11月になると志村坂上の「よし田」に出かけて正月のおせち料理を予約かたがた、食事してくるというパターンを数年繰り返している。何たのんでもおいしいし、日本酒の品揃えも好みのものばかり。いつも同じようなメニューをたのんでしまう中で、今回の新メニュー開拓はビーフシチュー。和のメニューで揃っている中では異色ではあるけれど、これもいいね。
□ つき出し 鮪と舞茸のぬた 蕪の摺流し
□ ビーフシチュー
□ カワハギ薄造り 肝ポン酢醤油で
□ 赤貝
□ 銀杏
□ 白子の天ぷら
□ 新里芋の唐揚げ
□ 自家製のさつま揚げ
□ 甘い玉子焼き
□ 天ぷら
□ 鯛の酒盗 クリームチーズ
□ 辛み大根 ぶっかけ蕎麦
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区小豆沢2-15-8
TEL:03-3966-5522
今年で5回目になる志村坂上「よし田」のおせち料理。事前に注文しておくと大晦日に郵便局の方が出前のように配達してくれる。チルドゆうパックなのかな。手の込んだ品々が二段の重箱の中に30品目以上4人分相当でぎっしりと詰め込まれていて、お品書きを見ながら探索するように食べ進む。さすがに5回目なので、すべての料理を熟知してしまっているけどね。今年も楽しく美味しいおせち。
□ 突出し:子持ち鮎
志村坂上の「よし田」で夕食。年末が近くなると「よし田でおせち料理をたのまなきゃ...」ということで、注文かたがた食事に出かける。よし田のおせちを取り寄せるのは今回で連続5回目。今から楽しみ。
食事の方は、肝がおいしくなるこの時期のかわはぎや、ほんのり甘い海老芋がおいしいねぇ。
□ かわはぎ 肝ポン酢醤油
□ 黒毛和牛たたき
□ 突出し:胡麻豆腐
□ 赤貝
□ 白子ポン酢
□ 大人のポテトサラダ
□ 馬レバ刺し
□ 海老芋の揚げ出汁 蟹餡
□ 辛味大根のぶっかけ蕎麦
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区小豆沢2-15-8
TEL:03-3966-5522
□ 和牛たたき
志村坂上の「よし田」で夕食。
ここ最近はメニューに和牛が載ること多く、牛かつとかローストビーフと書かれるとちょっと違和感があったけれど、「和牛たたき」ってメニュー名になるとなんだかしっくりくる。この和牛たたきが抜群においしい。そしてこの季節はとうもろこしの天ぷらや水茄子のサラダなんかがいい。
□ とうもろこし 天ぷら
□ 焼き茄子の煮びたし 写楽純米吟醸
□ 白いか 鯵なめろう
□ 赤貝 雲丹
□ 自家製さつま揚げ
□ 玉子焼き 関東風
□ 水茄子と夏野菜のサラダ
□ さざえ 壺焼き
□ 辛味大根の蕎麦 ぶっかけで
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区小豆沢2-15-8
TEL:03-3966-5522
□ つけ麺 (醤油)
赤羽散歩の台湾スイーツの次は上品さが評判のラーメン屋さん「山雄亭」に寄ってみた。まず店構えからしてラーメン屋さんらしくなく、どうみても割烹料理店のような佇まい。暖簾をくぐって進んだ先に食券機があるところがかろうじてラーメン屋さんらしいところで、しかもどのメニューも1000円オーバーだ。つけ麺(1100円)を注文。カウンターには塗りのお盆に箸置きがセットされ、ほどなくつけ麺がやってきた。麺はあさりの出汁に浸かっていて、これだけで食べてみても、強い旨みとほのかな塩味でかなりおいしい。次に漬け汁に軽くくぐらせて啜ると、グンとコクと香りが広がる。ステップを刻むことで感じることができるおいしさの発見がある。あらためてメニューブックを開くと、そこには麺、スープ、具材、製法等ありとあらゆるものにこめられたこだわりが書かれていて、価格に見合う理由に納得させられる。
□ あさり出汁に浸かった自家製平打ち麺
□ 甘辛い出汁に浸された焼き葱 焼き豚 鶏叉焼 筍
□ 醤油らぁ麺
[らぁ麺 山雄亭 (らぁめん さんゆうてい)]
北区赤羽西1-4-15
TEL:03-6454-3387
□ 手前:仙草3号 奥:芋園4号
世界に540店舗展開する台湾スイーツの「MeetFresh鮮芋仙」が年初に赤羽に上陸。さらに駅前に2号店もオープンしていて、カミさんに連れられてそちらへ行ってみた。仙草3号はかき氷の上に仙草ゼリー、あずき、茹でピーナッツ、タピオカが載せられたもの。芋園4号はかき氷の上に白玉、あずき、タロイモ、タピオカが載せられている。無添加で手作り、そして伝統製法が基本。とても馴染みやすい味で、軽くて、かなりいいスイーツ。その分、大行列にするためにはちょっと華が足りないかな。
