□ おでん
久しぶりに新橋の「久」へ。
12年ぶりだ。相変わらずお店の入り口がわかりくいまま。看板がないので、曖昧な記憶のままおそらくここであろうと思われる引き戸に手をかける。よかった、というか、このあたりで看板のないお店はここぐらいだから間違いない。
冷酒を飲みながらお決まり(お店のおすすめ3品)をつまみ、あとから揚げたてのいかフライや感動的な椎茸フライなんかを追加して、土鍋炊きのごはんで〆る。とてもいいお店。
□ 肉厚の椎茸
□ 香箱蟹
□ 牛かつ
□ 土鍋炊きご飯
[新橋 久]
港区新橋2-15-13
TEL:03-3500-5772
□ ロースカツカレー ギョクオチ
「旬香亭」オーナーが出店したカツとカレー専門店「ジーエス」でロースカツカレー。赤坂にあった「フリッツ」や目白の「旬香亭」と同様、完成された旬香亭スタイルだ。少し渋めのスパイシーな香りのカレーとロースかつの相性がとてもいい。すばらしい。
[カツとカレーの店 ジーエス]
港区虎ノ門1-8-4【移転→新宿区新宿3-2-2 紺野ビル B1F】
□ バーツアン(中華ちまき) 半切り (豚肉、うずら玉子、ピーナッツ)
新橋「ビーフン東」のバーツアン(中華ちまき) 半切り で思うのは、こうも上手くうずら玉子の部分で半分に切れるものかなということ。グラグラ茹でるのと違って蒸して作るのだろうから最初に射込んだ場所からズレないということなのかな。それとも、あとからカットした玉子を埋め込むのかな。まあそんなことはおいておいて、美味しいね。蟹玉焼きビーフンも軽く焼いた玉子の香りと、一筋かけるにんにく醤油が味のメリハリを作りだして、淡白なビーフンをごちそうにしてくれる。
□ 蟹玉 焼きビーフン 一人前
□ にんにく醤油をたらして
[ビーフン東 (あずま)]
港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館2階
TEL:03-3571-6078
□ 五目 焼きビーフン 一人前
「慶楽」閉店ニュースに感傷的になっているときに思い出したのが新橋の「ビーフン東」。珍しいことにビーフン専門店で、ランチメニューは焼きビーフン、汁ビーフン、バーツアンと呼ばれる中華ちまきの3種類。焼きビーフンは麺に味をしみ込ませるのではなく、白いビーフンの上に調味された具材をポンと載せたもの。これに自分でにんにく醤油を回しかけて最終調味完了となる。蟹玉の焼きビーフンはトロトロの半熟状態の玉子を麺にからませて、玉子かけ麺状態。シンプルさがおいしいなあ。年齢をとるほどますますおいしく感じる。
バーツアンは一人で1個は大きすぎるので、半切りにしてもらう。豚肉の角煮とねっとりしたもち米が味わい深くて堪らない。バーツアンはお土産にもしてくれるから、持ちかえる。
□ 蟹玉 焼きビーフン 一人前
□ 玉子は表面はしっかり焼かれて、中はトロトロの半熟が麺にからむ
□ バーツアン(中華ちまき) 半切り (豚肉、うずら玉子、ピーナッツ)
[ビーフン東 (あずま)]
港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館2階
TEL:03-3571-6078
□ シンコの握り イカの印籠詰め
「鹿又」の個室は電車のコンパートメントのようで、奥に入った人はなかなか出られないぐらい狭いんだけれど、人との距離が近くて親睦会的には最適な空間だ。その個室で新しく加わったメンバーの歓迎会。みんなよく飲むし、よく食べる。
□ 大シメジ
□ 魚素麺 魚のすり身を麺に見立てて
□ マツタケご飯
[酒亭 鹿又 (かのまた)]
港区新橋3-2-3 B1F
TEL:03-3504-8435
「鹿又(かのまた)」で会食。
日本酒は「酒道庵 一咫半」という純米吟醸からスタート。
このお酒、造っているのは山形の小嶋総本店という創業410年の老舗つくり酒屋だけど、板橋の蓮根にある酒道庵というお店限定の銘柄らしい。出自がややこしいだかじゃなく、銘柄名も読めない。「一咫半」は「ひとあたはん」と読み、親指と人差し指をL字型に広げた幅が一咫(ひとあた)という単位で、その1.5倍がちょうどいいお箸の長さにあたるのだという。この「ちょうどいい」というあたりの意味を込めた銘柄のようだ。そしておいしいお酒。
続いて飛露喜の特別純米酒。旨口でほのかな酸味が効いて華やか。おいしいお酒のあてとして、料理もちょっとずつたくさんやってくる。
□ 焼魚3種 のどぐろ・太刀魚・たかべ
[酒亭 鹿又 (かのまた)]
港区新橋3-2-3 B1F
TEL:03-3504-8435
□ 稚鮎の南蛮漬け
新橋「酛 (もと)」のカウンターでちびりちびり。ホントはグビグビ。
どの料理も何かアイディアがあって楽しい。
この日の炊き込みご飯は毛蟹!
