□ チャーシュー & 皮付き豚バラ肉の焼き物
10連休の真ん中あたりに横浜中華街に出かけたところ、人があふれていて地下道から地上になかなか出られないぐらい。道もなかなか歩けないぐらい大混雑しているところに、にわかに雨が降り出してみんな傘を広げだしたからもうたいへん。それでもこの街の収容力はものすごくて、さほど待つことなく「同發本館」のお座敷席に無事収まった。青島ビールで乾杯したあとは焼き物とあさりの豆豉(トウチ)炒め。これははずせない。そのあとも結局いつも同じメニューになってしまうんだけれどね。
□ あさりの豆豉(トウチ)炒め
□ エビマヨ
□ クラゲ
□ ホタテ貝の豆豉(トウチ) ソースかけ
□ 鶏肉の焼きそば
□ 海老チャーハン
[中華菜館 同發 本館 (ドーハツ)]
横浜市中区山下町148番地
TEL:045-681-7273
□ 焼きいちごのタルト
「奇珍」の帰りに元町を散歩していたら、土曜日の午後だというのに、今にも雨が降り出しそうな天気のせいか人が少ない。ひょっとしていつも行列のCLENTO」も空いているんじゃないかと覗いてみたら、すんなりと入ることができた。前回は満腹でたどりつけなかったデザート系から、「焼きいちごのタルト」を選択。うーん、いちごは焼いてもおいしいねぇ。
[LENTO (レント)]
横浜市中区元町5-213
TEL:045-263-6063
□ 竹ノ子ソバ
雑誌で紹介されていた「竹ノ子ソバ」の写真に魅せられて、新年早々横浜の元町から足をのばして「奇珍」というお店にやってきた。1918年(大正7年)創業で100年続くお店なのだという。その竹ノ子ソバは、10日間かけて戻し作られる極太メンマが主役の中華そば。「竹ノ子」はサクッと触感よく、独特の甘さが後をひく。このサイズで8本も入っている! チャーハンも個性的なスタイルで、どんぶりに入っていて、細かく刻まれた赤いチャーシューの色が映える。そしてやや甘い味。お土産に包んでもらったシューマイもやや甘めでとてもおいしい。どのメニューも全体にやさしい味わいで、100年愛されつづける感じが伝わってくる。
□ チャーハン
□ チャーシューワンタンメン
□ 生ザーサイ
□ 竹ノ子ソバ
[奇珍 (きちん)]
横浜市中区麦田町2-44
TEL:045-641-4994
□ ニース風サラダ
横浜元町のカフェ「LENTO」でランチ。
ニース風サラダというメニューがきれい。高さを出した立体的な盛り付けから、料理を作る方の美意識と仕事の丁寧さが伝わってくる。デザート類も惹かれるものが多いけれど、フルサイズのサラダとライ麦パンのハムチーズを食べると、もうそれだけで満腹。コーヒーもミニポットで継ぎ足し分が添えられているところがうれしい。予約もできないし、行列必至のカフェだ。
□ ライ麦パンのハムチーズ
□ ビーフシチュー
[LENTO (レント)]
横浜市中区元町5-213
TEL:045-263-6063
□ 丸鶏の塩蒸し
横浜中華街の広東料理「南粤美食(なんえつびしょく)」で休日ランチ。写真の黄色い塩蒸鶏は秘伝のタレに漬け込んだ鶏を干してから紙に包んで塩釜蒸にしたものらしい。干された鶏皮はしっかりと歯ごたえがあって噛んでいるとしみじみ旨い。必食。しかもこれだけあって(半身)800円!
