□ ボンバルディア グローバル6000
南風が吹く午後、窓の外に現れる空の珍客の中でも、小型のビジネスジェット機を捕らえるのが特に好き。羽田に着陸するビジネスジェット機のなかで比較的多いのはこのカナダのボンバルディア社製のグローバル6000。この6000より全長が3.4m長いのがグローバル7500。こちらは新しくてまだまだ機数も少ないようだ。
□ ボンバルディア グローバル7500
□ 東京2020展示飛行の予行 練馬上空待機中
もう今となっては東京でオリンピックが開催されたことが遠い昔のできごとのような気がするし、体感としてはほとんど何も残っていない。テレビやネットでしかオリンピックに接することがなかったからか、それはどこか遠い国のできごとだったようにも感じてしまう。ただ、東京2020関係で唯一のリアル体験はブルーインパルスの展示飛行だったかもしれない。自宅の窓から見える範囲内で2度通過してくれて、しかも予行と本番で合計4回ブルーインパルスを見上げることができた。
本番当日の展示飛行時は東京上空は雲が多かったので、ブルーインパルスと雲との競演を捕らえてみた。
□ 東京2020展示飛行本番 板橋上空通過中
□ 中野方面
毎年夏に1日ぐらい凄い稲妻が家の近くを通過していく。今年は7月11日のものが凄った。西から真っ黒な雨雲が近づいてきて中野サンプラザあたりにビッカビカに落雷。そのあとは練馬の方に移動していき、板橋の方に抜けていった。
□ 練馬方面
□ 雨雲が去った後
□ ミュージアムタワー京橋
日本橋のキリンといえば、橋の高欄中央部にある青銅像だけじゃなく、もうひとつ、現在のスターツビル(旧中将湯ビル)の入り口にも立派なキリンが立っていて、今はそのキリン像が新しくできたミュージアムタワー京橋のビルを見上げている。このあたりもすっかり景色が変わってしまっていて、ブリヂストン美術館もアーティゾン美術館という名前に変わり、建て替わったこのミュージアムタワー京橋に入ったとのこと。浦島太郎だ…
夕方の羽田着陸ルートは家の窓からだとちょうど逆光に位置するので、着陸機撮影時は夕日を避けながらカメラを構えるのだけれど、そうだいっそのこと太陽面通過のタイミングを撮影してみよう!と何機か試みるも、なかなかタイミングよく重なってくれない。かろうじてこの一枚。ただこんなことしているとカメラのセンサー故障してしまうんじゃないかな…
日没直後の西の空に飛行物体発見。
遠くを飛ぶヘリコプターかと目を凝らすと、意外と近くに浮かんでいる小さな塊であることがわかってきた。ドローンだ! しばらく飛んでいるのでカメラで撮影してピンチしてみるとこれがけっこう大きな商用ドローンのようだ。練習なんだろうか。こんな住宅街で何を撮影しているかわからないけれど、きっと無許可なんだろうなぁ。
4月25日、星出彰彦さんを乗せた宇宙開発企業スペースX(SpaceX)製の打ち上げロケット「ファルコン9」の宇宙船「クルードラゴン2号機」が野口聡一さんが待ち受ける国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしたことで、ISSは一時的に4カ国11人が乗り合わせることとなった。そのISSが東京上空を通過するというので撮影にチャレンジ。なんとかそれらしい形が確認できるけれど、ドッキング中のクルードラゴンまではよくわからないなあ。
池袋駅近くの電話ボックスが、ピサの斜塔よろしく大きく傾いたまま長く放置されている。近所の方に伺っても、なぜこうなったのかわからないと言うし、なぜ直そうとしないかもよくわからない。かなり危ないと思うのだけれど...
【追記:5月末に補修完了】
お月さんの三連投。
地球照状態の三日月が秩父の山に沈もうとしているところ。
地球照となっている暗い部分を明るく撮ろうとすると、明るい三日月部分が明るすぎて白飛びしてしまうんだけれど、この日は厚い雲が明るい部分をほどよく覆ってくれてバランスよく収まってくれた。