新宿三丁目の「ナドニエ」で飲んでいたら、「こんにちはー」と満面の笑みで若い女性のお客が近づいてきた。ナンパされるわけはずはないだろうから、なにか騙されようとしているのか...と身構えたところ、お店の許可をもらってタロット占いをしているのだという。今一番迷っていることの選択肢を伝えると、それぞれの先行きを占ってくれた。左側のカードが今の延長線上にある生き方についてで、右側が新しい世界に踏み込んだときのもの。うーん、酔狂で占ってもらったものの、その解説にものすごく気づきを与えられ、靄が晴れていくような気がした。これはカウンセリングだな。
[NADNYE (ナドニエ)]
新宿区新宿三丁目8-7 吉川ビル3階
TEL:050-5593-2851
外国人であふれかえる新宿ゴールデン街の迷宮から花園神社との結界を通り抜けて「花園饅頭 CAFE&SHOP」に滑り込む。抹茶と饅頭とかき氷でまったり。
□ 花園饅頭
□ かき氷 抹茶スペシャル 小豆が格別にうまいね
[花園万頭 CAFE&SHOP (はなぞのまんじゅう)]
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿5-16-11
□ 水冷麺セット (豚炭火焼付き)
半端なく暑い日になると思いだす新大久保の「コサム冷麺専門店」。昨年も同じような時期に行っていた。極細でコシの強い麺に、やわらかくさわやかなスープ。シャーベット状になった冷たいスープの冷麺に加え、お店の中が強烈に冷房が効いているので、体がチルド状態になる。
[コサム冷麺専門店]
新宿区百人町1-1-26 第三サタケビル 1F
TEL:03-6233-7081
□ カンジャンケジャン ワタリガニの醤油漬け
4-5月はワタリガニのメスの旬ということで、新大久保の「名家(ミョンガ)」で生マッコリを飲みながらカンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)とセウカンジャン(車エビの醤油漬け)ををつまむ。前回来た時のカンジャンケジャンは少し漬かりすぎだったのか味が濃すぎた感じがしたけれど、今回は完璧。ワタリガニだけじゃなくて、車海老のミソも美味いね。
□ セウカンジャン 車海老の醤油漬け
□ 海鮮チヂミ
□ ハラミ焼き塩焼き
□ 余計な肉汁はあぶら壺へ
□ 生マッコリ
□ 常圓寺
名家 (ミョンガ)
新宿区大久保1-5-13 桜井ビル 地下1階
TEL:03-5287-6463
□ 水餃子
新宿御苑近くの「随園別館」でランチ。
名物の水餃子は、一人前10個入り。前回これを2人で注文したら、もうこれだけで満腹になってしまったので、今回は5個の方に。モチモチの皮も厚く、餡は細かく挽いた豚肉がしっかり練りこまれていてずっしりと重く大きくてパワフル。
□ 五目チャーハン
□ 白菜のクリーム煮
[随園別館 新宿店 (ズイエンベッカン)]
新宿区新宿2-7-4
TEL:03-3351-3511
□ 水冷麺セット (豚炭火焼付き)
体温を超える気温の中、新大久保にある「コサム冷麺専門店」でランチ。
80席を超える広い店舗が満席だ! これだけの人がみんな冷麺を啜っている光景はそれだけでも圧巻。その人気の冷麺はといえば、さつま芋でんぷん100%の極細麺に冷え冷えのシャーベット状スープ。おそらく大根などの漬け汁と牛骨ベースを合わせたであろう酸味の効いた薄味のスープはいつまでも飲んでいられるようなバランスのよさ。冷麺とセットで添えられるのが豚肉の炭火焼。甘辛い味付けに炭で炙った香りがいい。食べ終わる頃には身体がすっかり冷えてくれるのはいいけれど、お店を出るとまた熱風に襲われてしまう。
[コサム冷麺専門店]
新宿区百人町1-1-26 第三サタケビル 1F
TEL:03-6233-7081
□ アスター麺
