□ ねぎ味噌
久しぶりに東上線ときわ台に向かった時に、電車の車窓から見慣れない看板が見えて、たしか「麺屋 騎士(ないと)」というおいしいラーメン屋さんだったはず...と帰り際に立ち寄ってみると、「さっぽろラーメン 桑名」というお店に変わっている。札幌の時計台の近くにあるラーメン屋さんが2017年に何故かときわ台に支店を出したということらしい。せっかくなのでお店に入ってねぎ味噌ラーメンを食べてみた。黄色い縮れ麺は確かに西山製麺。チャーシューは柔らかくほぐれてしまうぐらいの塊がドーンと載っている。チャーシュー麺と言っていいぐらいの量だ。ただ、ねぎ味噌ラーメン1150円ってちょっと高すぎないかなあ。札幌本店も同じくらいの価格のようだ。
□ 麺は西山製麺
[さっぽろラーメン 桑名 東京常盤台店]
板橋区常盤台1-46-4
TEL: 03-5970-6088
夏休みの後半、かなり久しぶりにジムに行って(連れて行かれて)、帰りにときわ台駅近くの「舟蕎山(せんきょうざん)」でお昼ごはん。お盆の時期は休業の飲食店も多い中、空いていてよかった。店内に掲げられていた「本日の蕎麦粉」の産地が、亡くなった母親の出身地に近いところだったことも、お盆の時期の巡りあわせかな。
□ 台風10号が近づいてくる
[舟蕎山 (テウチソバセンキョウザン)]
板橋区常盤台2-1-17
TEL:03-5392-5733
□ チャーシューチャーハン
池袋から常盤台までの散歩の途中で見つけた「丸鶴」でランチ。
誰が名付けたのか「板橋しっとり炒飯」というカテゴリーに属する1店らしい。
ノーマルなチャーハンでも、叉焼がゴロゴロ入っているのに、チャーシューチャーハンともなると、ご飯と叉焼の量が1対1になるのだというからすごい。話しのタネにチャーシューチャーハンを注文。想像通りチャーシュー多すぎ。そして味も濃い。ごはんのおかずにしたいぐらいだ。でもそんなことはどうでもよくて、大事なのはこの見た目のインパクト。
□ 餃子
□ タンメン 縮れた、透明感のある麺がいい
□ 桜絨毯
[丸鶴 (まるつる)]
板橋区大山西町2-2
TEL:03-3955-2209
□ 毛蟹
上板橋の「れんこん屋」で家族の誕生会。
このお店は海老・蟹・鮑が盛り込まれて、素材原価をかけすぎじゃないかと心配になってしまうほどお得な料理が供される。カウンターやテーブルも無垢一枚板がふんだんに使われているし、グラスはバカラ、酒器も作家物という具合で、こりゃもうご主人のすばらしい性分なんだろうね。
□ 金目鯛 赤貝 さより こごみ
□ 筍饅頭
□ 蛸桜煮 鱒寿司 蒸鮑 車海老
□ 揚牡蠣の小鍋
□ 蛤の天ぷら
□ 蕎麦
[れんこん屋]
板橋区常盤台4-30-13
TEL:03-3934-1632
お散歩ラーメン。
人通りの少ない川越街道沿いに、この「愚直」の前だけ行列ができている。コラーゲンたっぷりの超濃厚トンコツスープ。替え玉してみたいけど、いつも満腹で断念。
[愚直 (ぐちょく)]
板橋区大谷口北町12-7
□ 桜葉切り蕎麦
ポカポカしてきたので、また家から散歩して「蕎香」へ。この日の変わり蕎麦は桜葉切り。啜ると桜餅のような香りがする。
□ 湯気モクモクの里芋あげだし
□ ずいぶんと良心的な価格!