□ 仙草3号(あずき+ピーナッツ+タピオカ)
□ 芋園4号(白玉+あずき+タロイモ+タピオカ)
[MeetFresh鮮芋仙 (ミートフレッシュ・シェンユイシェン) 赤羽BIVIO店]
北区赤羽西1-6-1 BIVIO 1階
TEL:03-5948-6202
□ 牛カツ
息子一家と志村坂上の「よし田」で合流して夕食。
いつも同じようなメニューをたのんでしまうのだけれど、今回はメニューにA5牛のカツがあるのでトライ。ウスターソースをちょこっとつける。かなりいいね。
□ かわはぎ 肝ポン酢醤油
□ ホッキ貝焼き
□ イチジクと生ハムのサラダ
□ 海老芋の揚げ出汁 蟹餡
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区小豆沢2-15-8
TEL:03-3966-5522
◻︎ 金目の炙り刺し ミル貝刺し
志村坂上「よし田」で夜ごはん。
メニューが大きく入れ替わっている。りんごとカマンベールチーズのサラダとか、白レバーのたたきとかは初めてだ。純米酒の品揃えもますます増えていていいねぇ。
◻︎ 焼き蛤
◻︎ りんごとカマンベールチーズのサラダ
◻︎ 自家製マヨネーズのポテトサラダ
◻︎ たけのこたっぷりのクリームコロッケ
◻︎ 白レバーの叩き ネギ塩ダレ
◻︎ チーズフォンデュ
◻︎ 和牛肩ロース叩き
◻︎ 辛味大根の蕎麦 ぶっかけで
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区小豆沢2-15-8
TEL:03-3966-5522
家族でよく行く志村坂上の「よし田」がおせち料理を作ってくれると知って、生まれて初めておせち料理を注文してみた。楽しみに待っているところに、今朝11:00ごろにやってきた。
ワクワクしながら開けてみてその華やかさにびっくり。
壱の重、弐の重それぞれ17品目が4人分。ひとつひとつ手間をかけて作られた品々が深いお重に二段積みできれいにぎっしりと詰め込まれている。夜、冷酒を飲みながら、これなんだろう、これどんな味なんだろうと吟味するように食べ進んでしまう。
◻︎ 壱の重
◻︎ 弐の重
◻︎ 弐の重俯瞰
今年もこのオールドスタイルのブログにおつきあいいただきありがとうございました。
よいお年を!
□ 濃厚魚介豚骨ラーメン 味玉
自宅から長距離散歩で三田線本蓮沼駅まで行き、「さとう」でラーメン。東十条の「ほん田」で修業した方のお店ということで、濃厚系もあっさり系も、いずれも「ほん田」を受け継いだ完成度の高いおいしいラーメンだなあ。「ほん田」はいつも長蛇の列で並ばなければいけないけれど、こちらはなぜかすんなり。
□ 豊魚鶏だし特製醤油ラーメン
[さとう]
板橋区蓮沼町22-6
よく行く志村坂上の「よし田」が古い木造の一軒家からマンションに建て替えられこととなり、しばらく仮店舗で営業していたところ、1年の建築期間を経てようやく新装開店。果たして店内はあのお気に入りの佇まいが再現されているのだろうか...
新しいビルを見上げながら近づき、入り口の引き戸を開けてみてハッとした。玄関からして、レイアウト、雰囲気がそっくり再現されている。建具も前のものがそのまま使われてたりするので、ついつい鉄筋コンクリートのビルの一室にいることを忘れてしまう。
嬉しいねえ!
□ 木造の一軒家からビルに建て替えられて
□ ほぼ、建て替える前と同じ雰囲気の内装
□ トマト・トマト・トマト
□ 鯵のなめろう
□ 鯵フライ 蟹クリームコロッケ
□ 鴨つくね 温泉玉子
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区小豆沢2-15-8
TEL:03-3966-5522
□ 中華ソバ
ようやくやってきた陽気の中、志村坂上に忽然と現れたラーメンの行列店「伊吹」まで散歩。12時を回った頃に到着したが、店の前にはすでに17人の行列。その後も自分たちの後ろにどんどん人が繋がって行く。結局着席するまでに一時間以上かかった。店内に全国あちこちから取り寄せたと思われる煮干しの段ボールが積み上がっていることからもわかる煮干しラーメンだ。
よくできた煮干しの効いたスープの中華ソバのおいしさもさることながら、このお店の決め手は150円の「和え玉」のようだ。替え玉じゃなく和え玉。追加のゆで麺が油そば状に味付けされていて、そのまま食べてもとてもおいしい。さらに残ったスープでつけ麺風にしても、スープの中に入れて食べてもかまわない。一度に何種類もの麺料理を食べた感じ。ほぼ全員がこの和え玉を注文している。
□ 和え玉
□ 煮干しは全国から取り寄せられているようだ
□ ミモザも満開
