July 03, 2019

目白 鮨おざき

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□ シンコ 五枚付

「新子(シンコ)」の季節。五枚付は見た目にもかっこいい。お酒は醸し人九平次の「CAMARGUEに生まれて、」。フランス唯一の稲作地帯であるプロヴァンスのカマルグで育てられたManobi(マノビ・フランス固有品種)という米を使って仕込まれた日本酒なのだそうだ。ラベルに書かれている緯度・経度を表す数字(43.67095,4.47772)をGoogleマップで検索して航空写真をみるとその稲作地が見ることができる。この酒ができるまでのストーリーがまたおもしろい。今後の展開が楽しみ。

http://kuheiji.co.jp/kokorozasu/index.html
http://kuheiji.co.jp/brand_more/index14.html

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□ 醸し人九平次  CAMARGUEに生まれて、

 
 
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□ 真つぶ 塩コショウ

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□ ミンククジラのほほ肉

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□ 鯛で作った麺を貝の出汁で

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□ 新政の特別頒布会酒 
 
 

 
[目白 鮨おざき]
豊島区目白3-13-1 コトブキビル 3階
TEL:03-6908-0506

May 25, 2019

目白 志むら

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□ 赤肉メロンのかき氷 天然氷 白玉+ミルクトッピング

目白駅近くの目白庭園では毎年GW前後にカルガモの赤ちゃんが誕生する。今年も4月中にひと組目のツガイから9羽が生まれ、さらに5月16日に二組目からも生まれ、それぞれ平成生まれのカルガモ、令和生まれのカルガモと呼ばれるようになった。狭い庭園の池で親鴨たちによる縄張り争いが繰り広げられている中で子カルガモたちが無邪気に戯れる。

飽きることのないカルガモ観察のあとは、「志むら」で天然氷のかき氷。岩に落ちる滝のようにデザインされたかき氷が、創業80年の老舗和菓子屋さんに若きインスタグラマーを惹きつける。見た目の斬新さだけじゃなく、これでもかっていうぐらいたっぷりかけられた生感のある果肉ゴロゴロのソースがまた凄い。


 
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□ 目白庭園の平成生まれのカルガモの赤ちゃん


[志むら (しむら)]
豊島区目白3-13-3
TEL:03-3953-3388

May 03, 2019

高田馬場 とんかつ ひなた

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□ 特選ロースカツ定食

高田馬場の「とんかつ ひなた」のロースかつがなぜこんなにジューシーなのか。ひなたのフェイスブックのエントリーの中に、[ロースを揚げる場合、肉の芯部が65℃に達すると火が入りきり、その後67℃が最も美味しい温度となります。この67℃ギリギリに止めるのがポイントなのです(もちろんその方法は企業秘密です、笑)。というのも、68℃までいってしまうと、「分水」といって細胞から水分が一気に抜けてしまうのです。]というくだりを見つけた。一口噛むとジュワーとなるのはこの67℃の技が効いているんだな。そんなロースカツはトリュフ塩との相性が抜群。

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□ トリュフ塩


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[とんかつ ひなた]
新宿区高田馬場2-13-9
TEL:03-6380-2424

November 03, 2018

目白 鮨おざき

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□ 宍道湖の天然鰻 いい弾力 皮目はパリッと 

目白駅前の「鮨おざき」のカウンターコーナーを四人で囲んで食事。
鰻やアンキモなど次々に登場する肴をあてに普段あまり飲まない高知の南、栃木の旭興の無濾過生原酒をチョイスして飲み進む。香りが複層的で、すごくおいしい。

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□ これ、うまかったー 高知の南 純米吟醸 無濾過生酒


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□ アンキモ 奈良漬

 
 
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□ 藁で炙った鰹

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□ のどぐろ 白子 トリュフ

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□ これもうまかったー 栃木の旭興 純米吟醸 無濾過生原酒

