□ 厚切りの特上タン元
肉好きだった同僚と5年ぶりに食事ということで、やっぱりここは焼き肉でしょう。お互い5歳年とったわけだから、おいしいお肉を少しずつ...といって食べ始めたものの、結局たくさんの種類を食べちゃった。5年前はちょうど震災直後で、食材の調達もままならない状況での会食でよく覚えている。あれあらあっという間の5年間だ。〆のごはんは牛タンの櫃まぶし。
□ 牛タンの櫃まぶし
□ サーロインの焼きしゃぶ
□ 上ハラミ
□ 上サガリ
□ カイノミ
□ ランプ
[Cossott'e sp 麻布十番 (コソット エスピー) ]
港区六本木5-13-11
TEL:03-6441-2646
◻︎ ミニミニおちょこ丼 (ウニいくらキャビア)
麻布十番の「十番右京」で会食。メニューを開くとフォアグラ、キャビア、トリュフ、ウニ、イクラ、和牛、牡蠣....と、豪速球な素材がふんだんに盛り込まれている。日本酒のリストも充実していて、詳細な仕様と解説が書かれているので1日このメニューを眺めていても飽きないかもね。いろんな料理でトリュフがスライスされる。〆のトリュフたまごかけご飯なんかは濃厚な卵黄の上にたっぷりとトリュフが削られる。このお店は東京で一番トリュフ削っているんじゃないかなあ。
◻︎ トリュフたまごかけご飯
[十番右京 (じゅうばんうきょう)]
港区麻布十番2-6-3
TEL:03-6804-6646
□ オーシャンビーフ 骨付きリブアイ 1,000g
広い店内がいつも満席な「ワカヌイ」で会食。
ニュージーランドのビーフとラムの美味しさを日本に伝えることを使命に掲げていて、もうひたすらお肉だ。骨付きリブアイ1Kgってのは迫力があって、テーブルに運ばれてくると歓声が上がる。付け合わせの玉ねぎと比較するとその大きさが伝わるだろうか。
□ バーニャカウダ
□ カンタベリー仔羊骨付きロース ハーフラック
[ワカヌイ (WAKANUI)]
港区東麻布2-23-14 トワ・イグレッグ B1F
TEL:03-3568-3466
□ 真鯛の塩釜
寒い日が続くね。家の前にはまだ氷のカタマリとなった雪が残ったまま。
「旬菜 本多」で会食。
いつものようにフグ、伊勢海老、蟹、鯛....と、おいしい魚のオンパレードだ。
□ 牡蠣 雲丹 百合根 丹波しめじ 菜の花
[旬菜 本多 (しゅんさい ほんだ)]
港区東麻布2-30-9
TEL: 03-3584-5077
□ 鮑雑炊 (SIGMA DP2)
今年はデジタルカメラが大きな進化を遂げて、新たなる競争のフェーズに突入していく様相だ。デジタルは100年続いた小型フィルムカメラ市場を一気に無きものにしていく勢いだが、その進化のスピードの速さゆえに、自らも安住できる場を無くしてしまったのかもしれない。注目はミラーレスってことになっているが、本質的にはセンサー部分の革新が期待される。フィルムに追いつくことを目標にしてきた開発は、フィルムを超えた品質・表現力に向かっている。富士フイルムが発表したX-Pro1はかなり魅力的でグラグラ来る。しかし昨年公開された特許の有機三層式センサー搭載ではなく、ぐっと堪えることとする。PENTAXもまもなくミラーレスを発表するらしいが、デザインの奇抜さ以外はあまりいい噂がない。SIGMAがSD-1に搭載したセンサーを積んで、ミラーレスを出してくれるのが一番いいんだけれどなあ。
新年早々、カメラの噂で期待を膨らませながら、東麻布「薮原十区」で会食。
□ 太刀魚焼き
[薮原十区 (やぶはらじゅっく)] 【閉店】
□ すごい脂ののったキハダマグロ 玉ねぎ添え