[中華ソバ 伊吹]
板橋区前野町4-58-10
□ 海老芋のクリームコロッケ
家族で地元の「よし田」で冷酒を飲みながら、ささやかなお祝い会。
□ 鰤のしゃぶしゃぶ風小鍋仕立て
□ かわはぎ肝ポン酢
□ 白子 アン肝 大盛り
□ 蒸し野菜 バーニャカウダソース
□ いつもダブルで頼む海老芋の揚げ出し(蟹あんかけ)
□ ネギの甘酢漬け
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区志村2-8-1(仮店舗)
TEL:03-3966-5522
□ 大根 スタミナ揚 がんも ちくわぶ
日曜の午後に同僚2人と赤羽の「丸健水産」前で集合。
丸真正宗の熱燗を呑みながらおでんの立ち食い。なぜだか異様にテンションが上がって、はしゃいでしまう。
□ カレーボール ソーセージ巻 生姜天
□ 牛すじ はんぺん
[丸健水産]
東京都北区赤羽1-22-8
TEL:03-3901-6676
□ 手打ち麺のチャーシュー麺
ようやく晴れて、荒川土手まで散歩。
途中、赤羽の「満月」でチャーシュー麺とねぎポン餃子なるもので腹ごしらえ。
川辺はススキとセイタカアワダチソウが群生していて、すっかり秋らしい。
□ ねぎポン餃子 (水餃子にポン酢醤油と長葱)
□ 釣り人の立ってあたりから隅田川がはじまる
[満月 (まんげつ)]
北区赤羽2-4-5
TEL:03-3903-5612
□ 秋の実りの煮物
大暴れの台風が去ったあとは急に秋めいてきた。
おそば屋さんのメニューもすっかり秋に衣替えだ。
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区志村2-8-1(仮店舗)
TEL:03-3966-5522
□ ここの金目鯛の煮付けは最高
家族で志村坂上の「天鈴」の夜へ。
金目鯛の煮付けや刺身や毛蟹を食べていると、もう天ぷらの入る余地はなくなるけど、
やっぱり天ぷら屋さんで天ぷらいらないとはいいずらく、2人前だけ注文。
結局全部食べちゃったけどね。ほんと、かなり良心的な値段。
□ 刺身盛り
□ 身とミソのぎっしりつまった毛蟹
□ 天ぷら盛り合わせ
[天鈴 (てんすず)]
板橋区小豆沢1-6-16
TEL:03-3965-8045
土曜のお昼の閉店間際でも行列のできている志村坂上「天鈴」で天丼(800円)。
揚げたて15秒ぐらいでカウンター越しに丼を手渡される。
モンゴウイカを頬張れば口の中がまたまた火傷だ。
[天鈴 (てんすず)]
板橋区小豆沢1-6-16
TEL:03-3965-8045
□ 煮干豚骨特製 細麺
赤羽「大ふく」があった場所が、「麺処 夏海」というお店になっている。東十条の行列店「麺処ほん田」の姉妹店らしい。煮干豚骨特製、ものすごい濃厚。まるで液体煮干しだ。
[麺処 夏海]
北区赤羽1-18-4
TEL:03-3902-2833
□ 金目鯛 しゃぶしゃぶ
店舗建替え中の「よし田」の仮店舗で食事。
仮店舗といってもかなり感じよく造られていて、この店舗で十分なんじゃないかと思う。
旬の野菜を食べ進み、脂がのった金目鯛をしゃぶしゃぶにしてポン酢醤油でいただく。
□ 筍 わかめ うど 蕗 のサラダ
□ 新玉葱と桜海老のサラダ
□ 茹でたての蚕豆
□ 白アスパラガスの炭焼き
□ インドまぐろ 赤貝
□ 関イサキ 脂のノリが立派!
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区志村2-8-1(仮店舗)
TEL:03-3966-5522
□ タンザニアAA (キリマンジャロ)
最近、週末となると志村散歩。この一帯は武蔵野台地の縁にあたり、まるでリアス式海岸のように入り組んだ地形になっているのがよくわかってきた。そんな志村の台地の上から急な坂道を降りてくる途中にあるの名店「カフェ・ベルニーニ」で一服。このお店はコーヒー豆の焙煎販売もしており、豆の仕入れ、選別、焙煎の丁寧さでたいへん評判の高いお店。焙煎された豆を見ると思わず「きれい」と声があがる。豆の粒が揃っていて、ワレやカケもなく、ツヤツヤしていて、それが雑味のない味となって表れる。
□ 志村銀座を闊歩していた、熊のようなプードル
[自家焙煎珈琲屋 カフェ・ベルニーニ]
板橋区志村3-7-1 志村城山公園前
TEL:03-5916-0085
□ 小豆沢ロール
駄菓子屋のような佇まいの「ドイツ菓子 デザート倶楽部」。
試しに「小豆沢ロール」ってのを買ってみたところ、軽ーいスポンジ、ピュアなクリーム、とてもいい。奥で釜でバームクーヘンらしきものを焼いているところが見えた。次回はバームクーヘン買ってみよ。
□ 源平枝垂桃 赤も白もピンクも...
