外を出歩くことが減って、テレワークの合間に窓から見える飛行機と富士山と月ばかり撮っている。ANAのSTAR WARS™️ PROJECT機が羽田空港に向けてアプローチするはるか上を羽田発の旅客機がクロスして飛んでいく。
羽田空港に向けてランディングギアを下ろすホンダジェット。本当はちっちゃーく写った飛行機を画像処理アプリAdobeCameraRawのSuperResolutionという最新機能を使って見かけの解像度を4倍にした上で引き伸ばしたもの。最近はこの機能がお気に入り。
年末の「このあと寒波が押し寄せる」という天気予報の中、北西の方から雲の波が押し寄せてきた。波のように寒波がやってくるのだろうか。冗談じゃなく「ナミナミ雲」と雲と呼ぶらしい。ナミナミ雲が現れたら2−4時間後ぐらいに雨や雪が降るのだそうだ。
□ 日光男体山
年に何度か東京からも日光男体山がくっきりと近く見える日がある。
この日は厚い雲の下に迫力のある男体山がお目見え。ちなみに家からの距離を測ると、日光男体山は118kmで富士山(97km)までの距離の1.2倍くらい。
□ はやぶさ2号 ユーロコプター式EC135型
普段はあまり気づいていなかったけれど、東京上空は日中いつも警察のヘリコプターがパトロールしている。我が家の上空に一番多く飛来するのがこの警視庁航空隊のヘリコプターたち。調べてみると警視庁だけで大中小型10機以上のヘリコプターを所有して運用しているようだ。写真は小型機のはやぶさ2号。全ての機体を写真でコレクションしてみようかな。
年に何度かこういう日がある。
夜明け前に目が覚めて、カーテンを少しだけめくって外を眺めると息を呑むような空の景色!
慌ててカメラを取り出してとりあえずシャッターを押す。刻一刻と変化していくので、ボヤボヤしていられない。朝日が登ってきたらたちまち消え去ってしまう儚い世界。
ANAのSTAR WARS™️ PROJECTで、3タイプある機材のうち、家の近くにやってくるのはこのC-3PO™️ ANA JETだけ。R2-D2™️やBB-8™️は成田なのかな?
□ スターフライヤー
□ 旅客機の航跡
我が家からは、冬至に向かう手前で1回、冬至を過ぎたあとに1回と、年に2回のチャンスで日没と富士山が重なるダイヤモンド富士と呼ばれるチャンスがやってくる。点となった太陽の光が放射状に広がって写るところを狙っているんだけれど、なかなかうまくいかないねぇ。
家に居ることが多くなって、窓から外を眺めては富士山とか、月や雲とか、飛行機なんかを撮っている。この日は空一面がうろこ雲で覆われたとことへ、夕方から羽田空港へ着陸する旅客機が次々にやってきた。
「カレーうどん ひかり TOKYO」というお店は、店内までのアプローチが一興。
入り口を見るとビルの地下に入っていくように見えるし、住所もB1Fと表記されているので間違いなく地下のお店。でもいざ階段を降りて暗い通路を通り抜けると上り階段があって、その先になんと一軒家が現れる。地上だ! ガラガラっと引き戸を開けて入店する。
来福チーズがけカレーうどんというメニューを注文。カレーうどんにチーズがドーンとのっている。このチーズのボリュームがすごくて、これだけでお腹がいっぱい。とてもセットのごはんに手が伸びないぐらい。でも残ったカレースープにはちょっとだけごはんが欲しいもの…
□ 来福チーズがけカレーうどん カレーうどんにチーズがどーん!
[カレーうどん ひかり TOKYO]
豊島区西池袋3-22-8 パークサイドフキビル B1F 岸野宅
TEL:050-5869-6585
6月12日の発表で8月31日にあっという間に閉園してしまった豊島園。
閉園前に悪疫退散を願ったサプライズ花火打ち上げのときも会場のひとつとなっていた。あらかじめ告知されていたわけではないので、打ち上げ音を耳にしてから慌ててカメラを取り出してシャッターを開けてみた。豊島園のまわりは住宅街ということもあるのか、もともとここの花火は小玉で高さも低い。さらにこの日は風もなく煙が漂ったままなので、火災のような光景になってしまった…
□ UH-60JA 大雨の中を西に向かう自衛隊の多目的ヘリコプター
窓の外にときどきやってくる珍しい飛行物体を望遠レンズで捕捉している。飛行機だけじゃなくヘリコプターもよく飛んでくる。7月の大雨のときに聞こえてきた爆音にカメラを向けると、自衛隊のブラックホークだ。災害派遣だろうか。その次の日にやってきたのは読売新聞の報道ヘリで、機体にシリウスと記されている。いずれも新幹線並みのスピードで移動できるのだそうだ。
□ Bell430 読売新聞報道ヘリコプター シリウス
□ DHC8-Q400
この夏は航空需要が激減したためか、普段は地方都市間で利用されている小型のプロペラ機が羽田線に投入されていたけれど、今はまたジェット機に戻ってしまった。夕方に秋田や高知からやってくるこのプロペラ機が通過するのが楽しみだったのだけれどね。今はどのくらい乗客数が戻ってきているのだろう。
□ タンタン油めん 柳麺
東京芸術劇場近くの「揚州商人」でお昼ご飯。
麺類はどのメニューでも柳麺(細麺)、刀切麺(極太麺)、揚州麺(中太麺)の三種類の麺から選んで組み合わせることができる! タンタン油めんに極細の柳麺を選択。ゴマだれがしっかり絡み、豚挽肉と細かく刻んだザーサイがたっぷり盛り込まれている。おいしい!
