□ 畑のプレート 日光の自然農法で育った野菜
招かれて、青山一丁目のマンションの一室にある「某店」で4人貸切で会食。
全てを店主の方が一人で切り盛りしていて、料理から配膳、下げ、ソムリエ、全てを滞りなく進められていく。そのすばらしい段取りに感心ひとしきり。料理の方は、野菜だけでも30品目以上使われていて、そのほとんどが日光の自然農法で育ったもの。そしてすべての料理にストーリーが溢れていて、卓に上がるたびにわくわくする。この日に使われた食材一覧がメニューの横に記載されている。また、お客さんの好みやリクエストに応えていかようにでも自在にメニューを組み立ててくれるという。これだけ手間をかけた料理を淀みなく出していくために、朝からずーっと一人で仕込みをしているそうだ。シェフの描く世界観をまるごと体験。
□ 熊本 あか牛 サーロイン
□ 岐阜 和良川 鮎 枝豆
TOKYO2020のチケットには呆然。
最初はまったく関心がなかったものの、チケット申し込みの締め切りが近くなるにつれて気になりだし、一生の思い出に...なんていいながら、家族三人でガッツリ申し込み、全部当たったらどうしようとドキドキしていたものの、開けてみれば全て落選。ものすごい競争率だからしょうがないことなのだろうけれど、この振り回され方がなんとも腹立たしい。そんな期待と落胆のドラマの中で、新国立競技場の工事は年末の完成に向けてどんどん進んでいるし、千駄ヶ谷の街もどんどんおしゃれなお店が増えていきそうな気配。
千駄ヶ谷の街をぶらつきながら、木造の異彩な雰囲気を放つ「がらり」というお店の前で足を留めて、格子戸をガラリとあけて入ってみた。何が食べられるお店なのかをよくわからないまま着席して、メニューをみて和定食のお店だと気づく。メインをカツオのたたきにし、味噌汁は赤・白・あわせの中から赤味噌を選ぶ。カツオのたたきを浸すポン酢の柑橘がなんとも鮮烈かつさわやかで、お刺身というよりサラダな感じ。ちょっと感心したのでその日の夕食に家で再現してみた。脂ののりが少ない初ガツオはこのぐらい爽やかなポン酢の方が合うね。
□ かつおのたたき定食 こんなに爽やかなカツオのたたきを食べたのは初めて
□ 味噌汁は三種類の中から赤味噌(蓮根)を選択 おかわり自由
がらり 千駄ヶ谷店 (我楽狸)
渋谷区千駄ヶ谷2-6-4
TEL:050-5589-5880
□ 桜海老のガレット
南青山の「トリニテ」で、本日のおすすめメニューボードから気になるものをいくつかチョイスすると、人数を考慮してうまく量を加減しながらオーダーメイドされたコースのように組み立ててくれる。ワインも豊富なグラスリストの中から料理に合わせて提案してくれて注いでくれる。あれこれまよった上での曖昧なやりとりの中でもオーダーできてしまう柔軟性がなんともすばらしい。
□ ボタン海老と生うに
□ 白アスパラフォアグラのソテー
□ 仔牛のロースト
[トリニテ (TRINITE)]
港区南青山5-5-4 ルーチェ南青山 地下1階
TEL:03-6805-1871
□ ホワイトアスパラと温泉玉子
「傳(でん)」には神保町にあるときに二回伺ったことがあって、その後2016年末に外苑前に移転してからは一度も予約がとれていなかった。シェフの長谷川在佑氏は今やアーティストのような存在になっていて世界中の食のイベントに呼ばれることも多い上に、「2018年 世界のベストレストラン50」では日本1位、アジア2位で世界17位として選ばれたりもしたものだから、ますます席がとりにくくなりそうだ。
そんなプラチナシートに幸運にも誘われて会食。創作的な料理はサプライズも多く写真や説明を載せにくいものもあるけれど、どれもこれもほんと楽しい。また何年か後にでも来られたらいいいなあ。
□ 熟成させたクエのたたきを海苔のソースで
□ 蒸した鰆を山菜の天ぷらの塩味で 絶品!