□ 素朴な味がおいしいバームクーヘン 焼きたて
□ 水上バス小豆沢発着所
□ 水上バス小豆沢発着所
□ ラーメン 半チャーハン
3月2日の「アド街」はなんと志村坂上特集。散歩エリアのひとつだけど、1時間番組を組めるようなところだとは思いもしなかった。凄いねアド街。ポカポカ陽気の土曜日に、ここで取り上げられたお店を巡り、マルフクベーカリーでなっとうドーナツ、和田屋で塩鮭、カフェ・ベルニーニでコーヒー豆を買い、高低差20mの武蔵野台地によじ登って志村城跡にたどり着く。
昼ごはんは「アド街」ランク外の「銀龍」でラーメン半チャーハン。
□ 繁盛の法則
[銀龍]
板橋区小豆沢4-1-1
TEL:03-3960-4665
□ 上ロース 平牧三元豚
休みの日の赤羽駅前はいろんなパフォーマーがやってくるが、気の毒なことに観客はまばらなことが多い。でもこの日の赤羽駅前は老若男女がちょとした人垣をつくっていて、その人の輪の真ん中でDESTAというボーカルユニットが唄っていた。未来の大スターなのだろうか。むかしむかし、友人の結婚式で唄って踊っていた人たちが、後のEXILEだったってこともあったからなあ。
そんな赤羽駅前から歩いて10分ぐらいのところにある「かぎや」というとんかつ屋さんで上ロース定食。平田牧場の三元豚を使ったとんかつということで、脂がプルプルに溶けてくるジュワっとしたとんかつだ。いいお店を見つけた。
□ DESTA
□ ゴイサギ
[とんかつ専門店 かぎや] 【閉店】
北区赤羽1-49-8
□ べったら漬け 柚子風味
家族で志村坂上の「よし田」で食事。
「よし田」に行くと毎度同じメニューを頼んでしまうので、今さら載せなくてもいいんだけどね。
この古い一軒家のお店が10階建てのビルに建てかわるのだそうだ。ビルになってもこのゆったりした佇まい再現されることを願うね。
□ 若竹 鴨つくね
□ スミイカ 金目鯛
□ カワハギ
□ 馬刺し
□ 海老芋の揚げ出汁 蟹餡
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区小豆沢2-15-8
TEL:03-3966-5522
□ 汁なし坦々麺 納豆トッピング
昨年赤羽の「和とん」に行ったときに、近くで行列している「ほうきぼし」というお店を発見。今回はその「ほうきぼし」で汁なし坦々麺を注文。メニューに納豆をトッピングすると意外と合うなんて書いてあったので、それも注文。うどんのように太い麺に痺れるようなタレを絡ませ、納豆のネバネバでマイルドにラッピングして食べる感じ。かなりパワフルだ。
[自家製麺 ほうきぼし]
北区志茂1-10-1
□ 馬刺し
地元の「よし田」で夕食。
夏野菜のてんぷらはアボカドやトマトなんかがおもしろい。子供たちには不評。
ユッケやレバ刺しが世の中から姿を消してからは、馬刺しが台頭しているんじゃないかなあ。ここでも馬刺しが定番になっているようだ。
□ 夏野菜のてんぷら
□ さざえ
□ かつおポン酢
□ ポテトサラダ
□ 鳥焼き
□ 辛味大根そば
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区小豆沢2-15-8
TEL:03-3966-5522
□ 金目鯛の煮付け
お世話になった会社の先輩がご退任となり、近くに住む同僚が集まって志村坂上の「天鈴」の小上がりでおつかれさま会を開催。昼は天丼や天ぷら定食の行列のお店で、夜は初めて。天ぷら屋さんのはずなんだけど、小鯵の南蛮漬けや里芋とイカの煮物、きんぴらやぜんまいなんかが次々運ばれ、絶品の金目鯛の煮付け、見事な刺し盛りと続く。「天ぷら、出ないんでしょうかね?」なんて声が出始めたころに、ようやく厨房から油の弾ける音が聞こえだした。サクサクの天ぷらにご飯が欲しくなるけど、もうすでに超満腹。
先輩、おつかれさまでした。地元会なので、これからもずうっと続きますけどね。
□ 刺身盛り合わせ
□ 次々と総菜が運ばれてくる
□ 天ぷら屋さんじゃなかったっけ?と思う頃に、天ぷら登場
[天鈴 (てんすず)]
板橋区小豆沢1-6-16
TEL:03-3965-8045
赤羽駅構内にあるエキュートは、ものすごく香ばしいかおりが満ちているのだけれど、その震源地が「やなか珈琲」。注文があってから焙煎する炒りたての珈琲豆のお店。イートインではそれをエスプレッソマシンで抽出したブレンドを飲むことができる。隣のお店で買ったばかりの焼きたてのクグロフをつまみながら、炒りたて挽きたてのコーヒーを啜る。漂う香りそのものを液体にしたような素直な味わい。
[やなか珈琲店 エキュート赤羽店]
北区赤羽1-1-1 エキュート赤羽内
赤羽駅構内にもいつの間にかエキュートができていたらしく、改札を通ると甘い匂いや香ばしい香りがただよってくる。モロゾフグランの前に行列ができていて、焼きたてのクグロフというプチなお菓子を売っていた。なかなかおいしい。話題の商品なんだろうか。
[モロゾフグラン エキュート赤羽店]
北区赤羽1-1-1 JR赤羽駅北改札内
□ 肉そば (中)
一年ぶり、五回目の「伊藤」。ますます一年が早く感じるようになってきているので、一年ぶりでもしょっちゅう行っているような気がしてしまう。
[自家製麺 伊藤]
北区赤羽1-2-4
□ ブリと千枚漬けでかぶら寿司風押寿司
新規開拓で、赤羽駅近くのおすし屋さん「みや古 分店」で家族の誕生会。大将を囲んだお座敷カウンターで、和気藹々な雰囲気。物腰が柔らかく、気配りもさりげなくきめ細かい。つまみも手の込んだものが次々と手際よく供され、ついついこれでおなかいっぱいになってしまいそうだ。シャリをおもいっきり小さく握ってもらってお寿司もしっかりといただく。
□ この日の一番のお気に入り 長野大澤酒造の明鏡止水「勢起」
□ 甘鯛の昆布締め
□ 才巻き
□ 雲丹仕込みのスミイカ
□ タイラギ
□ 本マグロ
[すし処 みや古 分店]
北区赤羽西1-4-16
TEL:03-3901-5065
□ 馬刺し
娘がいつの間にかいける口になっていて、日本酒を飲みながらいつもの「よし田」で家族飲み会。おいしい馬刺しや、カワハギなどをつまみながら、出羽桜、獺祭(ダッサイ)、磯自慢なんかを飲み進める。
□ 海老芋の揚げ出し