このあと、蟹の身をほぐし入れてくれて混ぜ込み、よそってくれたんだけれど、これは手間だね。
□ 毛蟹の炊き込みご飯
□ 牛炭火焼の雲丹のせ
[酛 (もと)]
港区新橋3-16-22 池野6号ビル 2F
TEL:03-6459-0467
□ 冬のポテサラ もはやチーズたっぷりポテトグラタン
昨年の秋以来、2度目の「酛 (もと)」ワールドへ。料理、酒、料理、酒と繰り返しながら、次は何?という期待感のスパイラルに惹きこまれていく。後半は女性杜氏の酒、「群馬 町田酒造(町田酒造55)」「長野 尾澤酒造場(十九)」「長野 酒千蔵野(幻舞)」と畳みかけて、炊きたての土鍋ご飯で締めくくる。
□ 辻善兵衛 純米吟醸 無濾過生酒 雄町米 磨き56%
□ 焼き鯖寿司
□ 蟹のロールキャベツ状態
□ 礼文のウニ
□ 日高見 吟醸 うすにごり生 山田錦 磨き50%
□ 焼き鰤 安納芋
□ 町田酒造55 生酒 新潟産五百万石 磨き55%
□ 十九 紀 無濾過生原酒 中取り 美山錦 磨き59%
□ 白子のおかき揚げ (砕いたおかきを衣にして)
□ 香ばしいおかきの香りの中からトロッと白子が流れ出す
□ 川中島 幻舞 純米吟醸 美山錦 磨き49%
□ 海老芋の土鍋ごはん
[酛 (もと)]
港区新橋3-16-22 池野6号ビル 2F
TEL:03-6459-0467
なかなか予約がとれないのだそうだ。新橋の「もと」。
だからかなり先の空いている日をまず押さえ、あとからその日に行ける人を募るのだという。同僚にそんなお店に誘われたら行かないわけはなく、「愛山」という酒米で仕込まれた純米吟醸酒からスタート。すばらしい。料理もかなりいい。酒をおいしく味わうようにおまかせで料理が添えられる。次はどんな酒が出るんだろう...と期待しながら、どんどん進んでしまう...
□ 焼きなすとウニ 焼き鯖寿司 帆立
□ 炙ったベーコンの入ったポテトサラダ
□ 生の鮭子を出汁に浸して
□ 焼きさんま
□ 松茸の土瓶蒸し
[酛 (もと)]
港区新橋3-16-22 池野6号ビル 2F
TEL:03-6459-0467
新しいカメラがやってきた。FUJIFILM X-T1というカメラにフジノンレンズXF23mmF1.4 Rという組み合わせ。
もちろん勝手にやってくるわけではなく、買ってしまったということなんだけど...