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□ クロムツ

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□ 鯵

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□ 炙った金目鯛

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□ 甘エビ

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□ 羅臼の寒ブリ

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□ コハダ

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□ 雲丹

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□ 生イクラと塩イクラ

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□ 車海老

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□ 穴子


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□ ポカポカだぁ

[目白 鮨おざき]
豊島区目白3-13-1 コトブキビル 3階
TEL:03-6908-0506

September 30, 2018

目白 旬香亭

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□ カツとブラックカレー


散歩の途中で、トラッド目白ビルに入っている「旬香亭」でランチ。
どのメニューもちょっとした工夫や仕事がされていて興味津津。たとえばキャベツの千切りも減圧加熱というものがされていて、熱ダメージを与えることなく加熱調理がされているという。不思議な感じがする半透明なキャベツにマイルドでさわやかなフレンチドレッシングがとてもおいしい。カツ&ブラックカレーのカツにかける調味料も4種添えられる。リーペリンソース、太陽ソース、とんかつソースにディジョンマスタード。カレーは深く濃くスパイシーで、旬香亭系オリジナルな味わい。

 
 
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□ ソースは緑キャップのとんかつソースを入れて3種も

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□ きのこのポタージュ
 

[旬香亭 (シュンコウテイ)]
豊島区目白2-39-1 トラッド目白 2F
TEL:050-5589-3875

September 18, 2018

目白 鮨おざき

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□ 藁で炙った長崎産の迷い鰹


目白の「鮨おざき」で食事。
黒潮にのった上り鰹でも、親潮とともに南下する下り鰹でもなく、九州から日本海’側に迷い込んでいく鰹を迷い鰹というのだそうだ。その迷い鰹を藁で燻して、おろし玉ねぎを添えて。

 
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□ 本ししゃものフライ

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□ 羅臼産 寒鰤

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□ 甘海老 雲丹 卵黄

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□ 蛤出汁 ノドグロ 松茸

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□ 白イカ

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□ 手前は生いくら 奥は塩いくら

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□ 車海老

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□ 穴子

 
 
[目白 鮨おざき]
豊島区目白3-13-1 コトブキビル 3階
TEL:03-6908-0506

July 28, 2018

高田馬場 とんかつ ひなた

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□ 上ロースかつ定食

これは完璧なとんかつだね。高田馬場の「とんかつひなた」。
断面のジューシーさは脂であり肉汁であり、絶妙な火の通り具合から生まれる最高の仕上がり。一口噛んだときの衣の軽さとジュワっと滲みだす旨みの広がりとはものすごく印象的。卓上に用意されている二種類の塩やオリジナルのとんかつソースとさらさらソース、オリーブオイルなんかをいろいろ試しながら食べるのがまた楽しい。

夜はいろんな部位を使った、とんかつの「食べ比べのコース」ってのがあるらしい。

[とんかつ ひなた]
新宿区高田馬場2-13-9
TEL:03-6380-2424

June 08, 2018

目白 吉岡

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□ マイルド魚介

目白の「吉岡」というラーメン屋さんは、「鳥メロ」という居酒屋さんの店舗を昼の時間帯だけ間借りしたお店。スープも日替わりで、なかなかツカミにいくい存在だ。この日は「マイルド魚介スープ」で、牛乳を温めると表面に膜が張るように、スープにタンパク質の膜が浮かび上がる。濃厚な味わいに刻み玉ねぎがパンチとなってバランスする。
  

[吉岡 (ヨシオカ)]
島区目白3-5-13 フジヤビルM2F
TEL:03-5996-7155

April 30, 2018

目白 揚子江

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□ 前菜四種盛り

カルガモ観賞の帰りに、目白駅近くの「揚子江」で4人でランチ。
GW中の祝日で開いているお店あるかなあ...と探してみると、ここは年中無休! ありがたい。初めて入ったこともあってポピュラーなメニューを選択。前菜が運ばれたてくると、その盛りの大きさにややひるむ。どの皿も盛りが多くて立派。ケレン味のない正統派なテイストで、今時ではある意味個性的な存在かもしれない。青炒肉糸を食べると、シャキっとしたピーマンと濃すぎない味付けが生む静かな完成度の高さにハッとする。超満腹なので歩いて帰ろう。


 
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□ 牛肉とピーマンの千切り炒め

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□ 芝エビのマヨネーズ炒め

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□ イカのチリソース炒め

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□ ビーフン炒め

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□ 五目炒飯

September 24, 2017

目白 DEL'IMMO

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□ デュオピスターシュ

昨年末、目白駅前のTRADビルにパティスリー「DEL'IMMO (デリーモ)」がオープンして、散歩の途中のおしゃれな休憩所が1つ増えた。散歩の消費カロリーをはるかに上回るエネルギー補給となるけどね。