銀座アスターの「新宿賓館」で、店の名前を冠したアスター麺。昭和33年の東京タワー開業記念に開発されたというアスター麺は今年で60周年。スカイツリーができた今でも抜群においしい五目うま煮そばだ。具材に絡むとろみの強い醤油ダレがいいんだな。
□ 海鮮焼きビーフン
□ 前菜
ビールを好んで飲む方ではないけれど、暑くなるとやっぱり最初の一口は格別においしいな。
[銀座アスター 新宿賓館]
宿区新宿3-5-4 新宿レインボービレッジ5F
TEL:03-3351-4351
□ カンジャンケジャン (ワタリガニの醤油ダレ漬け)
夏はワタリガニがよく収穫される時期だそうで、新大久保の「名家(ミョンガ)」で新鮮なワタリガニを特製の醤油ダレに漬けこんだ「カンジャンケジャン」を食べてきた。細い脚も切り込みが入っていて、脚を咥えてチュルチュルと身を吸いこむ。ビニール手袋も渡されるので、悪戦苦闘しなければ手も汚れない。味が濃いのでたくさん食べられるものじゃないけれど、おいしいね。
□ カンジャンケジャンのタレにごはんを混ぜ込んで作ってくれる
□ 海鮮チヂミ
□ 冷麺
名家 (ミョンガ)
新宿区大久保1-5-13 桜井ビル 地下1階
TEL:03-5287-6463
□ 海老とミルクの炒め物
週末に新宿での買い物帰りに「銀座アスター 新宿賓館」でランチ。昼時にランチ難民になりかけても、新宿賓館はキャパが大きいので15分も待つことなく着席出るのでよく利用する。伊勢丹の中の銀座アスターは長蛇の列だ。三人でランチのA・B・Cを頼んでシェアするとけっこうな品数。明るい窓際のテーブルでスーパードライのエクストラコールドを一気に飲み干すのが心地いい。
□ 海老蒸し餃子を追加
□ 前菜
□ 牛肉と夏野菜の辛味炒め
□ 特製酢豚
□ マントウ
□ ライチシャーベット
[銀座アスター 新宿賓館]
宿区新宿3-5-4 新宿レインボービレッジ5F
TEL:03-3351-4351
□ 中華そば + メンマ + 煮玉子
縮れた平麺に目がない自分としては「鈴蘭(すずらん)」の中華そばがかなりストライク。スープがまたバリバリに煮干しが効いているときているので文句なし。さらにその上に「煮干しそば」ってのがあるようだけれど、ノーマル中華そばの煮干し感で十分。トッピング具材も低温チャーシュー、穂先が割かれたやわらかいメンマなど、すみずみまで楽しめる。
[煮干中華そば 鈴蘭 新宿店 (すずらん)]
新宿区新宿3-11-12
□ 海鮮チヂミ(小)
寒波襲来でものすごく冷え込む中、新大久保の「梁の家」でランチ。ここの海鮮チヂミは具材を細かく刻んであって、どんな風にも箸でカットできる。表面カリッと焼きあげられていてとてもおいしい。ほんとうは久しぶりに新大久保周辺をプラプラと散歩する予定でいたけれど、とにかく底冷えしてつらいので、ランチだけで退散だ。
□ 冷麺
[梁の家 (ヤンノイエ)]
新宿区百人町1-10-5
TEL:03-5386-4680
□ 焼きビーフン
3年ぶりに山珍居でランチ。
極細のビーフンを超あっさり味に仕上げる焼きビーフンが大好き。
潤餅(ルンペア)というメニューにもトライ。春巻きというか、ブリトーというか、クレープというか...野菜を独特の味噌をつけてクレープで巻いたもの。ボリュームがある上にカットしてくれないので、2-3人で1本を回し食べしないと満腹で後が食べられない。
パラッパラのヤキメシや魚のすり身団子スープのヒーワンも、もちろん必食メニュー。
□ 潤餅(ルンペア)
□ シュウマイ(焼賣)
□ 炒飯(ヤキメシ)
□ 魚丸(ヒーワン)
[山珍居 (サンチンキョ)]
新宿区西新宿4-4-16
TEL:03-3376-0541
□ つけ麺 ブルガリア ヨーグルトを練り込んだ麺
平麺のビジュアルにやたら惹かれてしまう自分としては、連休の終わりに新宿御苑近くの「小麦の肉」に出かけてみた。ところがメニューに「ブルガリア」なる文字。普段はかなり保守的なカミさんがここでは珍しくブルガリアに飛び込んだ。まー、普段からヨーグルト好きだからね。麺にヨーグルトを練り込み、さらに上からヨーグルトをかけてある。スープにも酸味が。見た目の奇抜さに反してけっこうおいしい。お店は二人の華奢な若い女性によってテキパキと切り盛りされていて、この発想は女性ならではなのだろうか。
