□ 牛スネとハチノスの冷菜
毎年この時期に神楽坂「梅香」で、しかもまったく同じメンバーで忘年会。
選ぶメニューもほとんど同じになってしまう。
□ よだれ鶏
□ エビの青山椒ソース
□ じゃがいも細切り 腐乳炒め
□ 牛肉山椒オイル掛け
□ 蟹味噌と白菜の春巻
□ 鶏肉の唐揚げ 朝天椒炒め
□ 春雨煮込み
□ 陳麻婆豆腐をご飯に載せて
[中国四川料理 梅香 (メイシャン)]
新宿区横寺町37-39
TEL:03-3260-2658
□ チャーハン
最近では東京一の呼声もきかれる神楽坂「龍朋」の炒飯。昼時ともなると行列が絶えないけれど、回転が速いからだいじょうぶ。ラードを使って強火で炒められたごはんに中華スープを纏わせてふわっと盛り付けられた炒飯には、大きくカットされたチャーシューがゴロゴロ入っている。ビールを飲みたくなるところだけれど、ササッと掻き込んで外で待っている人に席を譲ろう。
□ ラーメン
[龍朋 (りゅうほう)]
新宿区矢来町123
TEL:03-3267-6917
□ 窯焼きチャーシュー
むかしむかし...インターネットもグーグルもない時代...香港出張時に上司から接待用に最高のお店を探して予約するようにとの命を受け、「福臨門酒家」を選んで行ったら、ほんとうに高い支払いであとで叱られたこということがあった。その福臨門系出身の方が神楽坂に開いたお店があると知ってランチ訪問。もちろん臨門と違って価格はリーズナブル。
まず焼き物は外せない。甘く飴状にコーティングされた窯焼きチャーシュー、おいしい。加えて、ドイツ料理のようなアイスバインがメニューにあったのでこれもトライ。かなり塩辛いので、ビールを飲みながらの方がよかったかな。そのほか、海老のガーリック炒めや飲茶メニューから温レタスなどもとってみた。伊府麺(イーフーメン)なんかにも手を伸ばしたかったものの、満腹で打ち止め。
□ アイスバイン (にこごり状態の塩漬けの豚すね肉)
□ 海老のガーリック炒め
□ 白菜苗の上湯スープ浸し
□ 温レタス
□ 金華ハムと干し貝柱と卵白のチャーハン
□ 杏仁豆腐
[福全徳 (ふくぜんとく)]
新宿区神楽坂3-1-26
TEL:050-3462-9499
□ 桜御膳 (蕎麦とミニ蒸し寿司のセット)
神楽坂の大阪鮨「大〆」に向かったところ、ガビーン! 店舗が無くなっているじゃないか!
そのあとに「かね田 宝庵」というお蕎麦屋さんが入っている。店内を覗くと席が空いているようなので、そのまま入店。店内にはガラス張りの蕎麦打ち室がある本格手打ち蕎麦屋だけど、それだけじゃなく嬉しいことに、大〆から伝授された蒸し寿司が食べられるという。大〆の親戚筋にあたる鰹節問屋が経営するお蕎麦屋さんなのだそうだ。なるほど湯飲み茶碗も大〆のお店で使われていたものだ。
蒸し寿司がどうなっているか気になって、ついつい蕎麦に無関心になりがちだけれど、蕎麦は文句なくおいしい。鰹節問屋の経営する蕎麦屋さんだから、当然蕎麦つゆに手抜きがない。かなりトロッとした蕎麦湯で割っても、しっかりと出汁の香りを楽しむことができる。
蒸し寿司も一安心。焼いた鯛のほぐし身と甘く煮た椎茸が寿司飯に混ぜ込まれた上にたっぷりの錦糸卵とコリコリのキクラゲが載せられていて、ふんわりと暖かい。
□ 桜御膳 (蕎麦とミニ蒸し寿司のセット)
□ プレミアムモルツの生ビール おいしい!
□ 大〆で使われていた湯のみ
□ 大〆がここにあったというプレート 107年間だよ...