この日一番の驚きは田七(でんしち)菜という葉っぱの炒め物。耳にするのも初めて。お店の方がカタコトながら強く勧めるので注文してみたものの、これがトロットロの食感で味わい深い。店の屋上で栽培しているらしく、いつもあるとは限らない。あればこちらも必食だ。
さらにオールド広東料理の定番、煲仔飯(土鍋ご飯)も人気で、かなりうまく炊かれていてお焦げの風味がほどよい。そして香港麺。香港麺を蝦の卵を散らしたローメンで出してもらう。どのメニューも、高級中華のスタンダードメニューとは違った未体験なおいしさでワクワクするお店だ。
□ 炒め田七菜
□ 香港麺のローメンに蝦の卵をかけたもの
□ 大海老マヨ
□ ホタテ貝柱と腸詰めの煲仔飯(土鍋ご飯)
□ ローメンはスープでつけ麺にしてもいい
[南粤美食 (ナンエツビショク)]
神奈川県横浜市中区山下町165-2
TEL:045-681-6228
□ 叉焼ワンタンメン麺
インスタで見かけた赤いチャーシューに惹かれて横浜元町の「下前商店」にやってきた。住宅街の中でほんの小さな看板がぶら下がっているだけ。店内も全て店長が一人で切り盛りしている。あらかじめ決めておいた叉焼ワンタンメン麺を注文。バラとモモのチャーシューが4枚ずつ。やっぱり赤い縁取りが魅力的。これがまたそれぞれ分厚くて、豚肉だけでも200gはあるんじゃないかと思うぐらい肉肉しい。写真映えするけどちょっと多すぎた。あまありにお腹いっぱいになったので、すぐ裏の元町公園を散歩。
□ 元町公園プール
[下前商店]
横浜市中区元町1-54-1
TEL:045-662-6588
中華街の大混雑を抜け出て「中国茶藝館茗香閣」へ。
うす暗く、静かな涼しい部屋で中国茶を3種飲み比べ。
[中国茶藝館 茗香閣 (チュウゴクチャゲイカン メイコウカク) ]
横浜市中区山下町220
TEL:045-201-4188
□ 三種前菜の盛り合わせ
今年もゴールデンウィークはFライナーに乗って横浜中華街へ。
街中が人人人でたいへんなことになっているけれど、キャパの大きなお店はそれほど待つことなく入ることができる。今年も「同發本館」にスルッと入って、いつもと同じメニューを注文。
□ 大海老のマヨネーズ和え
□ アサリの豆鼓炒め
□ 牛ハチノスと竹の子の炒め
□ ホタテ貝の豆豉(トウチ) ソースかけ
□ もやしと豚肉入り焼きそば
[中華菜館 同發 本館 (ドーハツ)]
横浜市中区山下町148番地
TEL:045-681-7273
□ 蜜味排骨 (スペアリブ)
3月26日から新設された「Fライナー」は副都心線(急行)+東横線(特急)+みなとみらい線(特急)を全てエクスプレスの直通でつないだめちゃくちゃ速そうな列車らしい。 このFライナーに乗って横浜中華街に繰り出した。
中華街に行くと、いつも同じ店、同じメニュー。同發本館で焼き物とアサリやホタテの豆鼓炒めを食べる。少し時期が早かったか、アサリはまだ身が大きくふくらんでいなかったなあ。
□ アサリそば
□ 初めて3階のお座敷に通された
□ くらげ酢
□ 帆立貝の豆鼓炒め 半生のお刺身状態
□ 五目巻き揚げ
□ 海老マヨ
□ アサリの豆鼓炒め
[中華菜館 同發 本館 (ドーハツ)]
横浜市中区山下町148番地
TEL:045-681-7273
◻︎ 抹茶白玉あんみつ 抹茶ババロアの上に甘酸っぱい杏ジャム
横浜元町をブラブラ歩いたあとに「茶倉(さくら)」という日本茶専門店でひと休み。新茶が出ていたのでまずはぬるく抽出された八女茶を一煎。旨みのかたまりだ。甘味類もお茶系がせいぞろいで、杏の甘酸っぱいジャムをからめた抹茶の濃いババロアなんかはかなりいい組み合わせ。
◻︎ 抹茶チーズケーキ
◻︎ ミニ抹茶パフェ
◻︎ 八女の新茶
[日本茶専門店 茶倉 (にほんちゃせんもんてん さくら)]
横浜市中区元町2-107
TEL:045-212-1042
□ ホタテ貝の豆豉ソースかけ
人でごった返すゴールデンウィーク中の横浜中華街に出かけ、「同發本館」でお昼ごはん。いつも同じメニューをオーダーしてしまうので、今回はホタテとエビマヨを新規にトライ。ホタテはソースの熱でサッと火を通したぐらいのほとんどお刺身状態。エビマヨはカリッとしてホックリ。どちらもいいね。