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□ FURIKAKE フリカケ   カカオパウダー

 
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[パティスリー&ショコラ バー デリーモ 目白店 (Pâtisserie & Chocolat Bar DEL'IMMO)]
豊島区目白2-39-1 トラッド目白
TEL:03-3988-1321

August 27, 2017

高田馬場 末広

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□ 中華そば(並)

高田馬場の「末広」の黒いスープのラーメン、黒いヤキメシ。京都駅近くの「新福菜館」で修業した店主が秋田に開いた「末廣ラーメン本舗」の高田馬場分店と聞けば、なるほどな体裁。中華そばはラードの華やかな香りを濃い口醤油のコクでバランスしたおいしさ。写真を京都と高田馬場で見比べると、チャーシューとバラ肉、青ネギと白ネギなどが違うようだ。

中華そばだけじゃなく黒いヤキメシも見逃せない。まずはそのまま、そして黄身を崩しながら、さらに卓上の葱も混ぜ込み、最後は胡椒を多く振り込むなど、バリエーションをつけながら楽しむ。

 
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□ ヤキメシ(1/2) 黄身のせ

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□ 煮干し中華(並)

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[末廣ラーメン本舗 高田馬場分店 (すえひろラーメンほんぽ)]
新宿区高田馬場2-8-3

August 18, 2017

目白 志むら

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□ 天然氷 生いちご 白玉+ミルク トッピング

例年なら整理券が配布されるほど行列の絶えない「志むら」のかき氷であるはずだけど、小雨がパラつく怪しい天気のせいか、珍しく人が並んでいない!

それでも中に入ってみると二階は満席で三階へ通された。天然氷のかき氷に、生いちごのソース、さらに白玉とミルクをトッピング。すっかりおじいさんおばあさんになってしまっているのに、このいちごミルクみたいな感じが、ほんとたまらない。


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□ 天然氷 生いちご 白玉+ミルク トッピング

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□ 豆かん 豆の皮がやわらかい


[志むら (しむら)]
豊島区目白3-13-3
TEL:03-3953-3388

January 21, 2017

雑司ヶ谷 いり江

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□ 天ぷら盛合せ御飯 1180円

地下鉄雑司が谷駅出口の近く「いり江」でランチ。広いお座敷でゆったりと過ごしながら、お値打ちな定食。この日の「天ぷら盛合せ御飯」には天ぷら(海老2本 穴子1本 キス 蓮根 茄子)に天然ぶりの刺身が添えられていた。

 
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□ 海老2 穴子 キス 蓮根 茄子

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□ 9kgの天然ブリらしい


[いり江]
豊島区高田1-36-21
TEL:03-3981-5463

September 23, 2016

高田馬場 とん太

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□ 特ロースかつ定食


小雨の降る中、高田馬場「とん太」でとんかつ。
雨だから空いているだろうとタカをくくって、開店15分後の11:45に到着するとすでに行列。外国人の方も多い。カウンターで待つ間、目の前に貼ってある説明書きを読むと、「当店は自家製の辛口のウスターソースなので、甘口が好きな人はケチャップと合わせるといい」とか「一切れは何もつけずに。 また、一切れは塩で、黒コショーで、ゴマで、などいろいろな味をお楽しみくださいませ」とか、食べ方の選択肢を広げながら、決して押し付けない感じが好きだ....とか言っているうちに特ロースかつ定食がやってきた。

まずは、一番右端の小さなカタマリを何もつけずにそのまま一口。
おおげさじゃなく、身体がのけぞってしまうくらい初体験のおいしさ。見た目以上に衣が軽く、脂身がサラッとしていて旨い。もともとお肉に塩コショウしているわけだから、そのままで十分においしい。塩、胡椒、ソースと試してみて、最後はやっぱりそのままで。とんかつだけでなく、キャベツのドレッシングやぬか漬けも、豚汁も完璧。