[かね田 宝庵 (カネタ ホウアン)]
新宿区神楽坂6-8 大〆ビル
TEL:03-6457-5215
□ 牛スネとハチノスの冷菜
毎年この時期に神楽坂「梅香」で、しかもまったく同じメンバーで忘年会。
メニューを選びだすと、これまた例年と同じメニューになってしまい、なるべく新規メニューを取り入れようとするも、やっぱり定番は押さえておかないとねってことで追加オーダー。
□ エビの青山椒ソース
□ 春雨煮込み
□ キャベツ唐辛子炒め
□ フカヒレ薬膳煮込み
□ 陳麻婆豆腐
□ じゃがいも細切り 腐乳炒め
□ 汁なし担担麺 (半玉)
[中国四川料理 梅香 (メイシャン)]
新宿区横寺町37-39
TEL:03-3260-2658
□ ひよこ豆とオリーブのサラダ
週末は空気が澄み渡り、窓からの景色は久しぶりに富士山や浅間山や男体山が勢ぞろい。
西高東低の冬型の気圧配置になっているのだそうだ。
午後から神楽坂を散歩して、「ステファノ」でランチ。
ステファノはいつも数種類の自家製パスタが用意されていて、自分は極太の押し出し製麺されたビゴリを選択。カミさんは卵を練り込んだタリオリーニ。このときは気づいていなかったのだけれど、5年まに来た時も同じチョイスだったことがわかり、苦笑い。
□ 生ハムとリコッタチーズのロール メロン添え
□ そば粉ビゴリ アンチョビと玉ねぎのソース
□ タリオリーニ カニとトマトのクリームソース
□ 牛ハラミソテー
□ 肥後細川庭園
[リストランテ ステファノ]
新宿区神楽坂6-47
TEL:03-5228-7515
11月に東京に初雪が降ったのは54年ぶりとのこと。
その夜は神楽坂の「東白庵かりべ」で豆腐や鰊をつつきながら日本酒。
寒波が押し寄せてきていても、熱燗じゃなくて冷酒がいい。
□ 豆腐 ニシン
□ 野菜の天ぷら 牛蒡 蓮根 エリンギ
□ せいろ蕎麦
[東白庵 かりべ]
新宿区若宮町11-7
TEL:03-6317-0951
□ 蟹の淡雪炒め
美人姉妹が作る四川料理と言われている神楽坂の「梅香」で食事会。
昨年来二回目で、昨年と同じメンバー、同じ時期。メニューをオーダーし始めたら、同じメニューになってしまったので、できるだけ違うメニューにしようということで少し修正。どれを選んでもすばらしいんだけどね。
辛さの中でもチクチクとさすような辛さのものもあれば、ジワッと来るやつもあったり、山椒系では舌が痺れたりと、バリエーションが豊かだ。茄子辛味噌炒めはチクッと来て酸味が広がる。いわゆる麻婆茄子とは見た目は似ていても、味わいはまったく違う。キャベツ唐辛子炒めは、山椒の実を噛むと舌が痺れあがる。
蟹味噌と白菜の春巻も抜群。パリッツパリの中からトロッと蟹の風味があふれだす。蟹の淡雪炒めやじゃがいも細切り腐乳炒めで辛さをクールダウンさせながら、次へと進む。
□ 蒸し鶏 山椒ソース
□ 蟹味噌と白菜の春巻
□ 茄子辛味噌炒め
□ じゃがいも細切り 腐乳炒め
□ 牛肉山椒オイル掛け
□ キューリの漬物
□ いんげんと漬物(芽菜)炒め
□ キャベツ唐辛子炒め
□ 汁なし担担麺 (半玉)
[中国四川料理 梅香 (メイシャン)]
新宿区横寺町37-39
TEL:03-3260-2658
神楽坂の路地裏にある「サロン・ド・テ アンガトー」で、小豆のシフォンケーキとスパイシーなチャイで一休み。甘さをぐっと控えたシフォンケーキは、ものすごく素材選びにこだわっていることがジワッと伝わってくる味わい。
[salon de thé Un Gâteau (サロン・ド・テ アンガトー)]
新宿区神楽坂3-1-26 MSビルII 1F
TEL:03-3260-6615
□ にしき寿司 & 大阪寿司
直前までシルバーウィークなるものに無頓着だったので特にイベントらしきものはなく、家で気ままにゴロゴロときめ込んでいたところ、せめて散歩でも...という誘いにのって神楽坂を12000歩ほど散歩することとなった。途中「大〆」を覗いてみると、入店OKということで、遅めのお昼ご飯は大阪寿司。にしき寿司のきれいなこと!