□ スープにも酸味
□ つけ麺 こってり醤油
□ つけ麺 こってり醤油
□ 温泉玉子をのっけて
[小麦と肉 桃の木]
東京都新宿区新宿1-32-4 エヌエスビル1F
TEL:03-3341-0366
□ 海鮮冷やし中華
毎度、伊勢丹ついでにランチで寄る「銀座アスター 新宿賓館」。
いつも満席。
[銀座アスター 新宿賓館]
宿区新宿3-5-4 新宿レインボービレッジ5F
TEL:03-3351-4351
◻︎ 蒸しあわび 上湯スープ煮込み
新宿伊勢丹近くの細い路地に面した旧階段を登った先に、狭く細長いカウンターのヌーベルシノワな店があった。見た目にも美しい料理を引き立てるかのような、くたびれたスナックのような内装がいい味わい。6月には銀座7丁目に引っ越してしまうらしいから、このギャップを楽しめるのはあと僅かなのかな。
料理は見た目だけではなく、斬新、繊細でとてもおもしろい。上湯で煮含めた空豆にトリュフ塩をふりかけたものなんか、もうこれだけでごちそうだ。目を瞠るのはあさりのチャーハン。これはなんの風味なんだろう。このお店でしか食べられない絶品。
銀座はどんなお店になるのだろうか。
◻︎ 平貝のカルパッチョ
◻︎ きれいなピンク色のよだれ鶏 ハマグリのフリット
◻︎ 空豆のトリュフソルトかけ
◻︎ バフンウニの黄金麻婆豆腐
◻︎ あさりのチャーハン 絶品!
[レンゲ]
【移転先】
中央区銀座7-4-5 GINZA745ビル 9F
TEL:03-6228-5551
新宿での買い物のついでに「銀座アスター 新宿賓館」でランチ。 スーパードライのエクストラコールドがあったので初めてトライ。 温度のせいなのか、エクストラコールド向けのチューンナップなのか、スーパードライよりさらに軽くスムースに感じる。
□ 天然海老とそら豆の炒め物
□ はまぐりの蒸しスープ
□ 真鯛と野菜の揚げ物
□ 酢豚
□ やわらか杏仁と小豆の抹茶ミルクソース
[銀座アスター 新宿賓館]
宿区新宿3-5-4 新宿レインボービレッジ5F
TEL:03-3351-4351
□ ショコラショ パリジャン
ジャン=ポール・エヴァンのチョコレートもいいけど、ホットチョコレートが大好き。
□ ラ プティットゥ マルシャンド ダリュメット (マッチ売りの少女)
[ジャン=ポール・エヴァン (JEAN-PAUL HÉVIN JAPON) 伊勢丹新宿本店]
伊勢丹新宿本店 地下1階
□ ウサムギョプサル
1年ぶりに新大久保に来てみたら人が少なくなっていて驚いた。日によって違うのかもしれないけれど、1/3ってところかなあ。そんな混雑が解消されて歩きやすくなった大久保通りに面した新しいお店「くるむ」で超充実ランチ(1580円)。果実ソースにつけ込んだ薄切りの牛バラ肉を焼いて、たっぷり野菜で包んで食べる「ウサムギョプサル」に、冷麺やビビンバがついて、さらに6種類の野菜系おかずがついてくる。総野菜種は15種類ぐらい、しかもたっぷりだ。ウサムギョプサルが甘くておいしいのもさることながら、冷麺がかなりいけている。水キムチのつけ汁の効いた酸味の強いスープに細くてコシの強い麺。スープがみそれ状になっていて、溶けても薄まることがない。肉類や御飯ものはいろんな選択ができるので、複数人でいくとかなりの種類を楽しめる。おすすめランチだ。
□ 薄切り牛バラ肉を果実ソースにつけ込んで
□ イケメン店員さんが一枚一枚はがしながら並べ焼いてくれる
[この日の野菜リスト]
青サンチュ
エゴマの葉
サニーレタス
グリーンレタス
ホワイトセロリ
グリーンボール
紫キャベツ
コリンキー
赤毛瓜
レッドクリスピー
チェリートマト
バターナッツかぼちゃ
グリーンクリスピー
タデ
かいわれ大根
にんじん
酢漬け大根
□ 焼き上がり!