機器としてのできのよさが抜群で、操作系も実によくできていて撮影しなくたって楽しい。普段愛用しているSIGMAのカメラがあまりにもわがままでグズなので、こういう至れり尽くせりのキビキビ君に新鮮な喜びを感じる。
同僚に連れて行ってもらった新橋の「鹿又(かのまた)」というお店で新カメラを取り出してみた。
[酒亭 鹿又 (かのまた)]
港区新橋3-2-3 B1F
TEL:03-3504-8435
□ カツカレー
築地の朝日新聞ビルに入っている「アラスカ」でカツカレーランチ。
カツカレーといえば、昨年秋に安倍新総裁がニューオータニで食べたカツカレーが3500円もしたとかで、ちょっとした話題になっていたけど、そのことを記事にした新聞社のカツカレーもけっこう高いじゃないかと指摘されていたような気がする。たぶんこのアラスカのカツカレーだな。
[レストラン アラスカ 朝日新聞社店]
中央区築地5-3-2 朝日新聞ビル2階
TEL:03-3545-6201
□ 護摩姫鶏のロースト
あ”-っ....言葉を失った。
犬神家の一族のオマージュなのか、はたまた料理界にキュビズムを取り入れる試みなのか、マッシュポテトを剣山にして四角く切り取られたローストチキンが活けられている。しかもこのローストチキンがとてもうまいときている。現代青森料理と銘打つ「ボワ ヴェール」の強烈な一品。
[ボワ ヴェール (Bois Vert)]
港区西新橋1-13-4 B1
TEL:03-5157-5800
□ から揚げ、煮魚二種、大根の煮付け盛り
夜によく行く「濱壹 (はまいち)」で初ランチ。夜もすごいけど、昼もすごかったー。まずご飯がそもそも鯛の炊き込みご飯。そして、おいしいお刺身が乱暴なまでにどっさり山積みされ、もうこれで十二分にお刺身定食が成立しているところにもってきて、さらに二種類の煮魚、とカレー風味のから揚げが盛られている。これで1000円なんだからね。3食分食べた感じだよ。
[濱壹 (はまいち)] →【移転 2010年7月1日】
【新店】 [旬菜 本多 (しゅんさい ほんだ)]
港区東麻布2-30-9 MAP
TEL:03-3584-5077
□ 真たち (真鱈の白子)
元同僚と新橋「をん」で食事。「をん」は吉祥寺の伝説のホルモン屋さん「わ」の光山さんが新橋に出店した和食屋さん。二年半前に光山さんからオープンの案内状をいただいていたけれど、なかなか予約がとれずに行きそびれていた。ようやく成就。
[をん]
港区新橋3-11-5 新橋グランディアビル 1F MAP
TEL:03-3432-8338
お店はなかなか見つけられない入り組んだ場所に入り口がある。そして、あけてびっくり、なるほど予約がとりにくかったはずだ、8人しか座れないカウンターのみ。板さんが一人で全てを手際よく切り盛りしている。料理は、酒のススム組み立て。カラスミの味噌漬けは大発見。すばらしい掛け算で、ネットリした味がすばらしい。
□ 京人参 蚕豆 独活
□ 鮪のづけ 山葵がうまい
□ バフン雲丹
□ 焼海老芋
□ 蒸鮑
□ 鰈
□ からすみの味噌漬け 絶品!
□ 掻き揚げ
□ 土鍋ご飯
□ 蕨餅
□ 赤玉メロンの擂り流し 梨 無花果
久しぶりに新橋「濱壹(はまいち)」で食事。いつものように、これでもかっていうぐらい魚をたくさんいただいた。デザートのイチジクや梨にメロンを擂り流しも目を瞠る。そしてやっぱりこのコストパフォーマンスにも目を瞠る。まもなく浜松町にも出店するとのことで、とても楽しみだ。
□ おじさんの炙り ほうぼう 白イカ ひらまさ
□ 水ナスのてんぷら
□ ハタの塩釜
□ 雑炊
□ ほうじ茶のゼリー
[濱壹(はまいち)] →【移転 2010年7月1日】
【新店】 [旬菜 本多 (しゅんさい ほんだ)]
港区東麻布2-30-9 MAP
TEL:03-3584-5077
□ 太刀魚
大阪から出張でやってきた入社二年目の若者と新橋「久(きゅう)」で食事。「二年目には何をしてましたか?」と問われても、遠い昔のようでもあり、話し出すとついこの前のような気もするし。日本酒をちびちび飲みながら楽しい話もたくさん聞かせてもらえた。また寄ってね。
[新橋 久] 港区新橋2-15-13 TEL:03-3500-5772
□ 鴨レバー入りパテ
□ 吹き寄せ
□ 蛤汁