□ むし寿司 & 大阪寿司
[大〆 (おおじめ)]
新宿区神楽坂6-8
TEL:03-3260-2568
□ エビの青山椒ソース
美人姉妹が作る四川料理と言われている神楽坂の「梅香」で食事会。
どの料理も塩加減、香りが繊細でとてもいい。
青山椒ソースは見た目も鮮やかで、さわやかな香りが薫る。
□ いんげんと漬物炒め
□ よだれ鶏
□ トマト卵炒め
□ 山椒が香る白菜の甘酢漬け
□ じゃがいもの細切り 腐乳炒め
□ 鶏肉の豆鼓炒め
□ キャベツ唐辛子炒め
□ 陳麻婆豆腐
□ 汁なし担担麺
[中国四川料理 梅香 (メイシャン)]
新宿区横寺町37-39
TEL:03-3260-2658
□ 煮込み豚を包んだトルテッリーニ
神楽坂の「アルベラータ」で会食。
早くから来ていたらしいお客さんが帰ってしまってからは貸切状態になったので、なんとなく密談モードだ。デザートをシングルモルトに替えて話は続く。
[神楽坂リストランテ アルベラータ]
新宿区神楽坂3-6
TEL:03-5225-3033
◻︎ バーニャカウダ
コンサートの帰りに神楽坂の「ARBOL」で遅い食事。
店内はものすごく賑わっていて、風邪をひいているのを無視して負けずと声を張り上げて話していたら、翌日完全に喉がいかれていた。
[ARBOL (アルボール)]
新宿区神楽坂4-7
TEL:03-6457-5637
□ ココナッツミルク珈琲
天気のパッとしない8月だったなあ。涼しいのは助かるけど、やっぱり夏はほどほどに暑くないと、売れる物も売れなくなって機嫌の悪くなる方々も少なくないからね。
「上島珈琲店」でココナッツミルク珈琲。結露した銅のマグカップのヒンヤリした感じがいい。
□ イベリコ豚肩ロースの炭火焼
家族5人で牛込柳町の「Restaurant M」で食事。
豚肉の炭火焼を食べるのならここがいいね。
前回食べたコースは量が多過ぎたので、今回は軽めのコースを選択し、正解。
イベリコ豚の炭火焼が薫りよくジューシーだ。
□ イベリコ豚のミートソース
[Restaurant M (レストランエム)]
新宿区市谷柳町41-2 エスバレー2F
TEL:03-3225-0090
□ 短角牛のカルネクルーダ
神楽坂の超人気店「カルネヤ」の予約がとれたという同僚から誘ってもらった。
カルネクルーダはタルタルステーキ。表面が炙られている。圧巻はスーパーカルネヤオールスターズ ! もう名前からして凄そうだ。50日熟成牛肉、アンガス牛、鴨、羊、豚などが盛り合わされてやってきた。どれを頼もうか迷う必要の無い全部盛りだ。
□ スーパーカルネヤオールスターズ
[カルネヤ]
新宿区南山伏町3-6
TEL:03-5228-3611
神楽坂の「ARBOL」で会食。
兵庫横町の階段を降りたあたりの一軒家で、ここ入っていいの? って感じの玄関扉を開けると、中はオープンキッチンの、結構広いオシャレなイタリアン。満席だ。若い方々がきびきび働く活気のあるお店。料理はちょっと創作がはいっておもしろく、とてもおいしい。はまぐりとししゃものリゾットなんて味が想像できないと思うけど、かなりいい。
□ 無濾過のにごりワイン
□ スモークしたブリ
□ ししゃものフリットとはまぐりのリゾット
□ アワビの生パスタ
[ARBOL (アルボール)]
新宿区神楽坂4-7
TEL:03-6457-5637
□ 押し寿司
嬉しい三連休。
神楽坂の「大〆」で昼ご飯。きれい! そしてとてもおいしい。
かんぴょうや椎茸の甘さがうまく効いているね。