雨でも行列ができるわけだ。


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□ 雨の中でも行列


[とん太]
豊島区高田3-17-8
TEL:03-3989-0296

September 17, 2016

高田馬場 ばりこて

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□ たまごラーメン

正直、博多ラーメンの食べ方がよくわからない。
紅生姜、からし高菜、摺りごまなんかが置いてあって、どんなタイミングでどの程度入れるものなのか、フィールがつかめない。訊けばきっと、そんなの好みで適当でいいといわれるのだろうけれど、食べ慣れた人に指南してもらいものだ。

福岡出身の方が地元の味に近いと言っている高田馬場の「ばりこて」でたまごラーメンを注文。常連さんらしき方々の食べ方を観察すると、摺りごまをたっぷりかけ、ご飯に高菜をのせた。それはおいしそう。次回、そんな感じで。


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□ 目白庭園の錦鯉のチビッコたち


[ばりこて 高田馬場店]
新宿区高田馬場3-4-13
TEL:03-6279-1469

September 11, 2016

高田馬場 羅偉傳

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□ とくのせ醤油

数年前に高田馬場にあった札幌の「純連」が閉店したと耳にしていたけれど、同じ場所で元従業員が「羅偉傳」というお店で営業していることを知り、散歩かたがた行ってみた。
分厚いラードの被膜の下に半透明の黄色い麺が横たわる。濃厚で華やかな味噌も、香ばしい醤油もいい。しっかりと札幌ラーメン健在だ。
 

 
最近は池袋から目白庭園の前を通って、高田馬場まで散歩するコースがマイブーム。

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□ 目白庭園

[羅偉伝 高田馬場店 (ライデン)]
新宿区高田馬場3-12-8
TEL:03-5338-8533

June 25, 2016

目白 宮越屋珈琲

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□ シブースト 冷たいカフェオレ

夏が暑いということは、よくわかっているつもりでも、実際に35度越えてくると、ああ、夏ってこういうことだったよね...と思い知らされる。散歩が命取りになりかねない。熱中症での救急搬送が一日で800人超ってのも凄い数だ。

目白方面の散歩では「宮越屋珈琲」がクールダウンするオアシスのひとつ。
静かでうす暗く、涼しい。そして冷たい水が抜群においしい。そのあとにゆっくり香りのいいコーヒー。


 

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□ 目白庭園 山ゆり

 

[宮越屋珈琲 目白店]
豊島区目白2-39-1 トラッド目白
TEL:03-6907-0368

June 18, 2016

雑司ヶ谷 モズ・カフェ

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□ ハンバーグ和風ソース

都電荒川線の鬼子母神前駅から目白通りにぬける道の途中にある「モズ・カフェ」でランチ。
通りからちょっと入った、奥まったところにあるお店で、中の様子がよくわからない。ドアを開けると暗い店内にびっしりと人が座っている。小さな子供を連れて家族できている人が多い。手作り料理のファミリーレストランといった感じかな。ボリュームもしっかり。

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□ ポークソテー ジンジャーソース


[Mo’s Cafe (モズ カフェ)]
豊島区雑司が谷2-5-18
TEL:03-3987-6660

June 11, 2016

目白台 栄和楼

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□ 五目炒飯

先週の神楽坂までの散歩の途中に、行列している中華屋さんを見つけたので、今週はその「栄和楼」へ。
だいたい、こういう店構えで行列していたら、ほぼ間違いなくおいしい。

ラードで炒めて中華スープを浸み込ませたホクホクの炒飯は期待通りおいしい。
珍しくちゃんぽんがメニューにあったので注文してみたら、これはとろみのついたタンメンだな。でもこれも半端なく肉野菜炒めがのっかっていてボリュームがあっていい。餃子はニンニクの効いたパリッとしたやつ。餃子やラーメンや半炒飯などのセットメニューがお得のようだ。

栄和楼を出た後は、炎天下を江戸川橋まで下り、120年フランスパンを焼き続けている「関口フランスパン」でパンを買い込み、護国寺の群林堂で豆大福を手に入れ、池袋まで戻る。締めて13,000歩。

 
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□ ちゃんぽん

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□ 餃子

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[栄和楼 (エイワロウ)]
文京区目白台3-15-3
TEL:03-3943-0015

May 08, 2016

雑司ヶ谷 いり江

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□ ノドグロの塩焼き 鯛の刺身 定食

都電荒川線の学習院下駅で下車してしばらく歩き、富士見坂を上り切ったところで振り返る。
富士見坂の上には、Y字路の分岐点に蔦の絡まるお宅があって、ちょっとしたランドマークになっている。

