□ GARAセット (ビーフ バターチキン チーズナン)
近所のGARAでランチ。前回五色カリーランチを食べたときに、ビーフとバターチキンが特においしかったので、今回は2種類のカレーを選択できるセットをたのみ、ナンをチーズナンに変更してもらう。駅からちょっと離れた場所にあるにもかかわらず、ほぼ満席だし、テイクアウトをたのむひとも多く、繁盛している。
[GARA(ガラ) スパイスレストラン 池袋店]
豊島区西池袋5-13-10
TEL:03-3971-3940
□ エッグロスコ ソーセージ トマトスープ
ニューヨークのブルックリンにある「egg」の海外進出1号店が池袋にあり、毎朝8:00からオープンしているというので、週末に遅めの朝食に出かけてみた。広くて明るいお店。テーブルにつくと白い模造紙が敷いてあって、クレヨンが置いてある。描いていいような雰囲気なのであたりを見渡すと、そんなことしている人はいないようなのでやめておく。
「エッグ」の看板メニューはエッグロスコというもので、ブリオシュのパンの上に卵を落とし、ホワイトチェダーチーズを載せて焼き上げたもの。ナイフを入れるとトローリと卵が流れ出る。これにグリルトマトを添えて食べるというもの。これにソーセージなんかを添えたら、見た目以上のボリュームで、朝からお腹いっぱい。
□ ホワイトチェダーチーズの下から卵がとろーり
□ 生春巻き あみあみ揚げ春巻き パパイヤサラダ
「サイゴン池袋西口店」は東口で30年近く続く「サイゴン」の西口進出。しっかり鍛え上げられたベトナム料理を楽しめる。サイゴンセットは生春巻き、揚げ春巻き、パパイヤサラダに好きな主食を選択して、最後にデザートというセット。この中の「あみあみ揚げ春巻き」と呼ばれる網状のライスペーパーで包んで揚げた春巻きは初めての体験。食感が軽くていい感じ。
□ 鶏肉のフォー
□ チェー
[サイゴン 池袋西口店]
豊島区西池袋3-25-7
TEL:050-5595-7871
先日お昼にポルチーニオイルの混ぜそばを食べた池袋の「麺処一龍庵」は、夜になると和食屋「池袋一龍庵」というお店になる。いや逆かな...和食屋さんが週に二日だけ昼にラーメンを出しているということかな。
この「一龍庵」がなかなかいいお店で、単品で居酒屋使いもできれば、コースで会席料理のようにも利用できる。酒の品揃えもよく、料理も丁寧に作られていておいしい。今回いただいた「おまかせ堪能コース」では〆のごはんが握り寿司だ。これ、ありそうでないよね。お寿司まで入れると全体でボリュームがありすぎたので、次回は単品でいってみよう。
□ 八寸
□ 鱧(ハモ)天ぷら
□ スダチサワー
□ 鱧 松茸
□ 丸茄子 味噌田楽
□ コースの〆は握り寿司
[池袋 一龍庵 (池袋 いちりゅうあん) ]
豊島区西池袋3-25-6
TEL:050-5595-2923
□ 濃厚味玉ラーメン
池袋西口側のラーメン店出店ラッシュはいったん落ち着き、早くも「スパイスらぁめん 釈迦」が10か月で新宿へ移転していってしまった。あの凝った内装はもったいないなあ。その向かい側にある「つじ田」は、オープンから半年経って、長い行列こそできないけれどコンスタントに満席で順調そう。
池袋西口にある割烹・小料理の「一龍庵」というお店が、水曜日と木曜日の昼だけ営業しているラーメン屋さん「麺処一龍庵」で「特製ポルチーニオイルのまぜそば」を食べる。「熱いうちによくかき混ぜて」と言われ、混ぜるとに一気に湯気が立ち上り、ポルチーニ茸の香りが広がる。食べ進むとポルチーニの香りに代わって、麺に絡めた卵黄の味わいが効いてくる。ユニークでとてもおいしい。ポルチーニオイルは中華麺にも合うね。
□ しっかり混ぜる
[麺処一龍庵 (めんどころいちりゅうあん) 池袋本店]
豊島区西池袋3-25-6
TEL:050-5595-2923
□ 2種類山椒の麻婆豆腐 ランチセット
池袋ルミネに入っている「ロンファーチャイニーズパーラー」でランチ。インスタグラムによくおしゃれな写真が上がってくることで知ったのだけれど、アパレルのアダストリアグループ初の飲食事業会社が展開するお店なのだそうだ。ランチが1000円前後のカジュアルなお店。1000円ちょっとのメニューといえでもしっかり作られていることと、独特のとろとろしたテクスチャーの杏仁豆腐が食べ放題なんてところも人気。
□ 海老チリ卵とじ ランチセット
□ クリーミー杏仁 杏仁豆腐ビュッフェで食べ放題
[龍華飯店 ロンファーチャイニーズパーラー (Lung-Hua Chinese Parlor)]
豊島区西池袋1-11-1 ルミネ池袋 9階
TEL:050-5597-2134
□ ココナッツ風味のチキンカレー(日替わりメニュー) + 生春巻き
「フォー・ベト」でランチ。
日替わりでカレーのメニューがあることを知ってトライ。ココナッツ風味で、煮ほぐれた鶏肉がどっさり入ったカレーで、ご飯が要らないぐらいカレー自体にボリュームがある。
3月に「フォーティントーキョー」でハノイのティンさんがつくる本場のフォーを体験したときに、その熱くないスープに柔らかい麺があまり自分の好みじゃなかったことで、自分はやっぱりこの「フォー・ベト」のフォーのタイプが好きなんだと再認識。日本で広がったフォーは、麺に"コシ"を求める日本人の味覚に合わせてタピオカ粉を練りこんだものなのだそうで、熱いスープに茹でたてのプリプリの麺のフォーがやっぱり好き。フォー・ベトではお客さんが生春巻きとかサラダとかの前菜を食べている状況を確認しながら、タイミングよく茹でたてを運んできてくれるとろころがありがたい。
□ 鶏肉のフォー
□ チェー
[フォー・ベト]
豊島区西池袋3-31-15 ロイヤルプラザⅡ 4階
TEL:03-3590-8788
□ 渡り蟹のスパゲッティ(2-3人前)
池袋のマルイ裏にあって長く愛されてきたトラットリア「ギオットーネ」は、おいしいだけじゃなく、盛りも良すぎて、注文するときはかなり慎重に確認するのが肝心。しかもパスタは大盛りが無料なのだそうだ。看板メニューのようになっている「渡り蟹のスパゲッティ」は赤く茹で上がった蟹のインパクトが強烈で、まず見た目からしておいしそう。ポルチーニソースのタリアテッレも必食。これは濃厚なので3人で1人前をシェアするぐらいがいいかな。
□ 手打ちタリアテッレのポルチーニクリームソース(1人前)
□ 前菜の盛り合わせ(3人前)
[ギオットーネ (GHIOTTONE)]
豊島区西池袋3-27-12
TEL:03-3985-4178
□ 大腸麺線(ホルモンめんせん) いろんな太さの麺が入り混じる
要町(かなめちょう)交差点近くの台湾料理「有夏茶房」でランチ。
ものすごく狭いお店なので、7-8人も入れば満席だ。昼時は行列していたりするので、ササッと食べてササッと出る感じで。
□ 滷肉飯(ルーローファン)
□ 台湾乾麺(たいわん汁なしラーメン)
□ 紅豆芋圓(あずきいもだんご)
[有夏茶房 (ゆうかちゃぼう)]
豊島区西池袋5-25-9
TEL:03-3972-1959
□ レッドボットチリバーガー
今年の4月に練馬から池袋へ進出してきた「Viva la Burger (ビバラバーガー)」でランチ。ソファーをデーンと置いてあったりして広くゆったりしたお店で居心地がいい。サッポロ黒生を飲みながら待っていると、ワイルドにも五寸釘で貫かれたハンバーガーがやってきた。パティは粗く刻んだ牛肉が使われているようで、肉感がしっかり、とてもいい。お店は池袋の妖艶なエリアから少し離れたところにあって、近くには「麺屋Hululu」や「焼肉あもん」などの人気店もあり、このあたり一帯がグルメエリアとして発展していってほしいなあ。
[Viva la Burger (ビバ ラ バーガー)]
豊島区池袋2-59-5 1階
TEL:03-6882-3763
□ ABURASSO(油そば) + 特性トッピング
要町駅と椎名町駅の間、池袋駅からもちょっと歩くところにあるラーメン「しながわ」。ちょっと不便なところでも昼時ともなると行列となる。ABURASSOというメニュー名の油そばに特性トッピングを加えて注文。チャーシューは最近流行の低温生ハムタイプじゃなく、もも肉の醤油煮込みなやつだ。だんぜんこちらが好き。
□ よくかきまぜて
[中華そば しながわ]
豊島区西池袋4-19-14
TEL:03-5926-6178
□ フレンチトーストモーニング
もう、ほんと久しぶりに喫茶店のモーニングセットだ。「星乃珈琲店」でフレンチトーストモーニング(680円)、コーヒーにアイスクリームの載ったフレンチトーストにミニサラダやゆで卵がついているやつ。スターバックスも5月15日から「スタアバックス珈琲」という「モーニング」メニュープロモーションをスタートさせているけど、ロゴデザインがレトロ調。「モーニング」サービスというのは昭和な感じが似合うのかな。
[星乃珈琲店 池袋東武ホープセンター店 (ホシノコーヒーテン)]
豊島区西池袋1-1-30 東武ホープセンター
TEL:03-6912-7211
□ ガパオランチ
池袋のタイ料理「ムートーン」でランチ。立教通りに面した入り口はあまりにも裏口感が漂い、小さく地味なので入るのにちょっと勇気がいる。しかし、お店に入ってみると奥行きがあって、明るくいい感じでホッとした。ガパオやパッタイといったスタンダードなランチメニューもしっかりおいしい。
□ パッタイランチ
□ トムヤムクンラーメン
[タイレストラン ムートーン]
豊島区西池袋5-1-10 第3矢島ビル 2階
TEL:050-5596-7354
□ 抹茶パフェ 琵琶
池袋の「雨ニモマケズ」で家族の誕生会。
この日のコースは毛蟹、虎河豚、すきやきのこれでもか!の三本柱。すきやきで満腹のところに〆の毛蟹の釜炊きご飯は圧巻。新牛蒡の香りが美味しい。半分はおにぎりにしてもらって翌日の朝ごはんに。甘味も隙がない。抹茶パフェはティラミスの抹茶版みたいな。美味しい。お薄で締めくくり。
□ お薄茶
□ 毛蟹蕎麦
□ 八寸
□ お椀
□ 天然虎河豚 薄造り 雲丹載せイカ
□ ボタンエビ 黄身醤油漬け
□ 天然虎河豚焼き 筍、椎茸揚げ
□ すき焼き
□ 鍋仕立てにして温泉卵を絡める
□ 毛蟹と新牛蒡の釜炊きご飯
[雨ニモマケズ]
豊島区池袋2-31-12
TEL:050-5589-8763
□ 中華そば 黒 × 手揉み麺
「スパイスらぁめん釈迦」、「つじ田」、「ソラノイロ食堂」に続いて、池袋西口周辺のラーメン出店ラッシュ四件目は「麺屋 六感堂 二号店」。この二号店は懐かしい昔ながらの醤油ラーメンにこだわったお店なのだそうだ。確かに、懐かしい味がする。特にこの醤油の風味が深い「黒」が懐かし系だ。
□ 中華そば 白 × 細麺
[麺屋 六感堂 二号店 (めんやろっかんどう)]
豊島区池袋2-23-5
TEL:03-6912-6009
□ GaGaNaホルモンらーめん