お店を出て散歩しようと歩き出したあたりから小雨が降り出したので、急遽神楽坂駅から東西線に乗って丸の内へ移動。
□ ちらし寿司
[大〆 (おおじめ)]
新宿区神楽坂6-8
TEL:03-3260-2568
□ クレームブリュレ
神楽坂の「アルベラータ」でランチ。
この日のお店のお勧めのパスタは栗とかぼちゃのタリアテッレで、ほくほくして、ほんのり甘い。 一品一品、とても丁寧に作られていることが伝わってくる。豚肉のグリルも、炭火焼きの香りがいい。
□ 栗とかぼちゃのタリアテッレ
□ チーズがたっぷり入ったライスコロッケ
□ リングイネ
□ 四元豚肩ロース肉のグリル
[神楽坂リストランテ アルベラータ]
新宿区神楽坂3-6
TEL:03-5225-3033
□ 炒飯
課題だった「龍朋」の炒飯をクリア。
前回来たときに店内の多くの人が食べていたもので、 やっぱり文句なくうまい。
間違いなく今年のベストだ。焼けたラードの香り、ゴロゴロ入っている大きなチャーシュー、スープのしみ込んだごはんの味わい…..すばらしい。そしてこの炒飯に添えられるスープがまたうまい。煮干しのきいた豚骨醤油スープってところかなあ。
□ ラーメン
[龍朋 (りゅうほう)]
新宿区矢来町123
TEL:03-3267-6917
□ ネギチャーシュー麺
神楽坂で、目当てのお店がことごとく定休日やお盆休み。
どこかおもしろそうなお店を探してブラブラ歩いていると、ビジネスマンが次々に吸い込まれて行くお店を見つけて入ってみた。「The Lahmen」 なんて書いてあるけど、中華屋さんのようだ。
ねぎチャーシュー麺とトマト玉子麺を注文してあとに見渡すと、多くのお客さんが炒飯を食べている。しまった!ここは炒飯なんだな。でも運ばれて来た麺類のおいしいこと。麺はかために茹でた半透明の縮れ麺。スープは白濁したとんこつベース。チャーシューはジューシーな茹で豚。きっと炒飯はこのチャーシューが入って、このスープで味付けされるんだろうなあ。次回は炒飯。
□ トマトたまご麺
[龍朋 (りゅうほう)]
新宿区矢来町123
TEL:03-3267-6917
□ アーリオ・オーリオ(イベリコ豚サルシッチャ、そら豆、マンゴー)
神楽坂はジャスミンを植えている人が多いのか、あちこちで咲き始めた花の香りが漂う。
よく晴れた空の下、神楽坂をブラブラ散歩して、フルーツを使ったイタリアン「スタジオーネ フルッティフィカーレ」でパスタランチ。イワシのマリネとグレープフルーツなんかはすごくいいマッチング。
□ 開花し始めたジャスミン
□ 全て果物を使った前菜
ヒシコイワシのマリネはグレープフルーツソース
アプリコットを巻いた鶏肉
帆立、あさり、つぶ貝のアボカドあえにはパッションフルーツのソース
カポナータもフルーツ系の甘み
□ バナナのケーキ オレンジシャーベット ラズベリーソースのムース
[エノテカ フルッテリア スタジオーネ フルッティフィカーレ ]
(ENOTECA FRUTTERIA STAGIONE FRUTTIFICARE)
新宿区神楽坂6-8-18
TEL:03-6280-8002
□ ミルフィーユ
神楽坂「PAUL」の店装はよくできていて、ブーランジェ類が並べられたショーウィンドウやサンドイッチが華咲く店内のショーケースは、そこだけすっかり異国。併設されているカフェは95%女性でいつも満席。
□ タルト・フリュイ・ルージュ
[PAUL 神楽坂店 (ポール)]
新宿区神楽坂5-1-4