ジワジワと人気エリアになりつつある東麻布界隈の話題のお店、「薮原十区」で会食。カウンターで魚の話やその仕込みの話を聞きながら食べるがとても楽しかった。冷酒も三種ずつ飲み比べてお気に入りをチョイスする。違うものが飲みたければ、また三種の飲み比べという具合だ。だいたい9月いっぱいは出しているといういくらの薄塩ぶりにびっくり。塩を抑えただけいくらの濃厚な風味が際立ち、いくらごはんが卵かけごはんに似た味わいになる。
□ 秋ナスの味噌煮 里芋 柿の白和え 海老擂身の入った卵焼き 銀杏
□ 冷酒は三種を飲み比べて気に入ったものをいただく
□ 蜆出汁の冬瓜スープ 冷酒は秋田新政の純米吟醸の生酒「ヤマユ」
□ 四国八幡浜の真鯛 白イカ
□ カマス 旨みが凄い
□ ふっくらとおいしい鰆(さわら)の唐揚げ
□ 石川蓮根 ジャガイモ カボチャ 玉ねぎ
□ 超うすしおでつけた 皮のやわらかいいくら 卵かけ御飯のような味わい
[薮原十区 (やぶはらじゅっく)] 【閉店】
□ 岩牡蠣 松茸
東麻布の「本多」で会食。
新橋「濱壹」から移転してからは二回目。例によっておいしい魚が次から次へと登場。
真鯛の塩釜の塩加減、蒸し具合がほんとうに絶妙。
□ とうもろこしの擂り流し 雲丹
□ 剣先イカ メジナ 鯵 シマ海老
□ 毛蟹 水蛸 潤菜 モズク マイクロトマト
□ 伊勢海老のグリル
□ 真鯛の塩釜
□ 鰻雑炊
□ メロンのシャーベット ほうじ茶ゼリー
[旬菜 本多 (しゅんさい ほんだ)]
港区東麻布2-30-9 MAP
TEL: 03-3584-5077
新橋の濱壹(ハマイチ)が「本多(ホンダ)」と改名して東麻布へ移転。今度は広くきれいなお店だ。厨房も新橋のときとは違ってグーンと広くなった。新橋のときのビルの谷間の穴場感もなかなかよかったんだけれどね。 料理は以前と同様、バツグンのコストパフォーマンス。これでもかってぐらいおいしい魚がたくさん登場する。
□ 伊勢海老を半身ずつ蒸しと焼きで
□ 鱧と松茸
□ 鯛の塩釜
□ 焼きおにぎり 蟹と蟹味噌
[旬菜 本多 (しゅんさい ほんだ)]
港区東麻布2-30-9 MAP
TEL:03-3584-5077
□ きのこのリゾット
「Casa Vinitalia」で会食。料理もさることながら、広いテラスを囲んで席が配され、お店も接客もとても心地いい。料理はバーニャカウダがドサっと出たあとに前菜が始まる。最期に「シメのパスタ」ですと! さすがにお腹いっぱいだけど、最小の30gのチーズのパスタを注文。隙間が埋め尽くされる。
□ まぐろのカルパッチョ仕立
□ 「シメのパスタ」なのだそうです (30g)
□ アメリカンチェリーのタルト
[Casa Vinitalia (カーザ ヴィニタリア)]
港区南麻布1-7-31 M TOWER 2F MAP
TEL:03-5439-4110
□ チャプチェ
会社の同僚三人と14年ぶりに会食。それじゃあってことで14年前と同じ「鳳仙花」を再訪した。お店が進化したのか、自分が成長したのか、こんなにうまかっただろうか。チャプチェ、パジョン、ホルモン鍋、豆腐鍋.....何を食べても格上の味だ。
□ ホルモン鍋
[鳳仙花 (ほうせんか)]
港区麻布十番2-21-10 MAP
TEL:03-3452-0320
三時のオヤツにいただいた、麻布十番「ハレノヒ」の「凹(ボコ)カステラ」。ホールの状態だと真ん中がボコッと凹んでいる。この真ん中部分が半生状態で卵の黄身の香りが濃厚なのだ。パステルのやわらかプリンを初めて食べたときも驚いたけれど、この凹カステラもインパクトが大きい。
□ 雲丹の下にコノワタ 磯の香りがすごい