立教大学のすぐ隣りに「Gagana RAMEN (ガガナ ラーメン)」というラーメン屋さんがあって、名前がエキセントリックなら、メニューもホルモンラーメン!とアバンギャルドだ。先日、怖いものみたさとといったら失礼だけど、飛び込んでみたところ、これが意外にもフツーにおいしいってやつ。というかかなりおいしい。ホルモンに気を取られがちだけれど、スープは豚骨・鶏ガラ・野菜・昆布・煮干し・鰹節を使ったしっかりとした本格。麺はプリプリ。基本がしっかりしたラーメンだ。ホルモンはというと国産黒毛和牛ホルモンを炙って載せてあり、とてもジューシーで旨い。
ホルモンラーメンのほかにも、この日は海老香油だし醤油ラーメンというのもあって、ホルモンと関係なく、海老風味の強いの甘めのスープで、これもいい。ところで、ガガナってなんだろう。
□ えび香油だし醤油らーめん
□ GaGaNa流ホルモンまぜそば 酢・辣油・マヨネーズでアレンジ
□ 目白庭園 紅梅
□ 目白庭園 ヒナドリ
[Gagana RAMEN (ガガナ ラーメン)]
豊島区西池袋3-33-17
TEL:050-5571-9225
□ 五色カリーランチ
インド料理店がものすごい勢いで増加しているらしい。池袋では西口界隈だけでも8店舗もあって、パキスタン、スリランカ、ネパールあたりを加えると11店舗! そんな中から「GARAスパイスレストラン」で休日ランチ。カレーはビーフ、バターチキン、ホウレンソウ、野菜、キーマの五種で、ナンは五種類の中からプレーンを選択。オレンジ色のバターチキンカレーが甘くておいしいなあ。コク深いビーフカレーもいい。
[GARA(ガラ) スパイスレストラン 池袋店]
豊島区西池袋5-13-10
TEL:03-3971-3940
□ 味玉ラーメン
近所のラーメン出店ラッシュの三件目は「ソラノイロ食堂」。豚清湯(とんちんたん)スープで塩味ってところが特徴のようだ。シンプル。「こってり」を希望すれば背油が振り込まれる。
□ 味玉ラーメン +こってり
□ 餃子セット
[ソラノイロ食堂 池袋店]
豊島区池袋2-22-5
TEL:03-6912-6715
年末のPayPay旋風の恩恵で1月に大きなポイントバックを受け、さてこれを何で使おうかと思ってアプリで検索したところ、家族でよく行く「雨ニモマケズ」で使えることを発見。松葉蟹会席を予約し、カウンターに陣取って生きた蟹を裁いて調理していく工程も見学。出刃包丁で3杯の蟹が手際よく裁かれた。
松葉蟹は鳥取のもの。今年は豊漁なのだそうだ。蟹のおつくり、蟹みそしゃぶしゃぶ、焼き蟹、蟹鍋、蟹の釜炊きごはんと、とことん蟹尽くし。
□ 蟹の茶碗蒸し フグの白子載せ
□ 海老芋から揚げ 蟹餡かけ
□ お造り とらふぐ まぐろ シロイカ
□ 生きた蟹の裁きたてを冷水にさらして花を咲かせる
□ 蟹みそでしゃぶしゃぶ
□ 蟹みそでしゃぶしゃぶ
□ 焼き蟹
□ 焼き蟹 第一陣
□ 焼き蟹 第二陣
□ 蟹鍋
□ 蟹の釡炊き御飯
□ せとか クラウンメロン
□ 練り醍醐ぜんざい
[雨ニモマケズ]
豊島区池袋2-31-12
TEL:050-5589-8763
□ 濃厚らーめん
近所ではラーメン店の新出店続きで、前出の「スパイスらぁめん釈迦」の向かい側に「めん徳 二代目 つじ田」が登場。この場所は58年続いた古書店があったスペースで、古書が無くなったところにものすごく奥行きの深いカウンターが据えられ、明るいラーメン店が出現した。
つけ麺は、その食べ方が指南されていて、まずはそのまま、しばらく食べ進んだところで麺にスダチをしぼり、最後は原了郭の黒七味をを振り掛けてすする。250gもの麺を飽きさせずに楽しませてくれる。
□ 濃厚味玉つけ麺
[めん徳 二代目 つじ田 池袋西口店]
豊島区西池袋5-2-10
TEL:03-6709-2670
□ ネギそば + 味玉
ひいた風邪が長引いて二週間経ち、ようやく治りかけてきた感じ。すっきりしない。昨年からスマホのメモに病気と治療の記録をつけていて、そのメモによると昨年もまったく同じ日に同じ症状で病院に行っていることがわかった。偶然だろうか。
そんな中、鼻すすりながら近所で人気のラーメン屋さん「我家(うち)」へ。
行列ができるほどではないけれど、いつも満席。店内に一歩踏み入れると、そこからは女将さんの見事な誘導で着席そして着丼。ネギそばに味玉をオンして食べていると、ほぐしチャーシューが載ったご飯がやってきたので、味玉とネギをご飯の上に移して、ルーロー飯風に自作。
□ サービスのほぐしチャーシューごはんに味玉とネギを移した自作丼
[我家 (うち)] 【2019.03閉店】
豊島区池袋2-23-9
TEL:03-5391-4448
息子一家が遠方より遅い夏休みで帰ってきたので、子供が騒いでも大丈夫なように、掘りごたつの個室のある池袋の「雨ニモマケズ」でミニ宴会。メニューはすっかり秋づくし。
□ 鰻の鍋仕立て
[雨ニモマケズ]
豊島区池袋2-31-12
TEL:050-5589-8763
近くになにやら赤い怪しい外観の飲食店らしきお店が造られていて、ずうっと気になっていた所がラーメン屋さんとしてオープンした。ファサードに「スパイスらぁめん釈迦」と書いてある。例によってまったく気が進まないらしい家族をひき連れて訪問だ。おそるおそるのれんをくぐると、店内がまた真っ赤。カウンターから壁まで真っ赤で、ちょっとしたテーマパークだ。
汁ラーメンは二種、「天空(激辛)」と「北インドのスパイスラーメン」。激辛とある天空もイメージしたほど辛過ぎるわけではないので、だいじょうぶ。ポイントは辛さじゃなくて、そのスパイスワークの豊かさ。かなり攻めている。スープ残すのがもったいないぐらいスパイスが投入されている。カウンターで隣に座っていた紳士はスープも全て啜ったけれど、あまりにもパワフル過ぎて軟弱な自分にはちょっと無理。
「北インドのスパイスラーメン」の方はカルダモンの香りが際立ったややさわやかな感じの風味だけれど、こちらの方が尖鋭的で自分はちょっと苦手かもしれない。
いずれにしてもかなり強い方向性を持ってスタートしたお店で、他では味わえない体験が得られる。マイルドにすることなくこのまま突っ走っていてほしい。
□ 天空(激辛)
□ 北インドのスパイスラーメン
[スパイスらぁめん 釈迦 池袋店 (シャカ)] 【新宿へ移転:2019年7月】
豊島区池袋2-18-2 オーロラビル 1F
□ 醤油そば
サンマ出汁というとてもユニークなウリを持つラーメンの「生粋(きっすい)」。
サンマというと生臭そうなイメージもするけど、この出汁は焼きサンマの味わい。香ばしい風味がおいしい。だいたいいつも適度に混んでいるから根強い人気があるんだね。
[生粋 池袋本店 (きっすい)]
豊島区池袋2-12-1
TEL:03-5950-2088
□ 醤油SOBA
池袋のハワイアンな人気ラーメン店「フルル」で醤油SOBAとオニオンチャーシュー丼の組み合わせ。小雨が降っているせいか、いつもより行列が短く、スッと入店。ついでに近くの映画館で「カメラを止めるな!」も見てしまう。嬉しいかな悲しいかな、ラーメン代が捻出されるぐらいシルバー割引だ。
□ オニオンチャーシュー丼
[フルル (Hulu-lu )]
豊島区池袋2-60-7
TEL:03-3983-6455
□ Aランチセット(生春巻・揚春巻・パパイヤサラダ・フォー・デザート)
「フォー・ベト」のランチ時はいつも満席。そんな中でもお客さんの食事の進み具合を確認していて、いいタイミングで茹でたてのフォーが運ばれてくる。このプリッとした食感が大切。
□ ピリ辛の海鮮フォー
[フォー・ベト]
豊島区西池袋3-31-15 ロイヤルプラザⅡ 4F
TEL:03-3590-8788
□ とちおとめいちごかき氷 + 練乳
子供のころは一家に一台はかき氷マシーンがあったものだけれど、いつのまにか世の中から消えていってしまった。それは第二次かき氷ブームだったらしい。第一次かき氷ブームは昭和の初期で、現在は第三次かき氷ブームなのだそうだ。秩父や日光の天然氷のもたらすふわふわな食感のものや、台湾や韓国からの参入が拍車をかけてかき氷界にイノベーションが起きているんだろうね。もはや子供のころに食べたイチゴやメロンのシロップがかかった、キーンと眉頭が痛くなるものではなくなった。
百貨店の催事場に登場した日光の「四代目徳次郎」の天然氷を使ったかき氷。いちごと練乳の組み合わせは鉄板だ。
□ 二味(ゴマだれつき)天ざる稲庭うどん
Esola池袋の6階にある稲庭うどんの「秋田 眞壁屋」の窓際で、ウエストゲートパークを見下ろしながらランチ。うどん屋さんというより、うどん居酒屋さんかな。秋田の酒を飲んで、キャベツメンチなんかをつまんでいるちに、つやつやできれいなひねりの入った稲庭うどんがやってきた。
□ キャベツメンチ
[秋田 眞壁屋 Esola池袋店 (アキタ マカベヤ)]
豊島区西池袋1-12-1 Esola池袋 6F
TEL:03-6914-2776
□ アメイジング冷麺
一瞬何がどうなっているのかよくわからないぐらい斬新な「華湘」のアメイジング冷麺。
冷やし中華の豪華版で、フォアグラ、海胆、イクラ、車海老、タラバガニ、平貝、夏野菜が盛られている。かなりイっちゃっているメニューだ。
[華湘 (かしょう)]
スパイス池袋東武15F
TEL:03-5951-0301
□ 鰻 とうもろこしごはん パクチー
家族でご近所フレンチ。「シュヴァル・ド・ヒョータン」というお店で、お箸も日本酒もあるフレンチベースのカジュアルな美味しいもの屋さんという感じかな。人気でなかなか予約がとりづらい。この日は土用の丑の日近くだからなのかトウモロコシご飯の上に鰻が載ってアクセントにパクチーが添えられた。こういうメニューが面白いな。
□ 山形正宗をワイングラスで
□ ムール貝
□ 雪降和牛
□ 桃のコンポート
[Cheval de Hyotan (シュヴァル・ド・ヒョータン)]
豊島区西池袋3-5-7
TEL:03-5953-3430
□ ビチェリン (チョコレートドリンク)
「災害級の暑さ」とか「命に関わる危険な暑さ」なんて言葉が生まれるくらい、今年の暑さは「猛暑」では表せない水準に達してしまった。そんな暑さを避けて冷房の効いた地下街を辿り、先月東京芸術劇場の2階に先月出店したトリノの老舗「ビチェリン」で看板メニューのチョコーレートドリンクを飲む。255年前にこのレシピで飲まれていたというのだから、それはきっと大行列だったろうね。
[Bicerin (ビチェリン) メトロポリタンシアター店]
豊島区西池袋1-8-1 東京芸術劇場 2F
TEL:03-3981-0808
炎天下を避けてひたすら地下街伝いで移動しながら「屯ちん」にたどり着いて、クーラーの冷気の直撃を受けながら熱い味噌ラーメンを啜る。
[屯ちん 池袋本店 (とんちん)]
豊島区南池袋2-26-2
TEL:03-3987-8556
□ 煮干しそば 並盛り 特製トッピング
二年ぶりの「しながわ」の煮干しそば。
意外にもすんなり入れたなあと思いながら完成度の高い一杯を啜っていると、12時過ぎたあたりから行列が延びていく...