□ かわはぎ薄造り肝ぽん酢
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区小豆沢2-15-8
TEL:03-3966-5522
□ 豚丼肉七(7枚) 白髪ネギ トッピング
炭焼きの豚肉がこんなにうまいものなのか、と驚いた。
のぞいてみると、厨房では煙モウモウで焼いている。高温で炙られた豚肉から脂が備長木炭の上に滴り落ち、猛烈な煙となって肉を燻す。これがすばらしい調味料効果を発揮するのだ。
赤羽駅から歩いて15分くらいかかる「和とん」。店構えも居酒屋風なので、店の前を通っただけでは、ここでこんなおいしい丼を食べさせるとは想像もつかない。店の前は大日本印刷の一大工場群があるので、この場所への出店は、そこらあたりが狙いなのか。
□ 7枚のっけると食べにくいので、一旦別皿に退避させる
[炭焼き豚丼 和とん]
北区赤羽南2-16-2
TEL:03-3902-0210
□ 生姜焼き
レバーステーキが気に入った「万福」にて、生姜焼きとチャーハンも追加体験。生姜焼きも、レバーステーキ同様、立派なボリュームだ。すりおろし生姜と玉葱がたっぷり入った、柔らかい味わい。
□ 半チャーハン
[万福 (まんぷく)]
北区赤羽西6-17-19 MAP
TEL:03-3907-0073
□ レバーステーキ
赤羽と志村坂上の中間ぐらいにある、街の中華屋さんという感じの「万福」でレバーステーキ定食。甘辛くソテーされた大きく分厚いレバーが8-9枚はやってくる。ごはんもたいしたボリュームで、満腹。
[万福 (まんぷく)]
北区赤羽西6-17-19 MAP
TEL:03-3907-0073
□ 三色もり (しそ切り)
息子といっしょに高島平界隈で人気があるという「もとはし」で三色そば。変わりそば、更科、田舎の三種が食べるタイミングをみながらやってくる。今の季節の変わりそばはシソ。目に鮮やかな緑色に、後口にほんのりシソの香り。おいしいお蕎麦を構えることなくフツーに出している感じがいい。出されたお茶がおいしいので、「お茶もおしいですねぇ」というと、「蕎麦よりお茶の方がおいしいといわれるんですよ」ってな具合にさりげない。
□ 三色もり (更科)
□ 三色もり (田舎)
板橋区高島平4-30-13 MAP
TEL:03-5998-0787
□ 辛味大根のお蕎麦
福生の帰りに、志村坂上の「よし田」に寄っておいしいお蕎麦。
□ 焼き茄子と湯葉の茗荷餡かけ
茗荷の入った葛餡ってのはいいアイディアですねぇ。
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区小豆沢2-15-8 MAP
TEL:03-3966-5522
□ 肉そば (K5 / PENTAX DA35mm F2.8 Macro Limited)
最後の春休みを謳歌している息子といっしょに四回目の「伊藤」。食べるたびにますます好きになっていくような気がする。煮干の強い香り、日本蕎麦のような歯ごたえ、スープとの相性抜群の葱の風味。とても簡潔で印象深い一杯。
[自家製麺 伊藤]
北区赤羽1-2-4 MAP
□ 長芋の揚げ出し
家族で、娘の成人式のささやかなお祝い会.....というわけでもないんだけど、志村坂上の「よし田」で食事。娘は成人式には出席したけれど、まだ二十歳の誕生日は迎えていないので、こういうときってお酒飲んでもいいの、だめなの? 自治体主催の成人式では誕生日の確認もなくガンガンお酒注がれたらしいけどね。
(全て K-5 / PENTAX DA35mm F2.8 Macro Limited)
「よし田」は地元の宝だね。何を食べてもとてもおいしいし、地元価格。そして、茶の間の延長のように、掘りごたつでゆっくりとすごすことができるのが心地いい。
□ つきだし たらこ
□ つきだし お魚に型抜きされた牛蒡
□ カワハギ 赤貝 シメサバ
□ ウニ 海苔で巻いて
□ 海老芋の揚げ出し
□ イカゲソ焼き
□ 天ぷら
□ おろしせいろ (辛味大根)
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区小豆沢2-15-8 MAP
TEL:03-3966-5522
□ 中華そば
焼きそばの帰り道、トランジットで降りた赤羽で「伊藤」の中華そば。麺のはしごだ。なんだか、どうしてもそうしたい気分だったんだよ。煮干の香りと旨みに浸りきる。
[自家製麺 伊藤]
北区赤羽1-2-4 MAP
□ 上タン塩
地元の飲み会で教えてもらった炭火焼肉「南大門」にでかけてみた。
子供の頃からそういう宿命にあるんだけれど、炭火焼で肉を炙るとだいたいにおいて煙が私に向かって流れてくる。そのことを久しぶりに思い出させてくれた立派な煙ぶりだ。お店はあちこちにハイパワーな換気扇が設置しているものの、どうした具合か、店内には乱気流が発生しており、猛煙は素直に換気扇に向かわずかならず私の顔を経由していく。完全に燻された。
□ 上カルビ
私の宿命は置いておいて、ここのお肉はおいしかった。上タン塩もたぶんこれは冷凍を経ていない生タンだと思う。厚めの芯舌。ハラミは三種あって、ハラミ、元祖ハラミ、スペシャルハラミ。スペシャルハラミはモミだれがうまく、サッと炙ってジューシーにいただく。上カルビにいたっては、まるでステーキ肉のような風情で現れ、これで1350円という値段だから立派だ。
□ ユッケ
□ スペシャルハラミ
□ 上ミノ
[炭火焼肉 南大門 (なんだいもん)]
板橋区宮本町67-6 MAP
TEL:03-5994-0902
□ 上カツ丼 カツの下には玉葱がビッシリ
振り返るとあまりカツ丼というものを食べてこなかった。写真を撮ろうとして、どう撮ればおいしそうに見えるのかよくわからない。玉子でとじられると、もう取りつく島がない。カツ丼写真研究しなきゃ。
「とき和」の上カツ丼、やや甘さを控えた割り下とカツの下にびっしりとしかれた玉葱がきいた大人の味。ところで、「とき和」で驚いたのは朝6:00から営業しているってこと。そして午後の14:00-17:30は休んで22:00まで開いている。これは近くにある大きな印刷会社と関係があるのあろうか、とにかく朝6:00からとんかつ類が食べられるってのはすばらしい !?