□ 大もり うどん
[蕎香 (きょうか)]
板橋区前野町6-47-10
TEL:03-3969-8775
□ ソーキそば 豚バラの軟骨がコリコリ
沖縄そばの麺は手間がかかっていて、小麦粉と木灰汁(モクアク)で捏ねた麺を数日ねかせ、麺状にカットしたものをさらに干してつくる。アルカリ剤の木灰汁があの独特の食感、風味、コシを生むのだそうだ。大山の「海人のいえ」のそばも伝統的に技法にのっとって、きちんと作られているらしい。やわらかい出汁に、いい噛みごたえを残した麺。やわらかい昆布をかじり、ソーキの軟骨をコリコリ噛むと、もうそれだけで健康なことしている感じに包まれる。
[めーばる製麺 海人のいえ 大山店]
板橋区大山東町39-2
□ 味玉龍神つけめん(並)
川越街道沿い大山にあった「龍神」がわが家の近くに移転してきた。大山にあったころは、ぶっとくて玉子のような香りがする独特な麺に濃厚な練りゴマつけ汁で、ドグマティックなつけ麺が異彩を放っていたように記憶していてたんだけれど、新店ではやや穏やかに変化していた。食べやすくなっちゃった。
□ 玉ねぎが浮かぶ練ゴマのつけ汁
[龍神 (りゅうじん)]
板橋区南常盤台1-27-4
TEL:03-3530-0740
□ 鴨汁そば (LUMIX GM1 + 20mm/F1.7 ASPH.)
年に何日もないようなすばらしいお天気の下、家族で散歩して「蕎香」というお蕎麦屋さんに行ってみた。駅から離れた住宅街の中にポツンとある、地元の人しか行きようがないようなロケーションだけど、評判がいい。昼から樽酒を飲みながら、たたみいわしや海老真丈なんかをつまみ、蕎麦をいただく。おいしい蕎麦だ。盛りも価格も良心的。家からの散歩でちょうどいい距離に、いいお店を見つけたものだ。
□ 御膳そば
□ 菊正宗樽酒
□ たたみいわし
□ 海老真丈
[蕎香 (きょうか)]
板橋区前野町6-47-10
TEL:03-3969-8775
□ 油そば 太麺 + 特のせ
靴の修理に行った帰りに、大山駅近く、線路ぎわにある「あまみ屋」というお店で油そばを食べてみた。店内はB'zのシャウトと電車の轟音。麺は1玉200gで2玉まで無料追加可能。半玉ってやつがあればそれにしたいところだけど、太麺1玉で。特のせってのはほぐしたようなチャーシューや野菜、煮玉子や海苔なんかが追加される。すごいボリューム。味も濃い目。インパクトあるどんぶりだ。おいしいとか言う前に、もうこれ食べきれるかどうかで頭がいっぱいだ。
□ 混ぜると見た目はまるで焼きうどん 濃厚 重戦車級だ
[あまみ屋]
板橋区大山町33-1
□ Bロースカツ定食
散歩の途中、東武練馬駅近く、旧川越街道沿いの「まるとし」でとんかつランチ。
個人的なとんかつの好みは肉厚&薄衣なんだけど、ここは正反対の肉薄&厚衣。
でも、これはおいしかったなあ。三種類のソースのうちのオリジナルらしき「まるとしブレンドソース」のおかげかもしれない。
□ UNIONソース まるとしブレンドソース 野菜エキスのグルメソース
□ けやきのトンネル
□ 今年もマルハナバチがやってきた
[とんかつ まるとし]
練馬区北町2-36-3
TEL:03-3931-2588
□ ふきのとう
近所の「れんこん屋」で地元会。
子供の頃の記憶で、雪を割って芽を出すふきのとうは春が近づく兆しとして刷り込まれているためか、自分にとっては気持ちが華やぐ苦みだ。
[れんこん屋]
板橋区常盤台4-30-13
TEL:03-3934-1632
□ 和栗のモンブラン
大山「マテリエル」の和栗モンブランがすばらしい。
生クリームとあわせた栗ペーストのフワッとした軽さと、栗をしっかり感じるほのかな甘さが絶妙。
[Materiel (マテリエル)]
板橋区大山町21-6
TEL:03-5917-3206
□ ハンバーグステーキ(玉子)
川越街道沿いにある洋食屋さん「レストランオオタニ」でランチ。
ハンバーグとか、ポークソテーとか、チキングリルといったシンプルなメニューを、コックさんたちがきちんと作って良心的な価格で出している。当たり前じゃないかと思うけど、今じゃ希少な昭和の洋食屋さんのいいところだね。ハンバーグにかけられたソースの鮮烈な酸味に目が覚める。懐かしい味がする付け合わせのスパゲッティってのも久しぶりに食べた。