[中華そば しながわ]
豊島区西池袋4-19-14
TEL:03-5926-6178
□ クアトロフォルマッジ + はちみつ
西池袋の「PIZZA BORSA」でランチ。
薪の香り、大粒の塩加減、すばらしい。
□ マルゲリータ
□ 前菜盛り
[PIZZA BORSA (ピッツァ ボルサ)]
豊島区西池袋3-30-8
TEL:050-5589-7278
1カ月の間に数日しかオープンしない池袋の「ぼうず'n coffee 」。いつオープンしているかはフェイスブックで確認する。そもそもここは「祥雲寺」という大きなお寺で、お寺の広い施設と庭を使ってカフェを運営しているという仕組み。ここがとても落ち着くんだ。抹茶ラテなんか飲みながら、線香の香りの中で強い陽射しに輝く庭を暗く涼しい別邸からただただ眺める。一時間ぐらいすぐに経ってしまうよ。
□ 入口
[ぼうず'n coffee ]
豊島区池袋3-1-6 祥雲寺
TEL:03-3984-2408
□ 桂花拉麺
池袋東武百貨店レストランフロアに熊本ラーメン「桂花」が登場。店の造りこみからみて、これは期間限定ではなく、常設店のようだ。なぜいまここで「桂花」だったのかは聞きたいところだけれど、そんなことは置いておいて、桂花拉麺を注文。豚骨&鶏ガラ白湯(パイタン)にマー油が入った看板スープだ。
[熊本ラーメン 桂花 池袋東武店 (クマモトラーメン ケイカ)]
東武百貨店池袋店 13F
□ ねぎ焼き(九条ネギ・豚肉・いか・小海老・牛すじ・素干し小海老)
池袋駅近くのEsola「千房」でランチ。
醤油味のねぎ焼きで、枯れたファストフード。
□ とんぺい焼き
□ 千房サラダ
[千房 Esola池袋支店 (チボウ)]
豊島区西池袋1-12-1 エソラ 7F
TEL:050-5589-4525
□ 桜みるく(桜の葉の香り いちごの果肉 白餡)
西池袋公園の近くを歩いていると、ときどきものすごい行列に出くわすことがあって、それはどうやらかき氷屋さん「ハチク」の整理券配布時の行列だということがわかった。一度行ってみようと、家人が11:00の整理券配布に並んでゲットした札はなんと19:25のもの。19:20にごろに行ってみるとそこにはまた少し行列があって、店内に呼び込まれたのは20:00ごろ。いちごやメロン、マンゴーといっためぼしいメニューはすでに全て売り切れていて、残ったメニューから3種を選び、かき氷にスプーンを刺したのは20:20...1日がかりのイベントだ。しかも夜にかき氷を食べるのは初めてかもしれない。
やってきたかき氷を見ると、なぜこんなに時間がかかるのかがよくわかる。かき氷のひとつひとつがまるで作品であるかのように創り込まれているのだ。トップのジャムの層の下には雪のかまくら状の削られた氷が覆い被されていて、その下からは果物の果肉がごっそりと出てくる。かき氷というよりもはやフルーツパフェ。スプーンを差し込むたびにいちいち感心しながら食べ進む。これはぜひともこの夏が終わるまでにいちごやメロンも体験しなくちゃいけない。お店を出たのが21:00過ぎ。お店の方もかなりの重労働に違いない。
さて夕ご飯はどうすればいいのだろう...
□ 美生柑みるくとレアチーズホイップ
□ セミノールと紅甘夏
□ 中から紅甘夏の果肉がゴロゴロと
[ハチク (HACHIKU)]
豊島区西池袋3-32-6 藤栄ビル 1F
池袋から地下鉄で一つ目の駅、要町の住宅街の路地を入ったところにある「藤香想」でランチ。
緑の庭に囲まれた一軒家のカフェで、通りを歩いているだけではまったく気づかない立地。それなのに、おそらくネットで知ったお客さんが次から次へとやってくる。ローストビーフ丼や海鮮丼のランチもさることながら、あかね米を使ったあかね餅の入ったおしるこがことさら美味しく、芳ばしい棒茶(ほうじ茶)がよく合う。
□ 牛のたたき丼
□ 海鮮丼
□ あかね餅 (あかね米のあんこ餅)
□ おしるこ (あかね餅入り)
□ 庭に咲くヒメヒオウギ
□ ヒメヒオウギ
[藤香想 (トウカソウ)]
豊島区要町1-38-11
TEL:03-6909-4602
□ とろレバ刺し (低温調理)
近所に新しくできた「ふじ屋」はデイゼロ(その日の朝〆)のモツを使うもつ焼き屋さん。
鮮度がいいからレバ刺しがあって、低温調理ながら食べてみるとしっかりとレバ刺し感が味わえる。これならいいかも。各種モツ焼きも美味しく、ごはんものの「ゴマの葉おにぎり」や「もつ焼き屋のラーメン」も強烈なインパクトで、個性的で楽しい。おすすめ。
□ オニオンスライス
□ ハツ刺し (低温調理)
□ 塩モツ煮込み
□ ポテトサラダ
□ ガツポン酢
□ チョレギサラダ
□ はらみ
□ たんもと さがり
□ しろ
□ 手羽先
□ ゴマの葉おにぎり
□ もつ焼き屋のラーメン
[西池袋 ふじ屋]
豊島区西池袋5-8-9
TEL:050-5595-3079
□ イイダコとホワイトアスパラガス 木の芽味噌ソース
池袋「雨ニモマケズ」で家族の誕生会。
冷たい写楽を飲みながらのカツオのタタキがおいしいね。
□ 八寸:胡麻豆腐 姫さざえ 稚鮎 鯛の子 蕗味噌 焼き鯖棒鮨 カラスミ
□ 冷酒は会津若松の写楽
□ 河豚 ポン酢ジュレ
□ カツオのタタキ 鯛 スミイカの雲丹のせ
□ 焼き物 河豚の衣揚げ ヤングコーン ホタルイカ 筍の変わりあげ
□ 煮物 伊勢海老 ハマグリ 新キャベツ 筍
□ 筍ご飯
□ 空豆蜜煮 白玉 オレンジソース
□ いちご バニラアイス
[雨ニモマケズ]
豊島区池袋2-31-12
TEL:050-5589-8763
日曜の午後に「BIKiNi medi」でサングリアを飲みながらピンチョスとパエリアのランチ。
□ ピンチョス・タパス5種盛り合わせ
□ ジョルディ:トマト うずらの卵 アンチョビ 黒オリーブ
□ 海老のにんにく炒めとクリームチーズ
□ 鶏レバーパテ
□ 魚介と鶏肉のミックスパエリア
□ 旬の鮮魚を使ったサルスエラ(ブイヤベース)
[BIKiNi medi 池袋東武店 (ビキニ メディ) ]
豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 14階
TEL:050-5589-8112
□ マルゲリータ
ランチにお気に入りのピザ屋さんに行ってみたところ満員で入れず、池袋芸術劇場前の「PIZZA SALVATORE CUOMO」に滑り込む。お店の方々の息の合った威勢のいい掛け声もすばらしい。
□ リングイネ ペスカトーレ
□ レモンサワー!
[PIZZA SALVATORE CUOMO 池袋西口 (ピッツァ サルヴァトーレ クオモ)]
豊島区西池袋3-21-13
TEL:050-5869-1719
□ 台湾丼 魯肉飯(ルーローハン)
池袋マルイの向かい側のビルに入っている「東明飯店」で台湾の「魯肉飯(ルーローハン)」がランチメニューにあることを知って、寄ってみた。五香粉の効いた豚肉の煮込みに高菜とゆで卵がご飯の上にのったどんぶりが650円だ。さらにランチには、ドリンクバー、サラダバー、デザートバーが付いている! よくかき混ぜてから、かき込む。
[台湾中華 東明飯店 (とうめいはんてん)]
豊島区西池袋1-17-6 池袋西口センタービル 3-4階
TEL:050-5592-5036
□ ラーメン + ネギ
21万人も集まった入間基地ではほぼずうっと立ちっぱなしで、屋台にもトイレにも近づくことができず、空腹かつ足が棒になった状態で池袋まで帰りついた。「TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者」のスツールに腰掛けて、まず冷たい水をガブっと一杯。それから超濃厚なラーメンにシャキシャキの葱をてんこ盛りにして太麺をすする。
[TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者 (ガンジャ)]
豊島区西池袋1-1-30 東武ホープセンター
□ もつ鍋小鍋御膳 白(みそ風味)
池袋の東武百貨店にあるもつ鍋の「蟻月」、昨年オープンしたころは混んでなかなか入れないぐらいだったけれど、最近はスムーズに入ることができて、しかもなぜかベビーカーを押した若い夫婦が多い。ゆったりと造られていて、とてもモダンで清潔なので入りやすいのかな。その「蟻月」で味噌仕立ての"もつ鍋小鍋御膳 白"でランチ。ニンニクの効いた甘い味噌スープとプルンプルンのもつがおいしい。
[蟻月 池袋東武店 (ありづき)]
豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 14F
TEL:03-5904-9550
台風18号が列島を縦断。
台風一過のお約束で富士山がクリアに現れた。例年通りだと、あと一カ月もすると冠雪する。
そんな台風騒動の中、池袋の東武百貨店では恒例の大北海道展が開催されていて、今年の出店ラーメン店は味噌ラーメン専門店「にとりのけやき」(家具店の似鳥社長の親戚の経営のようだ)。20分の行列の後、味噌コーンバターを注文。黄色い縮れ麺、甘い濃厚味噌に、分厚いラードの被膜。いいねぇ。完成度高くてバターもコーンも不要だったな。
□ セスナが気持ちよさそうに旋回を繰り返していた
□ イチゴ牛乳かき氷
東京芸術劇場の向かい側にあるビルの地下にある「雪ノ下」で、たぶん今年最後のかき氷を注文。ここのかき氷は削った氷にソースをかけるのではなく、凍らせた生ジュースや牛乳を削ったもの。イチゴ牛乳かき氷は、おそらく、コアに練乳の濃厚なかき氷、その上に牛乳のかき氷がかぶさり、そしてイチゴのソースがかけられている。抹茶のかき氷は、かなり濃い抹茶の氷塊を削ったもの。リアルなお抹茶飲むよりウマ渋い。というわけで溶けても一切薄まらない。
かき氷目当てで来たんだけれど、メニューの美しいパンケーキの写真に魅せられて、追加注文。これがまた格別に美味しい。柔らかく、そして全体にしっとりしている食感にハッとさせられる。
□ パンケーキ 発酵バター
□ 抹茶かき氷
[雪ノ下 池袋]
豊島区西池袋3-25-11 CICビル 地下1階
TEL:03-5960-1753
□ 東京豚骨ラーメン
池袋駅すぐ近くの「屯ちん」という東京豚骨ラーメンを謳うお店で昼ごはん。
基本は豚骨・醤油で、豚骨の香りと旨みを、醤油でキュッと引き締めたバランスのいいスープ。魚豚ラーメンはさらに煮干しの効いたスープ。どちらもとてもいい。
□ 魚豚ラーメン
□ 味噌ラーメン
[屯ちん 池袋本店 (とんちん)]
豊島区南池袋2-26-2
TEL:03-3987-8556
□ ビスマルク
西池袋の「PIZZA BORSA」でランチ。
釜の前のカウンターに通されたので、ピザが出来上がるまでの工程をじっくり観察。楽しい、やってみたい。
ピザはビスマルクを注文。玉子は最初から生地に載せられて釜に入れられた。生地が焼きあがるのと玉子が半熟状に火が通るのと同じタイミングということなんだな。トロッとした黄身とやや強めの塩の加減がいい。
□ マルゲリータ
□ 二次発酵を終えたドゥ
□ ビスマルク
[PIZZA BORSA (ピッツァ ボルサ)]
豊島区西池袋3-30-8
TEL:050-5589-7278
□ 鯵 なめろう