□ こちらはサムギョプサルの厚切りの豚バラ肉
□ 広くて清潔 換気もしっかりしていて煙くない
[くるむ]
新宿区大久保2-32-2 林ビル 2F
TEL:03-3200-6969
□ ジェラート ミルク & バニラ
四谷でのコンサートの帰りに、新宿の「GROM」に立ち寄って口直し。ミルクとバニラって似た者同士をカップリングしてみたけど、まったく違うもんだね。
[GROM 新宿店] 【閉店】
新宿区新宿3-30-13 マルイ本館1F
新宿でランチしようとするとなかなかいいお店を見つけ出せない。
おもしろいところがあったらぜひ教えてほしい。
そんな中、伊勢丹の向かいがわにある「銀座アスター 新宿賓館」の2100円の土日祝日ランチはお値打ちもの。比較的空いているし、明るくキレイだし、接客も丁寧で居心地がいい。もちろんおいしい。
写真は三人で三種のランチメニューシェア。
□ 冬瓜スープ
□ 天然海老とグリーン夏野菜の炒め物
□ 酢豚
□ 帆立貝と白身魚のシンガポール風チリソース
□ ココナッツアイス&杏仁豆腐 パイナップルと金木犀ソース
[銀座アスター 新宿賓館]
宿区新宿3-5-4 新宿レインボービレッジ5F
TEL:03-3351-4351
□ コーヒーゼリー
スタバやタリーズやドトールはあちこちにあるけど、いわゆる「喫茶店」って探そうとするとなかなか見つかんないもんだね。「山珍居」を出たあと、しばらく歩いてようやく出くわした「アイコーヒー」でキリマンジャロとコーヒーゼリーを注文。深煎りのコーヒーもいいけど、香りのいい澄んだコーヒーはほんとおいしい。
[アイコーヒー]
新宿区西新宿7-5-12
□ 炒飯
むかーしからある西新宿の台湾料理「山珍居」でランチ。
高校時代に手にしたB級グルメの本に、ここの炒飯は炊いたご飯を一日干してパラパラにすると書いてあり、今でこそグルメ情報が溢れていて炒飯のうんちくもたくさん出回っているが、当時はかなり感心させられた。そんなあこがれの炒飯とようやくご対面。
□ 新宿中央公園
頭の中で想像していた通りのおいしい炒飯。実に感慨深い。
しかし、おいしいのは炒飯だけじゃなかった。焼きビーフンもちょっと驚きで、油をほとんど感じないサラッとした焼き上がりの極細ビーフン。そして、ヒーワン(魚丸)。魚のすり身だんごの入ったあっさりスープ。ツルンとした食感、セロリ風味のスープがいい。肉粽など他のメニューもぜひ試してみたい。
□ 野菜ビーフン ほとんど油を感じない極細焼きビーフン
□ ヒーワン(魚丸) スープはセロリ風味
□ ヒーワンの中身は魚のすり身に豚肉を包んであった
[山珍居 (サンチンキョ)]
新宿区西新宿4-4-16
TEL:03-3376-0541
□ タコの桜煮
桜は今週末にも満開を迎えそうだ。
昨年は4月7日に石神井川の満開の桜の下を散歩しているから、それと比べると今年は2週間早い。今日も三回ぐらい開花の早さについて会話をかわす。
新宿三丁目の「いまゐ」で食事。桜の突き出しからスタートだ。
□ 鱒鮨
□ 鯛と牡丹海老
□ だしまきたまご
□ トマトのおひたし
□ 蓮根の挟み揚げ
□ 煮穴子の炙り焼き
□ 若竹のてんぷら
□ 胡麻だれうどん
[いまゐ]
新宿区新宿2-3-16
TEL:03-3354-9308
□ ショコラ ショ マダガスカル
プレゼントやお土産にもらうことの多い「ジャン=ポール・エヴァン」のショコラだけど、ブティックに行くとバーが併設されていてショコラ・ショーと呼ばれるチョコレートドリンクを味わうことができる。使うカカオの産地による風味、味わいが違いが楽しめるのだそうだ。 ....そうだ、っていうのは実はコーヒーや紅茶の種別のようにはあまりその差がわからなかったからで、もっと甘みを抑えてくれるとわかるのかなあ。
□ ショコラ ショ ブレジル
□ ショコラ フランボワーズ
甘い飲み物に甘いケーキを合わせるのが、どうにもしっくりこないんだけど....