□ ポークソテー ポリネシアン
□ バジル入りフランスパン
[レストランオオタニ ]
板橋区熊野町47-8
TEL:03-3959-5040
□ とんこつラーメン
「愚直(ぐちょく)」という、ちょっと変わった名前のとんこつラーメン屋さんまで歩いて行ってみた。ここ、ちょっと感動。カウンターでご主人が黙々と作る姿を見ながら、このラーメンを啜っていると、なるほど、愚直って名前をつけた気持ちが伝わってくるような気がする。
味に作りの丁寧さを感じさせるってのは凄いんじゃないかなあ。
□ めんま
□ 川越街道沿いの小さなお店
[愚直 (ぐちょく)]
板橋区大谷口北町12-7
家から歩いて行ける場所に、こんな上品でおいしいお店があったとは。
近所に住む会社の同僚たちといっしょに地元飲み。
□ 蒸しあわび 全てほぐされた毛蟹
□ 桜えびの土鍋炊きごはん
[れんこん屋]
板橋区常盤台4-30-13
TEL:03-3934-1632
□ フローズン チャイ
子どもたちといっしょに近所でお茶。
子どもといっても成人してるんだけれど、iPhoneのアプリで人の顔を撮影しては、いろんなものと合成して大笑いしている。私はヨークシャーテリアと合成されてチューバッカみたいになっていた。まあ、いいけどね.......フローズンチャイおいしいし。
[La Palette (ラ パレット )]
板橋区常盤台2-6-2 池田ビル 2F
TEL:03-3960-5021
□ 自家製つくね
近所に住む同僚三人で、大山の「やきとんひなた」で地元飲み。
ホッピー飲んで、やきとん食べて、隣の席の常連さんにお勧めを教えてもらい、またしこたま食べる。何を食べてもおいしいし、なによりとても安い。
□ ハムチーズかつ
□ 肉巻きトマト
[やきとんひなた 大山店]
板橋区大山町8-8
TEL:03-3955-0086
□ 沖縄そば
大山での用事ついでに、立ち寄った沖縄そばの店「めーばる製麺 海人のいえ」。混んでいて、とても人気があるなんだけど、自分にとってはこの沖縄そばの柔らかな味を心からおいしいと思うためには、あと10年ぐらい枯れないといけないかもしれない。
[めーばる製麺 海人のいえ 大山店]
板橋区大山東町39-2
TEL:03-5375-0073
□ (K-5 / PENTAX DA15mmF4ED AL Limited)
大山の「ピノキオ」のホットケーキ(450円)。目の前にすると思わず感嘆の声がもれてしまう。茶色くなっているところは煎餅のようにパリパリ。だいたい多くの人が思い浮かべる理想のホットケーキってのはこんな感じなんじゃないだろうか。
□ (SIGMA DP2)
□ (SIGMA DP2)
[ピノキオ]
板橋区大山金井町16-8 MAP
TEL:03-3974-9336
□ つけそば 得のせ
大山に用事で出かけた際に寄った人気店「morris (モリス)」でつけそば。
どうも自分はつけ麺のなんたるかがひまひとつわかっていないような気がする。
もんじゃを受け入れるまでにも時間がかかったんだけれど、つけ麺もそうかも。
[morris (モリス)]
板橋区大山東町28-8 MAP
□ 特上醤油ラーメン
息子は散歩に誘ってももはや返事もしないが、「ラーメン食べに行こうか」というと「どこの?」といって顔を持ち上げる。年末息子と食べに行ったラーメン屋さん「麺屋騎士(めんやないと)」。成増「道頓堀」の流れをくむおいしいお店。
□ 餃子
[麺屋 騎士] 【閉店】
板橋区常盤台1-46-4 MAP
□ バナナキャラメルシフォン & スパイシーチャイ
地元に新しいカフェができたらしいという噂を聞き、息子と二人で「ラ・パレット」というお店で午後の紅茶。これまた先日開店したばかりの「パティスリー・ラ・ノブティック」の二階。明るく広く、わが街には珍しい心地よい空間。自家製のシフォンケーキも、ジンジャー・シナモン・カルダモンを使ったスパイシーチャイもとてもおいしい。数年前までには実に味気ない街だったのけれど、近くに大きなマンションが増えてきたためか、楽しいお店が出来始めた。