[とんかつ とき和]
板橋区志村1-8-8 MAP
TEL:03-3969-2717
□ 比内鶏肉そば(中)
続けて赤羽のラーメン、「伊藤」の比内鶏肉そば。煮干のきいた個性的でおいしいスープ。刻みタマネギも浮いていてほのかに甘い。前回食べた肉そばより鶏スープの比率が高いってことなのかな? 自家製麺もよくできていて、モチッとした噛みごたえを残す中太めん。このスープとの相性がいい。
[自家製麺 伊藤]
北区赤羽1-2-4 MAP
□ ラーメン
梅雨明けしたとたんに猛暑酷暑。ひさびさに青空を見上げると、綿をちぎって吹き飛ばしたような雲がきれいだったので、バスに乗って荒川土手まで雲を撮りにでかけた。途中、赤羽の手打ちラーメンのお店「満月」に寄って、温かい麺、冷たい麺、味噌だれが添えられる焼き餃子を試してみた。麺がとてもおいしい。ノーマルなラーメンがやっぱり一番好きかな。
□ 味噌ダレがついてくる 焼き餃子
□ 冷やし茄子らーめん
□ 天丼 800円 (海老2本、イカ、椎茸、隠元、海苔)
先月花見散策しているときに見つけた住宅街の中の行列、志村坂上と元蓮沼駅の間あたりにある天ぷら屋さん「天鈴」に昼ごはんを食べに行ってみた。13:30だというのに外に6人並んでいた。カウンターに座ると目の前で揚げていて、天種を油から引き上げて、サッと油を切り、濃いめのタレにジュッとつけて丼のごはんに載せ、できたてが手渡される。どうにもこの立体的な天丼の写真がうまく撮れない。この天丼が800円ってのはやっぱり行列だな。
[天鈴 (てんすず)]
板橋区小豆沢1-6-16 MAP
TEL:03-3965-8045
□ 重厚つけそば
先月行った、「大ふく屋」の重厚つけそばは、麺も重厚だった。
[重厚煮干中華そば 大ふく屋] 【閉店】
北区赤羽 1-18-4 MAP
TEL:03-3902-2372
□ サバ寿司 (50円)
花見散歩の途中で和歌山ラーメンのお店「戎(えびす)」に寄って、醤油ラーメンとサバ寿司を食べてみた。和歌山ラーメンといえばサバ寿司がつき物らしい。あまり期待していなかったけれど、意外や意外、酢飯がフワッとしていておいしいじゃないか。紅生姜も合う。ラーメンは出汁が濃厚、塩加減は薄味。これもうまい。
[戎 (えびす)]
板橋区高島平1-77-13 MAP
TEL:03-5399-9600
□ 天ざるうどん
十条から赤羽に移転した「すみた」へ行ってみた。十条のころはずいぶんと長く待って入った記憶があったが、赤羽のお店は行列は変わらぬものの、回転が早く、間もなく着席。席数も厨房も大きく拡大していた。
うどんは表面が滑らかでつるつる、そしてシコシコ。やっぱりおいしい。天ぷらは揚げたてサクサク。そして量が多い。「讃岐おでん」の盛り合わせもたのんでしまったこともあって、ほんとうに満腹状態。
□ 讃岐おでん カラシ酢味噌で食べるのが讃岐なのか
□ 鳥の天ぷらが載った かしわおろしぶっかけ
[手打うどん すみた]
北区志茂2-52-8 MAP
TEL:03-3903-0099
□ 重厚中華そば
ようやく暖かくなってきたので、いつもの路線バスに乗って、昭和のラビリンス、赤羽一番街商店街周辺散策へ。その一角の「重厚煮干中華そば」なるメニューを掲げる「大ふく屋」さんに並んでみた。すごい名前をつけたもんだ。でも出てきたラーメンはそのイメージを上回る重厚ぶり。ドロドロの野菜スープに濃厚豚骨スープ、さらにいりこと煮干がどっさり使われ、味の厚みが重ねられているって感じかな。極太メンマに刻みネギにユズがいいアクセント。食べ終わると唇がコラーゲンでコーティングされる。お勧めの重厚体験だ。
この餃子、汁を飛ばさずに食べることができないジューシーさ。思わず右の方にも左の方にもかかりそうになってしまった。つけダレ不要のしっかり味。
[重厚煮干中華そば 大ふく屋] 【閉店】
□ かわはぎ薄造り肝ぽん酢
家族で半年ぶりに志村坂上の「よし田」に伺った。季節を取り入れた各種料理とおいしい手打ち蕎麦。掘りごたつでゆったりといただけるのも居心地よい、実にいいお店。
□ 磯自慢から黒龍へ
□ 赤貝 平目
写真はSIGMA DP2をISO400で撮ってみた。高感度にめっぽう弱いカメラで、そのままではちょっと載せられないが、ノイズを除去するアプリを通せば、なんとかなりそうな手応え。
□ つきだし 胡麻豆腐
□ 地はまぐり焼き
□ 若竹煮(小鍋仕立)
□ 菜の花のからし和え
□ 白魚のかき揚げ 山菜の天ぷら(こごみ、たらの芽、蕗の薹、行者にんにく)
以下、毎回注文していまう、これだけは外せないつまみ四品
□ 海老芋の揚げ出し(蟹あんかけ)
□ 自家製さつま揚
□ ポテトサラダ
□ あおりいかゲソ焼き
蕎麦は冷たいものも、温かいものも両方いってしまう。
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区小豆沢2-15-8 MAP
TEL:03-3966-5522
煮干がきいた赤羽の「伊藤」の肉そば。おいしかったー。必要最小限のスープしか入っていないところもいいなあ。スープにたっぷりコストをかけているわけで、無駄がなくいい感じ。