そのまま雑司ヶ谷駅まで歩いて駅近くの「いり江」でランチ。 ここ、すごくいいお店だ。
お座敷が広くて居心地がいい。この時期、窓を開けてビールなんか飲むと最高だ。
そして和食のメニューが豊富。お刺身、天ぷら、焼き魚、野菜の煮物....と、選ぶのに5分は迷う。
きちんとつくられていて、おいしい。 毎日通っても飽きないような正しいお昼ご飯。

 
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□ 富士見坂を登り切ったところ 左側は日無坂

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□ 都電荒川線


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□ 刺身定食 (中トロ かつお 北寄貝 生くじら ホタルイカ) 

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□ 天ぷら盛り合わせ 筍ごはん

[いり江]
豊島区高田1丁目36-21
TEL:03-3981-5463

May 06, 2016

高田馬場 真打みかさ

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□ メニューは1つ 焼きそば

大嫌いな臭いが漂い始めた。これほんと苦手、栗の花の臭い。
そんな臭い漂う中、鼻をつまみながら高田馬場まで歩いて焼きそば専門店の「真打みかさ」でランチ。

ここ、店頭で麺を手打ちしている!
手打ちされた太めの縮れ麺を、注文があってから茹で、それを鉄板で炒めるのだ。
打ちたて、茹でたて、炒めたてでやってくる焼きそばは、驚きの食感を作りだす。
モチモチしている! ソースも華やかな香り。 ふわりと焼かれた玉子焼きが濃いソースを味をマイルドにしてくれる。おいちい。


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□ 栗の花


[手打ち麺やきそば専門 真打みかさ]
新宿区 高田馬場4-4-10
TEL: 03-5937-4489

March 25, 2016

目白 花想容

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高田馬場から歩き、おとめ山公園を抜けて、目白に向かう途中の「花想容」で一休み。
近衛文麿が住んでいた古い家をカフェとして使っているところ。
明るい小さな庭を眺めながら、静かに過ごす。

 
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□ おとめ山公園


[花想容 (かそうよう)]
新宿区下落合2-19-21
TEL:03-3565-3265

高田馬場 成蔵

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息子に「成蔵のとんかつが一番だと思う」と言われ、会社の先輩が「成蔵でとんかつ食べたら他では食えないなあ」とつぶやくものだから、どんどん妄想が膨らんでいた高田馬場の「成蔵」に行ってみた。開店15分前に到着したものの、甘かった! すでに28番目。開店時には行列は50人に達していた。 入口までやってきて、あまりの行列の長さに呆れて退散していった方々もたくさんいる。外国人の方も多い。その人気たるや凄いものだ。

 
脂が豊かと説明された黒豚の上ロースを注文。
一口食べて、そのやわらかさに驚く。なるほどこういうことね。
ただ、これは好みの問題だけれど、とんかつやご飯に柔らかさを求めない自分にとっては、
妄想が膨らませすぎたかもしれない。


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□ 黒豚上ロースかつ

March 05, 2016

目白 エーグル・ドゥース

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□ シャンティ キャラメル


「エーグル・ドゥース」のお菓子は群を抜くおいしさ。
思わず「作品」といってしまいそうになる店内のショーケースに並んだケーキ類はもうほんとうに美しい。購入するときはまたたいへんで、迷ってしまって選べないので、何年かかけてもう端から食べていくことにしよう。


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□ アールグレイフランボワーズ


[エーグル・ドゥース]
新宿区下落合3-22-13

目白 旬香亭

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□ カツとブラックカレー

ハクモクレンが開花し始めた。
昨年より10日早く、一昨年より二週間早い。
この土日も非常に暖かくて、前週に引き続き目白まで散歩して、駅前のトラッド目白の二階の「旬香亭」でランチ。カレーの付け合わせのキャベツや、サラダプレートの野菜類は「減圧加熱」されているという。減圧して沸点を下げ、野菜にダメージを与えることなく加熱調理することができ、さらに常圧に戻すときに一気に調味液をしみこませることができるのだそうだ。確かに見た目がまるで違う。キャベツもレタスも茹でたように透き通っているのに、パリパリなのだ。不思議。