TEL:03-6280-7723
□ ちらし寿司
神楽坂の「大〆」でランチ。
ここの寿司は、目にも口にも、ほんと美味しい。
むし寿司も、キクラゲ、玉子の下にたっぷりと穴子が混ぜ込まれ、ほんわかと温かい。前回は夏だったので、穴子の代わりに鯛の焼き身だったが、やっぱり穴子がうまい。
□ むし寿司
□ 大阪寿司
[大〆 (おおじめ)]
新宿区神楽坂6-8
TEL:03-3260-2568
□ アンチョビと玉ねぎの全粒粉ビゴリ
真っ黒な雨雲が覆いかぶさるように近づいてくる中、小走りで神楽坂の「ステファノ」に駆け込む。運よく席が空いていたので、ここでランチ。アンチョビの塩味と玉ねぎの甘みがしみ込んだビゴリという極太の手打ち押し出しパスタがおいしい。
□ タリオリーニ 蟹とトマトのクリームソース
[リストランテ ステファノ]
新宿区神楽坂6-47
TEL:03-5228-7515
□ にしき大阪寿司
先月の大阪「たけ竹」の蒸し寿司に続き、高円寺「宝屋」の茶巾寿司がおもしろかったので、神楽坂「大〆(おおじめ)」も探索。自分が高校生の時に読んだ本にはすでに載っていたお店なので、かなり古くからあるんだろうと調べてみると、明治43年創業なんだと。
それはともかく、これほんとうにおいしい。「にしき寿司」の美しいこと。大阪寿司の寿司飯の酢加減のよさ、サンドされた干瓢・椎茸のほどよいアクセント、これらがネタと渾然一体となって一口に飛び込んでくる。押してあるはずなんだけどフワっと軽い。たまに食べる押し寿司とは全く違うおいしさだ。
□ むし寿司小盛 (春~初秋は穴子に代わって鯛の焼き身)
むし寿司は昆布だしで炊いた寿司飯に甘い椎茸と真鯛のほぐし身を入れて混ぜ合わせ、錦糸卵ときくらげを入れて蒸したものか。これもまたとても上品。「たこ竹」のご主人は「はんなり」と言っていたが、これもすばらしく「はんなり」だ。 秋になると鯛に代わって穴子になるようだ。穴子の季節にまた来てみよう。
□ 大阪寿司 車海老、コダイ、焼き真鯛、メダイ
□ 右奥が入口
[大〆 (おおじめ)]
新宿区神楽坂6-8
TEL:03-3260-2568
□ 生醤油うどん
江戸川橋近くの地蔵通り商店街周辺を、鯛焼き買ったり、草団子買ったりしながら散歩。
商店街の真ん中あたりにある「しんと」というお店で手打ちのうどんを食べる。うどんの麺以上にハッとさせられるのは、胡麻油の風味豊かなカリカリの天かす。丼の中をぐるぐるかき混ぜて、生醤油をサッとかけていただくと、スナッキーなおいしさを味わえる。
□ かやくうどん
□ 地蔵通り商店街
□ ここの手焼きの薄皮鯛焼きは行列をせずに買えるようだ
□ 早大通りにはなぜか小猿
□ 地蔵通り商店街の地蔵
[しんと]
文京区関口1-12-2
TEL:03-3260-5558
□ 湯麺
「ひるどきランチ日記」を読んで、20年ぶりぐらいに「おけ以」を再訪。エントリーにある通りに餃子、玉子チャーハン、タンメンを注文。20年前には、そのあまりにシンプルな味わいにもの足りなさを感じた記憶があるけど、年齢のせいか、時代のせいか、今はこの鶏と白菜の旨みに溢れる湯麺のスープがほんとうにおいしい。
□ 餃子
「おけ以」のあとは、近くの「あおもり北彩館」に立ち寄って、気になっていた食材(「焼き干し」、「杏の紫蘇巻き」、「マルシチ温泉醸造味噌」)を調達して家路につく。
□ 木樨炒飯 小 (玉子チャーハン)
[おけ以 (おけい)]
千代田区富士見2-12-16
TEL:03-3261-3930