□ 傳サラダ それぞれの野菜に違う味つけ
□ 「苦味」もおいしく採りいれて
□ 釜上げシラスの炊き込みご飯
□ ココナッツムース 日向夏 ラム酒ジュレ 黒糖ゼリー
[傳 (でん)]
渋谷区神宮前2-3-18 建築家会館JIA館
TEL:03-6455-5433
□ パイナップルケーキ と 台湾茶
台湾人の仕事仲間に紹介された「サニーヒルズ」のパイナップルケーキは、台湾産のパイナップルジャムをフランスエシレ産の発酵バターと日本の小麦粉で作られたクッキー生地で包んで焼き上げられた、とても上品でおいしいお菓子だ。南青山のお店に近づくと、まずその奇抜な建物に驚かされる。隈研吾氏の設計なのだそうだ。しばらく見ていると、なんとなくパイナップルに見えてくるのは気のせいだろうか。お店に入ると、「時間があるなら二階へどうぞ」と通されて、カウンターに腰をおろすと、パイナップルケーキと台湾茶が供される。驚くことに、これはタダなのだ。しっかり味わって、気に入ったら買って行ってということらしい。再び一階に下りると、商品の販売コーナーがあって、おいしい余韻に包まれながら大量に買い込んで店を出ることとなる。
□ 隈研吾氏設計のお店
[サニーヒルズ (SunnyHills 微熱山丘)]
港区南青山3-10-20
TEL:03-3408-7778
□ ズワイガニと根セロリのサラダ
「トリニテ」で仕事の打ち上げ。だんだんと区切りのない仕事が多くなってきているので、「打ち上げ」なんて久しぶりかもしれない。しかも時間を忘れて話し込んでしまい、気づいたら5時間も長居してしまった。
□ 馬肉のタルタル
□ ヤリイカの印籠詰め
□ 牡蠣のグラタン
□ 和牛ランプ肉のポワレ
□ ラム肉のココナッツカレー
[トリニテ (TRINITE)]
港区南青山5-5-4 ルーチェ南青山 地下1階
TEL:03-6805-1871
□ 蒸し鶏と千住葱の温麺 + 山椒麺
製麺会社が展開する、麺をメイン料理にした中華料理店「原宿はしづめ」でランチ。麺は七種類から選んで好みのスープと組み合わせられる。蒸し鶏の千住葱の温麺に、山椒が練り込まれた麺を合わせてみた。澄んだ鶏の出汁に、山椒、柚子、葱の香り。ムール貝のにんにくバター温麺にはほうれん草が練り込まれた彩りのいい翡翠(ひすい)麺。これはもうスープパスタの領域だ。おしゃれな洋館の中にゆったりと作られた中華麺専門店で楽しい体験。
□ ムール貝のにんにくバター温麺 + 翡翠麺
□ 愛玉子 (オーギョーチー)
[原宿はしづめ]
渋谷区神宮前1-15-14 ルセーヌ1号館 2階
TEL:050-5593-9101
□ 素材を練り込んだいろんな麺が紹介される
製麺会社が展開する、麺をメイン料理にした中華料理店「原宿はしづめ」でランチ。原宿の竹下通りの喧騒をちょっとだけわき道にそれたところに佇むおしゃれな洋館で、お店の存在そのものが強いインパクトだ。ランチの料理もおもしろくて、好みの麺を選んで、麺料理を指定する。麺料理の価格にプラスオンするとちょっとしたコース料理に組み立てられる。写真の料理は1200円ぐらいの麺料理に1800円プラスオンしたコース。お勧めの体験だ。
□ 山椒麺 + 蒸し鶏と千住葱の温麺
□ 前菜
□ 翡翠麺 + 粗挽き肉味噌の担々麺
□ 柚子麺 + ホタルイカと春野菜のクリーム和え麺
[原宿はしづめ]