□ 攪拌サウンドが響いていたので、シフォンはここで焼いてるのかな
[La Palette (ラ パレット )]
板橋区常盤台2-6-2 池田ビル 2F MAP
TEL:03-3960-5021
□ 米沢三元豚のロース
ハッピーロード大山商店街の中にあるトンカツ屋さん「銀扇」で、米沢三元豚のロースかつ定食。口上にあるように、赤身はやわらかく、脂身がものすごく旨い。この豚肉、どこかで買えるのかなあ。
[銀扇 (ぎんせん)]
板橋区大山町6-9 MAP
TEL:03-3530-9771
□ ヴィエノワ (K-5 / PENTAX DA35mm F2.8 Macro Limited)
わがまちの電気屋さんがいつの間にか本格的なパティスリーに生まれ変わっていた。世の流れだね。プレオープン時にヴィエノワという、粉末アーモンドとヘーゼルナッツの生地にヘーゼルナッツムースをのせチョコレートでくるんだ菓子を買ってみた。独創的で、しっかりとした構成。楽しいお菓子を作ってくれそうな期待がいっぱいだ。
ちなみに、写真は新しいカメラPENTAX K-5で撮影。高感度撮影にめっぽう強くなり、手振れ防止もバリバリ効果を発揮してくれて、多少暗くても安心してシャッターを切れる。AFもようやく俊敏になり、今までK10Dに抱いていた不満がほぼ全て消えていた。また、アーティスティックなコントロールも自在で、撮るだけでなく創ることができるカメラにステップアップしている。こちらも期待がいっぱいだ。
[pâtisserie LA NOBOUTIQUE (パティスリー・ラ・ノブティック)]
板橋区常盤台2-6-2 MAP
TEL:03-5918-9454
□ 肉まきそば 醤油
いつも利用している駅のまわりには、ちょっと前までラーメン専門店がなかったのだけれど、三年前に「麺屋騎士(ナイト)」
ができ、「つけ麺HERO」というお店が登場し、そして先月「麺屋 宗」という行列店が開店。店前を通ると、空席があったので、ドロップイン。麺も、生姜風味のスープも、チャーシューも、とてもおいしい。ものすごくバランスのいい反面、強烈な個性ってのも感じない。長く付き合えそうな味。
[肉そば総本店 麺屋 宗 (めんや そう)]
板橋区常盤台1-5-6 MAP
□ カスクルート(バゲットのサンドイッチ:里芋とチキン)
「おぴっぴ」のならびで見つけた、パン工房「ブランジェリー ケン」。 5人も入ったら身動き出来なくなるような狭い店舗に、40種以上もの焼きたてパンが並べられている。世界各地の粉を使い分け、本格的なパンづくりをしている一方で、気取ったところが一切ない。クロワッサンもベーグルもおいしいが、特にここのバゲットを使ったサンドイッチ「カスクルート」が抜群にうまい。そしてまた実に安いんだなー。
[BOULANGERIE KEN (ブランジェリー ケン)]
板橋区赤塚2-2-17 MAP
TEL:03-5383-2216
□ 野菜天ざるうどん
「おぴっぴ」というのは四国高松あたりの幼児語で「うどん」のことを指すそうだが、直感的には違う類のものをイメージしてしまう。先日下赤塚散策をしたときにこの「おぴっぴ」という屋号を持つ讃岐うどん屋さんを見つけて、ネットで調べてみると評判がよさそうなので行ってみた。西新橋にある「おぴっぴ」というお店の暖簾分けらしい。
うどんはこの店で打っており、茹でたて。野菜の天麩羅も揚げたて。一本がながーいので、一本つまんでつるつると口に吸い上げるとちょうど口いっぱいになる。
□ 釜揚げうどん
[讃岐手打ちうどん おぴっぴ]
板橋区赤塚2-5-1 MAP
TEL:03-3930-3726
□ シロノワール
名古屋の「コメダ珈琲」が東京でもFC展開していることを知って、雪のちらつく中、板橋四葉店へ出かけて、名物「シロノワール」と「小倉トースト」を試してみた。喫茶店をイメージしていたら全然違っていて、ほぼファミレス。土曜の午前中だとういうのに、広い店内は満席だ。シロノワールはフワッとしたデニッシュが温められ、その上に冷たいソフトクリームが載っている。だからどんどん融けていく。見た目はものすごく甘そうだけれど、ソフトクリームは甘さ控えめ。メープルシロップをかけて食べる。かなり独創的なたべものだ。できればデニッシュとソフトクリームを別盛りでお願いしたい。あんかけスパゲティや、小倉トースト、味噌カツにシロノワールと、名古屋独特のアレンジ力だ。