いいお店に連れて行ってもらった。いいお店というよりも、こういうお店が好きなんだな、自分は。こじんまりとして、気さくで、ちょこちょことおいしいものが登場する。奥にテーブルもあるようだけれど、5席しかないカウンターが楽しい。カウンターの上にARDBEGなんかも置いてあって、今度は和食にシングルモルトって組み合わせに挑戦してみよう。
[包丁人 三郎]
港区麻布十番2-18-8 MAP
TEL:03-5442-0558
□ ホタルイカ醤油漬け
□ 穴子焼き
□ 牡蠣の醤油焼き
□ アオリイカ、ホウボウ、イシガレイ、タイ、ホタテ
□ 豚肉の朴葉味噌焼き
元麻布の「田能久(たのきゅう)」で会食。しかし地図通り行ってみると、そこは「久太郎(きゅうたろう)」という京のおばんざいやすき焼きのお店。隣から移転合併したのだとか。築50年以上の古民家を改装したものだそうで、古色蒼然。あまりの古めかしさにちょっとわくわくする。
[田能久 (たのきゅう)]
港区元麻布3-10-12 MAP
TEL:03-3408-0476
□ うざく
umiさんに南麻布の「Satori(さとり)」に連れて行ってもらった。麻布十番から少しはずれた、場所といい、お店の佇まいといい、とても落ち着いたいいお店。くぐり戸を屈みながら跨いで入ると、一気にこのお店の世界に包み込まれていく。ISSA、あるいは海老蔵に似た若い大将が実に手際よく次々とお皿を繰り出す。カウンターとまな板が同じくらいの高さで近く、料理の手もとを見られるのもすごく楽しい。
[Satori]
港区南麻布2-2-11 MAP
TEL:03-5443-5659
このお刺身の出し方がいい。盛り合わせではなく、大きなお皿の上に、食べるタイミングにあわせて一種づつ置いていく。
□ カンパチ
□ 冬瓜
□ 鶏の味噌漬け 万願寺唐辛子
□ 夏野菜のサラダ バーニャカウダソース
□ 茶碗蒸し
□ 焼饅頭
「富麗華(ふれいか)」でランチョンミーティング。お薦めの焼饅頭を、火傷しないように、汁を飛ばさないように、慎重に口へ運ぶ。以前ここの餃子でネクタイを一本ダメにしたことがあるからね。
[富麗華] 港区東麻布3-7-5 TEL:03-5561-7788 MAP
□ 蚕豆と豆苗の炒め物
お米屋さんの経営する釜飯屋さん「むら田」で会食。5年ぶりぐらいだろうか。魚や野菜類もおいしいのだけれど、やっぱりここは釜飯。桜海老と蚕豆の載った釜飯なんてもう今の季節そのものの色。味も香りもいうことなし。六人で六つの釜飯を食べ尽くす。
[むら田] 港区麻布十番2-16-10 TEL:03-3451-1448 MAP
□ カミカツ
□ 京都 物集女 (もずめ)の筍なんだそうだ
□ 野菜の冷製
□ 釜飯 鯛
□ 釜飯六基
□ ひらめ、山芋千切り、菊
麻布十番の「七尾(ななお)」で歓送会。七尾かつ子さんの創作和食のお店。もう開店から23年目になるのだそうだ。料理も器も楽しいものばかり。七尾さんの人柄やセンスと合わせていただくと、より味わい深く感じる。特に、いろんな野菜と盛るお造りや、水菜とえのきのサラダが好きで、家でも真似して取り入れてみたりした。
[七尾] 港区麻布十番1-5-10 TEL:03-3401-7770 MAP
□ 生麩 胡桃だれ
□ 柚子で包んだもち米の天ぷら
□ 牡蠣、椎茸、百合根の甘味噌焼き
□ 揚げ海老芋の蟹葛餡
□ 水菜とえのきのサラダ あられが香ばしい
□ ステーキ わさびで
□ わらび餅 ものすごーく滑らかな舌触り
□ うどぬた