渋谷区神宮前1-15-14 ルセーヌ1号館 2階
TEL:050-5593-9101
□ リコッタパンケーキ w/ フレッシュバナナ、 ハニーコームバター
土曜の朝に「bills」で朝食。副都心線Fライナーのおかげで、土日は表参道の「bills」までドアツードアで20分。
リコッタパンケーキ、フレッシュオージーブレックファスト、ブレックファーストサラダを注文して、三人でシェア。何度も写真で目にしたあこがれのパンケーキはフワッフワ。ハニーコームバターってなんだろう、リコッタチーズを入れ込んだパンケーキってどんななだろう...といろいろと探りながらナイフを入れていく。分厚いのが3枚も重なっているので、シェアするのがちょうどいい。
□ フレッシュオージーブレックファスト
グラブラックスサーモン、ポーチドエッグ、グリーンズ、 アボカド、チェリートマトサルサ
□ ブレックファーストサラダ
ローベジタブル、キヌア、パンプキンシード、シトラスドレッシング
□ bills グリーンズ、自家製アーモンドミルク、サンライズドリンク
[bills 東急プラザ表参道原宿 (ビルズ)]
渋谷区神宮前4-30-3 東急プラザ 表参道原宿 7階
TEL:03-5772-1133
□ 前菜7種盛り
この土曜日もポカポカで、原宿で開かれていた写真展に出かけたついでに「松原庵欅」でお蕎麦のランチ。ものすごい人通りの表参道を見下ろすロケーションで、打ち立ての蕎麦がいただける。前菜7種盛りと天せいろを組み合わせたセットを注文。前菜は鯛のカルパッチョ、海老芋の素揚げ、バーニャカウダ、揚げだし七穀餅、豆腐味噌がけ、ジューシーな鴨ロース、クリームチーズを挟んだいぶりがっこが並んだ。冷酒飲もうかなあ...やめておこう。天ぷらは海老、イカ、大葉、三つ葉の吹き寄せ。ビール飲もうかなあ...やめておこう。
□ 天せいろ (海老、イカ、大葉、三つ葉)
[鎌倉 松原庵 欅 (まつばらあん けやき)]
渋谷区神宮前1-13-14 原宿クエスト4階
インフルエンザにかかったり、そのあとも体調すぐれず、そのしわ寄せで休日出勤したり...と、すっかり散歩やカメラから遠ざかってしまって、このサイトも大雪の日以来放置しっぱなし。
今朝は暖かく、久しぶりにプラプラと出かけて、原宿の「レフェクトワール」でランチ。
新宿に行くとかならず寄っていたル・プチメック東京というパン屋さんが閉店しまっていて、ネット検索してみると原宿にこのル・プチメックのカフェがあることがわかり、行ってみた。ビルの3階で広く明るくとても気持ちのいい空間。'週末デリプレート'を注文してゆっくりと過ごす。そして帰りにたくさんパンを買いこむ。急いで戻って、フィギュアスケート観なきゃ!
□ パン盛り合わせセット
□ 週末デリプレート
□ デリプレート のパン
[レフェクトワール (REFECTOIRE)]
渋谷区神宮前6-25-10 タケオキクチビル 3F
TEL:03-3797-3722
□ 八寸 カマスの棒鮨
30年間お世話になった方が仕事に一区切りつけられるとのことで、お礼方々、「一凛」で労い会を開催。起業された頃に出会い、たくさん仕事をお願いして、だいたいのことは阿吽の呼吸で進めることができて、ほんとうに助けられた。