池袋の「富久鮨」で山口の雁木(がんぎ)を冷酒で飲みながら、鯵のなめろうをつつく。あまりになめろうがおいしいので、鯵の旬を調べてみたら、鯵は一年中獲れる魚だけど旨みが増すのが初夏で、脂がのるのが秋冬とのこと。いつだっておいしいらしい。
□ ばくだん 海苔で巻いて
□ この日のおまかせ握り
[富久鮨 池袋店 (フクズシ)]
豊島区池袋2-7-5
TEL:050-5868-9455
□ ランチ御膳 陳マーボドーフ
日本で麻婆豆腐といえば、赤坂四川飯店の故・陳建民氏が日本人が入手しやすい材料で食べやすく作ったことで一気に普及した発明に近いメニュー。ところが近年、本場四川の辛くて痺れる麻婆豆腐が日本でも浸透してきたこともあってか、息子さんの陳健一氏が麻・辣を際立たせた本場に近い味にしたものが「陳マーボドーフ」。商標登録の関係で四川飯店ではマーボドーフは漢字で書かないようだ。
池袋の東武百貨店にある「四川飯店」のランチ御膳で、この陳マーボドーフを選択。ほどよいレベルをちょっとだけ超えた麻・辣具合がおいしい。白いご飯との組み合わせがまたいい。
大きくてプルンプルンの杏仁豆腐があるので、口の中も穏やかにクールダウン。
□ 杏仁豆腐
[四川飯店 池袋東武店 (シセンハンテン)]
東武百貨店池袋店 12階
TEL:03-3981-2350
□ 東武限定5種盛り味噌ラーメン
今年のGWに、恒例の東武百貨店での大北海道展に出店していたラーメン屋さんは札幌の「信玄」。味噌ラーメンと焼飯のセットを注文。あー、これこれ。この黄色い縮れ麺がいいね。そしてとてもおいしい味噌スープ。かなりいい。ラードでしっかり焼き込まれた炒飯がまた格別においしい。
□ 信玄焼飯
□ 汁無し担々麺
あれ、いつのまにかこんなところに新しいお店ができている。
池袋要町通りの「麺屋蜀伝」、看板に”マーラー坦々麺””しびれる旨さ”と書いてある、坦々麺専門店だ。辛さを選べて辛い方から3・2・1。3を選択したところ、うーん、いい感じに痺れた。玉葱のみじん切りがいいアクセントだ。
□ よく混ぜて
[麺屋 蜀伝 (めんや しょくでん)] 【閉店】
豊島区池袋2-23-5
□ つばめ風ハンブルグステーキ
むかしむかし...
社会人になりたてのころ、先輩に連れられて銀座1丁目の「つばめグリル」へランチに行ったときに、「まずはこれを食べなさい」と教えられたのがつばめ風ハンブルグステーキ。これを頼むとまず湯むきしたトマトにチキンサラダを射込んだトマトのファルシーサラダというのがやってきて、食べ終わる頃に熱い鉄板に載せられたアルミフォイルの風船が登場。丸く膨らんだアルミフォイルを割ると、ビーフシチューで煮込まれた大きなハンバーグが現れるという演出で心を掴まれた。
池袋ルミネの8階につばめグリルを見つけて久々に入ってみると、そのメニューは今も健在。トマトのファルシーサラダはセットではないけれど、こちらも健在。自分にとってこれは先輩たちとの思い出がいっぱいつまった味。
[つばめグリル ルミネ池袋店]
ルミネ池袋店 8F
TEL:03-5954-8278
□ 先付け 筍 アオリイカ つくし
池袋の「雨ニモマケズ」で家族の誕生会。
土曜日ってこともあるのか、移転して広くなったお店も全席埋め尽くす満席状態で大盛況。池袋のこのあたりは居酒屋やファーストフード店ばかりで落ち着いた和食屋さんが少ないので、貴重なお店だ。季節のコース「華」を注文。先月来た時のメインは和牛の炭火焼きだったものが、今回はしゃぶしゃぶ。食べきれない土鍋ごはんはおにぎりにしてもらって持ち帰り。
□ 八寸
□ 桜海老の真丈 白魚
□ 蒸し鮑 金目鯛 甘海老 いなだ
□ よもぎ豆腐
□ 天ぷら 稚鮎 たらの芽 ふきのとう 新玉葱 新じゃが芋
□ 和牛サーロインと花山椒のしゃぶしゃぶ
□ うすいえんどう 小柱 土鍋ご飯
□ マンゴープリン 桜羊羹
□ 最後にお抹茶
[雨ニモマケズ]
豊島区池袋2-31-12
TEL:050-5589-8763
□ 華コースより 和牛炭火焼き
池袋の「雨ニモマケズ」が近くに移転して、がぜんおしゃれな内装のお店に生まれ変わった。もともと大山のやきとん名店「ひなた」グループの新業態として出店していたお店なので、ずいぶんとチャレンジングな展開だなあと思っていたところ、さらにジャンプアップ。やきとん「ひなた」の気配をまったく感じない。いや、リーズナブルな価格というひなたグループの良心は健在か。
□ 八寸
□ ホタルイカとトリ貝と春野菜のお浸し
□ 椀 アブラメ
□ ふぐ刺し
□ 蓬豆腐
□ 焼き蛤 追加
□ 桜海老 しらす 蕗 土鍋ご飯
□ 豆腐レアチーズ
[雨ニモマケズ]
豊島区池袋2-31-12
TEL:050-5589-8763
□ ツブ貝 レモン塩
池袋の東武百貨店にはユニクロが2フロア入っており、デパートも大変なんだなあ...と思っていたら、家具売り場のフロアにニトリが入り、これがまた大盛況。そしてレストランフロアに行くと1か所だけ折り返しの大行列があり、それが札幌の回転寿司「トリトン」だ。デパートのレストランと回転寿司は対局にあるものと思っていたら大間違い。長いデフレの先に現れた新しい光景なんだろうねぇ。そのトリトン、ネタのボリューム感や鮮度のいい甘いホッキ貝なんかはかなり立派。店員さんの気配りや対応の速さもすばらしい。
□ 三種盛り 平目えんがわ 牡丹海老 鯵
□ ホタテ
□ 真イカ
□ 平目の昆布じめ
□ ホッキ貝 ヒモ付き
□ ホッキ貝のヒモ
□ タコの子
[回転寿し トリトン 池袋東武店]
東武百貨店池袋店 11F
□ 煮干しSOBA
池袋にある、ハワイアンなフィールのラーメン屋さん「フルル」の行列に並ぶ。4年半前に来た時は行列なんかなかったのに、今は池袋ラーメン界では人気ランキングの上位に君臨している有名店だ。お客さんに若い女性が多いってのも明るいハワイアンフィールのなせる技かもしれない。香りよく、バランスのいいスープにシコッとした麺の食感がとてもいい。
□ 水餃子
□ 塩SOBA
[フルル (Hulu-lu )]
豊島区池袋2-60-7
TEL:03-3983-6455
□ アボカドバーガー ダブル
1980年に初めてポカリスエットを飲んだ時、何かの間違いじゃないかと思うくらい甘くなくて、何度も缶を振って飲み直した。今じゃそのポカリスエットが甘すぎると感じてしまうんだから不思議なものだ。
先日、散歩の途中で「フレッシュネスバーガー」に寄ってアボカドバーガーを注文。大きな口を開けてかぶりついたものの、あまり味がしない。ソースをかけ忘れたんじゃないの? 軽い塩コショウだけだ。店内をキョロキョロ見渡したものの、ケチャップやマスタードが見当たらない。 きっと素材の味を楽しみなさいということなんだろう...と食べ進むうちに、だんだんとこの味わいにも慣れてきた。フレッシュネスバーガーってこれがスタンダードなのかしら。それにしてももう少し説明なり、ガイダンスなりが欲しいものだ。
□ 油そば 特 洗面器サイズのどんぶり
豊島税務署の近くにあるカフェのような佇まいのラーメン屋さん「とら」に入り、食券機の前でメニューの構造を把握し、油そばの「特」を注文。「特」というのは麺の量が普通でトッピングが豊かなものと理解して選択したものの、洗面器のようなどんぶりが運ばれてきて自分がとんでもなく勘違いしていたことに気づかされた。「特」とは「大」の上の「特大」の意味なんだな、きっと。できれば麺の量は小にして欲しいと思っていたぐらいなのに、この間逆なボリューム! 茹で玉子がまるでウズラ玉子に見えてしまうじゃないか。全て自分が悪いんだけどね。
[とら]
豊島区西池袋3-19-5
TEL:03-6317-9657
□ 餃子 & 焼売
池袋駅を俯瞰で見下ろす「華湘」でランチ。
陽の射し込む窓際の席に通されたので、写真に写る料理も明るく映える。
□ 湯葉のミルフィーユ揚げ 蒸しパン包み
□ 蜂蜜焼豚 甘海老の老酒漬け 芽キャベツ 金柑
□ ふかひれスープ
□ 牡蠣のクリーム煮込み
□ 海老炒飯
□ 池袋駅
[華湘 (かしょう)]
スパイス池袋東武15F
TEL:03-5951-0301
□ 黒の三士(さんじ) 濃厚豚骨スープに黒胡麻山椒ペーストがどっさり
「三士(さんじ)」という鹿児島オリジンのラーメン屋さんで"黒の三士"を注文。
胡麻と山椒が効いた濃厚とんこつラーメン。舌が痺れるぅ。ユニークでおいしい。"白の三士"ってのもあって、こちらは通常のとんこつスープで、これもまたすごくおいしい。なぜか某グルメサイトの得点はそれほどでもないためか、店内が混んでいないってのも快適だ。
[麺家 三士 (さんじ) 池袋総本店] 【閉店 業態変更】
豊島区池袋2-23-1
□ 冷麺
リニューアルされた池袋東武百貨店内の「妻家房」で冷麺ランチ。
冷麺の細麺ぶりがおいしい。だけどビュッフェスタイルになった前菜系はかなり残念だなあ。
□ 前菜ビュッフェ
[妻家房 (さいかぼう)]
池袋東武百貨店 12F
□ パパイヤサラダ
日射しが強いお昼に「フォー・ベト」に入ると、窓のブラインドが全て降ろされていて店内が真っ暗で、漏れこぼれた光がスポットライトになっている。明暗が強すぎて写真は無理かなあと思いつつシャッターを押してみると、まあなんとか収まってくれていた。広い店内はいつものように満員。シャキシャキのパパイヤサラダで顎を鍛える。
□ 生春巻き
□ 揚げ春巻き
[フォー・ベト]
豊島区西池袋3-31-15 ロイヤルプラザⅡ 4F
TEL:03-3590-8788
□ もつ鍋小鍋御膳 赤(しょうゆ風味)
ついに百貨店のレストラン街に「もつ鍋」が登場だ。
昨年末から今年の初頭にかけて池袋東武のレストラン街が25年ぶりに大改装された際に、恵比寿の「蟻月」が加わった。ちなみに隣りには「焼き肉チャンピオン」も並んでいる。いずれもとてもモダンな内装で、よほど強烈な換気システムが動いているのか、煙やニオイは一切ない。
蟻月のランチにはもつ鍋小鍋御膳という一人分の小鍋の定食があって、しょうゆ風味、みそ風味、牛テール風味ってのが選べる。3人で3種類シェアするってのもありだね。
□ もつ鍋小鍋御膳 白(みそ風味)
□ お造り(鯛の胡麻だれ)
□ 小鉢(ふぐ皮ポン酢)
□ たっぷりネギとめんたいの玉子焼き (追加)
[蟻月 池袋東武店 (ありづき)]
豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 14F
TEL:03-5904-9550
□ 煮干しそば(並盛り) + 特製トッピング
炎天下の行列はつらい。ひまつぶしにスマホを見ようとしてもまぶし過ぎてよく見えなかったりして、もうすることがない。暑さに耐えきれなくて途中で脱落する人が出ると情けなくなるぐらい嬉しい。そんな苦行を乗り越えてようやく「しながわ」のカウンターに着席。ツルンとした食感の麺、煮干しの効いたコク深いスープ、バラとももの味わいの違う2種の叉焼、青ネギと玉葱の薬味...ほんとよくできた一杯だ。
[中華そば しながわ]
豊島区西池袋4-19-14
TEL:03-5926-6178
□ アスパラの肉巻きフライの定食
言うまいと思えど、「暑い」ね。
池袋の「美松」で昼定食。白米、雑穀米、玄米の中から、白米を選択。
食事して外に出ると、一気に汗が噴き出す。真夏なんだからこのぐらいの方がいいのかな。