□ 海鮮デラックス そば
友人のお誘いで、神楽坂のホールで新内(しんない)ってやつを見ることになった。歳のせいか、この渋いエンターテインメントをけっこう楽しめたことに驚くよ。ついでに神楽坂の石畳エリアを散歩して、広島お好み焼きの「くるみ」で遅めのランチ。
□ 新内
[広島お好み焼 くるみ]
新宿区神楽坂5-30 MAP
TEL:03-3269-4456
□ 水炊き 鶏
後輩に神楽坂の「三菊」という水炊きのお店に連れて行ってもらった。冬でも夏でも水炊きを出すのだそうだ。濃厚な鶏スープの中へ、一品ずつ投入される。特にうまいのは白菜。ここまでくると主役だね。ずいぶんと長く強火で煮込まれるので、「くたくたになるまで煮こむのですか」と聞いたところ、「このこたちの力をひきだしているだけです」という応え。思わず大将の目を覗き込んだが、その目は鍋の中の一点に注がれたままだった。ひきだされた力ってのはほんとうにうまかった。
まず最初に、ビールのあてにしらすとじゃこが山盛られる、ドーン!
□ しらす
□ じゃこ
□ アイナメ 白美人(葱) なめ茸 わかめ 酢味噌
巨大な焼きハマグリ。海の香りと濃厚な旨み。
□ 巨大な鹿島灘ハマグリ
□ 水炊き 一品ずつスープに投入
□ スープのうまみと白菜の甘みが一体となるまで長く強火で煮込まれる
□ 豆腐
[三菊 (さんぎく)]
新宿区神楽坂4-3 MAP
TEL:03-3269-0340
牛込神楽坂の住宅街のマンションの一室にあるお寿司屋さん「友野」で会食。古伊万里や九谷、備前などの器で天然物の旬の魚が供される。それでいて接客は文字通りアットホーム。とてもやわらかいおもてなし。お酒も何を持ち込んでもらってもかまわないという。
[神楽坂 友野]
新宿区中町3 MAP
TEL:03-5228-9188
□ クリームパンと栗あんぱん
「ラ・レッテラ」の向かい側にある「亀井堂」のクリームパン、尋常じゃない。ずっしりと重い。しかも食べてビックリ、おいしいカスタードクリームがぎっしり詰まっている。パン生地で作ったジャンボシュークリームって感じかな。
[神楽坂 亀井堂 (かめいどう)] HP
散歩の途中、いつも行列の甘味処「紀の善」が空いていたので初入店。甘味処ではだいたい豆寒をたのむのだけれど、赤えんどう豆と寒天と黒蜜だけのシンプルなものが、こうもお店によって味が違うものか、と思う。
[紀の善 (きのぜん)]
新宿区神楽坂1-12 MAP
TEL:03-3269-2920
□ ヒラマサのカルパッチョ
風のない暖かな日だったので、神楽坂駅から商店街を抜け、飯田橋駅を越えて靖国神社まで散歩。神楽坂駅近くのトラットリア「ラ・レッテラ」でランチ。カジュアルに、しっかりとおいしいイタリアンが食べられる。開店間もなく満席になっていた。
□ パテ
[LA・LETTELA (ラ レッテラ)]
新宿区赤城元町3-7 MAP
TEL:03-3260-5265
□ オマール海老と鮑のサラダ (GRDIII:クリック拡大)
□ イベリコ豚と万願寺唐辛子の炭火焼 (GRDIII:クリック拡大)
先日ランチで伺った牛込柳町「Restaurant M」に、今度は夜訪問。ランチにはなかった炭火焼ものが加わる。イベリコ豚の焼き具合が絶妙。脂がスッキリとして旨い。赤い万願寺唐辛子焼きも甘い。量が多く、パスタの手前でお腹がいっぱいになってしまった。