□ 正油ワンタン麺 刀切麺
[中国ラーメン揚州商人 池袋西口店 (ヨウシュウショウニン)]
豊島区西池袋3-25-11
□ N420HR
7月7日の七夕(たなばた)だけど、その時期関東は梅雨の真っ只中で例年曇り空で天の川なんて見えやしない。今年もやはり曇り。そんな曇り空の夕方、羽田新着陸ルート上にホンダジェットの機影を発見(スマホアプリ上で)。そしてついに雲間に現れたホンダジェットをカメラで捉えることができた。ちっちゃーい! カワイイ!
□ デルタフォーメーション + 全般統制機
[5月29日]
家の窓から見える空の中で、一斉にスモークが吐き出され、ブルーインパルスの6機編隊が高い周波数の爆音でみるみる近づいてきて一気に駆け抜けて行った。
なんで飛行機飛んでいるだけなのに感動するんだろう!
「感謝飛行」というストーリーのせいかなぁ。
空を見上げながら、あらためてこの苦難に奔走されている全ての方々に感謝だね。
□ 地球照の三日月と金星
三日月の暗い部分にも地球からの反射光が当たってうっすらと見える状態を地球照(ちきゅうしょう)と呼ぶのだそうだ。この日はそんな月の右側に金星、そしてその上に水星までも出現だ。
□ 三日月と金星の上に水星も
4月中は食材の調達以外はほとんど家にいて、カメラの中に残されていたものは窓から見える雲や飛行機ばかり。
□ 雨と晴れの境界
□ 重たい雨雲から雨がこぼれ落ち始めた
□ 雨雲を抜け出そうとしているB787
3月末から巣ごもり状態。
まるで映画か何かのようなできごとが実際におきてしまって、それがまたたく間に世界中に広がり、あらゆるものに触れてはいけない世の中に一変してしまった。そんな異常事態と期を同じくして羽田空港新着陸ルートの本番運用がスタートした。本来なら、観光やオリンピックで増大する訪日客に対応して羽田空港の着陸キャパを拡大させるための新着陸ルートだったはずなのに、皮肉なものだ。この新着陸ルート(夕方の南風の晴天時)が我が家の窓から見上げたところを通っているので、テレワークの合間に飛行機撮影するぐらいが当面の娯楽かな。
□ 四号館前
池袋にある立教大学キャンパスはとても綺麗な上にいつもしっかりと手入れされているので、しょっちゅう散歩させてもらっている。桜が咲けば行き、雪が降れば行き、赤レンガを覆う蔦が碧々と葉を広げれば行き、銀杏の黄葉が深まって地面が落ち葉で黄色く覆われれば行き、クリスマスに二本の巨大クリスマスツリーが点灯すれば行く。
写真は桜が咲き始めたころのもの。
アーモンドの木も満開。
□ 太刀川記念館前
□ 二号館前
□ 本館
□ ヒヨドリ
□ アーモンドの木 満開
□ アーモンド
淡路町の地下鉄の出口を出るとなんだか様子がおかしい。そうか、ここは東京マラソンのコースにあたるんだ。やがてヘリコプターの爆音が近づいて来たと思ったら車椅子マラソンの選手が猛スピードで通過して行った。それから少ししてランナーたちがやってきた。観戦自粛も呼び掛けられているようなので、道路際から少し離れたところからズームレンズを伸ばして撮影。あっという間に駆け抜けていくのでファインダー越しではもう誰が誰だかわからない。あとから写真再生してみて、山の神「神野大地」さんや、日本新記録を出した「大迫傑」さんが収まっていたことを知る。
□ Starflyer
2020年の3月29日から運用される羽田空港新着陸ルートでの、実機を使った飛行確認が2月初旬に行われた。自宅のベランダの真正面にこの新ルート(C滑走路行き)の旋回ポイントがあるので、絶好の撮影ポイントになると期待していたけれど、2月だと時間帯が日没前後あたりになってしまい、やや逆光気味。ただ、ちょうどこのポイントで着陸に向けて車輪を下すポイントのようで、そこはまた一興。騒音は気になるほどではないのはよかった。一方でこの時点においても羽田への進入角度問題(急角度でつっこむのは危険)で揉めているのは気になるなあ。
□ A350
□ SkymarkのB.LEAGEとのコラボレーション機
□ 日没後
□ 半月の明暗の境界に沿って真ん中にV 一番下にL、その間にX (3000mm:35mm換算)
ようやく月面Xをきちんととらえることができた。
月の満ち欠けの周期の中で、上弦の月の1日だけ、月面上にV、X、Lといった文字が現れる。太陽の光がクレーターに当たってつくる陰影がたまたまそういう形に見えるというもの。
最初の写真の真ん中あたりに月面Vがあり、その下に月面X、そして一番下に月面L。
月面Xの正体は、上下に隣接する二つのクレーターの縁(ふち)が輝いて見えるもののようだ。数字の8の上下をカットしたような感じ。
□ 月面X 写真の中段 やや左 (6000mm:35mm換算)
□ 月面V 写真の左上 (6000mm:35mm換算)
□ 地下鉄降りて六本木ヒルズへ ビッグハット
森美術館のある六本木ヒルズ52階の展望台から都内を一望。
いまさらかもしれないけれど、圧倒されるね、この52階からの景色!
□ 六本木ヒルズ52F
□ 六本木ヒルズ52F
□ 六本木ヒルズ52F 三田方面
□ 六本木ヒルズ52F新国立美術館 政策研究大学院大学
□ 六本木ヒルズ52F