料理は「夏」をふんだんに盛り込んだお皿が次々と登場。お酒は伏見の澤屋まつもとUltra純米大吟醸。昔話半分、もう半分はこれからの話。あんなにたくさん働いてきたのにまだまだ終わらない意欲に感心する。
□ 白ずいき 白酢
□ キス 加賀太胡瓜
□ 鮪 & 鮃
□ 烏賊 & 雲丹
□ 八寸
□ 太刀魚
□ 蕎麦の実蒸し
□ 小さなアナゴ 酢飯
[日本料理 一凛 (いちりん)]
渋谷区神宮前2-19-5 2F
TEL:03-6410-7355
□ かます、鯖、サーモン、鮑、ホタテ...のマリネ
今日は女子会に潜入。
みんなで日ごろの仕事をねぎらいつつ、静かに食事....ときどき大きな笑い声。
□ 鶏と豚のパテ
□ 鴨肉のサラダ
[トリニテ (TRINITE)]
港区南青山5-5-4 ルーチェ南青山 地下1階
TEL:03-6805-1871
□ 鰻 オン フォアグラ
「トリニテ」で会食。新シェフのもと、引き続き斬新メニューは健在。
しかも量の加減も柔軟に対応してくれて、おいしいものをちょっとずつたくさんの種類をアレンジしてもらえる。
□ 鮎のすり身を鮎で巻いて 鮎のわたソースで
□ ゴボウとイカ
□ 乳呑羊 スタッフド万願寺
[トリニテ (TRINITE)]
港区南青山5-5-4 ルーチェ南青山 地下1階
TEL:03-6805-1871
◻︎ フワッフワのチヂミ
まったくの別世界に転出しようとしている同僚の送別会を、外苑前の「韓国旬菜ハル」で開催。夢が大きい分だけ不安も大きく、話を聞いているとドラマのような展開でスタートしていて、今後の展開がものすごく楽しみ。ぜひとも応援していきたい。
話に夢中になって、おいしいマッコリをスイスイ飲み過ぎた。ここのチヂミはフワッとした食感でとてもおいしい。馬刺しも必食。
◻︎ 馬刺し
[韓国旬菜ハル]
港区南青山3-2-6
TEL:050-5571-3626
◻︎ ウズラの黒米詰め 巨峰のソース
今年、何度も難局を乗り切った活動の仲間とようやく一服。
辛かったことを笑い話にして話せるようになって、ほんとよかった!
◻︎ フォアグラ丼
◻︎ 牡蠣と下仁田葱のマリネ
◻︎ ブリのカルパッチョ
◻︎ 紫芋のパイ
[トリニテ (TRINITE)]
港区南青山5-5-4 ルーチェ南青山 地下1階
TEL:03-6805-1871
□ 焼き鳥丼
冷たい雨が降る表参道で昼をむかえ、「鳥政」で焼き鳥丼のランチ。確かすごいボリュームだったことを思いだし、ごはんを半分にしてもらった。レア感残した焼き具合が味わいを繊細にしているね。
[鳥政]
港区南青山3-13-2
TEL:03-3405-4515
□ 鯖のカルパッチョ
バレンタインデーの夜に男三人で会食。
しかも外は凄い吹雪。食事が終わってお店を出たら表参道はホワイトアウト状態だ。ダウンジャケットのフードをかぶって交差点に立ち尽くす。
□ ジャンボマッシュルームの肉詰め
[トリニテ (TRINITE)]
港区南青山5-5-4 ルーチェ南青山 地下1階
TEL:03-6805-1871
□ 焼き蟹
「一凛」で会食。
極小の土鍋が極小の炭火に載せられてやってきた。ズワイガニの焼き蟹で、蟹ミソ和え。時間が経つほど香ばしい。辛口の新酒で。
□ フルーツゼリー
□ 八寸
□ 甘鯛の甘味噌焼き
[日本料理 一凛 (いちりん)]
渋谷区神宮前2-19-5 2F
TEL:03-6410-7355
おや、こんな場所!
