□ 揚州炒飯
久しぶりに十条商店街の迷宮を散策。商店街の入り口に「美茶」というタピオカミルクティーのお店ができていて、あれ、ここは以前「上海小籠包専門店」というお店だったような。そして、さらにその前は「タピオカワールド」というタピオカ関連製品販売会社の直営タピオカミルクティーのお店があったところ。この場所は世の中のブームを反映したお店が入れ替わり立ち替わり出店するようだ。
迷宮探索に疲れたら、商店街入り口から5分ぐらいのところにある「大吉飯店」で揚州炒飯と五目うま煮そばでランチ。五目うま煮そばの甘めのスープがおいしい。
□ 五目うま煮そば
□ 揚州炒飯
[大吉飯店 (だいきちはんてん)]
北区上十条2-7-12
TEL:03-3909-0463
□ 揚州炒飯
ここに来ると、この2品は必ず注文。
十条駅近くの「大吉飯店」で定番の揚州炒飯と五目うま煮そば。
□ 五目うま煮そば
[大吉飯店 (だいきちはんてん)]
北区上十条2-7-12
TEL:03-3909-0463
□ 炸茄子
生理的なのか、習慣なのかよくわからないけれど、夏の暑さが堪えてくると、いつも新板橋の「蜃気楼(しんきろう)」のスパイシーな「炸茄子」を思い出して予約を入れてしまう。過去4回とも夏の訪問。ここでしか味わえないおいしさ。
□ 麻婆豆腐
□ ピリッと青唐辛子が効いた青椒麺 (チンジャオメン)
□ 小籠包
□ 海老蒸餃子
□ 餅米焼売
[蜃気楼 (しんきろう)]
板橋区板橋1-33-1
TEL:03-3964-6657
□ 炸茄子
新板橋の「蜃気楼」で同僚と食事。
この蜃気楼の炸茄子、麻婆豆腐、燃麺(らんめん)のスパイシーな3品は格別においしいと思う。辛いんじゃなくて、スパイシー。食べるたびに感動してしまう。
□ 麻婆豆腐
□ 燃面(ランメン)
□ クラゲ、叉焼、トマト
□ 豚耳煮こごり
□ 餅米焼売
□ 海老蒸餃子
□ 小籠包
[蜃気楼 (しんきろう)]
板橋区板橋1-33-1
TEL:03-3964-6657
□ 塩チャーシュー わさびで
会社の同僚と5人で行ったJR板橋駅近くの「肉小屋」。
炭火焼なので煙がモウモウなのかと思って着替えてから準備万端で行ったものの、店内はまったくクリーン。
換気が完璧なのだろうね。
4,800円のおまかせコースは、さまざまなお肉を塊りで焼いてからスライスして出してくれる。
塊りで焼くとというこは、中はレア状態。黒毛和牛、短角牛、ラム、写真を撮り忘れた蝦夷鹿など、絶妙な焼き加減。赤身系のお肉は塊りで焼くのがいいのかもね。短角牛にはウニがのっていたりして歓声が上がる。
もう無理!というほどお肉を食べたのに、最後は「たまごかけご飯か小さなカレーライスか」と聞かれると、まだ食べられそうな気がしてしまう。たまごかけご飯は黒トリュフのアクセントがきいていて、カレーライスの方は煮ほぐれた肉がどっさり入ったもの。最後までインパクトある展開だ。
□ 春菊サラダ
□ 青森短角牛ヒレ + ウニ
□ 馬肉のたたき
□ アスパラの炭焼き
□ 仔牛の上舌
□ 生ソーセージ焼き
□ 蔵王ラム
□ 北海道黒毛和牛 もも
□ 肉しか信じない店長 オリジナルTシャツも販売
□ たまごかけご飯 黒トリュフ
□ 肉小屋カレー ほぐれた肉どっさり
[肉小屋 (にくごや)]
北区滝野川6-86-15
TEL:03-3940-1329
◻︎ 焼肉餅
毎度その未体験の味に驚かされる新板橋の「蜃気楼」で、今回の初体験は焼肉餅(シャオローピン)だ。おせんべいのように焼かれたパリパリの皮の間にコリコリの軟骨入り鶏肉が挟まっていて、異国感たっぷりのスパイスが効いている。これは目を見張るすばらしい味。今回の大将の味体験トークは国内のおいしいお店のはなしで、大塚、神田、京都、神戸の安くておいしいマニアックなお店をたくさん教えてもらった。訪ねてみよう。
□ 炸茄子
□ 麻婆豆腐
◻︎ 牛肉麺
桜咲く石神井川沿いを下り、仲宿の「ごえん」でまず生ビール。
ビール好きというわけじゃないけど、ここのプレモルの生はほんとうにおいしい。
□ あげもち天うどん
□ きざみきつねおろし
[うどん処 ごえん]
板橋区仲宿48-18
TEL:03-3963-6360