「カツとブラックカレー」は見た目はカツカレーだけど、とんかつだけでも立派な一品。ウスターソースとマスタードが添えられるから、これはたまたまカレーのごはんの上にとんかつをのせたというものだね。とてもおいしい。手間暇かけた料理を出すすばらしい洋食屋さんだ。


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□ カツ用の太陽ソースとマスタード越しの目白駅


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□ ごぼうのポタージュ 減圧加熱されたキャベツ

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□ サラダプレート 減圧加熱された野菜 魚介類 生ハム パテ

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[旬香亭 (シュンコウテイ)]
豊島区目白2-39-1 トラッド目白 2F
TEL:050-5589-3875

February 28, 2016

目白 花よろず

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□ ひよこ豆のカレー 明日葉のバターライス

三寒四温。
この日はポカポカの番で、池袋から目白に向けてパンの買い出し散歩。
立教大学の裏あたりから目白駅に向かってとてもいい散歩道があって、立派なお屋敷の庭にわの手入れの行きとどいた木花を眺めながら歩き、目白庭園で一休みして、目白駅近くに出る。途中「花よろず」という花屋さんの中にカフェがあったので、そこでランチ。

重く大きなズームレンズで、梅の木にとまるメジロでも撮ろうかと思いきや、動きまわるものはとても無理。かろうじてスズメの腹にピントが合った。


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□ 目白庭園 山茱萸(サンシュユ)

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□ スズメ


[花よろず (ハナヨロズ)]
豊島区目白3-12-27
TEL:03-3954-4915

October 10, 2015

目白 宮越屋コーヒー

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◻︎ シブースト

散歩の途中、目白駅近くTRAD MEJIRO1階にある宮越屋コーヒーで一休み。
一杯700円以上のコーヒーでも、外にも漂う焙煎の香りに惹かれてお客さんはひっきりなしにやってくる。

 
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[宮越屋珈琲 目白店]
豊島区目白2-39-1 トラッド目白
TEL:03-6907-0368

July 20, 2015

目白 吉祥庵

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□ カツ丼とおそばのランチセット

冷たい蕎麦でも...と目白の「吉祥庵」というお蕎麦屋さんに入ってみると、目の前を見目麗しい小さなカツ丼が運ばれていったのに見惚れて、カツ丼とおそばのランチセットというメニューを注文。
カツ丼はカリッと揚がったカツのまま、ふんわりたまごでとじてある。グリーンピースをあしらっているところも理想的。ミニカツ丼の単品ってあるといいなあ。


[吉祥庵 (きっしょうあん)]
豊島区目白3-5-10 川瀬ビル 2F
TEL:03-3565-5833

目白 寛永堂

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□ 宇治金時かき氷

命の危険を感じるほどの炎天下、かき氷でも食べようと目白の志むらまで散歩して行ったみたものの、整理券を配るほどの大行列だったので、即あきらめて「寛永堂」の喫茶室に避難した。高い天井、ゆったりした店内。濃い抹茶のかかった氷で一気に身も心も涼んだはいいが、外に出ればまたあっという間にヒートアップ。


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□ 冷やし白玉ぜんざい

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May 09, 2015

宮越屋珈琲 目白店

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□ マイルドブレンド & シブースト


目白駅近くの「宮越屋珈琲」でコーヒーとシブーストで一休み。
近頃はコーヒーを焙煎しているお店が増えてきた。焙煎している香りをかぐと、どうしても誘い込まれてしまう。でも飲むよりも、この香りの中にいる方が好きなのかも。


[宮越屋珈琲 目白店]
豊島区目白2-39-1 トラッド目白
TEL:03-6907-0368

October 10, 2010

目白 エーグル・ドゥース

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□ ミルフィーユ  パイの食感もカスタードの味もすばらしい

目白で先輩が出展していたアンティークの会場をのぞいたあとに、「エーグル・ドゥース」というパティスリーのイートインで一休み。ものすごい人気店のようで、もう陽が傾きはじめているのに、次から次へのお客さんが入ってくる。

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□ キンモクセイ満開

 
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□ アルデッシュ 中に栗がぎっしり

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[エーグル・ドゥース]
新宿区下落合3-22-13 MAP