家族で新橋の「濱壹 (はまいち)」に出かけた。子供たちも大きくなってくると何かと忙しくなり、なかなか休日にそろって出かけるということが難しい。ここぞとばかりに予約のときに家族のリクエストを濱壹さんにお願いしておいたのだけれど、蟹やふぐが次々と繰り出され、またまた満腹に。いつもの塩釜焼きは食べきれず、お土産にしていただいた。
□ ずわい蟹の汁椀
□ とらふぐの厚引き
□ いなだ
□ ふぐの唐揚げ
□ 生麩揚げ、湯葉、エビ芋揚げに毛蟹とずわい蟹を載せたもの
□ 雑炊をポン酢醤油でさっぱりと
□ 玄米とミルクのゼリー、黒糖きなこのゼリー、愛媛みかん
[濱壹 (はまいち)] →【移転 2010年7月1日】
【新店】 [旬菜 本多 (しゅんさい ほんだ)]
港区東麻布2-30-9 MAP
TEL:03-3584-5077
□ 煮蛤
pataさんのサイトで見かけて以来、ずっと気になっていた新橋「鮨処しみづ (すしどころしみづ)」へようやく行くことができた。予約は当日分しか行っていないということなので、朝起きてすぐに予約。ずいぶんと朝早くから夜遅くまで働いているんですね。小さいながらも居心地のいいお店。白木のカウンターもすごく気持ちがいい。お寿司の方は、もうこれはほんとうにおいしい。お寿司ってこういうことだったのか、と思うぐらい満足した。寿司のカタチもおいしさのひとつで、カタチがおいしいと思った経験も初めてだ。
[鮨処しみづ] 港区新橋2-15-13 TEL:03-3591-5763 MAP
□ 汁ビーフン
三年半ぶりに新橋の「ビーフン東(あずま)」で汁ビーフン。店舗も改装されていて、少しだけおしゃれになっていた。変わらぬシンプルさ、変わらぬおいしさ。
[ビーフン東] 港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館2F TEL:03-3571-6078
□ 土鍋炊きごはんに削りたて鰹節をのせて
「新橋 久 (しんばし きゅう)」で食事。地図を持ってお店に向かったものの、どうにも入り口がわからない。烏森神社の小道から左に入った細い路地を10回ぐらい行き来し、どう考えてもここしかないと思われる引き戸をおそるおそるあけると、ようやく明るいカウンターが現れてホッとした。看板も暖簾もないので、お店にたどりつくまでの難易度が高い。行かれる方は現地集合にして、たどり着けた人だけが食事にありつける、という風にした方がスリリングで楽しいかもしれない。
[新橋 久] 港区新橋2-15-13 TEL:03-3500-5772
「新橋 久」は和・洋食屋さん。おきまりの中には、お造りもあれば、ローストビーフも登場する。土鍋で炊かれる長岡産コシヒカリは注文してから小一時間かかるので、それまで「おきまり」で酒を飲を飲み、フライを揚げてもらったり、ポテトサラダなどをつつく。揚げたてのフライも格別においしい。
□ おきまりの一品 ローストビーフ
□ 田舎風パテ
□ ポテトサラダ
□ スミイカのフライ
□ 稚鮎
ついに雑誌にも取り上げられるようになった新橋の「濱壹(はまいち)」で食事。料理人たちの実家(愛媛)から送られてくるおいしい魚と、相変わらずの品数の多さに感服。特に稚鮎の塩焼きがおいしかったなぁ。
□ 炙った烏賊とほたる烏賊
□ 兜煮
□ 岩牡蠣のてんぷら じゃがいも饅頭
□ 皮ハギの肝和え 鰹 炙りカサゴ 烏賊
□ 塩釜焼
□ 生レモンゼリー
□ 自家製の葛切り
[濱壹 (はまいち)] →【移転 2010年7月1日】
【新店】 [旬菜 本多 (しゅんさい ほんだ)]
港区東麻布2-30-9 MAP
TEL:03-3584-5077
久しぶりに、というか20年ぶりに新橋「Tony's Bar(トニーズバー)」に寄り、立ち呑み。客も店主も横向きにしか移動できない地下坑道のような老舗バー。店主トニーさんは亡くなってしまったが、姉のベティーさんが引き継いでいる。ときどき酒棚の上の奥に手を伸ばし、「確かこのあたりに少し残っていたと思う・・・」と酒瓶を引き抜く。75歳のベティーさんの頭の中には、2000種の酒の場所と残量が記憶されている。
[Tony's Bar] 【閉店】
□ にんじんのピリ煮とサツマイモのレモン煮