地元会の新年会を板橋駅近くの有名居酒屋店「鈴むら」で開催。
豊富なメニューがあるにもかかわらず、おびただしい量の味噌田楽を発注してしまい、非常にダイエット効果の高い新年会となった。
□ おびただしい量を注文してしまった味噌田楽
□ にらたま
[鈴むら 本店]
板橋区板橋1-49-9
TEL:03-3962-1413
□ 炸茄子
新板橋の「蜃気楼」はいわゆる"取っつきにくい"お店だと思う。ただ、店主の四川地方の料理への造詣はとても深く、昔出会った忘れられない味を求めて、成都の街やその周辺を歩きまわる話しなんかを聴きながら燃面(ランメン)を食べていると、このお店の複雑で豊かな味は店主の体験と理想を再現しているんだということが伝わってきて、魅了されていく。やさしく穏やかな声で「ガツンと辛いのはダメなんだ。まず最初にサーッと清涼感、そしてジワッと辛味ってのがいい」という。味覚の表現も体験的だ。
メニューの中でも「炸茄子」という茄子のフリットはちょっと感動。カリッと揚がった茄子は揚げたというよりも蒸されたようなホクホクした感じで、上にかかっている薬味のスパイスワークが未体験な香り。クミンの香りが異国感を誘うのかもしれない。
□ 燃面(ランメン)
□ クラゲ、叉焼、豚耳煮こごり、トマト
□ 麻婆豆腐
□ 小籠包
[蜃気楼 (しんきろう)]
板橋区板橋1-33-1
TEL:03-3964-6657
□ 冷ぶっかけ
旧中山道を散歩して「ごえん」でお昼うどん。
かなり涼しくなってきたけど、昼間に長く歩くと、まだまだビールがうまく、天ぷらや自家製のさつま揚げ、お揚げを衣にしたコロッケなんかをつまみながら、クリーミィな泡が盛られたプレモルの生を飲む。最後に讃岐うどんを食べ、また長い散歩で腹ごなし。
□ きめ細かくてクリーミィな泡
□ 油揚げを衣にしてカリカリホクホクに揚がったコロッケ
□ 自家製さつま揚げ
□ 天ぷら盛り
[うどん処 ごえん]
板橋区仲宿48-18
TEL:03-3963-6360
□ 揚州炒飯
十条の「大吉飯店」ではいつもこの三品、レバニラ、五目うま煮そば、揚州炒飯!
□ 五目うま煮そば
□ レバニラ炒め
[大吉飯店 (だいきちはんてん)]
北区上十条2-7-12
TEL:03-3909-0463
□ トリタマ天ぶっかけうどん
子供たちと旧中山道をちょこっと入ったところにある「ごえん」でうどんランチ。子供たちったって二人とも社会人だから、昼からビールとつまみだ。揚げたてのさつま揚げや、削りたての鰹節の載ったオニオンスライスをあてに、クリーミーな泡の冷たいビールを飲む。
うどんは讃岐で、自分はぶっかけ、息子は釜揚げ、娘はカレーとバラバラ。釜揚げは出汁の香りがすごく、カレーは具だくさんでスパイシー。
□ タマゴの天ぷらを箸で割ってみる
□ カレーうどん
□ 釜揚げうどん
□ 玉ねぎスライス
□ 自家製の揚げたてさつま揚げ
□ 甘いお揚げ
□ プレモル生の泡がクリーミー
□ やまぶどうのリキュール 炭酸割り
[うどん処 ごえん]
板橋区仲宿48-18
TEL:03-3963-6360
□ 豚バラ丼(中) + 温玉
板橋の仲宿にある「白樺」で豚バラ丼のランチ。
せっかく新しいカメラを入手したのに特に出番もなく、豚丼撮影だ。
カメラが泣くね。せめて温泉玉子でも載せてシズルアップ。
□ ようやく暖かくなって、近所のしだれ梅も満開
[白樺 (しらかば)]
板橋区仲宿63-10
TEL:03-5248-5903
□ 鯛のちくわ天 ぶっかけうどん
夏休み週間に突入と同時に、灼熱&豪雨の日々。 ギンギンに冷やされた家の中でゴロゴロしていてももったいないので、 2時間コースで近所の散歩に出かけたものの、目眩を起こしそう。 板橋本町に「ごえん」という人気のうどん屋があったことを思い出して、そこを目指してフラフラ歩く。 汗だくで席につき、まずビール。うまい! 続いて、鯛のちくわ天が載ったぶっかけうどん。
空がにわかに曇ってきたので、急いで帰宅だ。
[うどん処 ごえん]
板橋区仲宿48-18
TEL:03-3963-6360
□ 真子鰈