□ カウンターの座る場所にあわせて引き戸を開ける
[自家製麺 伊藤]
北区赤羽1-2-4 MAP
家族で志村坂上の「よし田」で夕食。大きな岩牡蠣が、コリコリと、そしてネットリとして特においしかった。お店を出ると、ドーン!と花火の音。板橋の花火大会が始まっていた。ずいぶんと大きく見えたので、そのままみんなで花火に向かって17号を下って散歩し、荒川近くまで行って花火見学。適度に涼しい風が吹いて、絶好の花火日和だ。
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区小豆沢2-15-8 MAP
TEL:03-3966-5522
□ 板橋花火大会
□ 焼きそば(小) + 玉子
歩いたー! 戸田橋を渡って埼玉県に入り、写真撮りながら戸田漕艇場を端から端まで歩き、笹目橋を渡って再び東京都に戻って新高島平までたどり着いた。炎天下を4時間。新高島平まで歩き続けたのは、そこに着けば焼きそば専門店「あぺたいと」があるから。到着するなり冷たい水を3杯立て続けに飲み、おしぼりで顔を入念におやじ拭き。
「あぺたいと」の焼きそばのルーツは大分の日田の焼きそばらしい。自家製麺を茹で上げ、そのまま鉄板の上にドサッと置き、じっくり焼く。カリッと焼けたところで、ひっくり返してまたじっくりと焼く。そこからサラッとした自家製ソースをかけて麺をほぐし、別に炒めた中切り豚肉、雪国もやし、葱をあわせて盛られる。まさに「焼き」そばだ。たまごの黄身を絡めて食べるとまた、実にうまい。おなかペコペコだったので、もうワンサイズ上でもいけたかも。
[あぺたいと]
板橋区高島平7-12-8 MAP
□ 太い竹竿に全身の体重をかけてリズミカルに打つ麺
散歩の途中、赤羽の商店街で子供たちのダンスパフォーマンスの混雑を避けて裏道に入ったところで、竹で麺を打つ姿に出くわした。「満月」というラーメン屋さん。こういう出会いには素直に身を預ける。いいよ、ココ。昔からいっしょうけんめいラーメン作ってます、みたいな雰囲気がプンプン漂っていて、ジワーっとうまい。日曜の二時ということもあるかもしれないけれど、子供と母親という組み合わせで満員というのも、地元に愛され続けてきた証に違いない、と勝手に納得。
□ チャーシュー麺 コシの強い縮れ麺の舌触りがいい
[満月 (まんげつ)]
北区赤羽2-4-5 MAP
TEL:03-3903-5612
□ ふぐさし
志村坂上の「よし田」で家族の忘年会。静岡の磯自慢を冷酒で飲みながら、ふぐの薄引きと空揚げのあとに、いろいろとつまみを頼んで最後に冷たい水でキュッとしめられた蕎麦。無事な一年で何より。
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区小豆沢2-15-8 MAP
TEL:03-3966-5522
□ 磯自慢
□ 平目の薄造り
□ ふぐ空揚げ
□ 揚げ海老芋の蟹餡
□ サクサクの蓮根が入った薩摩揚げ
□ 海老と野菜の天ぷら
□ 辛味大根そば
□ 赤羽 川栄
先日赤羽をうろついたときに妙に惹かれたのだけれど、この焼き手の奥に入っていく勇気がなく断念したお店。今回は再挑戦で入店しようとしたものの、すでに一階は満席とのことで、煙に燻された急階段を上った二階に通してもらった。赤羽は荒川が近いから川魚・鰻屋さんが多いといわれるのだけれど、ほんとうだろうか。 この「川栄(かわえい)」は昭和22年、戦後間もないころからの営業。鰻のほかに焼鳥やホロホロ鳥などを食べさせてくれる。
[川栄(かわえい)]
東京都北区赤羽1-19-16 MAP
TEL:03-3901-3729
ところで、こんなにお店の見た目(失礼)と出てくる料理の上品さとに落差のあるお店も珍しいのじゃないだろうか。うな重は、甘さ控えめのすっきりしたタレで焼かれ、ふんわりとした食感。おいしい。そして安い。隣のテーブルでは「しのび丼」というごはんの中からもう一枚鰻がでてくる鰻丼を食べていて、これが人気らしい。また、焼鳥もなかなかで、ジューシーなぼんじりがたまらない。
□ 白焼きせず、蒸しあげる
□ ぼんじりと小肉
□ フルーツサンド
久しぶりにカメラを持って長い散歩へ。まずはバスで赤羽駅に出て、下調べしてあったフルーツパーラー「プチモンド」のフルーツサンドの朝食からスタート….と思いきや、ものすごいボリューム。やや塩の強い食パンに挟まれた、細かく刻んだたくさんの果物とどっさりと盛られた甘くない生クリーム。2-3人で一皿でもいいかもしれない。サイフォンで淹れてくれるとてもおいしいコーヒーと合わせて1000円。まる一日分のエネルギーを蓄えて散歩開始。
[プチモンド]
北区赤羽台3-1-18 MAP
TEL:03-3907-0750
□ 米ナス
板橋区内に住む同僚社員が志村坂上の「よし田(よしだ)」に集まって初会食。入社二年目から役員までの広いレンジのメンバー7人で、板橋の話をしながら酒を酌み交わした。みんなたいして地元に愛着を持っているわけじゃないようだけれど、しっかり盛り上がる。
「よし田」のご主人もお子さんが産まれたとのこと。おめでとうございます!