会社の先輩方に新橋の「向嶋(むこうじま)」に連れて行っていただく。さつまいものレモン煮、レンコンのキンピラ、レバーの生姜煮などの定番メニューといわれるものをつつく。
「向嶋」は飛行機事故で亡くなった向田邦子さんとその妹の和子さんの店であった赤坂「ままや」(1998年閉店)で20年間板前を務めた中道幸治氏のお店。店名は姉妹の苗字の1字をもらい継いだそうだ。伝説のメニューもそのまま引き継がれている。本を読んでから来れば、もっともっと深く味わえただろうに。さっそく取り寄せ。
[向嶋] 港区新橋5-16-5 TEL:03-3433-5888 MAP
□ 豚の角煮
□ 白魚の唐揚げ
□ 里芋 毛蟹 春菊
新橋「濱壹(はまいち)」で会食。ほんとうにわかりにくい場所にある小さなお店なので、たどり着くのが至難の業だけど、もうかれこれ5回目になるので、さすがに完璧。
料理のほうも、まあ、すごい品数。写真のほかにもふぐさしやスッポン鍋など六品ほど供され、何もいうことございません。
□ スッポンの心臓と白子
□ 薄衣のワカサギ 鶏レバのスモーク
□ 甘エビ 寒ブリ つぶ貝
[濱壹 (はまいち)] →【移転 2010年7月1日】
【新店】 [旬菜 本多 (しゅんさい ほんだ)]
港区東麻布2-30-9 MAP
TEL:03-3584-5077
□ 香箱蟹
同僚が「icydogの年間ベストをやりましょう」と提案してくれたので、今年一番印象的だった「濱壹(はまいち)」で食事しながら選考会議・・・のつもりが、結局、料理に圧倒されて普通に忘年会になってしまった。これでもかという全11品の怒涛のメニュー。とことんサカナを楽しませてくれる若き板さんたちに感謝。
□ ふぐさし
□ 鰤の西京焼き スモークチーズ つぶ貝
□ ふぐ白子の茶碗蒸し
[濱壹 (はまいち)] →【移転 2010年7月1日】
【新店】 [旬菜 本多 (しゅんさい ほんだ)]
港区東麻布2-30-9 MAP
TEL:03-3584-5077
汐留のシティセンターの2階にある和食屋さん「えど」で昼食。鰹のたたきの定食をいただく。今の季節だともどり鰹ってことだろうけれど、ポン酢醤油のせいか、あっさりとサラダのような感じでおいしかった。
[えど] 港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター2F TEL:03-5537-2800
□ 賀茂茄子と粟麩の田楽
御成門の「濱壹(はまいち)」で仕事の打ち上げ。3ヶ月前とは料理の内容がガラッと変わってすっかり夏ヴァージョン。最後のデザートはラムいちじくアイスではなく、冷たい葛きり。今日も魚は全てご主人の実家、愛媛からの直送だそうだ。。
□ 蛤と蛸の蒸もの
□ ハタの塩釜
[濱壹 (はまいち)] →【移転 2010年7月1日】
【新店】 [旬菜 本多 (しゅんさい ほんだ)]
港区東麻布2-30-9 MAP
TEL:03-3584-5077
□ ラムいちじくのアイスクリーム
先月伺ってすっかり気に入ってしまった新橋の「濱壹(はまいち)」を再訪。うつぼの唐揚げや甘いうちわえび、鯛の白子蒸しなどなど、珍しい料理を楽しんだ。やっぱり最後の締めに供される干したいちじくのラム酒漬けアイスクリームがプチプチとして秀逸。
□ 鴨ロース うつぼの唐揚げ
□ 香ばしく焼かれた うちわえび
[濱壹 (はまいち)] →【移転 2010年7月1日】
【新店】 [旬菜 本多 (しゅんさい ほんだ)]
港区東麻布2-30-9 MAP
TEL:03-3584-5077
□ 鴨せいろ
午前中は新橋での会議のあと、「竹泉(ちくせん)」で鴨せいろをいただく。ビルの地下にある入り口のわかりにくいお蕎麦屋さんだけれど、おいしいお蕎麦だ。お客さんがおしなべて50歳代のダークスーツ族であるのもインパクトのある風景。
[竹泉] 港区西新橋1-5-10 天野ビル地下1階 TEL:03-3508-8166 MAP
□ 香箱蟹 ほたるいか 蛸 菜の花の平目巻き
いいお店だ。 「 おいしさ ÷ 店の広さ ÷ 値段 」という計算式でランキングすると、おそらく東京でトップに躍り出るのではないだろうか。つまり ものすごく小さなお店だけれど、安くて抜群においしいお店ということ。
昨晩は新橋の和食屋さん「濱壹(はまいち)」で、以前いっしょに仕事をさせていただいたお取引先の方の昇進のお祝い会。このお店を教えてくれた方が、店名を「はまつぼ」と呼んでいたので、ネットで検索してもまったくわからかった。はまつぼじゃなく「はまいち」だよ。