自分では勝手にお散歩寿司ランチの最高峰だと思っている十条の「かわなみ鮨」。5-6人カウンターに座ったら超満員になってしまうぐらい狭く、カジュアル過ぎるお店ながら、旬の魚のおまかせ握りが超お手軽価格で登場する。十条商店街の迷宮を彷徨い、歩き疲れたらカウンターにとまって握りをつまむってのが幸せな休日の午後。
□ かわはぎ 鮪のヅケ
□ 東十条駅近辺
[かわなみ鮨]
北区上十条2-22-10
TEL:03-3907-4888
□ 豚肉の信田巻 青菜の胡麻和え 酢の物 厚揚げの味噌炊き
板橋区役所裏の「ままや」で「ままや定食」(850円)。
あきたこまちの真っ白なごはんに、素朴で穏やかなおかずが並んでいるだけで十分にうれしい。
[ままや]
板橋区板橋2-62-8
TEL:03-5943-3050
□ 焼きそば(中) 玉子ダブルで
「あぺたいと」で両面やきそばのランチ。
こんなに食べられるのか?と思う量でもモヤシがたっぷりなのでだいじょうぶ。
□ 酢胡椒で食べる餃子
[あぺたいと 板橋店]
橋区板橋1-45-6
TEL:03-3579-4200
□ 焼きそば (中) 玉子あり
ポカポカ陽気の日曜の午後に、板橋「あぺたいと」まで散歩に出かけ、両面焼きそばのランチ。この麺のパリパリの食感とソースの味わいは、「あぺたいと」でしか味わえない至福のおいしさ。
[あぺたいと 板橋店]
橋区板橋1-45-6
TEL:03-3579-4200
□ 焼きそば (中)
両面焼きそばの「あぺたいと板橋店」でランチ。「中(1.5玉)」を注文したところ、とても食べられない量!と思ったものの、結局ペロッと食べてしまった。麺の片方がカリッと焼け、その反対側はしっとり。もやしのシャキシャキした感じがいいアシスト。ぜひ、作る工程を動画で観て欲しい。
[あぺたいと 板橋店]
橋区板橋1-45-6 MAP
TEL:03-3579-4200
あぺたいとのあとは、板橋駅から埼京線で十条駅に出て、だるまやで天然氷のかき氷。
それにしても十条は楽しいなあ。十条の商店街の中に住めないものかなあ。
□ 宇治金時
[だるまや餅菓子店]
北区十条仲原1-3-6 MAP
TEL: 03-3908-6644
□ 天然水 特選 氷ミルク宇治金時
今年もまた「だるまや餅菓子店」のアタマの痛くなることのない天然氷を食べに十条散歩。
昨年は5月5日で、店内は柏餅作りで大忙しだったが、今年は静かにシャリシャリと。
□ あんみつ
[だるまや餅菓子店]
北区十条仲原1-3-6 MAP
TEL:03-3908-6644
□ 麻婆豆腐定食
「栄児家庭料理」で休日ランチ。麻婆豆腐などの定食は名物の水餃子が食べ放題となっていた。隣りの家族連れの小さなボクちゃんが「僕9個も食べちゃったー」なんて言うもんだから、オジチャンも負けちゃいけないと思ったものの、8個で満腹。ボクちゃん、大きく育ってくれ。
□ 水餃子が食べ放題となっていた
[栄児 家庭料理 (ロンアール カテイリョウリ)]
板橋区板橋3-34-12 MAP
TEL:03-3961-9188
□ 濃厚豚骨魚介 特製ラーメン
東十条の駅近くにおいしいラーメン屋さんがあると聞き、雷雨の中、出かけてみると、若い男女が傘さして大行列だ。若い人はさ、もっとほら、新宿とか原宿とか、行くとこあんだろう。激しい雨の中40分並んで入店。
□ ハムのようなチャーシュー
濃厚豚骨魚介は、この6文字そのものの味。しかし最近この豚骨魚介系ばかりなので、ものすごく高い完成度なんだけれど、個人的にはちょっと飽きてきたかな。チャーシューは見た目からして個性的。ピンク色のまるでハムのような出来栄え。おもしろい。
□ 香味鶏だし 特製ラーメン
[麺処 ほん田 (めんどころ ほんだ)]
北区東十条1-22-6 MAP
□ 氷 ミルク宇治金時
わたしは冷たいものを食べると眉間と両目頭の間がモーレツに痛くなる。カミさんは頭のテッペン。叔母はクーッと唸りながら後頭部をトントンやっていた。山盛りの氷いちごなんかを食べようものなら、一山崩す間に七回は転がって八回倒れる。