August 07, 2010

目白 志むら

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□ 生いちご (トッピング 白玉 ミルク)

目白の駅近く「志むら」で伝説のかき氷を拝んでみた。この雪崩スタイルのデザインが大発明!お店の中はみんなかき氷を注文し、そしてみんな写真を撮っている。生いちごソースはほんとうにトロトロの苺がごろごろ。食事系も赤飯弁当や野菜カレーをためしてみたが、やっぱりこのお店はこの生いちごのビジュアルインパクトにつきる。

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□ 赤飯弁当

 
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□ 野菜カレー

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□ 九十九アイス (つくもアイス:虎豆入りの求肥にアイス きなこ) 


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□ 生いちご (トッピング 白玉 ミルク)


September 27, 2008

高田馬場 北狼

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□ 黒・豚骨醤油らーめん

子供の運動会で朝から夕方まで西向きに座っていたものだから、顔の左半分だけが陽に焼け、ナチュラルに陰影がついて彫の深い顔になった。お昼に高田馬場の「北狼(きたろう)」で黒・豚骨醤油らーめんを食べる。かなりおいしい。撤退した山頭火・恵比寿店にいた方が独立したお店なのだそうだ。

[北狼(きたろう)]
新宿区西早稲田2-21-7  MAP
TEL:03-5272-1866

September 30, 2006

高田馬場 渡なべ

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高田馬場に来ると必ず寄ってしまうラーメン「渡なべ」。でも慣れのせいか、超濃厚な肉系+魚系の出汁やぶっといメンマなど、最初に食べたときの驚愕はさすがに薄らぎ、普通においしくいただけてしまう。驚きというのはあっという間に磨り減ってしまうものだなぁ。
店内があまりにも暗く、毎度写真に失敗してしまうのだけれど、今回はなんとかブレが少なく済んだ。


[渡なべ] 新宿区高田馬場2-1-4 TEL:03-3209-5615

October 12, 2005

高田馬場 渡なべ

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昼ごはんは高田馬場の「渡なべ(わたなべ)」でラーメンをいただいた。高田馬場に来ると必ずここに来てしまう。こんな味はどこにもない衝撃的な食べ物だ。スープは濃厚な魚系で麺は太目のストレート麺。メンマは超極太で1.5cm角の拍子木のような歯ごたえのあるものに仕上がっている。残念ながら、店内がかなり暗く、写真はボケボケ。

[渡なべ] 新宿区高田馬場2-1-4 TEL:03-3209-5615

September 25, 2004

高田馬場 夢民

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今日は朝から娘の運動会に出かけ、お昼ご飯は高田馬場の「夢民(ムーミン)」というお店でインド式カレーなるものをいただいた。開店5分前にお店に到着したのだけど、すでに行列ができていた。開店と同時に10席ほどあるカウンターは満席となり、さらにウエイティングスペースも満室となった。数あるメニューの中からグリーンカレーに卵トッピングで注文。グリーンカレーとはホウレン草とブロッコリーとおくらがたっぷり入ったカレー。サラサラしたルーでとてもおいしかった。
出かける前にグーグルで「高田馬場+インド料理」と検索した結果の店なのだけど、ちょっとイメージが違っていた。オリジナリティの高い、おいしいカレーライスだ。

[夢民] 【閉店】
新宿区大久保3-13-1

November 02, 2003

高田馬場の純連

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先日テレビをみていて、札幌の純連が、高田馬場に出店していることを知った。札幌の本店へは、数年前出張の際に空港から直行して食べにいったことがある。
今日は娘の学園祭に行った帰りに、妻といっしょにその純連に寄ってみた。ちょうど昼時なのに、それほど混雑しておらず、すぐに座れた。ここは味噌ラーメンで全国区で有名になり、ラーメン博物館にも出店しているらしい。1cmぐらいアツアツのラードが浮いているので、湯気が上がらない。しかし、スープはやけどしそうに熱い。味噌スープは独特の風味がある。まあ、おいしいけれど、それほど驚かない。

高田馬場のラーメン屋では、「渡なべ」がすごい!と思う。麺、スープ、メンマいずれも独創的で、一口食べるとアッ!と驚く。これほど、いろんなタイプが展開されているラーメンの世界にも、まだまだ独創的なものが産まれ得るのだなと感心する。