麻布十番の居酒屋「はじめ」で食事。超人気店にふさわしく、狭い店内に隙間なくびっしりとお客がおさままり、皆自分の限られた陣地の範囲内で脇を締めてワイワイ楽しく話している。板さんもものすごい集中力で途切れることなく次々に料理を創り上げていく。何を食べてもおいしいのだけれど、目の前に置かれたお惣菜をつついているうちにおなかいっぱいになり、名物うに丼まではたどり着かなかった。
[はじめ] 港区麻布十番1-5-4 TEL:03-3404-8736
□ 鯛シャブ
麻布十番の「富ちゃん(とみちゃん)」で宴会料理。次から次へと運ばれてくる全てがジャンボサイズで、全員ノックダウン。かなりおいしいのだけれど、どんなにがんばっても半分は残ってしまう。最後に出た秋刀魚ご飯が抜群においしかった。これも残ってしまったけど。
[富ちゃん] 港区麻布十番3-7-5 B1 TEL:03-3456-5580
□ 松茸
□ 鯛と松茸を大量に鍋に投入
□ 巨大鯛の塩焼き
□ 毛蟹のサラダ
□ とうもろこしの天ぷら
麻布十番の「七尾(ななお)」で会食。
はるか昔にテレビで見かけて手帳に記してあったお店だけれど、二十年越しの初訪問。
最初に登場したのがとうもろこしの天ぷら。地味だなあ、と思いつつも食べてみると驚きの甘さ。これだけずっと食べていたいと思うぐらい気に入ってしまった。全体に創作的な和食で、おそらく店主がおいしいと思う素材を、おいしいと思う調理で出してくれているような気がする。何をいただいていもおいしい。また、季節を変えて来てみようと思う。
[七尾] 港区麻布十番1-5-10 TEL:03-3401-7770 MAP
□ 真子鰈
□ 万願寺唐辛子の鶏肉詰め
□ ステーキ
□ 蕨餅
□ 真ダコのマリネ
新一の橋の交差点にあるイタリアン「ベルニーニ」で優秀な若者たちと会食(読んでるかもしれないので)。興味深い話と馬鹿みたいな話をたくさん聞いているうちに、かなり酔ってしまった。
[ベルニーニ] 港区麻布十番1-10-3 TEL:03-3585-1107 MAP
□ カッペリーニ バジルソース
□ トリッパのペンネアラビアータ
□ パルメザンチーズのリゾット
□ 半熟玉子の舞茸ソースがけ
後輩と食事。年齢では自分はちょうどダブルスコアと気づいて驚く。本当に目がキラキラしていたし、夢もでかい。自分はどうか?
[IZAYOI] 港区南麻布1-4-5 TEL:03-5442-0965 MAP
□ 広島風お好み焼き
新一の端の交差点近く、鉄板焼きのお店「かねいし」で会食。元広島カープというか、陣内貴美子の夫というべきか、あの金石昭人氏のお店らしい。すごく混んでいて、なぜかほとんどビジネスマン。
お好み焼きに使われていたソバが固い細めんでとてもおいしかったので、焼きソバも注文してみた。この麺はかなり好き。
□ 焼きそば
[かねいし] 港区東麻布2-35-1 TEL:03-3585-7782 MAP
□ そばめし
□ 丸なべ
ひさしぶりに「たき下(たきした)」で食事。あいかわらず完全満席で九時を過ぎると二順目の客で席が埋まる。そしてあいかわらずの群を抜くコストパフォーマンス。
[たき下] 港区麻布十番2-1-11 TEL:03-5418-4701
□ 鰻 飯蒸
□ 鯖の塩焼き定食
お昼ごはんに、麻布十番の「あん梅 ぎん香(あんばい ぎんこう)」に連れて行ってもらった。店先では魚の干物屋さんを営み、奥に料理を出す小さなカウンターと小部屋がある。注文のたびにショーケースから干物を取り出し、炭火で焼いて定食にセットしてくれるという按配。ごはんはコシヒカリを羽釜を使って薪で炊く。ごはんの香りがとてもいい。この香りはお櫃の香りだろうか、それとも薪の香りだろうか。
[あん梅 ぎん香] 港区麻布十番2-19-2 TEL:03-5439-6937 MAP