北青山の住宅街にあるマンションの2階の和食屋「旬菜 もみち家」で会食。
隠れ家系てやつですかね。
最初にバーンって登場したおばんざいが嬉しい。
[旬菜 もみち家]
港区北青山2-9-21 山内ビル2F
TEL:03-3401-5797
□ 鰯とジャガイモとズッキーニのオーブン焼き
南青山の「トリニテ」で会食。
ミルフィーユのような鰯のオーブン焼きとか、ジャンボマッシュルームのブルーチーズソースとか、ちょっと変わったメニューがおもしろいなあ。メニューもワインも柔軟にアレンジしてくれるところもお気に入り。
□ ジャンボマッシュルーム肉詰め ブルーチーズソース
□ 牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
[トリニテ (TRINITE)]
港区南青山5-5-4 ルーチェ南青山 地下1階
TEL:03-6805-1871
□ きんきの煮付け
「青山えさき」で会食。
野菜の素材と使い方が面白い。素材を持ってくる人がメニュー提案もするのだそうだ。大のニンジン嫌いの私でもおいしく食べられたのは大塚ニンジン。素材を見せてもらったが、肥沃でやわらかい火山灰土で育てられた、ものすごく長いニンジンだ。春菊のスープ、カリフラワーのソース、白菜のマリネ、ごぼうソース.....どれも見事。 写真はかなり失敗、光が足りなかったぁ。料理に申し訳ない。
□ ツブ貝と白菜の瞬間マリネ 石川蓮根 三浦大根
□ 青森のヒラメ
□ 焼き鰆 カリフラワーソース 春菊スープ仕立て
□ 大塚人参 ごぼうのソース
□ 大塚人参 安納芋 菊芋
□ 丸大根の炊き込みご飯
□ 安納芋と苺のデザート
[青山えさき]
渋谷区神宮前3-39-9 ヒルズ青山地下1階
TEL:03-3408-5056
□ 瑞穂産丹波大納言小豆の 極味 ぜんざい やぶきた茶
娘と表参道に買い物に出たものの、結局何も買うことなく、表参道ヒルズの「R style by 量口屋是清」に立ち寄ってぜんざい食べて帰ってきた。この絶妙な甘さ加減は勉強になるなあ。
[R style by 量口屋是清]
渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ本館3階
TEL:03-3423-1155
□ きゅうりの冷製カッペリーニ
南青山の「トリニテ」で会食。
前菜メニューがバラエティに富んでいて、柔軟にシェアして盛ってくれたりするので、とても楽しい。そしてかなりおいしい。ずうっと前菜だけでも立派なコースが組み立てられそう。個室があるのも使い勝手がいい。
□ 賀茂なすのステーキ
□ パルマ産生ハムと黒イチジクのグラタン
□ ウニ 味噌漬け クリームソースのパスタ
□ わさびとしその葉のパスタ
[トリニテ (TRINITE)]
港区南青山5-5-4 ルーチェ南青山 地下1階
TEL:03-6805-1871
□ 鮎のスープ仕立て
青山の「えさき」で会食。すべてにおいて創意が凝らされていて楽しいものばかり。中でも、この一見とても地味なオーラを漂わせる鮎のスープは、今までに体験したこのない種類の深く個性的な味わいで、感動でみな低く唸ってしまった。
□ 北海道きんきの煮付け
□ 時鮭焼き 山菜と桜海老のかき揚げ
[青山 えさき]
渋谷区神宮前3-39-9 B1
TEL:03-3408-5056
□ 海老のチリソース煮
南青山の「エッセンス」でプリフィクスのランチ。
前回は主菜に麻婆豆腐だったが、今回はそれ以外の中から三人で三種の主菜をとってシェア。海老チリのソースは少し酸味がきいた個性派。今度家でも真似してみよう。
□ 日替わりメニュー 叉焼と卵と青菜の炒めもの
□ 野菜と湯葉の温サラダ
□ 一口汁なし坦々麺
□ 水餃子、叉焼、漬物
□ 大納言のアイスクリーム
□ 烏龍茶、ジャスミン茶、プーアール茶
[チャイニーズレストラン エッセンス]
港区南青山3-8-2
TEL:03-6805-3905
□ 南青山野菜カレー + トッピング野菜ダブル + 八女茶の温泉たまご
「“真っ当”な野菜」を求めるという志で営まれる「南青山野菜基地」で野菜カレーのランチ。野菜基地ってぐらいだから野菜をしっかり食べようと、カレーの野菜トッピングをダブルにし、決して小さくない「小さいサラダ」をつけてもらう。カレー自体もたっぷり野菜で作られているのだろう。トマトの酸味のきいた優しい味わいで、サラッとしながらレベルの高いスパイスワーク。トッピング野菜は大きくカットした蓮根やカボチャやさつま芋、ニンジン、大根だったりするので、ダブルにするとそれだけでお腹いっぱい。次回、野菜ダブルにするときはご飯半分にしてもらおう。健康感に満たされながらも、不健康な満腹バラを抱えることとなった。
□ 小さなサラダ
□ ちっチャイ
[南青山野菜基地]
港区南青山2−10−11
TEL:03-6447-1607
□ プリフィクスのランチ 小菜三品盛り 四川風麻婆豆腐 うまい!