□ 温かくフワフワのデニッシュにソフトクリーム&メープルシロップ
□ 小倉トースト
□ アボカド チーズ バーガー(DP2)
自分はかなり口が大きく開く方だと思う。握り拳ぐらいは入ってしまう。子供のころに歯医者さんで大きな口を開けていたら、とてもほめられたりしたものだから、今でも歯医者さんで必要以上に大きな口を開ける。じゃあ、それが歯医者さん以外のどこかで何かに役立ったのかというと、そうでもなかった。しかし、近年のハンバーガー事情の急変により、いよいよ出番がやってきた。これでもか、と積み重ねられたハンバーガーは、おちょぼ口では無理なのだ。
そういう積層ハンバーガーはおしゃれな街でしか食べられないと思っていたところ、なんと、となり街に「Hungry Heaven」というハンバーガー屋さんがあることを知り、日曜の昼下がりに散歩がてら訪問。
どうよ、この高層ぶり。バンズになにかかけて焼いてある、この色合い。そしてこのアボカドの量。相当おいしそうだ。押しつぶして食べようとすると、ムニュッとアボカドがはみ出すので、ほどほどにして食べ始めたが、なんとこの大きな口でもそこまで開かない! 四苦八苦して食べているうち、肉汁が大量にあふれ出て、おそろしいことにカメラの上にポタポタポタと滴った。かなりうまいよ。そしてちょっと悲しいよ。
[Hungry Heaven (ハングリーヘブン)]
板橋区上板橋3-5-1 MAP
TEL:03-3937-8929
□ アボカド チーズ バーガー(GRDIII)
□ ピザ マルゲリータ
家から遠くないところにある「Pizzeria Roro (ピッツェリア・ローロ)」というお店に窯焼きのピザがあると聞き行ってみた。前菜を人数分頼むと、大盛りにしてあげるから一人前でいいという。ピザは生地が薄く、パリッとしているけどモッチリという感じではないかな。丁寧と乱暴が入り混じるおかしな日本語でしゃべりまくるイタリア人のフロアサービスが可笑しい。
[Pizzeria Roro (ピッツェリア・ローロ)]
板橋区大山東町60-4 MAP
TEL:03-3964-9981
□ 前菜盛り合わせ サービスで大盛り!
□ ティラミス
駅近くの線路沿いにできた新しいラーメン屋さん「麺屋騎士(めんやないと)」に寄ってみる。人通りの少ないところにあるので、なかなか足が向かなかったけれど、成増の行列店「道頓堀」で修行した方の独立店と聞いてつい寄り道。煮干や節が効いたスープが実に旨い。塩薄くコク深い味。出汁で食わせるラーメンって感じ。とんこつや魚介を強烈にする方が話題になりやすいのだろうけれど、こういうバランス取れた味はかえって新鮮に感じる。次は極太麺のつけ麺にトライしてみたいね。
[麺屋 騎士] 閉店
板橋区常盤台1-46-4
【追記 2007年12月2日】
□ つけ麺 わかめ+味玉トッピング
□ 浜名湖の天然車海老
家族で私の前倒し誕生日祝い。祝ってもらうような歳でもないのだけれど、食事会のきっかけとして。そしていつもながら大山の「華八(はなはち)」さんにお世話になる。台風の余波でいい魚を入手するのが困難だと言っていたけれど、どうしてどうして、いろんな魚が登場。大満足。
[華八] 板橋区大山金井町28-11 TEL:03-3958-8783
□ 鮟肝の平目巻き
□ さんまの刺身
□ 小柱の磯辺揚げ
□ シンコ 鯵
□ ネギトロ巻き
昨年秋以来、久しぶりに大山の寿司屋さん「華八(はなはち)」へ。二十歳になった息子と冷酒を酌み交わしながら肴をつまむ。ようやく家族の中に酒を飲む相手が誕生した。
[華八] 板橋区大山金井町28-11 TEL:03-3958-8783
□ 穴子の肝炒め
□ つぶ貝
□ ふじつぼ
□ たまご麺