□ 店先にあるご飯炊き用の薪
□ 海葡萄
麻布十番の沖縄料理屋さん「taachi(ターチ)」のBANG & OLUFSENが架けられている奥のテーブルで会食。海葡萄や島らっきょうをつつきながら泡盛をちびちびと。
[taachi] 港区麻布十番1-7-7 ハセベヤビル3F TEL:03-5772-7290
□ 沖縄そば
□ 金目鯛の煮付け
昨晩は仙台坂下の「ひむか」で職場の新メンバー歓迎会。10人前後入ることができる奥のコーナーは、暖簾で仕切られたちょっとした個室感覚で、居心地よくて毎度長居してしまう。
[ひむか] 港区麻布十番3-10-9 TEL:03-5443-5198 MAP
□ 宮崎地鶏の炭火焼き
卓上にセッティングされた極小の七輪で、宮崎地鶏を炙り、柚子胡椒をつけていただく。
□ 半熟玉子の舞茸ソースがけ
会議が夜中まで続き、よせばいいのにそれから仙台坂下の「IZAYOI」で会食。広くゆったりとしたおしゃれな和食屋さん。27:00までやっているというのもすごい。真夜中食堂になりそうな予感。
[IZAYOI] 港区南麻布1-4-5 TEL:03-5442-0965 MAP
□ 薫る鮎 (岐阜長良川)
昨晩は「かんだ」で会食。元麻布の、細く曲がりくねった坂道の一角をくり抜いたような小さな入り口から頭をかがめながら入り、柔らかく明るいハイカウンターによじ登る。お料理は丁寧に手間をかけて作られているものばかり。どの一品も唸ってしまった。焼き鮎は鮎独特の青い香りに、香ばしく燻された薫りが着せられている。聞くと、竹串を打ち、竹串に滴る鮎のあぶらが焼け薫る煙を移しているとのこと。うまい。
[かんだ] 港区元麻布3-6-34 カーム元麻布1階 TEL:03-5786-0150
□ さんま刺身 (RICOH GR DIGITAL)
昨晩は、仙台坂下の「ひむか」で会社の大先輩の定年退職を祝う会。15年前の仕事仲間が集まってきた。大先輩は、「最後まで忙しく仕事ができて楽しく幸せだった」と挨拶し、これからやろうとしていることをうれしそうに語ってくれた。エネルギッシュな引退だ。これから3年間で、いわゆる団塊の世代といわれる先輩達がいっせいに引退していく。賑やかなシルバー世代の時代が始まるのは確実だ。
[ひむか] 港区麻布十番3-10-9 TEL:03-5443-5198
□ 地鶏の炭火焼 (RICOH GR DIGITAL)
□ 鯖ごま味噌刺身 (RICOH GR DIGITAL)
「ひむか」でいただく鯖はどうしてこんなにおいしいのだろうか。脂がのっていてコリッとしている。
「GR DIGITAL」の方は、やはりホワイトバランスのオートがしっくりこない。正しく機能しているのだろうけど、適切な感じがしない。この場所ではもっと暖か味のある色であった方がいいと思う。
昨晩は昔の仕事仲間と久々に集まって新一の端交差点の近く「中国飯店 富麗華(ふれいか)」で納涼会。昔話はなぜかいつも楽しい。楽しいことしか覚えてないからなのか、つらいことも笑い話で話せるからなのか、人は都合よくできているものだ。
夏の「富麗華」は初めて。上海蟹が有名なので、ついつい冬ばかりになってしまうが、夏も期待を裏切ることなくおいしかった。昨日も満員。
[富麗華] 港区東麻布3-7-5 TEL:03-5561-7788
昨晩は会議後、麻布十番の「たき下」で食事。お値打ちの和食屋さん。おいしい魚が次から次へと登場する。喉の調子はいまひとつだが、昨晩はもう一人気管支炎の人もいたので、似たような病を相憐れみながらの会食となった。昨晩のメニューの中でのお気に入りは写真のあなご寿司。フワフワのあなごに、だし巻き玉子のやわらかい甘みと、ちょっと強めの酢飯のバランスに感心。
