱い。今年は桜も早かったので、いつもはゴールデンウィークが見頃の亀戸天神の藤も早く咲いているんだろうと見計らって出かけたものの、ほとんどの藤の花はすでに散ったあとだった。ただ、一箇所だけ遅咲きの藤棚があって、そこに人が集中して大撮影会だ。早々に亀戸天神をあとにしてスカイツリーに向かう。
□ 錦糸町駅近くからのスカイツリー
□ ほとんどの藤の花が散ったあと
□ 柳島橋
□ ニリンソウ
マクロレンズを携えて目白庭園の春の花をハント。
楓(カエデ)のシェードから漏れ落ちる新緑の光の下に咲く可憐なニリンソウの前にうずくまってシャッターを押す。
□ 1本の茎から2輪ずつ花茎が伸びることから「ニリンソウ」
□ 楓(カエデ)のタネ
□ 著莪(シャガ)
□ シャクナゲ
□ ピラカンサ
□ 路端のハルジオンにアブ
3月29日に東京ミッドタウン日比谷がオープンし、そこに合わせるかのように日比谷シャンテが30周年の大改装を終えてオープンしたこともあって、日比谷の街が人であふれかえっている。さらに、日比谷シャンテ前の広場が「日比谷ゴジラスクエア」として一新されて、シンゴジラをベースに造られた新・ゴジラ像が設置された。新たな街の主(ヌシ)の誕生だ。
□ 東京ミッドタウン日比谷
□ 新宿から消えたル・プチメックが日比谷シャンテで新装開店
今年は2週に渡って絶好の週末花見チャンスに恵まれ、石神井川の翌週は千鳥ヶ淵縁道を散歩。
やや散り気味でところどころ池面に花筏が浮かんでいるのもまたいい。
桜色の水面を切り裂くようにスーッと手漕ぎボートが進んでいく。
先々週末に職場の地元会メンバーで恒例の石神井川観桜散歩。
この一年間でメンバーのうち二人が病気で亡くなってしまい、故人との思い出を話しながらの追悼散歩となった。また今年は幹事が都合で例年より一週間早く設定せざるを得なかったことが功を奏して、最高のお花見日和となり、追悼にすばらしい花を添えることができた。
□ 高いところで陽を浴びる第二枝垂れ桜は咲き始め
しだれ桜はソメイヨシノよりも開花が1週間ほど早く、駒込の六義園(りくぎえん)のしだれ桜はすでに咲き始めていた。ライトアップで有名な第一しだれ桜の方はまだ蕾状態だけれど、高く伸びた第二しだれ桜と呼ばれる方が二-三分咲き。この週末あたりが見ごろかな。
□ 第一枝垂れ桜はまだこんな感じ
□ ヒサカキの花
□ 山陰橋
□ 人なつっこいセキレイ君
土曜日はポカポカ。
池袋の西武百貨店の屋上にはちょっとした空中庭園があって、一面春の花に植えかえられている。強い風に揺れる菜の花の間を忙しそうにミツバチが飛び交う。シャッターを押す間だけでも、もう少しじっとしていてくれないかなあ...
□ 表参道・新潟館ネスパスが4000本のチューリップ!
チューリップといえば富山県じゃないかと思っていたら、それは球根の出荷量の話で、チューリップの切り花の出荷量は新潟県がトップなのだそうだ。ということで、表参道の新潟館ネスパス周辺で開催されている「にいがたチューリップロード」にチューリップの鉢植えが4000本並べられていて、そのチューリップの蜜をめがけてものすごくたくさんのミツバチもやってくる。このあたりはポカポカ陽気ということもあって春を先取りした感じだ。
□ なんですか、これは....「君と免疫。展」
22日午後から降り始めた雪は都心でも23cmの積雪となり、23日の朝の屋根や屋上は朝陽の映える綿帽子に覆われた。前もって予報がしっかりとゆき届き、テレビやネットで早めの帰宅を呼びかけたことが裏目に出て、帰宅時間が集中してしまった夕方の交通機関は麻痺状態となってしまい、帰宅に10時間かかったという方もいた。都会のシステムは高いレベルでバランスが保たれていることがよくわかる。予想外のことが重なるとダメージが非常に大きい。
1月2日は先月に引き続き、またまたスーパームーン。
目が覚めると、ひときわ大きく明るい満月が秩父の山に沈もうとしている。
月は地上のものと比べることでとてつもなく大きく感じる。
だからこの日の月没はスーパームーンだから大きいというより、地上近くの靄や霞みに隠れることなく沈んでいくので、山やビルと比較して大きく見えるというのが正しいけどね。