[ジャン=ポール・エヴァン (JEAN-PAUL HÉVIN JAPON) 伊勢丹新宿本店]
伊勢丹新宿本店 地下1階
□ ハチミツサムギョプサルセット (二人前)
新大久保の町は雨でも混雑していた。通りが狭いから傘がひしめきあって危ないったらありゃしない。そんな中、前回行列していた「韓cook」に並んで、ハチミツサムギョプサルセットを注文。お客さんのほとんどがサムギョプサル食べてんだね。
□ ハーフビビン麺
□ ハーフ冷麺
□ 分厚いお肉がカリッと焼けたら、イケメンがチョキチョキしてくれる
□ レタスに包んで
[韓国家庭料理 HANKUU]
新宿区新大久保1-16-21
TEL:03-6233-9486
□ 軽くスモークした大山地鶏のベシャメルソースあえ 筍ごはん添え
新宿西口メトロ食堂街にある「墨繪(すみのえ)」でランチ。この場所でパンも焼いていて、店舗の横で焼きたてのパンも販売されている。ランチにパンが添えられるが、これはおかわり自由、ったってそんなに食べられるわけではないけどね。メインもボリュームしっかり。クリームであえた地鶏も軽くスモークしてあったりするところがいいね。
□ パン売り場も併設
□ 鯵のカルパッチョ
□ 桃の冷スープ
□ ヨモギと大納言のアイスクリーム パンナコッタ、紅茶ゼリー
□ パンは食べ放題
□ オニオンパン
[墨絵 (すみのえ)]
新宿区西新宿1-1-2 新宿西口メトロ食堂街 B1
TEL:03-3343-0889
□ チャプチェ
新大久保の行列店はどこもここも豚バラ肉をカリカリに焼いて野菜にくるんで食べるサムギョプサルがメインのようだが、10年ぐらいまえはプルコギの方がよく浸透していたんじゃないかと記憶している。混雑を避けて新宿寄りのエリアまで歩き、このエリアの老舗「ハレルヤ」でプルコギを注文。お肉といっしょに半端ない量の玉ねぎを食べる。ご飯にのっけて食べたいね。
□ プルコギ
□ チャプチェ
□ 桂花ラーメン
「桂花」で熊本ラーメン。新人のころ先輩に連れてきてもらったんだから、もうずいぶんと老舗級だ。この末広店は東京進出一号店で、出店から40年近くになるようだ。
[桂花 新宿末広店 (けいか)]
新宿区新宿3-7-2
TEL:03-3354-4591
年賀状を作り終え、晴れやかな気分で新宿へ買い物に出たついでに、行列が短かった「GROM」でジェラート。
□ ジェラート バニラ+ピスタチオ
[GROM 新宿店] 【閉店】
新宿区新宿3-30-13 マルイ本館1F
□ 車海老の香り蒸し この海老出汁スープにごはんを入れてもらう
新宿御苑駅、四谷三丁目駅、曙橋駅の真ん中あたりの、あまり歩いたことがないようなエリアにあるこじんまりとした人気店「CHEF'S」で会食。赤ピーマンの甘さ、車海老の繊細な風味、ねぎラーメンのスープの澄んだ奥深さ、どの料理もちょっとしたプラスアルファな味わいのセンスのよさが人を惹きつけるんだろうなあ。
□ 上海ソーセージ 赤ピーマンマリネ くらげ
□ ねぎラーメン
[CHEF'S (シェフス)]
新宿区新宿1-24-1
TEL:03-3352-9350
□ 牛トロ
同僚が長年通う「鳥茂」に連れていってもらった。広い店内は人であふれ、ものすごい人気店だ。「鳥茂(とりしげ)ですが、鳥はないですから」といわれたように、焼き鳥はない。豚や牛のモツ中心。モツ刺しも充実。生まれて初めての豚の脳刺しもおそるおそる食べてみたが、これが意外やクセもなくかなりおいしい。かなりビビッたけれどね。
□ レバ レア焼き