着替えも持ち歩かなきゃ。
[美松 (みまつ)]
豊島区池袋2-18-1
TEL:03-3982-3766
□ あら炊き塩らぁめん
池袋西口の近くにできた「麺屋海神」でランチ。魚のあらを炊いてとった出汁を使った塩ラーメンを注文。この日は、穴子、真鯛、金目大、平政、平目のあらを使用と壁に大きく貼ってある。旨みたっぷり。このスープで鍋してもいいね。澄んだスープに加えて、白髪ねぎ、みょうが、針しょうが、大葉、糸唐辛子の薬味がスッキリ感を出す。紅白のだんごは海老&鱈のつみれと鶏つくね。ラーメンとしては個性的でもとてもなじみ深くておいしい。
[麺屋海神 池袋店 (めんやかいじん)] 【閉店】
豊島区西池袋1-19-2
□ 麦とろ定食
池袋の「美松」はとてもきちんとした定食屋。
捌いた魚を一夜干しにし、漬物を漬け、煮干しで出汁をとり、玄米・雑穀米・白米を炊きそろえる。食べていると、それだけで健康になっていくような暗示にかかる。でもちょっと思いめぐらしてみると、かつては田舎のどの家でも食べていた普通の食事のようでもあって、食の価値について考え始めたりして、そこがまたおもしろい。
[美松 (みまつ)]
豊島区池袋2-18-1
TEL:03-3982-3766
□ 坦々あえめん
休日の午後三時ごろ、行列の途切れていた「TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者」で遅ランチ。
麺の量はいちばん少ないSサイズで200gもある。ピリ辛の濃厚な出汁油で極太麺をあえて、割りばしを折りそうになりながら引っ張り上げて口まで持っていく。後半はかなり疲れてくるね。
[TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者 (ガンジャ)]
豊島区西池袋1-1-30 東武ホープセンター
□ クアトロフォルマッジ 蜂蜜かけ
カルガモ親子とさんざん戯れたあとは、池袋の「PIZZA BORSA」でランチ。
前回はマルゲリータだったので、今回はクアトロフォルマッジ。
チーズと蜂蜜はなんと相性がいいのだろう!
□ ハートランド生 ウィルキンソンの辛口ジンジャエール
□ 前菜三種盛り合わせ かぼちゃ ブロッコリー ハム
[PIZZA BORSA (ピッツァ ボルサ)]
豊島区西池袋3-30-8
TEL:050-5589-7278
□ J.S. BURGER
石神井公園まわりでリスティングしたお店は、いずれもお休みだったり長蛇の列だったりで断念。
池袋に戻って、ルミネ8階にある「J.S. BURGERS CAFE」でビールとハンバーガーとランチ。
ひさびさに顎を外しそうになりながらかぶりつく。パワフルだ。
フレンチフライもカリカリでいいね。
[J.S. BURGERS CAFE ルミネ池袋店 (JSバーガーカフェ)]
豊島区西池袋1-11-1 ルミネ池袋店 8F
TEL:03-5928-3677
□ Aランチ(生春巻き 揚げ春巻き パパイヤサラダ フォー)
久しぶりに「フォー・ベト」でランチ。
12:00過ぎるとたちまち行列になるので11:45ごろ入店。
パパイヤサラダをよく噛んでいると、いかに近年柔らかいものしか食べていないのかが身にしみてよくわかる。半分くらい食べたあたりでもう顎が疲れてきたけど、このシャキッとした食感がおいしいんだよね。
□ 鶏のフォー
[フォー・ベト]
豊島区西池袋3-31-15 ロイヤルプラザⅡ 4F
TEL:03-3590-8788
□ 前菜三種盛り合わせ かぼちゃ タコ ハム
きっと穴場と呼ばれてるんだろうな...というようなたたずまいの池袋のピザ屋「PIZZA BORSA」で休日ランチ。食材もイタリアから仕入れ、本格的な薪釜でこんがりモチっと焼きあげるピザを出す。酸味を活かしたトマトソース、質のいいモッツァレラチーズのせいか、味わいも素材感が生きて軽やか。とてもおいしいマルゲリータだ。
□ マルゲリータ
□ ピリピリと辛いウィルキンソンの辛口ジンジャエール
[PIZZA BORSA (ピッツァ ボルサ)]
豊島区西池袋3-30-8
TEL:050-5589-7278
◻︎ バナナクリームパイ
とても暖かい年末年始。絶好の散歩コンディションだ。
散歩に疲れたところで、池袋LUMINEの1階「HERBS」へ。バナナクリームパイが美味しい。クリームの甘さがバナナの甘さぐらいに抑えられているので、バナナ感が生きた味わい。
◻︎ 八寸:合鴨 秋刀魚寿司 なす煮浸し 湯葉 銀杏 鰻 ウニ・人参ムース
板橋区内に、イケてるやきとん店を展開する「ひなたグループ」ってのがあって、よく地元会で飲ませてもらっている。そのひなたグループが初めて板橋区から出て、池袋にちょっと大人な和食のお店「雨ニモマケズ」を出店していたので、いつもの地元会メンバーで訪問だ。料理は「華懐石」(7,800円)で、鍋はアンコウ鍋を選択。ひなたグループで7,800円ってのはびっくりな高価格帯になるわけだけど、内容の充実ぶりは期待を裏切らない。日本酒の揃えもおもしろく、とてもいいお店。
◻︎ お造り
◻︎ 秋鮭 蓮根 里芋 唐辛子
◻︎ カラスミ蕎麦
◻︎ 牛ロースしゃぶしゃぶ ゴマだれ
◻︎ 生牡蠣
◻︎ アンコウ鍋
[雨ニモマケズ]
豊島区池袋2-19-9
TEL:050-5589-8763
◻︎ ミックス焼き
大阪鉄板焼きの「千房」でランチ。
厨房で焼いたものをテーブルの鉄板の上で保温しながら食べるスタイルなので、服や髪がそんなにお好み焼き臭くならないってところが気軽に入れて重宝する。
[千房 Esola池袋支店 (チボウ)]
豊島区西池袋1-12-1 エソラ 7F
TEL:050-5589-4525
◻︎ オムライスセット
池袋の東京芸術劇場近くにある「キッチンABC」でオムライスセット。
たまごできれいに巻かれたオムライスの上に手こねハンバーグがのって赤いケチャップがかけてある姿は、何歳になってもワクワクしてしまう。
[キッチンABC 西池袋店]
豊島区西池袋3-26-6
TEL:03-3982-1703
◻︎ 黒い肉カレー トッピング:味玉・らっきょう・フライドオニオン
いつも行列している池袋の「カレーは飲み物。」が珍しく空いていたので初入店。
券売機に
ライス同一料金
山盛 500g
大盛 400g
中盛 300g
小盛 200g
とある。もちろん小盛でお願いしたけど、それでもお腹いっぱい。しかし隣の女性は大盛を、あとから入ってきた女性は山盛をコールしていたので、すごい劣等感感じるなあ。トッピングも料金に含まれていて、味玉、らっきょう、福神漬け、ポテトサラダ、ツナマヨ、コーンマヨ、フライドオニオンの7種類の中から3つ選択できる。これで全て890円というのは相当立派だ。
◻︎ 赤い鶏カレー トッピング:味玉・ポテサラ・コーンマヨ
[カレーは飲み物。]
豊島区池袋2-19-3
◻︎ 餃子ライス
通称バナナ餃子と呼ばれる「天龍」の餃子を初体験。
一人前でこの巨大な餃子が6個というか、6本もやってくる。それでも年配の女性が一人で入ってきてペロリと食べて行くパターンが少なくないのも驚きだ。
◻︎ 久々に昼の月を見たような気がするので
[銀座 天龍 池袋東武店]
東武百貨店池袋店 11F
もうかれこれ30年ぐらい前、九州出張したときに行く先々で透明のイカ刺しが出てきて驚いたものだ。あれからずいぶんとさまざまな技術が進歩したのだろうけど、イカ君はなかなかデリケートなようで、まだまだ東京ではあんな鮮度のいいイカはポピュラーにはなっているとはいえない。しかし、先日立ち寄った池袋の「富久鮨」はなかなか。透き通っていてコリッコリ。
□ エンペラ
□ ツブ貝
□ カワハギ
□ キモ醤油で
◻︎ オムライス ダブルソース
毎朝晩通るEchika池袋にある洋食屋「ひいき屋」でオムライスのランチセット。
鮮烈な酸味のトマトソースとコク深いデミグラスソースのかかったオムライスのダブルソース。それぞれを食べ比べているうちに、ペロッとなくなってしまった。ソースのインパクトが強すぎるかな。
[ひいき屋 エチカ池袋店]
豊島区西池袋3-28-14 エチカ池袋F3
TEL:050-5786-1117
◻︎ きつねうどん
いりこのお出汁の「讃岐うどん河野」で一啜り。
セルフスタイルで基本のかけうどんがなんと300円だ。
◻︎ 冷やしうどん 温玉 すだち
[池袋 讃岐うどん河野]
豊島区西池袋5-12-7
TEL:03-5391-3238
□ 宮崎産和牛ハンバーグ 200g
All Aboutの記事に、「実は池袋駅周辺はハンバーグ激戦区」、というのがあった。「実は...」とつけるあたりに、ちょっと弱い感じが漂うけど、その記事の中で紹介されていた宮崎産和牛の「宮崎亭」でハンバーグランチ。ハンバーグといえども、とてもいい肉質で、ソース類じゃなく塩で食べることを推奨している。好みとしてはもう少し強い焼き込みが欲しいところで、次回はそうオーダーしてみよう。
□ 宮崎産和牛一口ステーキ160g
[ハンバーグ・ステーキ宮崎亭]
豊島区西池袋1-4-3
◻︎ ネギそば
池袋の「我家(うち)」。
11席のカウンターだけのラーメン屋さんで、入店から着席、オーダー確認、サーブまですべて一人の女性店主が淀みなく取り仕切る。珍しいことに女性客も多く、カタコトの外国人も入ってきたりするが、店主の完璧なリードで希望どうりのラーメンにたどりつく。おいしい。何かに特化したものがあるタイプじゃなく、いつ来ても飽きずに美味しいと思えるようなラーメンだ。
◻︎ ほぐしチャーシューがのったサービスご飯
[我家 (うち)] 【2019.03閉店】
豊島区池袋2-23-9
TEL:03-5391-4448
□ 煮干しそば + 特製トッピング
立教大学の先にある「中華そば しながわ」で食べた煮干しそば、おいしい。煮干しの効き方がちょうどよくて、非常にバランスのいいスープ。バラ肉ともも肉の2タイプのチャーシューもそれぞれ違った味わいが楽しめる。
[中華そば しながわ]
豊島区西池袋4-19-14
TEL:03-5926-6178
□ タルト・オ・フレーズ
池袋の「ア・ラ・カンパーニュ」のランチが心憎い。
3種類ぐらいのパスタランチが用意されているのだけれど、パスタを半分の量にして好きなケーキを組み合わせられるのだ。ケーキも食べたいけどカロリーが...と心配する私のような人には、とても都合のいいエクスキューズだ。
しかもこのお店のケーキ類の力の入り方が半端ない。旬のフルーツを使ったケーキメニューが100種類以上あり、常にお店には18種類用意されている。ショウケースはとても美しく壮観で迷うこと必至。店内も広くゆったりとしていて、アンティークな内装でいごこちがいい。
□ タルト・オ・バナーヌ
□ ニョッキ(ハーフ) スナップエンドウとインゲンのクリームソース
[パティスリー・アラカンパーニュ 池袋店 (PATISSERIE a la campagne)]
豊島区西池袋3-28-13 マルイシティ
TEL:03-5957-5870
□ 海鮮焼きそば
毎年定点観測しているハクモクレンが一気に開花。昨年より一週間早い。
梅も満開、沈丁花も芳香を放ち、春がスタートした感じだ。
春休みのせいか、やたら混んでいた池袋の「華湘」でランチ。
[華湘 (かしょう)]