□ 鯛の塩釜焼き
お料理は、内子外子たっぷりの香箱蟹のあとに、ふぐの薄作り、アボカドと烏賊のチーズ焼き、甘辛い炊き合わせ、クリームチーズの味噌漬け、鯛の塩釜焼きと進み、雑炊で締めて、ラム酒漬けイチジクのアイスクリームとなった。これで6000円というから驚き。お店の若いご主人は愛媛の出身とのことで、塩釜焼きの大きな鯛は愛媛から送られてくるとのこと。また、どのお料理もセンスよく、最初から最後まで大満足。
□ 鯛の塩釜焼き
[濱壹 (はまいち)] →【移転 2010年7月1日】
【新店】 [旬菜 本多 (しゅんさい ほんだ)]
港区東麻布2-30-9 MAP
TEL:03-3584-5077
□ 牛タン定食 1.5
汐留シティーセンターにある牛タン屋「杜の都 太助」で昼食。久々の「外食」でもある。牛タンをみると、これはどこからやってきたのかなあ?とついつい考えてしまう。同じ英語をしゃべる牛でも、きっと豪州なまりなんだろうなあ。
昨晩遅く、サイトの更新が滞っているということで食事にお誘いいただいたものの、会議が終わらず、行けずじまい。今度また誘ってください。
[杜の都 太助] 港区東新橋1-5-2汐留シティーセンターB107号
西新橋の「鳥助(とりすけ)」でランチ。はるか昔に先輩に連れてきていただいたお店だけれど、近くに移転していた。五本の串にごはんと、野沢菜、鳥スープがついた定食が1000円。昼時は大行列。
つくねと葱巻きの形をみると「伊勢廣」そっくりなので、おそらく何か関係があるのだと思う。それで、また、ついつい比べてしまうのだけれど、見てくれは似ていても、ずいぶんと味が違うことに驚く。肉質、焼き加減、塩加減、値段、全てはっきりと違う。
[鳥助] 港区西新橋1-10-8 TEL:03-3591-3077 MAP
□ ロゴも伊勢廣とほぼ同じ
□ 鳥助近くに居たハーレーの番猫
安芸路酔心のあと、近くにある「ON THE BUND」でコーヒーをいただいた。天井が高く、明るくとても気持ちのいいカフェだ。お店のサイトをみるとカフェスタイルイベントスペースとある。でもなんでこんなに空いているんだろ。
[ON THE BUND] 港区西新橋1-12-10 TEL:03-5501-3244
お昼ごはんは西新橋の「安芸路酔心」で"小いわし丼"をいただいた。いったい何匹のいわしを使っているのだろうと思うくらい小さないわしが丁寧に下ろされて敷き詰められていた。とてもおいしく、そして美しい。
[安芸路酔心] 港区西新橋1-10-1 TEL:03-3501-1451
今日は午後一から西新橋で会議だったので、久しぶりに虎の門の「喜よし(きよし)」でお昼ご飯。"ごはんがおいしいお店"と評判のお店。ごはん・漬物・赤だしの三点セットにたらこや焼き鮭などを付け合せていただく。自分はたらこをチョイ焼きにしてもらっていただく。なんとこれが1200円もする。鮭を付け合せると1700円にもなってしまう。おいしいご飯はおかわり自由。安くておいしいお店がひしめく新橋-虎の門界隈にあって、このコストパフォーマンスの悪さは筆舌難尽ものだ。しかし、混んでいる。私のようなおじさんたちでいっぱいだ。おじさんは普通にごはんと魚が食べたいだけなんだ。
[喜よし] 港区虎の門1-5-13 TEL:03-3501-5853
(V601SH)
新橋での仕事の帰りに、「みその」のびふかつ店で昼ごはん。先日生まれて初めてビフカツをいただいたのに、早くも2度目の経験を迎えた。「みその」は近寄りがたきステーキの高級店というイメージがあるが、ビフカツ専門店もあったのだ。前回の「おか田」がレアなビフカツだとすると、「みその」はミディアムに揚がっている。しかも衣が厚く香ばしい。ミディアムぐらいの方がお肉の味がしっかり感じられるかもしれない。カラシソースをつけても、しっかりと素材の味を楽しめる。ただ、お肉の量は100gで、ランチセットは1575円。「おか田」に比べるとかなりコストパフォーマンスが悪いが、お味はいい。
しかし、「みその」のホームページに載っているビフカツはとんでもなくうまそうなのだが、これはメニューに載っていた5000円ぐらいのビフカツかな?