「GR DIGITAL III」をひととおり、明るいところ、暗いところ、いろいろ使ってみたけれど、格段の進化を実感する(わたしの場合初代GR DIGITALと比較して)。なにより凄いのはマクロ撮影のときの合焦スピードの速さだ。初めて触ったときにはオッと思わず声が出た。それからノイズの激減。いちいちあとからノイズ取り加工をする必要がなくなった。そしてF1.9の実用的な明るいレンズ。手振れ補正機能がついてなくても、この明るさがあれば安心だ。ちなみに、写真は全てF1.9開放。暗いお店の中で料理の写真をスピーディーに撮るということにおいては、比べるものがないと思う。
[Restaurant M (レストランエム)] HP
新宿区市谷柳町41-2 エスバレー2F MAP
TEL:03-3225-0090
□ 冷製コーンポタージュ (GRDIII)
□ ズッキーニの炭火焼 にんにくソース (GRDIII)
□ イベリコ豚と万願寺唐辛子の炭火焼 (GRDIII:クリック拡大)
□ 沖縄産マンゴー ミルクジェラート (GRDIII:クリック拡大)
□ オレンジとトマトの冷製スープ
□ フレッシュポルチーニとチーズフォンデュソースのフィトチーネ
神楽坂の「ステファノ」で会食。ヴェネツィアのあたり、北イタリアはヴェネト州出身のシェフ、ファストロ ステファノさんのお店だ。それほど大きくなく、暖かな感じのお店。イタリア産のフレッシュポルチーニを使ったパスタが実においしい。
[リストランテ ステファノ]
新宿区神楽坂6-47 MAP
TEL:03-5228-7515
□ 手打ちトロフィエ バジルペーストソース
□ カモとフォアグラのソーセージ ジロール茸添え
□ ミント、グレープフルーツ、カンパリのシャーベット
□ 前菜三種 マグロのアボカド和え イベリコ生ハム 自家製ピクルス
□ 金目鯛のパスタ
神楽坂へ行く手前、牛込柳町駅近く「Restaurant M」でランチ。かなりいいよ、ここ。こういうこじんまりとした、確かな料理人のいるお店が大好きだ。14席しかないので、ランチといえどもかならず予約していった方がいいと思う。料理は和と洋のフュージョン。スプーン、フォークだけでなく、箸も添えてある。パスタもバジルの風味のきいたソースに芽葱が散らしてあったりする。キッチンには炭火焼グリルがあって、夜はそこでイベリコ豚を焼くのだそうだ。チラッと見えた冷蔵庫の中には、きれいに切り分けられてエージングされているイベリコ豚がぎっしりつまっていた。夜の全てのコースにイベリコ豚の炭火焼がエントリーされている。これもぜひ食べてみたい。
[Restaurant M (レストランエム)] HP
新宿区市谷柳町41-2 エスバレー2F MAP
TEL:03-3225-0090
□ コーンの冷製スープ あまい!
□ 二階の大窓のところがお店
□ にじり口
□ KWAK 底の丸いグラスで
「BRUSSELS(ブラッセルズ)」神楽坂店でベルギービールをいただく。いまさらだけれど、バラエティに富んだベルギービールのメニューを前にすると、あらためて日本のビール類の幅の狭さを思い知る。というか、もどきビールの方が市場が大きいぐらいだから、そもそも日本のビール文化がグビグビプハーッに特化した独自のものだったということだろうけど。
写真のKWAKというビールは底の丸いグラスで飲むのだそうだ。「ブリュッセル 日々つれづれ」によると、このグラスの形の由来や、必ず起こるハプニングなどがあり、そんな話でまた一段と楽しめる。
[BRUSSELS] 新宿区矢来町75-1 TEL:03-3235-1890 MAP