[たき下] 港区麻布十番2-1-11 TEL:03-5418-4701
先日夜に伺った「濱登(はまと)」でランチ。鰆(さわら)丼をいただいた。鰆をお刺身でいただくことはあまりないけれど、かなりおいしいお魚。鰹のたたき風に表面をさっとあぶり、香ばしい風味とともにいただく。鰆の下には水にさらした長ネギが敷き詰められていて、鰆との相性もいい。
[濱登] 港区麻布十番1-2-12 レイランド麻布1階 TEL:03-3585-8830
□ 鯖ごま味噌刺身
昨晩は麻布十番の仙台坂下にある「ひむか」という宮崎料理のお店で同僚と夕ご飯。鯖ごま味噌刺身、かわはぎの肝和え、九条ネギと宮崎牛の焼きしゃぶなどをいただいた。最後の〆は宮崎名物の冷汁。冷たい味噌汁をごはんにかけていただく。あまり好きなものじゃないけど、やはり最後は冷汁。とても居心地がいいお店で、4時間も長居してしまった。
[ひむか] 港区麻布十番3-10-9 TEL:03-5443-5198
□ かわはぎの肝和え
□ 九条ネギと宮崎牛の焼きしゃぶ
昨晩は新一の橋の交差点の近くにある「濱登(はまと)」で会食。モカモカパラダイスの「麻布十番ランチ」リストからの選択させていただいた。いいお店だった。お客同士が顔を合わせなくもいいような部屋のレイアウトと洋食屋さんのようなテーブルでじっくりと話をしながら、和食をいただくことができる。
拍子木状にカットされた茄子田楽や、砕いた湯葉を衣にしてカラット揚げたジューシーなとんかつなど、ユニークでとてもおいしかった。
[濱登] 港区麻布十番1-2-12 レイランド麻布1階 TEL:03-3585-8830
昨晩は新一の橋「圓(まる)」で夕食。土鍋で炊く御飯(4膳分くらい 900円)がおいしく、夜の定食屋さん状態。ぶぶうなぎ、いくら醤油漬け、焼き明太子、京ちりめんなどをつまみながら、いただく。炊き上がるまで40分ぐらいかかるので、一番最初に注文しておかなければならない。お店の側から見ると、最初の注文から、40分後に〆のごはんを出すので、お客は1時間後には満腹になり、客回転がいい。深夜1:00までの営業となっている。写真は新じゃがと豚のやわらか煮。
[圓(まる)] 港区麻布十番1-2-8 高野ビル2F TEL:03-5549-2801
夜遅くまで会議が続き、九時すぎから夕食に繰り出した。腹痛が快方に向かいつつあるというものの、いっしょに行く人がすでに麻布十番の「叙々苑(じょじょえん)」を予約してしまっている。不安を抱えながら、悦楽のネギカルビに箸が伸びてしまう。最後冷麺なんぞもしっかりいただく。われながら、情けない。朝、腹痛で目が覚める。同情の余地ない。
[叙々苑] 港区麻布十番2-19-7 TEL:03-3452-6649
昨晩は麻布十番の「たき下」で会食。お店のお勧めのコースをいただいた。すっぽんの丸鍋から始まり、栗の飯蒸し、お刺身、焼魚、煮魚、じゃこごはんなどなど、一つ一つがしっかりと作られたおいしい魚懐石。お店の雰囲気もよく、十分楽しめる。ひさびさにいいお店を見つけた。
[たき下] 港区麻布十番2-1-11 TEL:03-5418-4701
昨晩は麻布十番の大好きな居酒屋「こま」で夕食。何をいただいても本当においしい。必ず注文するのは、米ナスの海老しんじょう、山芋のサラダ、イカとワタのホイル焼き。この3品は絶品。昨晩は活き蛸の薄造りや、いかげそとワケギのヌタを頼んでみた。完成度の高い居酒屋さん小料理が炸裂している。
[こま] 港区麻布十番1-5-10 第二石原ビル1F TEL:03-3405-4849