[みその びふかつ店] 港区西新橋1-9-9 TEL:03-3501-4543
お昼は新橋の牛かつ「おか田(おかだ)」で牛かつの定食(1100円)をいただいた。昨日pataさんが紹介されていたお店。初めて牛のカツを経験した。店の入り口に「注文を受けてから30秒で揚がります」と書いてあるのに驚いたが、豚と違って中まで火を通す必要がないから、30秒で済むというわけだ。続きの写真でわかるように、中はレア。皿にはわさびが盛られている。わさびと醤油でいただくもよし、特製ソースでいただくもよし。「牛かつ」と聞くと、とてもヘビーな響きがあるが、レアの赤身にごらん通りの薄衣で、とてもあっさりしている。雰囲気は鰹のたたきか。これだけ大きなお肉を使って、1100円の定食は立派。次はみんなが食べていた牛のソースカツ丼を食べてみよう。
(追記)
どうもネット上で調べる限り、「牛かつ」は兵庫県加古川市が震源のようだ。加古川市の「いろは食堂」の「かつめし」が他店へ浸透していったらしい。
[おか田] 港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル地下1F TEL:03-3575-0440
小龍包(しょうろんぽう)で有名な浜松町の「新亜飯店(しんあはんてん)」で先輩の歓送会。小龍包(しょうろんぽう)は今でこそ日本でも有名なメニューだが、自分が会社に入ったころすでに新亜飯店のものは話題だった。でも実は新亜飯店に行くのは初めて。小龍包は熱々の肉汁がたっぷりつまっているので、蓮華に乗せ、ちょっと皮を破ってスープをすすり、そして一口でいただくというのが食べ方のコツ。うかつにそのまま口に入れようものなら、あまりの熱さに目を見開いて身もだえする。新亜飯店のものは中龍包とでもいうか、一口で食べるにはちょっと大きく、苦しい。
[新亜飯店] 港区芝大門2-3-2 TEL:03-3434-0005
今日のお昼は汐留シティセンターの「すみれ家」でランチョン会議。前回と違う窓際の席だったので、絶景の場所。空中に浮かびながら食事しているような感覚だ。もちろん高所恐怖症の人は無理だろうなあ。
[すみれ家] 港区東新橋1-5-2 汐留シティセンタービル41F TEL:03-6215-8770
内幸町の「安芸路酔心(あきじ すいしん)」で昼食をいただいた。日替わり定食で金目鯛の煮付けだったが、脂の抜けたパサパサの金目鯛でとてもおいしいとはいえない。残念。945円でおいしい金目鯛を期待するのがそもそも間違いかもしれない。
[安芸路酔心] 港区西新橋1-10-1 TEL:03-3501-1451
今日のお昼はランチョンミーティングで、汐留(しおどめ)シティセンター41Fにある「すみれ家」で和食のお弁当をいただいた。41階からの景色は絶景哉!お弁当は小鉢9種の盛り合わせになっていて楽しい。お味はフツー。2100円と割高なのは、場所代と考えればおつりがでる。食後のコーヒーも楽しいものだった。お茶碗に淹れられたコーヒーは、おそらく茶筅で泡立てられたものだと思う。大きな器をあおってコーヒーを啜ると、茶碗いっぱいに拡がる香りに顔全体が満たされる。ワインを大きなボルドーグラスでいただくと特別おいしく感じるのと似た効果があると思う。
[すみれ家] 港区東新橋1-5-2 汐留シティセンタービル41F TEL:03-6215-8770
日比谷で13:00から会議だったけれど、日比谷についたのが12:50.みんなで「万世(まんせい)」に飛び込んでパーコー麺(750円)をいただいた。食券買って食べ終わるまで、わずかに9分。ここのパーコー(排骨:豚のから揚げ)はとてもおいしい。だけど、口の中はやけどだらけ。
[万世] 千代田区内幸町2-2-5 日比谷国際ビルB2階 TEL:03-3595-2929
ひさびさに新橋の「ととや」で銀だらの焼き魚定食をいただいた。分厚い銀だらの切り身がふっくらと焼かれており、至福のひととき。いつもは大混雑のととやだけれど、今日は少し遅めの入店だったので、お座敷の個室でゆっくりといただくことができた。茶碗蒸しと鯖味噌の突き出し等がついたセットで1050円。