ところが、十条銀座商店街にある「だるまや餅菓子店」の天然氷のかき氷は実に不思議だった。最後までまったくどこも痛くならない。カミさんもだいじょうぶだ。まずその初めての経験に相当感動した。自分の限界を試すことなく安心して味わえることもあって、とてもおいしい。氷自体がふんわり柔らかく、味がいい。この天然氷は日光から運ばれてくるらしく、天然水であることはもちろん、透明度高く、固く作られている。この天然氷のかき氷が食べられるのは、都内ではだるまやさんだけらしい。店内には削る前の氷が常温で置かれていた。頭がいたくならないのは、削る前に氷温近くにまで戻しているからなのだろうか。
天然氷の製造過程はこのサイトがわかりやすい。
□ 氷 生ミルクいちご
□ 日光から運ばれてくる天然氷
□ 子供の日だったので、店内では次から次へと柏餅がつくられ大忙し
[だるまや餅菓子店]
北区十条仲原1-3-6 MAP
TEL:03-3908-6644
□ 揚州炒飯
連休5月4日の駒込散歩に続いて、5日は十条散歩。東京で唯一、揚州認定の揚州炒飯が食べられる十条駅近くの「大吉飯店」のランチからスタート。揚州炒飯には金華ハム、ナマコ、干貝柱、川海老、干海老の粉、蒸し鳥、筍など、旨みのカタマリみたいなものがたくさん投入されており、この独特の風味がとてもおいしい。五目うまにそばも、18種類の具材とちょっと甘めのスープがいい。
□ レバニラ炒め
□ 五目うま煮そば
[大吉飯店 (だいきちはんてん)]
北区上十条2-7-12 MAP
TEL:03-3909-0463
□ 汁なし坦々麺
今年もあちこちよく食べに行き、そしてたくさんの写真を撮らせていただいた。その中でも、個人的に、最も印象的だった味のひとつ「栄児家庭料理」の汁なし坦々麺をリトライ。本郷の「栄児」を入れるとこれで三回目となる。初回あれほど冷や汗が流れた痺れるような刺激も、心の準備が出来ているせいか、穏やかに受け止められるよ。
□ 汁なし坦々麺 よくかき混ぜて
□ 鶏スープ麺
□ ランチに添えられる水餃子
□ 杏仁豆腐
[栄児 家庭料理 (ロンアール カテイリョウリ)]
板橋区板橋3-34-12 MAP
TEL:03-3961-9188
口の中に入れた瞬間、冷や汗が出た。「これは食べきれないかもしれない!」。
花椒に舌が痺(シビ)れたのだ。辛いんじゃなく、シビレ。でもすぐに慣れてきて、最後の方はとてもおいしく感じられるようになった。慣れたというより麻痺してしまったのかもしれない。花椒の香りは嫌いな方も多いだろうから無闇に勧められないけれど、この「栄児(ロンアール)家庭料理」の坦々麺はよくあるゴマとラー油のそれとはかなり違って、かなりエキサイティング。まったく別の料理と考えた方が正しいのかもしれない。四川料理の特徴といわれる麻辣(マー・ラー)の「麻」が際立っているといったところ。
□ 混ぜるとこんな感じ
□ 坦々麺のランチにメニューについてきた水餃子
[栄児 家庭料理 (ロンアール カテイリョウリ)]
板橋区板橋3-34-12 MAP
TEL:03-3961-9188
□ すじこ
「鈴むら」を出てしばらく歩いてると、なんとおにぎり「ぼんご」があるじゃないか! 大塚のぼんごの二号店だ。満腹に挫けそうになりながら家族の意見を聞くと、「せっかくだから食べてみたい」と来たもんだ。三人でカウンターに並んで一個ずつ注文。満腹でもやっぱりうまいんだなぁ。握り方でこんなにおいしくできるんだ。「もう1つ食べるか?」
[ぼんご 板橋店]
板橋区板橋1-27-13 MAP
□ 冷酒
娘が卒業旅行とかで旅に出てしまったので、家族成人3人組で人気の居酒屋さん板橋「鈴むら」に行ってみる。黒板に書かれたお勧めメニューには活〆の魚がズラッと並ぶ。しかも550円と破格に安い!コリコリのつぶ貝を塩とすだちで食べるのもうまかった。これとて850円。450円の真いわしの刺身にも、あとから骨の唐揚げがついてきた。手間を惜しまない。ちゃんこ鍋をつついて純米吟醸の冷酒を重ねても、三人で一万円を超えなかった。立派だ。
[鈴むら 本店]
板橋区板橋1-49-9 MAP
TEL:03-3962-1413
□ 活〆ひらめ刺
□ 活〆皮ハギ刺
□ 真いわし刺
□ 裁いたいわしの骨揚げ
□ 活つぶ貝刺
□ ネギ間 つくね
□ かしら
□ 鳥ちゃんこ 玉ねぎがきいた鳥だんごとおだしが絶品!