スパイス池袋東武15F
TEL:03-5951-0301
□ 秋天丼
東武百貨店地下二階の隠れ家系天丼イートイン「銀座天一」で秋天丼の昼ご飯。
他のお客さんはだいたい自分より10歳から15歳ぐらい年配の淑女の方々が多く、丼つゆ多めとか、御飯にかけるつゆの方を少なめとか、注文も慣れている。胸やけしてる場合じゃないぞ。
[銀座 天一 池袋東武店]
東武百貨店池袋店 地下二階
TEL:03-5391-3210
□ 味噌ラーメン
東武百貨店池袋本店12階にある「諸国ラーメン探訪区」という区画に、毎年1店舗、原則1年間限定でご当地ラーメンを出店してきた企画がある。 もう12年も続いてきたものが、フロアの全面改装工事のためにいよいよ「麺処 白樺山荘」で終了するのだそうだ。残念。いい企画だったんだけどなあ。
その「白樺山荘」、まず着席すると、ゆでたまご無料の案内。
味噌ラーメンはこってり甘めでニンニク風味。おいしいね。次回は醤油もためしてみよう。
過去12年にわたる出店歴は以下の通り。
2代目と7代目以外は行ったなあ。
改装後もいつかこの企画が復活することを期待する。
1 代目 北海道札幌市 『札幌らーめん縁や』
2 代目 新潟県燕市 『ラーメン処 潤』
3 代目 北海道旭川市 『らーめん蔦亭』
4 代目 北海道札幌市 『すみれ』
5 代目 福岡県久留米市 『ラーメン龍の家』
6 代目 北海道札幌市 『札幌ラーメン武蔵』
7 代目 北海道小樽市 『小樽あっぱれ亭』
8 代目 富山県射水市 『富山ブラック 麺家いろは』
9 代目 北海道札幌市 えびそば『一幻』
10 代目 北海道札幌市 『北海道らーめん 奥原流 久楽』
11 代目 北海道札幌市 札幌ラーメン『麺処 白樺山荘』
[麺処 白樺山荘 (しらかばさんそう)]
東武百貨店池袋店内 12F
□ いちじくのタルト
池袋はお祭りのようで、西口公園は太鼓の乱打がビル群に反響してすごい騒ぎ。そんな喧騒をすり抜けて、西池袋公園前の「La Famille」でお茶。シフォンケーキはここがいいね。
□ 紅茶のシフォン
□ 池袋ウエストゲートパーク
[La Famille]
豊島区西池袋3-4-6
TEL:03-5958-0431
□ 小籠包
カミさんと娘のiPhone6 plusのネット予約完了。4sからの機種変更で3年近く経っているので、さすがにあちこちガタがきていて新モデルの登場を待ち望んでいたところ。入荷はいつになるのだろうね。すんなり発売日19日に入手できるのだろうか。
東武百貨店13Fに入っている「鼎泰豊 (ディンタイフォン)」でランチ。
まずは小籠包(しょうろんぽう)だね、ここは。ビール飲みながらひたすら小籠包ってのでもいいけど、甘辛い和え麺なんかもおいしい。冷製トマト乾伴麺ってのは、麺も具材もものすごく冷やしてあって、口に入れると、その冷たさにハッとする。
□ きゅうりの甘辛漬
□ 海老・豚肉入りワンタン辛味和え麺
□ 冷製トマト乾伴麺
[鼎泰豊 (ディンタイフォン)]
スパイス池袋東武13階
TEL:03-5957-7811
□ コッチョリサラダ 白菜や韮
会社帰りに池袋の「妻家房」に立ち寄って夕食。
カリッと揚げ焼きされたチヂミがうまいね。
□ パチヂミ カリッとしてもっちり
□ 冷麺
□ ジェユクポッサム 蒸し豚肉と薬念を白菜で包んで
[妻家房 (さいかぼう)]
池袋東武百貨店 12F
□ 赤味噌らーめん 煮玉子
池袋東武百貨店の「諸国ラーメン探訪区」は現在、札幌の「北海道らーめん奥原流 久楽」というお店が出店中。麺もスープも完成度の高いおいしい味噌ラーメンがいただける。
□ 白味噌味付玉子らーめんは生姜フレーバー
□ 醤油
[北海道らーめん奥原流 久楽(くら)]
東武百貨店池袋店内 12F
□ かき揚げ丼
東武百貨店池袋店の地下に、「銀座天一」のイートインコーナーがひっそりとある。
とても気づきにくい入り口なので、昼時でも空いていて、揚げたてのおいしいかき揚げ丼を食べることができる。
デパ地下の隠れ家系。
[銀座 天一 池袋東武店]
東武百貨店池袋店 地下二階
TEL:03-5391-3210
□ イカのあんかけ焼きそば
池袋「華湘」でランチ。
牡蠣のフリットがちょっとピリッとするぐらいで、湖南料理らしさはほとんど無くなってしまった。
ゆるい餡かけがたっぷりかかった、丼に盛られた焼きそばがおいしい。汁焼きそばって感じかな。さっそく自宅で再現してみたけど、レパートリー化決定だ。
□ 杏仁豆腐
[華湘 (かしょう)]
スパイス池袋東武15F
TEL:03-5951-0301
□ えびしょうゆ
池袋東武百貨店の「諸国ラーメン探訪区」は現在、札幌のえびそば「一幻」が出店している。札幌の人気店で、新千歳空港にも出店しているらしい。超濃厚、唇しっとり。桜海老のかき揚げをミンチにしたようなトッピングがすごく効いている。
[えびそば一幻 東武池袋店]
東武百貨店池袋店内 12F
□ スズキ揚げ
池袋「華湘」でささやかな誕生会。
□ あわび 銀絲捲
□ フォアグラ & サボイキャベツ
□ 湖南省竹筒スープ
□ あさり炒飯 & スープがけ
[華湘 (かしょう)]
スパイス池袋東武15F
TEL:03-5951-0301
□ 特製担々あえめん
池袋地下街の「TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者」で特製担々あえめん。温玉を崩してよく混ぜると、カルボナーラ状態。炙ったチャーシューもほぐれて、全体がスモーキーフレーバーだ。
[TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者 (ガンジャ)]
豊島区西池袋1-1-30 東武ホープセンター
□ 醤油SOBA
池袋のハワイアンなラーメン屋さん「フルル」。すごく完成度の高いラーメンでありながら、お店の雰囲気は明るくゆったりとしたハワイアンテースト。西池袋の街の中で、このお店だけほのぼのとした空気が流れている。
□ ホーローの水差し
□ 塩SOBA
□ スパムむすび
[フルル (Hulu-lu )]
豊島区池袋2-60-7
TEL:03-3983-6455
□ トマトのスープ
池袋ルミネの8Fと9Fのレストランフロアは「イケレス」と呼ぶらしい。
そんなイケレスにある中華「CHAO」でランチ。
□ 生春巻き 餃子三種
□ 麻婆豆腐
□ 担々麺
[CHAO (チャオ)]
豊島区西池袋1-11-1 ルミネ池袋 8F
TEL:03-5954-8235
□ 生春巻き 揚げ春巻き 青いパパイヤサラダ
西池袋公園の近くにある「フォー・ベト」でランチ。
池袋からミュンがなくなってしばらく経つが、ようやくおいしいお店に出会うことができたような気がする。ランチメニューになるとバリエーションが少なくなるのがちょっと残念。ランチもフルメニューでやってもらえないだろうか。
□ 鶏のフォー
□ タピオカ入りアイスコーヒー
[フォー・ベト]
豊島区西池袋3-31-15 ロイヤルプラザⅡ 4F
TEL:03-3590-8788
□ ブラックねぎ玉ラーメン
池袋東武百貨店12階の「諸国ラーメン探訪区」枠では全国各地のご当地ラーメンの有名店が入れ替わりで出店する。現在はというと「富山ブラック 麺家いろは」というお店が出店。「富山ブラック」ってなんなんだ。
「ブラック」たる所以は黒醤油と呼んでいるものらしく、その正体は超濃厚な魚醤なのだそうだ。その名前からして、ちょっとキワモノ的な味を期待していたんだけれど、いたって普通においしい。かなり正当なおいしさ。コクがしっかりした輪郭を持つ。
アオサとゴマとネギがのった小さなごはんをもらって、残ったラーメンスープをたっぷりかけて食べるのがここの流儀らしい。
□ ねこまんま(ごはんにアオサとゴマとネギ)にラーメンスープをかけて
[麺家いろは]
東武百貨店池袋店内 12F
□ 特製つけめん(濃厚)
川越の行列店「頑者(がんじゃ)」には行ったことがないけれど、通勤路の池袋地下街に「TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者」というつけ麺専門姉妹店が忽然と現れた。
つけ麺は濃厚とライトがあり、まずは濃厚タイプを注文。「濃厚」と聞いて想像する濃厚さの3倍は濃厚な漬け汁だ。液状の煮干とでもいうか、凄い。隣りに居た女性は「こればっかりじゃ飽きるんで、ライトと交互に食べるといいかも」とつぶやいたが、私も同感。
□ 麺は S (200g)
[TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者 (ガンジャ)]
豊島区西池袋1-1-30 東武ホープセンター
□ ハンガリーの国家遺産マンガリッツァ豚の湖南辛子ソース
ハンガリーの国宝を食べた。「マンガリッツァ豚」。なんだかいけないことをしてしまったような響きがないでもないが、ハンガリーでは食材が国宝指定されているんだね。「マンガリッツァ豚」も自然飼育の中、どんぐりやかぼちゃやビートを食べて育つのだそうだ。赤身はフワッとやわらかく、脂身は融点が低いのかとろけていて、軽い。唐辛子の果肉もすごくうまくて、調子に乗って食べていたら超激辛にあたり、激しくもだえた。
□ 湖南省竹筒スープ
□ 活けアワビの煮込み 銀絲捲添え
[華湘 (かしょう)]
スパイス池袋東武15F
TEL:03-5951-0301
□ 野菜とチキンのミックスカレー
両生類や爬虫類はかなり苦手。池袋の住宅街にある「かえる食堂」って名前を聞いたときはギョッとした。以来気になって気になって、結局行ってみることになってしまった。カウンター7席のこじんまりした、おしゃれでかわいいお店。かなりおいしいカレー。特に野菜カレーがいい。ごはんはチキンスープで炊かれていて。これだけでもおいしい。手作りのシフォンケーキも置いてあって、鮮烈な香りのオレンジソースがとてもおいしかった。かなりイケテルかえる。
□ シフォンケーキ オレンジソース
□ バナナシフォンケーキ キャラメルソース
□ 白焼き (左:坂東太郎の天然もの 右:養殖)
□ これまたうまい!豆腐 何もつけずに
すごいお店だった。副都心線で通う同僚2人と池袋の「かぶと」で会食。うなぎのフルコースで、「ひれ」だの「えり」だの「きも」、「レバ」なんてのも登場した。いずれも見た目と裏腹に抜群にウマイ! 素晴らしい。 裁きたての心臓なんてのも出てきたが、リズミカルに鼓動していてかなりグロイ。でもまったく生臭くなくコリコリとしてイケル。白焼き、蒲焼は養殖と天然の食べ比べにしてくれた。養殖は脂がのってねっとりとしておいしく、ごはんにのせて食べるならこっちの方が相性がいい。天然モノは引き締まった淡白な味わいで、白焼きはこっちがだんぜんおいしい。なかなか気に入ったお店が見つからない池袋の地にあって、ここは特筆すべき名店だと思う。ただし・・・・
大将の毒舌がこれまた特筆すべきもの。われわれのような変人なおじさんにはこれが最高に楽しい。しかし、飲食店のサービスに過剰に礼節を求める人は死んじゃうかもしれない。
□ ひれ焼き
□ えり焼き
□ きも焼き と レバ焼き
□ うなぎの串焼き
□ 蒲焼 (左:天然 右:養殖)
□ ごはんにのせて
□ 鰻の心臓 リズミカルに鼓動してるじゃないか!