川越街道沿い大山の「龍神(りゅうじん)」でたまご麺にトライ。ずっと、麺にたまごがたっぷり練りこんであるものだと思っていのだけど、「たまご」はスープの方だった。濃厚なスープ少々で卵を溶いてある。ゆるめのカルボナーラ状態。このたまご汁に超極太麺を絡めていただく。禁断系でかなりうまい。麺の太さはラーメンの範疇を逸脱して、「らどん」ぐらいまで行ってるね。
[龍神] 板橋区大山西町54-12 MAP
□ いくらの漬け、鯵(今日の一等賞、プリプリ)、玉子
大山の「華八(はなはち)」で自分の誕生会。いい年こいて誕生会もなにもないけれど、まあ、忘れられてないだけもよしとしよう。父さんは嬉しい、来年も頼む。
[華八] 板橋区大山金井町28-11 TEL:03-3958-8783
□ ほたて、子持ち昆布、赤貝
□ 平目、かつお、イカ
□ 煮穴子、焼き穴子、いわし
石神井川の桜散策をしていたら、13:30を過ぎているというのに行列している洋食屋さんを見つけたので並んでみた。「キッチン亀」というお店で、他のお客さんのオーダーを観察しているとオムライスが評判らしい、ってことでチーズ入りオムライスSPってのを注文。トロふわっ系のオムライスで、卵をかき分けてみると赤い色が鮮烈なケチャップライス。すごくきれい。上にかかっているのは、カラメルのようなデミグラスソースで、ほろ苦く香ばしい。かなり濃厚な味わい。
[キッチン亀] 板橋区中板橋18-11 TEL:03-3964-1192 MAP
□ チーズ入りオムライスSP
□ 生粉打ち 十割蕎麦 (GR D)
「新そば」の張り紙に誘われて、駅の近くの「越後屋(えちごや)」という蕎麦屋さんに入った。「生粉打ち十割蕎麦」というやつを注文。そば粉だけで、つなぎなしで打つ蕎麦だ。このお店の面白いのは、この大皿の十割蕎麦とは別に、普通の手打ち蕎麦もちょこっと盛って出してくれる。さらに、十割蕎麦を水に浮かべた「水蕎麦」も、何もつけずこのままどうぞ、と出してくれる。いろいろ比較しながら楽しんで、という趣向らしい。普通の手打ち蕎麦がキュッとしまったコシがあるのに対し、十割蕎麦の方はやや柔らかく蕎麦の香りがいい。比べるとよくわかる。ただ、そばつゆにつけるとせっかくのその風味もわからなくなるので、まず水蕎麦で確かめろ、ということなのだろう。無粋かもしれないが、個人的には普通の手打ち蕎麦にちょこっとそばつゆをつけて食べるの方が好きだな。
[越後屋] 板橋区南常盤台2-1-2 TEL:03-3972-9278 MAP
□ 生粉打ち 十割蕎麦 (GR D)
□ 水蕎麦 (GR D)
(PENTAX *istDS / PENTAX-A MACRO50mm F2.8)
先日ラーメン店のランキングをテーマにしたテレビ番組で、成増(板橋区)の道頓堀(どうとんぼり)というお店が二位に挙げられていたので、散歩ついでに行ってみた。店の前には10人ぐらいの行列。昼時で混んでいるのにもかかわらず、お店の方々の接客はとても柔らかく、落ち着いていただけるところが好印象だ。テーブル席も相席させない。
[道頓堀] 板橋区成増2-17-2 TEL:03-3939-6367
スープは強い魚系のだしにあっさりした脂加減&塩加減。よく身体に馴染む味だ。麺は自家製の太麺。
話題のラーメン店というと、ちょっと前なら濃厚とんこつ系が多かったが、最近は鶏豚系に強めの魚系をブレンドしたお店が多い。先週行った「渡なべ」も濃厚魚系。魚系のだしの方も昆布に鰹節、鯖節、鯵干し、煮干などが複雑にブレンドされているらしい。コクと旨みの組み合わせの複雑さにおいては、ラーメンスープが世界で最も進化を遂げているのかもしれない。
(PENTAX *istDS / PENTAX-A MACRO50mm F2.8)
□ 鱚(キス)の昆布締め
子供達は試験休みを経て夏休みへ突入。この年齢になっても夏休みが羨ましい。夕食は家族で大山の「華八(はなはち)」で暑気払い。前回は大混雑だったが、今日は空いていて、いいペースでいただくことができた。鱚(キス)は昆布締めにされ、身が引き締まってねっとりした食感、今日の一等賞だ。
[華八] 板橋区大山金井町28-11 TEL:03-3958-8783
□ 蛤と鯵
□ 金沢のシャコ ツメじゃなく醤油で
□ イカの印籠詰め
□ イカの利尻雲丹のせ
□ いわし
□ 手前はコチ