今晩は、同僚のYOさんに連れられて南麻布の「あらき」で食事。いわしのお刺身や焼き鳥をつまみながら、最後は小さなづけ丼をいただいた。YOさんは「考える」ことが趣味のような方なので、ものごとに対していつも新鮮な意見を伺える。今日は短い時間だったが、知的に楽しい夕食だった。
[あらき] 港区南麻布2-6-17 TEL:03-3798-1995
昨晩は、会社の仲間とお祝い会食。新一の橋の「がいがい」というお店。鳥の炭火焼中心の和食屋さん。お店は外装・内装とも壁一面が焼き物で覆われた、ゆったりした間取りの、落ち着ける店だった。「がいがい」を出た後は、高速度道路沿いの「カラートタン」と書かれた看板の店の屋外で台風の通り過ぎた強風の中、ジントニックをいただいた。
[がいがい] 港区麻布十番1-3-1 TEL:03-3586+3335
何度聞いても、忘れてしまうお店の名前だが、今晩はチームの解散会で「とらくまもぐら」。写真はトロのかつ。邪道中の邪道だろうが、評判がいい。塩わさびをたっぷり載せていただく。
[とらくまもぐら] 港区麻布十番2-12-7 ラポール麻布十番B1F TEL:03-5441-2511
二度目の訪問。前回はアラカルトでいただいたが、今回はコース料理をお願いしてみた。おいしい。季節をふんだんに取り入れた、趣向を凝らした献立だ。地下の個室がユニークで、高さが120cmぐらいしかなく、寝台車の中でお食事をいただいているような感じ。
[万歴龍呼堂] 港区東麻布2-33-5 TEL:03-3505-5686
昨夜は、仕事で遅くなったので、同僚と夜食。前から気になっていた東麻布の「万歴龍呼堂」に行ってみた。東麻布の住宅街にあるお店で、この場所にしては、エクステリア、インテリアはかなり贅を尽くした創りとなっている。地下の個室は天井が極端に低く、押し入れ感覚。普段は和食のコース料理らしいが、夜10時からはアラカルトもOK。しかし料理の方は、メニューの構成、素材、調理、特に驚きはない。こういう隠れ家のような、趣向を凝らしたお店はとても魅力的だが、ちょっと残念。
[万歴龍呼堂] 港区東麻布2-33-5 TEL:03-3505-5686
新一の橋の交差点の近くに、建物の2階の壁から馬のお尻が突き出しているレストランがある。お店の名前は馬尻と書いて「まじり」と呼ぶらしい。
このディスプレイを見るたびに、記憶というものについて考えさせられる。というのはこのお店の名前を思い出そうとすると、頭の中にこの馬のお尻の映像が浮かび上がり、馬の尻→マジリという連鎖が瞬時に形成される。一度見ると、二度と忘れられないという類のものだ。
昨夜は中国飯店系の富麗華で会食。上海蟹をいただいた。年に一度は上海蟹という気分になるくらい、他には代えがたいおいしさだ。中国飯店では、上海蟹を全て食べやすくほぐして出してくれるので、あとはもう、箸で摘み上げるだけで至福にありつける。
しかし、それだけに値段も高い。驚くべきことに、この高い値段にもかかわらず、お店は満員状態!
[富麗華] 港区東麻布3-7-5 TEL:03-5561-7788
(2004.12.27追記)
今年も「富麗華」で上海蟹をいただく機会に恵まれた。昨年より1ヶ月遅れということもあり、この時期は雄(オス)の蟹。雌(メス)は内子がたっぷり入っていて、それはそれでおいしいが、雄の濃厚なミソもすばらしい。最後のシメのごはんは炒飯ではなく、スパイシーなたれのかかった白身魚がのった白いごはん。このシメのご飯は今までに出会ったことのないおいしさ。すばらしい。お店の方は今年も満員だった。(写真は今年の雄のものに差し替え)