□ 牛たん【極】定食
池袋ウエストゲートはEchikaに続いてEsolaという商業施設が作られ、ちょっと小奇麗になってきた。そのEsolaの7階に仙台の牛たん炭火焼の「利久」が東京初出店。休日の11:00ごろに入店したころは空いていたものの、あっという間に満席。11:30にお店をでる時には店外に大行列が出来ていた。すごい人気なんだね。メニューを見ると、牛たん定食の上に牛タン【極(きわみ)】定食ってのがある。その【極】を注文。
分厚い!表面はしっかりと焼き、中はピンク色。サクっとした食感とジュワーとした肉汁を併せ持ついい焼き具合。塩加減も絶妙。定食もいいけれど、ビール飲みながら単品で食べたい。
□ 麦飯 オクステールスープ
□ とろろプラス
[牛たん炭焼 利久 池袋店]
豊島区西池袋1丁目12-1 Esola池袋7F
TEL:03-5952-0404
要町あたりを散歩中、あまりの寒さに思わず飛び込んだ手作り感あふれるカフェ「VCROP cafe」。いや、これがなかなかおいしい。心身あたたまりました。
[VCROP cafe (ヴィークロップカフェ)] 【閉店】
豊島区西池袋5-12-7
□ クアトロフォルマッジ
コンサートの帰りに池袋西口にある「PIZZA SALVATORE CUOMO (ピッツァ サルヴァトーレ クオモ)」でピザとビール。やっぱり薪窯(まきがま)で焼かれるピザは格別にうまい。
[池袋西口 PIZZA SALVATORE CUOMO (ピッツァ サルヴァトーレ クオモ)]
豊島区西池袋3-21-13 MAP
TEL:03-3981-9665
□ フルーツトマトと筍のパスタ (DP2)
□ 地下のパティオに面したお店 (DP2)
ようやく池袋で好みのお店に出会うことができたかも。「キッチン胡(えびす)」。街の洋食屋さんのような名前だけれど、オムライスやポークカツレツは出てこない。フレンチやイタリアンという意味では確かに洋食屋さん。雑然とした街並みの中で、ここだけくりぬいたように地下におしゃれなパティオが作られている。そのパティオに面したお店は、ミニマムな内装で、明るくゆったりと配席された居心地のいい空間。ランチでいただいた料理はどの皿もとてもおいしかった。ただし、難点が二つ。ちょっとい怪しい通りを抜けていかなければならないことと、日・月・火と週のうち三日間もお休みなことだ。
[キッチン胡 (えびす)] 【閉店】
豊島区池袋2-30-13 サブコートB1
□ 前菜三種 (DP2)
□ かぼちゃのスープ (DP2)
□ パスタ じゃがいもと隠元のジェノベーゼソース (DP2:クリック拡大)
□ 小豆と抹茶のババロア (DP2)
□ レモンのきいたクレームドブリュレ (DP2:クリック拡大)
□ (DP2)
□ (DP2)
□ (DP2)
□ 真鯛のソテー
神宮球場の予定が雨で中止。ずっと晴れが続いていたのに、誰なんだ雨男・女は。予定変更して池袋の老舗イタリアン「文流(ぶんりゅう)」で食事。
[文流 (ぶんりゅう)] 【閉店】
豊島区西池袋3-25-2 大晴ビル2F
□ 鴨の串焼き いろんな部位を串に刺してある
副都心線で通う同僚と3人で池袋の「笹周(ささしゅう)」で食事。池袋で気の利いたお店を探すのは本当に大変で、この「笹周」も"池袋らしくないお店"とか、"池袋にしては珍しい"とか評されている。昭和26年創業とか、古民家のような建物が、いかにも新陳代謝の高い街の中では異彩を放っている。しかし、いっしょに行った二人はほとんど食事をしない。名物の鴨鍋を頼もうとしたら、「酒を飲んだら、ほとんど食べられませんから.....」と。 結果から考えると、お店はどこでもよかったのかもしれない。
【追記:2009.10.28】
「笹周」は2009年5月ごろお店を閉めた模様。
[笹周 (ささしゅう)] 【閉店】
豊島区池袋2-2-6
□ 揚春巻き
さんざん下調べして目指したはずのお店がクローズド! あまり詳しくないエリアで難民となって、ベトナム料理のアオザイに切り替えたつもりが、ベトナム料理なら新規開拓しようということになり、たどりついたのが「ベトナム食堂」。
[ベトナム食堂] 【閉店】
豊島区西池袋5-1-3 メトロシティ西池袋2F
□ 生春巻き
□ 豚肉のピーナツ風味串焼き
□ 小松菜の海鮮炒め
□ 煮込み牛肉のピリ辛麺
□ あっさり鶏肉のフォー
□ アボガドのチェー
□ えびそば(醤油)
□ 元味ラーメン(みそ)
先日青森ナイトでごいっしょさせていただいたぷるみえさんに「北海道人なら懐かしいと思うはず」と教えてもらった東武百貨店地下二階の「縁や」の元味ラーメンの味噌味を食べてみた。うまい。スープがよくできている。炒めた玉ねぎがまた香ばしく甘い。焼いた甘海老の頭の出汁を加えた「えびそば」も個性的でうまい。デパ地下の奥にある、ちょっとさえない佇まいなのだけれど、本格的な札幌ラーメン。広くて並ばなくていいところもいい。
[縁や (えにしや)] 【2010年8月 閉店】
東武百貨店池袋店 プラザ館 地下2階
□ 特選タン塩
おいしい焼肉屋さんがなかなか見つからない池袋エリアなのだけれど、某社長さんが通うお店があると聞いて行ってみた「彩伽亭(さいかてい)」。確かにすばらしいお肉が並ぶ。クラシタと呼ばれる肩ロースの部分などはサシが常温でとけていく。特選タン塩もすばらしい脂ののり。個人的にはもっと噛み応えのあるほうが好きなんだけれど。
お店もゆったりとして、居心地がいい。
[彩伽亭 (さいかてい)]
豊島区池袋2-41-3 ロイヤルホテル新館2F MAP
TEL:03-5979-8929
□ クラシタ
□ 中落ちカルビ
□ 特選牛トロにぎり
□ こく味肉玉ラーメン
東武百貨店スパイス12階に約一年ごとに入れ替わり制で出店されるラーメンテナントコーナーがあるのだけれど、ここ一年間は久留米の「龍の家(たつのや)」が出店。トロトロの美しいチャーシュー、コリコリのきくらげ、濃厚なトンコツスープに極細のストレート麺、おいしかったぁ。
[龍の家 東武池袋店] 【期間限定出店】
スパイス池袋東武12階
□ 中国ハムの蜂蜜漬け
池袋の湖南料理「華湘(かしょう)」でランチ。日本では湖南料理のお店は少なく、京橋「雪園」、汐留「湘坊」なんかが有名だけれど、実はこれらのお店は全て同じ経営で、銀座「天厨菜館」と同じ寿楽グループ。本来湖南料理はハムの蜂蜜漬けや竹筒入りスープなどのメニューの他、「辣」「酸」の効いたものが特徴らしいが、このランチはごくごく穏やかなおいしい中華料理。
[華湘] スパイス池袋東武15F TEL:03-5951-0301
□ フカヒレとカニの卵の煮込み
□ ホタテ貝、海老、アオリイカの炒めもの
□ 黒酢酢豚
□ ニラ、もやし、木耳の炒めもの
□ ほうれん草炒飯
□ タピオカ 紫芋とココナッツミルク
池袋芸術劇場での演奏会にでかける前に東武百貨店「初夏の大北海道展」に寄ってみた。大北海道展はとにかく毎回すんごい集客力で、中でもここに出店するラーメン屋さんの期待が高く、北海道の中でも話題のお店に白羽の矢が立つ。今回は小樽の「初代(しょだい)」。中途半端な時間だったので、それほどの大行列でもなく30分待ちでテーブルに到着。新味噌ラーメンを注文、濃厚、そしてちょっと甘い。旨いねぇ。
□ 縞海老 とこぶし こはだ まぐろ
□ コリコリしたまぐろのかましたを酢味噌で
週末、家族で「都寿司(みやこずし)」で待ち合わせて食事。ケーカクしておかないとなかなか一緒に食事することが難しい。いつものように大将の軽快なトークに大爆笑。楽しいお寿司屋さんだね。
[都寿司] 豊島区池袋本町3-7-22 TEL:03-3987-3853 MAP
□ 鱈と白子
家族で下板橋の「都寿司(みやこずし)」さんで食事。過去二回、出前ラッシュの母の日や貸切準備中の時など、実に間の悪い訪問だったので、今度こそはと電話で事前確認を怠らなかった。
底抜けに明るい大将と女将さんのおかげで、とても楽しく居心地がいいお店。今回は鱈と白子、それとしめ鯖が抜群、ついつい食べ過ぎてしまった。また偶然にも、このサイトを見てお店にいらっしゃった美女もいて、モモガッパサラダ談義に発展。この愚サイトを続けて読んでいてくださるようで、とてもありがたい話です。今後ともよろしくお願いします。
[都寿司] 豊島区池袋本町3-7-22 TEL:03-3987-3853 MAP
□ 貝つくし
□ まぐろ ヤリイカ しめ鯖 皮ハギの肝あえ
□ 広いお店にカウンター9席のみ
テレビ番組で激されていた西池袋のラーメン屋さん「ZETTON(ゼットン)」に寄ってみた。どの駅からも遠く、住宅街にポツンとあるラーメン屋さんなので空いているだろうと高を括っていたら、なんと1時間30分並ぶことになってしまった。カミさんぶんぶくれ。
[ZETTON] → [BASSO ドリルマン] 店名変更
豊島区西池袋2-9-7 MAP
評判の「つけそば」を注文。魚介系の濃厚だしに、自家製の極太麺。モチモチした麺がゆで玉子の黄身のような香りがして味わい深い。並盛りといえども250gの麺はパワフル。でもほとんどの人がペロッと食べて、しかもスープ割りにしてもらうツワモノばかり。とてもそこまではたどりつけなかった。
□ つけそば並盛り(250g!)