□ つくね
□ シロ ピーマン肉詰め(ここが発祥の店らしい)
□ 脳刺し 子袋刺し レバ刺し ハツ刺し
[鳥茂(とりしげ)]
渋谷区代々木2-8-5 MAPTEL:03-3379-5188
新宿でのコンサートの帰りに、「しずる!」に紹介されていた「銀座アスター新宿賓館」で夕食。リニュアルしたばかりということもあって、とてもきれい。
□ 白玉団子のきんもくせい風味
□ じゃがいもと豚肉の高菜風味細切り炒め
披露宴のあとに、52階の「NEW YORK BAR」へ。空気が澄み切っていたためか、夜景がまた見事だ。ここから眺めると、東京の灯りが地平線となって弧を描く。相手がヤロウじゃなければなぁ。
[NEW YORK BAR]
新宿区西新宿3-7-1-2 PARK HYATT TOKYO 52F
新宿の厚生年金会館へ行った帰りに、「随園別館 (ずいえんべっかん)」で夕食。まわりは人通りも少なくひっそりしているにもかかわらず、お店の中はものすごい活気にあふれていた。一階は満席、二階に案内されたけれど、やはり満席。三階で相席となって落ち着いた。
[随園別館 (ずいえんべっかん)]
新宿区新宿2-7-4 MAP
TEL:03-3351-3511
一皿の量が多く、前菜と名物の水餃子を食べただけで、もうすでにかなり満腹。
□ 前菜
□ 炒米粉
堅くサラッと炒められたビーフンがかなりおいしい。
上海蟹は内子がびっしり入っていたけれど、ミソがほとんどなく残念。随園別館では、どの季節でもメスしか仕入れないのだそうだ。これからはオスがいいと思うんだけど。
□ 上海蟹
□ 和栗乃小鉢
新宿伊勢丹の地下に出店している「鈴懸(すずかけ)」で「和栗乃小鉢(わぐりのこばち)」をお土産に買って帰る。つきたての団子餅の上に和栗の栗餡を載せてある。栗餡の風味がよく、ほどほどの甘さで抜群にうまい。
[鈴懸(すずかけ) 新宿伊勢丹店]
□ 桜海老たっぷりのサクッとした海鮮チヂミ
□ 純豆腐(スントゥブ)チゲ
新宿での買い物ついでにカミさんと新大久保方面のディープタウンでランチ。「チャムナム家(チャムナムチプ)」というお店で桜海老がたっぷりちりばめられたチヂミや出汁の効いたスントゥブチゲを食べた。いろいろ食べてみたいのだけれど、二人だとパンチャンやチヂミをつついているうちにすぐお腹いっぱいになってしまう。でもとてもおいしかった。店を出て散策気味に歩き出すと、あまりの鮮烈な風景にカミさんはどんどん無口になっていってしまった。
[チャムナム家 (チャムナムチプ)]
新宿区百人町1-3-3 MAP
TEL:03-3205-9233
□ パンチャン
□ 海鮮チヂミ
□ 冷麺
副都心線北参道駅近くのビストロ「ダルテミス」でカミさんとランチ。休日はかなりしっかりとしたランチメニューが用意されていて、雨を眺めながらゆっくり食事しているうちに、すっかり酔ってしまった。
[ビストロ・ダルテミス]
渋谷区千駄ヶ谷4-5-11 MAP
TEL:03-5770-7155
□ (前菜)特製サラダ
□ (前菜)豚の頭のテリーヌのカリカリ焼き、ソースグリビッシュ
□ (主菜)リヨン風お魚のクネルのピスク仕立て
□ (主菜)牛リブロースのステーキ
□ 乾焼蝦仁
今日から夏休み。どこか旅行にいくわけでもなく、なし崩し的に五輪観戦。北島康介の決勝戦は鳥肌が立って絶叫し、インタビューの姿を見て感涙した。あれは世界中の人がきっと同じような感覚を味わったような気がする。たぶんライバルたちも。前回の金メダルは「超きもちいい!」だったのだけれど、今回のゴールの瞬間、北島は神仏の域に達したような気すらした。