料理も酒もおいしくいただきました。
そして、なんといっても帰り道が楽チン。私はバスに揺られて10分で帰宅。
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区小豆沢2-15-8 MAP
TEL:03-3966-5522
□ あわびの磯焼き
□ 辛味大根のお蕎麦
□ 芝海老と帆立のかき揚げ 天せいろ
南蔵院を後にして「よし田」でお蕎麦をいただくことにした。このお店は本当に落ち着く。畳とカウンターと厨房が一体となった実によくできた構造。お蕎麦を食べ終わり席を立とうとしたところに、会社の先輩夫妻が入ってきた。びっくり。しかも南蔵院帰りだとういう。
[季節料理 手打蕎麦 よし田] 板橋区小豆沢2-15-8 TEL:03-3966-5522 MAP
□ 平目の薄造り
先日紹介していただいた志村坂上の「よし田(よしだ)」を、家族を連れて再訪。お造りや天ぷらをつついたあとに、おいしいお蕎麦で〆るという食事がわが家にとってはとても新鮮だったようだ。掘りごたつになっているお座敷もとても居心地がいい。
[季節料理 手打蕎麦 よし田] 板橋区小豆沢2-15-8 TEL:03-3966-5522 MAP
□ 季節てんぷら ふきのとう たらの芽 ・・・
□ 自家製のさつま揚げ
会社の大先輩に志村坂上の「よし田(よしだ)」に連れて行っていただく。お座敷カウンターになっていて、上がりかまち、縁側、欄間、掘りごたつ。できて1年半というのに、しっかりと鄙びた佇まい。お造りや、煮物、すっぽん、鯨などをつまみながら、最後に手打ちのお蕎麦で〆る。家の近くにこんないいお店があったとは。ちょくちょく来ることになりそうだ。
[季節料理 手打蕎麦 よし田] 板橋区小豆沢2-15-8 TEL:03-3966-5522 MAP
□ 若筍煮
□ 海老芋の唐揚げ
□ 鯨ステーキ
都営三田線西台駅近くの中華「菜遊季(さいゆうき)」で遅めのランチ。日曜だけお昼の営業をやっているようだ。かつて「danchu」の餃子特集号に掲載されていたお店。紹介されていた餃子は、何もつけずにいただくものらしく、噛むとジュワっとスープが滲み出して、かなりおいしい。麻婆豆腐も個性的。見た目は真っ黒で花椒もたっぷりかかり相当辛そうに見えたが、それほど麻辣ではなく、豆鼓ベースの濃い味。ごはんをもらってのっけていただいた。
[菜遊季] 板橋区高島平9-5-7-101 TEL:03-3559-6669 MAP
杏仁豆腐もお店のお勧めで、本物の杏仁から作るらしい。
都営三田線の電車の洗車場前にあり、かなり殺風景な場所。なぜこの場所にこの味が?というぐらい意外性の高いお店だ。
□ 海老チリ
□ 餃子 (小龍包のようにジューシー!)
□ 青梗菜炒め
□ 坦々麺
□ 杏仁豆腐 (ほんとうにアンズの種から作る)
□ 中華盛り (平打ち麺をそばつゆで)
いつも散歩時に乗っているバスが「蓮根橋(はすねばし)」という停留所に近づくと流れるアナウンスがすごい。「次は蓮根橋(はすねばし)。一に米沢豚、二に米沢豚、三四が無くて五に米沢豚。ミックスチャーシュー麺の、麺処、サカエヤ入り口です。」 米沢豚ってなんだ?いつも気になってしょうがなかった。
今日はついにこのアナウンスに誘われて途中下車し、「栄家(さかえや)」さんの暖簾をくぐってみた。
□ 米沢豚のミックスチャーシュートッピング
ミックスチャーシューとは米沢豚のバラ、肩ロース、モモ、ウデの四種のチャーシューの盛り合わせ。麺は中華盛りというメニューにしてみた。これは平打ちのラーメンを蕎麦つゆにつけてすする。奇を衒っているわけではなく、もともとが高田馬場の栄家という日本蕎麦屋さんのご子息の店とのこと。なんの違和感もなく、ごく普通にとてもおいしかった。
こんどはチャーシュー麺にトライしてみよう。この1月5日からヒマラヤ岩塩を使った塩ラーメン一本に絞っているとのこと。
□ 平打ち麺 プリプリシコシコ
【追記:07.03.21再訪】
□ チャーシュー麺 + メンマ + 味玉