門前仲町の富岡八幡宮の境内に隣接した「深川宿」で深川めしのお昼ご飯。正直、しょせんあさりごはんでしょ...とあまり期待をしてこなかったので足が向かなかったのだけれど、先日清澄白河の深川宿の前に大行列ができていたのを見て驚き、平日の雨の日の空いている時間を狙ってたずねてみた。深川めし専門店は初めてなので、炊き込みとぶっかけの両方が食べられる「辰巳好み」を選択。大きなあさりがたっぷり入り、あさり満喫の味わい。両方を食べ比べるのも楽しい。特にぶっかけはあさりと葱と赤味噌、海苔の風味がすばらしい組み合わせ。江戸時代の漁師さんのファストフードだったのかな。
□ 炊き込み
□ ぶっかけ
[深川宿 富岡八幡店 (ふかがわじゅく)]
江東区富岡1-23-11 富岡八幡宮内
TEL:03-5646-8678
□ 木苺とバニラアイスのベイクドケーキ
深川不動尊参道にある「MONZ CAFE」でおいしいコーヒーとケーキとサンドイッチのランチ。古い通りがその佇まいを壊すことなく新しく生まれ変わってまた賑わっていくというのはとてもいいね。
□ 本日のサンドイッチプレート
□ カフェテーブルのメンテナンス
[MONZ CAFE 門前仲町店 (モンズカフェ)]
江東区富岡1-14-5
TEL:03-6873-0835
「いり江」で豆かん食べているときに隣の席に来られた方がパンが入っているとおぼしきセンスのいい袋を提げていた。かみさんはこういう瞬間を見逃さない。「きっと近くにおいしいパン屋さんがあるに違いない」と言う。門前仲町×パン屋で検索して一番点数の高いところに向かったところ、ひときわおしゃれなファサードを発見。
いやー、おいしそうだ。どれもこれも。
店頭に看板を掲げてある白トリュフの塩パンというのがシグネチャーメニューのようだ。というか、お店の名前が「トリュフベーカリー」だ。サイトの説明によると、小麦はカナダ産の一等粉、100%フレッシュバターのみで製造していて、さらに、パンの中には自家製トリュフバターを巻き込み、仕上げにトリュフオイルに白トリュフと塩をふってあるとある。
店頭で迷っているとちょうどそこへ焼きたての白トリュフ塩パンが登場。クロワッサンや食パン他、いくつか買い込み、さらにこの焼きたての塩パンを食べ歩き用に一つもたせてもらう。温かいパンを一齧りすると、もう香る、香る! バターの香り、小麦の香り、トリュフの香り、すごいね。バランスもいい。家でリベイクしたものもおいしかったけれど、香りに関してはこの焼きたてにかなわないな。
[トリュフベーカリー (truffle bakery)]
江東区門前仲町1-15-2
TEL:03-5875-8435
□ 白玉・杏・豆かん
門前仲町に来ると必ず立ち寄る甘味処「いり江」で豆かんの上に白玉と杏(あんず)をトッピング。
いり江の赤えんどう豆は皮もやわらかく、ホクホクとしてほんとうにおいしい。
[いり江]
江東区門前仲町2-6-6
TEL:03-3643-1760
□ 杏豆かん 黒蜜
門前仲町の「いり江」で、豆かんの上に杏をトッピング。
いり江の赤えんどうは、豆の皮がやわらかく、粒全体がホクホク。
[いり江]
江東区門前仲町2-6-6
TEL:03-3643-1760
□ 杏豆かん 黒蜜
門前仲町の「いり江」へ。
豆かんが大好きなんだけど、いかんせん写真映えしないので、杏を載せてもらった。
□ 伊能忠敬像 (富岡八幡宮)
[いり江]
江東区門前仲町2-6-6
TEL:03-3643-1760
□ 白玉クリームあん豆かん 黒蜜
門前仲町「いり江」の豆かん、この赤えんどう豆は本当に美味しい。
皮のやわらかさ、塩加減、豆の風味が最高のコンディションだ。クリームもあんこも入れない方がいいのかもしれないけど、ついついてんこ盛りにして黒蜜をたっぷりかけてしまう。
[いり江]
江東区門前仲町2-6-6
TEL:03-3643-1760