青山にオーバーホールに出してあった腕時計を受け取りに行ったついでに、「エッセンス」という薬膳中華でランチ。ひさびさに大満足のすばらしいお店だ。
プリフィクスのランチ(1480円)は、水餃子やチャーシュー、漬物の三品が盛られた皿のほか、ミニ汁なし坦々麺がつき、メインは四川風麻婆豆腐やらエビチリ、油淋鶏などの5品の中から1品を選ぶ。ご飯は雑穀のお粥か長野産ミルキークイーンのご飯の選択。スープは二十四節気の薬膳スープ。デザートがついて、ポットのティーサービスもついていた、非常に盛りだくさんのメニューになっている。麺にしようか、定食にしようかなんて悩む必要がまったくない。もちろんどの料理もかなりおいしい。
□ 汁なし坦々麺
□ 雑穀粥
□ マンゴープリン
[チャイニーズレストラン エッセンス]
港区南青山3-8-2
TEL:03-6805-3905
□ 栗きんとん
「一凛」で会食。
東京で京都人の作る京料理はかなり少ないのだそうだ。八寸に盛り込まれた季節感あふれる美しい料理に目を瞠る。ご主人との会話もとても楽しく、料理にあわせて選んでいただける日本酒をついつい飲み過ぎてしまう。
[日本料理 一凛 (いちりん)]
渋谷区神宮前2-19-5 2F
TEL:03-6410-7355
□ タルト 和栗のモンブラン
目が釘づけになるほどきれいなショーケースに誘われて、青山「ベリー・カフェ」でタルトをいただく。ホールがあまりにも美しく、カットされて出てくると、ちょっと残念な姿になってしまったが、気持ちが華やぐね。
□ タルト 桃太郎ぶどう
南青山の裏道を散歩。
□ まるでフラワーアレンジメントのような
[ベリー・カフェ 青山本店 (Berry cafe)]
南青山5-10-19
TEL:03-5774-7130
□ 肝付き豚の肩ロース
散歩の途中でおもしろいお店に遭遇。「kurkku kitchen (クルック キッチン)」。まず広い!料理も、確かな素材をきちんと料理して、ガッツリ出す。 スープと前菜だけでもお腹いっぱい。野菜も甘く、炭火で炙られた豚の肩ロースの脂身がうまかった。あとで調べてわかったんだけれど、ここはあの小林武史プロデューサーがかなり志高く取り組んでいるお店だった。
□ パテドカンパーニュ
□ カボチャの冷製スープ ニョッキ入り
□ 釜戸炊きごはんの焼きおにぎり 生姜の味噌漬け
□ クレームキャラメル
[kurkku kitchen (クルック キッチン)]
渋谷区神宮前2-18-21 MAP
TEL:03-5414-0944
□ キーマカレー
うーん、凄いキーマカレーだった。だいたいこのミテクレがなんともモダンじゃないか。きわめて合理的に構造化された美しさが異彩を放つ。切り崩すようにスプーンを差し込んだときのカレーとライスのバランスが良く、しかも最後まで常に一定でどちらかが足りなくなるってことがないわけだ。味がまたすばらしい。挑戦的なスパイスワーク。カルダモンのインパクトが強く、全体に複雑で後味が奥深い。辛いというよりスパイシー! ハマッタね。
[MOKUBAZA (モクバザ)]
渋谷区神宮前2-28-12 MAP
TEL:03-3404-2600
□ ムース ドゥ クレーム (パイナップル)
原宿の「レストラン I 」で食事。原宿にありながら豊かな緑に囲まれたお店は、もうそれだけですばらしい空間。せっかくの緑はランチのときの方が絶景だろうね。、「地産地消・旬産旬消」をモットーした素材選びなのだそうで、特に野菜の料理がおいしい。
□ 石鯛のカルパッチョ
□ 甘鯛
□ ホワイト グリーン パープル 三色のアスパラガス
□ 乳飲み仔羊
[レストランI (レストラン アイ)]