□ ケジャン
四谷の小さなお店から始まった韓国家庭料理「妻家房(さいかぼう)」もいまや14店舗。東武百貨店のSPICE12階にも出店していた。メニューを見てると、ついついあれこれたのみすぎて、食べ過ぎ。
[妻家房] 池袋東武百貨店 12F
□ パチヂミ
□ サムギョプサル (カリッと焼いて、サンチュにくるんで)
□ 雲丹の握りを岩塩で
家族でバーゲンに繰り出した帰りに、下板橋の「都寿司(みやこずし)」に立ち寄る。「本日貸切」となっていたのを見逃して入ってしまったのだけれど、貸切をずらして入れていただけた。おかげでわが家の貸切状態。今日の一等賞は雲丹。雑味のまったくない甘く濃厚な雲丹の握りを、海苔も醤油もなく岩塩だけでいただく。
[都寿司] 豊島区池袋本町3-7-22 TEL:03-3987-3853 MAP
□ 貝好きの娘に出された貝盛り
池袋-板橋界隈のおいしいそうなところが満載の「Sukarabe's Easy Living」というブログサイトを読みこみ、新規開拓。まずは下板橋駅近くの「都寿司(みやこすし)」へ。ところが、あいにく今日は母の日で、正月に次ぐ出前の得意日とのこと。山のような注文の合間を縫ってつまみや握りをいただく。甘い鳥貝やふんわりとしたまぐろの握りがおいしかったなあ。
[都寿司] 豊島区池袋本町3-7-22 TEL:03-3987-3853 MAP
□ 玉子焼きには海老が入っている
□ 小豆苗の炒め物
池袋の駅に近づくと、電車の窓から"中国東北家庭料理「大宝(たいほう)」"という大きな看板が見える。ネットで調べると、なぜか「ディープ」という形容詞が使われるので、ますます気になってしまう。場所が少しアヤシイ一角であるということもありカミさんの足どりはかなり重かったが、説き伏せてお供願った。
[大宝] 豊島区西池袋1-44-10 TEL:03-3971-5668 MAP
「ディープ」という意味は入店するとすぐにわかり、なにもかもが中国。店員さんもお客さんも皆中国の方々。テレビも新聞も中国語。メニューは豊富で値段は格安、そして大ボリューム(どの皿も3-4人分ぐらいありそう)。
□ 砂肝と胡瓜の和え物
□ 厚切り豚肉の唐揚げ甘酢あん
□ 香港焼そば (塩)
池袋東武百貨店のベトナム料理店「ロータスパレス」でランチ。
東武のレストラン街48店で「みそメニューフェア」なるものを開催していて、各店なんらかの味噌メニューを展開している。ロータスパレスではベトナム風五目炒め麺(ココナッツ味噌味)がそれ。五目炒め麺はおいしいけれど、別添されているココナッツ味噌はイマフタツ。
[ロータスパレス] 池袋東武百貨店 11F
□ 生春巻き
□ 揚げ春巻き
□ 薄切り蓮根と鶏肉のサラダ ベトナム風五目炒め麺(ココナッツ味噌味)
□ 生春巻き
□ 薄切り蓮根と鶏肉のサラダ
池袋で買い物ついでに、東武百貨店に新しく出店していたベトナム料理「ロータスパレス」に寄ってみた。西口にあったミュンが閉店してたいへん残念だったが、駅ビルの中においしいお店ができてくれて嬉しい。
[ロータスパレス] 池袋東武百貨店 11F
ロータスパレスはティーヌンを展開するスパイスロード社の新展開のようで、ぜひとも成功して、この場所を固めてもらいたいものだ。
□ 揚げ春巻き
□ 空芯菜のにんにく炒め
□ ソフトシェルクラブと春雨の煮込み鍋
□ 鶏肉のフォー
今日は気温が36℃を超え、雷がなったり、スコールが降ったり、まるで熱帯地域。もうそろそろ梅雨明けだろうか。あまりに暑くて食欲もないが、「鼎泰豊(ディンタイフォン)」でちょっとだけ小籠包(しょうろんぽう)をつまむ。
[鼎泰豊] スパイス池袋東武13階 TEL:03-5957-7811
かのアルポルトの超カジュアル版にあたるのだろうか、「Al Porto DON((ドンアルポルト)」でランチ。イタリアンな丼が売り物らしいけれど、どうにも手が伸びず、無難そうなスパゲッティのボロネーズにしておいた。麺のゆで方に感心した。表面が柔らかくて、中に芯が残るというのではなく、全体にしこっとしている。
[ ドンアルポルト] 【閉店】
池袋 東武百貨店スパイス12F
買い物に出かけたものの、昨日の大雨も上がり気温も一気に上昇したためか、バーゲンに突入した百貨店はどこも大混雑。人の少なそうな穴場を探して、池袋の丸井インザルーム2階の「LUPICIA(ルピシア)」で家人とゆっくり紅茶。おびただしい種類の中から茶葉を選択することができる。いろんな種類の茶葉の、香りを確かめたり、試飲したりと、なかなか楽しい。
[LUPICIA] 【閉店】
豊島区西池袋3-29-1
TEL:03-5958-5570
□ 店頭で手作り (GR D)
□ 小籠包 (GR D)
池袋東武デパートの13Fに小籠包(しょうろんぽう)で有名な「鼎泰豊(ディンタイフォン)」が出店したとのことで、買い物ついでに行ってみた。昼時で25人ほど並んでいたが、お店が広く高速回転ですぐ着席。すぐにアツアツの小籠包が運ばれてくる。皮が破れないように口に放りこみ、噛むとスープが口いっぱいにあふれ出る。15年ぐらい前に台北の鼎泰豊に行ったことがあるが、よもや日本でこれほど有名になるとは予想だにできなかった。
[鼎泰豊] スパイス池袋東武13階 TEL:03-5957-7811
□ 乾伴麺 (茹でたて麺を台湾独自の醤油と具材で和えた温麺)
(PENTAX *istDS / PENTAX-A MACRO50mm F2.8:クリック拡大)
池袋西口のシフォンケーキ専門店「La Famille(ラ・ファミーユ)」でフランボワーズのシフォンを購入。ここのシフォンケーキは本当においしい。ベーキングパウダーを使わず、卵白の泡だけで膨らませているとのことだが、しっとりふんわりしていながら、弾力がすごい。シンプルなものだけに、これだけの差を感じさせられることに驚く。
(PENTAX *istDS / PENTAX-A MACRO50mm F2.8)
[La Famille]
豊島区西池袋3-4-6
TEL:03-5958-0431
札幌の超有名ラーメン店「すみれ」が7月から期間限定で池袋東武デパート12Fに出店。その前は旭川の「蔦亭(つたてい)」があったところ。同じ場所で、有名店を期間限定で入れ替えていくという企画。その「すみれ」で名物の味噌ラーメンをいただいた。表面がアツアツのラードで覆われいるので、時間がたっても激熱。味噌スープは独特の風味がありとてもおいしいが、自分には少しラードが多すぎる。細かく刻まれたチャーシューもほとんど脂で、つらい。
(PENTAX *istDS / PENTAX-A MACRO50mm F2.8:クリック拡大)
(PENTAX *istDS / PENTAX-A MACRO50mm F2.8)
今日は午前中に第44回衆議院選挙に出かけて投票。テレビで報じられる投票率はそれほど高くはないが、自分の行った投票所はいつもと違って混雑していた。今選挙は、社会科の時間で習った通りの仕組みがそのまま展開されていて、実にわかりやすい。開票結果が楽しみだ。
午後からは買い物で池袋へ。大好きだった池袋のミュンというベトナム料理屋さんが店を閉めてしまったので新規開拓、「アオザイ」というお店を発見。おいしいが、どのメニューも甘く味付けられていてやや単調。フォーは少し固めで抜群においしい。
[アオザイ] 【閉店】
豊島区池袋2-3-3ゆう文ビル2F
池袋西口側に、「楊2号店(やんにごうてん)」という四川料理屋さんがある。一度家族を連れて行こうとしたが、その怪しげな雰囲気と名前に、入り口で尻ごみされ、ついぞ入らずじまいだった。今日、ようやくランチで初入店。麻婆豆腐定食(850円)をいただいた。
想像をはるかに超えたその姿に、今度は自分が尻ごみしてしまった。ラー油の大海に豆腐とお肉が浮いている感じ。まるでスープのようなラー油の量だ。またスパイスが鮮烈。舌がビリビリと痺れる。ごはんがオアシス。隣の人が食べているジャージャー麺など、他のメニューもおいしそうだった。
ものすごく忙しそうに働き、そしてとてつもなく明るい中国人の美人女将さんの声に、店内が笑いに包まれる。和気藹々。
[楊2号店] 豊島区西池袋3-25-5 TEL:03・5391・6803
東武百貨店池袋店の企画で、「諸国ラーメン探訪区」というものがあるらしい。ラーメン評論家の石神秀幸さんという方が、地元で有名で首都圏ではあまり知られていない店を掘り起こし、期間限定で誘致するというもの。その第三代目として、我が故郷旭川の「蔦亭(つたてい)」というラーメン店を1年限定で誘致。
豚骨、鶏がら、魚系を合わせたこってりだしに、水分の少ない縮れ麺。塩味が控えめで、先味は弱いが、強い豚骨味の個性を魚系の安心できる味でまとめており、完成度の高いスープになっていると思う。かなりおいしい。
[蔦亭] 池袋東武デパート レストラン街 スパイス12階
話題のカレーうどん 「古奈屋」を初挑戦。「びっくりするくらいおいしい」と勧められ、楽しみにしていただいたが、それほどには感動しなかった。評判を聞きすぎて期待があまりにも高かったかもしれない。牛乳たっぷりのカレー汁にプチプチの炒め玉葱の歯ざわりがいい。うどんは細めでもちもち。
巣鴨のとげぬき地蔵の近くにある人気店と記憶していたが、今や株式会社となって、8店も出店し、COREDO日本橋にもテナントとして入っているようだ。