□ からし焼定食
「からし焼を知ってますか?」といわれて紹介されたディープ系のお店、十条駅の近く「味の大番(あじのおおばん)」に行ってみた。からし焼はこの十条近辺固有のメニュー名なのだそうだが、黄色いからしでもなければ、焼いているわけでもない。豚肉と絹ごし豆腐とニンニクをコチュジャンで煮込んだような味。かなり甘辛い。また今日はよりによって気温33度の酷暑だったため、汗と鼻水がとまらない。
[大番] 北区上十条2-11-10 TEL:5993-4182 MAP
□ 金華火腿チップ
□ 揚州炒飯
池袋へ買い物にでかけるついでに、十条の「大吉飯店(だいきちはんてん)」へ寄って昼食。ここは都内で唯一の「認定揚州炒飯(ヤンシュウチャーハン)」がいただけるお店で、この炒飯の中には金華ハム、ナマコ、干貝柱、川海老、干海老の粉、、蒸し鳥、筍などが入っている。濃い旨みの滲みたパラパラのごはんに、細かく刻まれた金華ハムと干海老の香りがほんのり乗って、とてもおいしい。
[大吉飯店] 北区上十条2-7-12 03-3909-0463 MAP
□ 五目うま煮そば
□ かしわざる
□ 半熟玉子のてんぷら
「暑くて、なんだか食べたいものないねー」と家人がため息つくので、「讃岐うどんを食べに行こう」と家族全員で十条の「すみた」へでかけた。pataさんのブログで拝見して以来、ずっと行ってみたかったお店だ。お店の前に着くと10人ばかり行列ができていた。地図を持っている人も何人かいて、ほとんどが地元の人じゃないようだ。
お店に入ると、目の前におでんが煮あがっており、まず牛すじをいただく。その次は半熟玉子のてんぷら。葱といくらの醤油漬をあしらっていただく。いくらがプチッとはじけて流れ出る醤油の塩加減が半熟の黄身をいただくのにちょうどよいのだ。
うどんは「かしわざる(800円)」をいただいた。胡椒のきいた鳥肉のてんぷらがたっぷり乗っている。うどんはツルツル。あまりにツルツルなので、箸でうまくつまめないほど。しかも一本が太くて長いので、一本ずついただく。しっかりしたこし。行列ができるのもうなずける。
[すみた] 北区中十条2-5-11 TEL:03-3905-0099
□ 十条駅と東十条駅の間にある演芸場通りの中ほど(土曜12:30)
雑誌danchuの炒飯特集で紹介されたいた、北区の十条という駅の近くの「大吉飯店」というお店に家族そろってでかけてきた。ごく普通の街の中華料理屋さんという感じだけれど、ここは都内で唯一の「認定揚州炒飯」がいただけるお店ということだ。揚州炒飯には、金華ハム、ナマコ、干貝柱、川海老、干海老の粉、、蒸し鳥、筍などが入っている。シンプルな味付けのパラッと仕上がった炒飯の中に、様々な具材の風味が楽しめてにかなりおいしい。
また、五目うま煮そばもいただいてみた。中細の縮れ麺の食感がよく、とプリプリの海鮮類、野菜の甘味が一体となって、これも秀逸。お勧めの一品。
[大吉飯店] 北区上十条2-7-12 03-3909-0463
痺れた! PEN11月号で紹介されていた、板橋の「栄児家庭料理」に行って来た。麻婆豆腐ランチをいただいたが、一口で思わず唸ってしまった。辣油の辛さはまだかわいいもので、この四川の山椒は舌が痺れてしまう。ランチには水餃子とスープともやしの胡麻和えがついて890円。とてつもなく安い。
[栄児家庭料理] 東京都板橋区板橋3-34-12