渋谷区神宮前1-4-20 パークコート神宮前1F MAP
TEL:03-5772-2091
□ 炭火で焙られた子持ちのホンモロコ
「え! モロコ?」
料理雑誌でしかみたことがなかったモロコがさりげなく目の前に現れた。まあ、なんとも地味な佇まい。
ホンモロコは琵琶湖の固有種で、いまや増殖したブラックバスやブルーギルなどの外来種が食べ尽くし、その数が激減していると書いてあったので、消えてしまった料理と思い込んでいた。
炭火で焙ったホンモロコを三杯酢をちょっとつけていただく。サクサクッとしてすぐに口の中でホロホロと崩れるようにほぐれていく。淡白な味わいの中で、酢によって口中に広がっていく香ばしさと山椒の香りが余韻をつくる。これはずいぶんとおいしいものだねぇ。
□ カタプラーナ鍋
マデイラ島料理というものに出会った。なにゆえこの広い広い地球の中から、大西洋の一点マデイラ島の料理が選ばれて表参道にあるのか、ナノクラスのニッチな選択。一体どんな料理が出てくるのか。
[ペローラ アトランチカ] 【閉店】
マデイラ島はポルトガル領なので、基本はポルトガル料理。ブラジルと同様、フェイジョアーダやエスペターダス、ポンデケージョなど、名物料理が並ぶ。
□ 魚介のカタプラーナ トマト風味 (アサリ、エビ、タコ)
水やワインを入れることなく、素材の水分だけで蒸し上げられた魚介の鍋料理、カタプラーナ。残った濃厚な汁でリゾットを作ってもらえる。 これ、最高。
□ フェイジョアーダ
猛暑の中、Kさんと青山の「鳥政(とりまさ)」でラーメンセットにトライ。ラーメンとミニサイズの焼き鳥丼がセットになっているもので、お客さんの三分の一ぐらいはこれを食べている。しかし、ごく普通のわかめラーメン。少しゴマ油の風味がする。醤油味ではなく、焼き鳥屋さんのチキンスープで鶏そばなんかにしてくれるといいとかなりいいと思うのだけれどね。
[鳥政] 港区南青山3-13-2 TEL:03-3405-4515 MAP
□ 焼鳥丼
表参道交差点の近くの焼鳥屋さんの名店「鳥政(とりまさ)」でランチ。入り口をくぐる前から「なんにするの?」と聞かれるので、よくわからないまま「焼鳥丼?」と語尾を上げて応えてみた。でも入ってみるとみんなラーメン食べてんじゃん! ラーメンセットというものらしく(店内にもメニューはない)、鶏だしラーメン+焼鳥丼(小)ってところか。
ところで、私の頼んだ焼鳥丼(1260円)はとてもでかかった。焼鳥のサイズも大きく、ご飯の量も多い。ご飯半分にしてもらえばよかったぐらい。そして焼鳥はもちろん抜群においしい。伊勢廣の丼をワイルドにしてCPを倍にした感じ。混んでいるけれど、超オススメ。
[鳥政] 港区南青山3-13-2 TEL:03-3405-4515 MAP
□ ミスジ
遅ればせながら、南青山の「よろにく」へ。毎日焼き肉でもかまわないという方との食事ということで、ひさしぶりに焼き肉屋さんにしてみた。とびきりいいお肉をきれいなお店でいただける。ミスジ、ほんとうにうまいね。そしてきれい。ハツもサクッとしてとてもおいしかった。
[よろにく] 港区南青山6-6-22 ルナロッサ南青山B1 TEL:03-3498-4629 MAP
サービスも行き届いていて、写真撮影までご協力いただいてしまった。立派なリブロースは注文していないけれど、(写真用に)見せてくれた。〆のお勧めがそうめんということで、やや太目のしこしこのそうめんをだしのきいたつゆでいただく。
□ お刺身盛り合わせ
□ ヒレ
□ 上タン
□ ミスジ ドアップ
□ ハツ
□ 阿波の手延べそうめん
□ リブロース (写真撮影のみ)
□ かきごおり