[活魚料理ととや] 港区新橋2-19-6 新和ビル4F TEL:03-3571-0118
ランチは汐留シティセンター41Fの焼肉ダイニング星遊山で会食。お肉もカルビとロースの盛り合わせになっている。 超高層のモダンダイニングで焼肉という組み合わせは、ちょっと楽しい。煙は完璧に無煙ロースターに吸い込まれていくので、衣服は大丈夫だが、キムチも焼肉も手抜きなく仕込まれているので、にんにく臭はかなり気になる。
[星遊山] 港区東新橋1-5-2 汐留City Center41F TEL:03-3569-2929
新橋の美里(みさと)で皿うどんをいただいた。皿うどんというのは、パリパリの細い揚げ麺に、ちゃんぽんの具とスープを餡かけにしたもの。食べ始めは硬い食感を楽しみ、後半は餡のしみたしっとりを味わう。
東新橋あたりは、汐留の巨大ビジネス街の出現で、お昼時は昼食難民になるぐらい、どこもここも混んでいる。美里も超混雑。
日記を振り返ると、最近中華っぽいものを続けて食べているなあ・・・。
[美里] 港区東新橋1-1-19 B1
新橋で、ふたたびビーフン東。五目の汁ビーフンをいただいた。隣の方は中華ちまきで、中に鶉の卵、南京豆、椎茸、角豚などが入っている模様。シンプルでおいしい。
[ビーフン東] 港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館2F TEL:03-3571-6078
新橋の駅近くにある「かおりひめ」で讃岐うどんをいただいた。「かおりひめ」という場末のピンクサロンのような名前は、香川の「香」と愛媛の「ひめ」からとっているらしく、季節の香りと料理の愛情ということのようだ。香川・愛媛両県の物産店のような存在になっている。
しこしこの「かまたまうどん」とハスのてんぷらをいただいた。
[かおりひめ] 港区新橋2-19-10 TEL:03-5537-2684
お昼は、新橋駅前ビルの二階にあるビーフン専門店、東(あずま)で汁ビーフンをいただいた。かなり昔からあるお店。焼きビーフン、汁ビーフンの他には中華ちまきもおいしい。
★★★☆☆
[ビーフン東] 港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館2F TEL:03-3571-6078
今日も新橋。お昼ご飯は雑居ビルの4Fにある活魚料理「ととや」。焼き魚と小鉢が2-3品ついて、茶碗蒸もつき、1050円とお値打ちだ。魚も鰤(ぶり)や鰈(かれい)、鮭、鰆(さわら)、カマス、銀鱈、銀ムツなどなど自在に選べ、塩焼き、煮付け、西京焼きなど調理法もいろいろだ。新橋にはこういうお店がたくさんあるらしい。うらやましい。12:00-12:50の間は超満員。
★★★★☆
[活魚料理ととや] 港区新橋2-19-6 新和ビル4F TEL:03-3571-0118
今日のお昼ご飯は新橋第一ホテル地下にある焼鳥の「伊勢廣(いせひろ)」で焼鳥丼をいただいた。伊勢廣は上品系焼鳥カテゴリーのトップクラスにあると思う。
われわれ一行(三人)は12:00に入店して12:40までいたが、広いお店の中には最後まで、われわれ三人しかいなかった。有名店なのにとても不思議だったが、もしや鳥インフルエンザウイルスの影響か?きっとそうに違いない。今や食い物商売はたいへんリスクが大きい。マスコミの取り上げ方も本腰が入っているので、何十年にも渡って築き上げられてきた老舗の品質と伝統もひとたまりもない。
ちなみに「伊勢廣」の中でも、京橋の本店が一番おいしいと思う。それも昼時の女将さんが焼く焼鳥がダントツだ。「伊勢廣」のおいしさは新鮮でジューシーな高品質鶏を、強火でモウモウと上がる煙にしっかりからめてあるところだ。口に入れると「煙の味」がする。あの味が昼の京橋店以外ではなかなか味わえない。
★★★★☆