□ 穴子はツメと梅肉の二種
□ カスゴとヨコワ
今夜は大山の「華八(はなはち)」で会食。前回とは違って、文字通り満席。お客が20人に対し大将が一人で握るので、本当に大忙しだ。マシンガンのように握りながらも、実に美しい盛りを披露する。そしていつ来てもおいしい。
[華八] 板橋区大山金井町28-11 TEL:03-3958-8783
夜遅く、川越街道沿い、大山にある「龍神(りゅうじん)」のつけ麺をいただいて帰宅。病みつき系のつけ麺で、一度頭に思い浮かべてしまうと、どうしても足が向いてしまう。今日は練り胡麻つけ麺、メンマトッピング。いろんな選択肢が用意されているので、注文するのに時間がかかる。麺は太麺か細麺か、熱モリか冷モリか、普通か中モリか大モリか...質問攻め。お勧めは太麺+熱モリ+中モリ。たまごのような香りの漂う、しっかりした麺がおいしい。スープは濃厚なピリカラ。
[龍神] 板橋区大山西町54-12
五反田駅近く、目黒川のほとりに「宝亭(たからてい)」という間口の狭いラーメン屋さんがあった。もうかれこれ10年以上前、仕事で五反田によく通っていた頃に、ここの澄んだスープのラーメンを何度となくいただいた。この一角は戦後まもなく作られた建物で、長屋のように連なって建てられており、一件だけ改築したりすることもできず、ぼろぼろのまま取り残されたエリアだったという。このエリアが2003年についに再開発となり、「宝亭」も休業となった。
この「宝亭」が自分の家の近くにお店を出していることを風の便りで知り、先日尋ねてみた。これまた狭いお店で、ご主人一人で営業している。鶏がら中心の澄んだスープに、ちょっと太目のつるつるもちもちの麺。五反田のお店はご兄弟で営業していたらしく、弟さんだけ南常盤台でお店をやっているらしい。再開発後、五反田に戻るかどうか思案中とのこと。
[宝亭]【閉店】
板橋区南常盤台1-39-7
雪の中、息子といっしょに「蒙古タンメン中本(もうこたんめんなかもと)」の上板橋店へでかけた。初蒙古タンメン。遅めの時間を狙っていったが混んでいる。おそらくこれでも空いているほうなのだろう。まずは蒙古タンメンをいただいたが、味噌タンメンに麻婆豆腐がかかっている感じか。麺は極太。これは麻婆豆腐をかけなくても普通においしい。麻婆豆腐はかなり唐辛子がらい。それでもこのお店の辛さのランクからいうと真ん中らしい。
「蒙古タンメン中本」といえば、麺恋亭日乗。中本の熱烈なファンサイトであり、このサイトを読むと、どうしてもいかなければならない気持ちになってくる。
[蒙古タンメン中本] 板橋区桜川3-5-1 TEL:03-5398-1233
家の近くの蕎麦屋さんの入り口に、「新蕎麦入荷」という張り紙が出ており、ずっと気になっていた。でも考えてみると、この張り紙を見てからずいぶんと時間が経っている。まあ、それは気にしないとして、今日は遅めの出社だったので、ようやくこの蕎麦屋さんに寄って新蕎麦をいただくことができた。キリッと引き締まったいいお蕎麦だ。となりの席の老夫婦が「冬でもやっぱりおそばは冷たい蕎麦がおいしいわねえ!」というので、思わず頷いてしまった。でもさらにその隣のお客は温かい蕎麦を食べている。きっとムッとしたに違いない。
昨晩は地元のお寿司屋さん「華八(はなはち)」で会食。住宅街の中にポツンとある店で、なかなかわかりにくい。30種類ぐらいのネタを備え、どのネタもピカイチ。いくらも軍艦巻きではなく握りにする。カニの内子やたらの白子なども珍味でおいしい。
[華八] 板橋区大山金井町28-11 TEL:03-3958-8783
東上線中板橋の駅にあの有名なラーメン店大勝軒の看板が出ていた。東池袋の本店は何度か足を運んだが、いつ行っても長蛇の列で断念してしまう。今日のお昼、カミさんをさそって中板橋店に行ってつけ麺をいただいてみた。お昼時なのに空いている。もうしわけないが、おいしいとはいえない。東池袋の本家本元に行ったことがないので、これがあの有名な大勝軒の味なのか、それともこのお店が悪いのかわからない。お店の外にも中にも東池袋大勝軒の山岸さんの写真がたくさん張ってあるのだが・・・・。
[大勝軒] 板橋区中板橋27-16