□ 銀杏 白玉 さび焼 レバー
神宮球場に出かける前に「鳥政(とりまさ)」で焼き鳥をつまむ。さっと炙ったぷりぷりのレバーが絶品。またシソの葉を巻き込んで串に刺した「しそ巻き」もおいしかった。「しずる!」の教えどおり、とにかく一串が大きいので3人で2人前の注文に抑えたものの、それでも食べきれない。ハーフ2人前に野菜焼を加えるぐらいでもよかったかもしれない。
[鳥政] 港区南青山3-13-2 TEL:03-3405-4515 MAP
□ D川さんの頭越しのヤクルト-巨人
□ ぷくぷくのはまぐり 中国生まれの日本育ち
昨晩は「焼はまぐり 青山八番(やきはまぐりあおやまはちばん)」でひたすら焼きはまぐり。5人で合計60個も平らげた。二皿目から出してくれる岩のりと胡椒のトッピングがはまぐりにぴったりで実においしい。はまぐりも話題の二枚貝なのだけれど、お店はおかまいなしに満員。
[焼はまぐり 青山八番] 港区区南青山1-2-19 TEL:03-5772-3240
□ ストップをかけるまでいつまでも焼き続けられるはまぐり
□ はまぐりばさみ
□ まぐろの梅胡麻ユッケ
□ 行くと必ず注文する水餃子
お昼に原宿へくると、いつも中華料理の「龍の子(りゅうのこ)」に来てしまうので、今日は違う店にしようと思いつつも、やっぱり「龍の子」にきてしまった。ここの水餃子は甘辛い醤油だれに、たっぷりのゴマだれがかかっていて、中身はプリプリとした食感。ここでしか体験できない味わい。ほんとうにおいしい。
[龍の子] 渋谷区神宮前1-8-5メナ神宮前B1 TEL:03-3402-9419 MAP
□ 海老の炒め物 青海苔風味
□ 叉焼葱そば
表参道ヒルズの飲食店がすべて大行列だったので、家人と千疋屋(せんびきや)さんで一服。エントリーに載せる住所を調べようと、HPを検索してわかったのだけれど、千疋屋さんも先日の味噌煮込みうどん屋さんのように、「千疋屋総本店」、「銀座千疋屋」、「京橋千疋屋」と3系列があるらしい。「銀座」と「京橋」がそれぞれ、明治時代に「総本店」から暖簾分けされたもので、今ではそれぞれまったく違う会社となっているとのこと。原宿のお店は「京橋千疋屋」系列。
[千疋屋 原宿店] 渋谷区神宮前1-11-1 TEL:03-3403-3578 MAP
【三社 HP】
昨晩は南青山の「タヒチ」で同僚の留学の歓送会が開かれ、かなり遅くなってから参加。このお店はいつきてもくつろげる空間だ。ロケーションのせいか、内装のせいか、お店の方々の人柄のせいなのか。ついつい大騒ぎをしてしまったかもしれない。
なんだかよくわからないうちに生にんにくのかたまりのようなものを食べていたらしく、朝その臭いに咽て起きた。アンディーブのサラダが怪しい。
[タヒチ] 港区南青山4-27-17 TEL:03-5467-4677
夜、おじさん4人で食事でもしながら話をしようということになり、先日kokoさんから紹介いただいた「タヒチ」のペントハウスにいれていただいた。根津美術館裏の静かな住宅街にあるお店で、屋上にこじんまりしたペントハウスを持つ。ここを4人で占拠し、南方系料理をつまみながら久々に痛飲した。三田の「アダン」と同じ経営者の方のお店とのことだが、料理もおいしく、お店の方々の応対も柔らかで、「アダン」と同じようにとても居心地がよい。途中雪が舞い落ちてきた。雪に煙る遠く六本木の夜景を楽しみながら時が経つのを忘れて、かれこれ5時間も長居してしまった。
[タヒチ] 港区南青山4-27-17 TEL:03-5467-4677
1階の調理場
3階のペントハウス
ちょっと携帯のカメラでは、この暗さを克服できなかった。ひどい手振れ。