夕方から家族で新宿伊勢丹で催されている知人の企画展に出かけ、そのまま伊勢丹内の「銀座アスター」で夕食。
[銀座アスター 伊勢丹新宿店]
新宿区新宿3-14-1 伊勢丹百貨店新宿店7F MAP
TEL:03-3352-0975
□ 海鮮米粉
□ 海鮮冷麺
□ コラーゲン入り杏仁豆腐
□ 野菜の饅頭
娘の期末試験も終わったので、家族で新宿御苑の中華「古月(こげつ)」へ夕食に出かける。中国各地に代々伝わる料理を、おいしく組み立ててだしていただける。今回は夏素材をふんだんにとりいれたものが続き、いわば夏バテ解消メニューだ。こってりしたものはピリカラで、夏野菜のものはあっさりと、メリハリの効いた構成。最後はやっぱり亀ゼリーで。
[古月] 新宿区新宿1-5-5 TEL:03-3341-5204 MAP
□ スペアリブ
□ サクサクと揚がったキスのフリッター
□ 夏野菜とふかひれのスープ
□ 亀ゼリー マンゴーソース
□ 亀ゼリー マンゴーソース
昨晩は元同僚と新宿御苑の中国料理「古月(こげつ)」で食事。大中華圏各地料理のいろんな要素を取り入れた創作的な中国料理を提供しているとのことで、一つ一つの皿に新しい味の発見があって楽しい料理だ。また、冬瓜の蒸しスープはとてもやさしい味で、かなりおいしかった。
[古月] 新宿区新宿1-5-5 TEL:03-3341-5204
□ 前菜
□ ビーフステーキ シンガポールソース
□ 小冬瓜の蒸しスープ フカヒレの淡雪仕立て
□ 揚げた鱧と苦瓜の土鍋煮
新宿での仕事のシメでパークハイアット52階の「NEW YORK BAR」へ。
いろんなことが詰め込まれた長い一日だった。
[NEW YORK BAR] 新宿区西新宿3-7-1-2 PARK HYATT TOKYO 52F
□ ロースカツヘルシー
午後から新宿で会議だったので、pataさんのサイトでずっと気になっていた「ゴーゴーカレー」に寄ってみた。14席のカウンターショップで、従業員がなんと6人もいたりする。とてもカメラを出せる雰囲気じゃあないけれども、pataさんは毎回撮ってるんんだよなぁっと、隙を見計らい、勇気を出してパチリ。
このソースの味は、病み付き系だね。
[ゴーゴーカレー] 新宿区西新宿1-18-8 B1
□ 八寸
パークハイアット東京の「梢(こずえ)」で会食。高層40Fの大空間でいただく和食。きれいに夜景が見えていたかと思えば、あっという間に雲に包まれたりして、景色も千変万化。大きな器に大胆に盛り込まれた繊細な料理が、見た目にも楽しい。
[梢] 新宿区西新宿3-7-1-2 TEL:03-5323-3460
□ マテ貝
□ 葛切 黒蜜にブランデーをたらして
□ 石焼ビビンパ (GR D)
□ セットされているおかず六品 (GR D)
お昼ごはんは、新宿の韓国家庭料理「イドンカルビ」で石焼ビビンパ(840円)をいただいた。アツアツの石焼ビビンパの他におかず六品がセットされている。甘い大根のナムルをつまみながら、石釜にはりついたおこげをパリパリと食べる幸せなランチとなった。しかし、野菜価格高騰のおり、こんな値段でいいんでしょうかってぐらいコストパフォーマンスがいい。
ちなみに、店名の二東(イドン)とはソウルの北70kmにあるカルビ処の町で、この二東(イドン)の他に水源(スウォン)という町とあわせて二大カルビタウンなのだそうだ。
[イドンカルビ] 新宿区新宿5-12-2 TEL:03-3351-2057 MAP