□ エビマヨ
□ チャーシュー & 皮付き豚バラ肉
□ あさりの豆豉炒め
□ 五目入り巻揚げ
□ あさりの豆鼓炒め
春は産卵をひかえてあさりがぷっくりとふくらんで旬を迎える。
今年も横浜中華街の「同發本館」であさりの豆鼓炒めだ。
豆鼓のほかはニンニク、生姜、葱といったところかな。
ゆるくとろみをつけてあるので、あさりとの絡みがいいところもポイント。
家でもやってみよう。
もちろん、同發では焼物もはずせない。
□ 叉焼 & 皮付き豚バラ肉の焼物
□ 五目入り巻揚げ
□ クラゲ酢
□ 五目焼きそば
[中華菜館 同發 本館 (ドーハツ)]
横浜市中区山下町148番地
TEL:045-681-7273
中華街「同發新館売店」で中華デザート三品。
右奥:ボボチャチャ (七穀入りココナッツミルク)
手前:蓮子紅荳沙 (ハスの実入り中華おしるこ)
左奥:昆布緑豆沙 (緑豆の中華おしるこ)
[中華菜館 同發 新館売店イートイン]
横浜市中区山下町164
TEL:045-681-8808
□ 白灼牛百葉 (センマイ 葱、生姜和え)
あいかわらず横浜中華街は大混雑。
でも、目指してきた「楽園」の扉をあけると...ずいぶんと空いているじゃないか。ある意味、楽園だ。センマイのネギ生姜和えと巻揚げでビール。これはいいねぇ...極楽。巻揚げは揚げてあるのにまるで油っぽさを感じない。パリッとしてホクホク。椎茸の香るヤキキシメンもかなりいい。
□ 巻揚 ハーフサイズ
□ くらげ
□ 炒河粉 (ヤキキシメン)
[楽園 (ラクエン)]
神奈川県横浜市中区山下町154
TEL:045-641-9308
□ 鉄観音茶
横浜中華街「悠香房」で茶会。
灼熱の喧噪から一転して、涼しく静かな中でポコポコとお湯の沸騰する音を聞きながら、鉄観音の香りのいいお茶を啜る。
□ 鉄観音茶
□ 茉莉花冰茶湯圓 と マンゴープリン
茉莉花冰茶湯圓はフランポワーズ餡のだんごをアイスジャスミンティーに浮かべたもの。
氷もジャスミンティーでできていて薄まらない。
□ 茘枝紅茶 ライチの香り
□ 菊花茶
□ 鉄観音茶
[中国茶房悠香房]
横浜市中区山下町201-1
TEL:045-222-7655
□ 紅棉の蛋達(タンター:エッグタルト)と椰子達(イエター:ココナツタルト)
またまた「紅棉」で出来立てを買い食い。
今回はタンターだけじゃなく、イエターもトライ。
どっちもうまいが、やっぱりタンターの出来映えが秀逸。
[紅棉 (こうめん)]
横浜市中区山下町190
TEL:045-651-2210
□ 上海焼きそば
二週連続で中華街詣。
甘からい中国醤油味の上海焼きそばが人気の「萬来亭」。
ほとんどのお客さんが注文している上海焼きそばは、麺が太くて、焼うどんのよう。味わったことがないタイプでおもしろい。
海老マヨも衣がサクサクで甘いマヨネーズ味でスナッキー。ビールのつまみに最高。
「上海両面焼き海鮮あんかけそば」って長い名前のメニューはいわゆるカタ焼きそばで、麺のパリパリ感がかなりいい。
□ 車海老のマヨネーズソース炒め
□ きゅうりと枝豆の和えもの
□ 上海両面焼き海鮮あんかけそば
□ 店の向かい側に麺の販売所
[萬来亭 (ばんらいてい)]
横浜市中区山下町126
TEL:045-664-0767
□ 豚脚麺 (とんそくそば)
この麺の美しさに目が釘付けになり、東横線直通の副都心線に乗って横浜中華街の「徳記」までランチにでかけた。数々の大きく華やかな中華料理店の前を通り過ぎ、中華街の喧噪とは打って変わって静まり返った通りの奥に「徳記」の看板が見える。カミさんの警戒心がピークに達した瞬間だ。「だいじょうぶなの?」。わからん、僕も不安なんだから....
暗い店内の席について、ビール、シュウマイ、かに玉、そしてとんそくそば!
蟹と叉焼と葱がたっぷり入ってしっかり焼きつけられたかに玉はビールのつまみにぴったり。とんそくそばの麺は見た目通りに個性的ですばらしい。粘りの少ない硬質な平麺で、あっさりしたスープに引き立てられていい香り。プルプルのとんそくをアクセントにしながらそばを啜る。好きだね、この麺、この店。
□ トロトロプルプルのとんそく
□ 焼売 (シュウマイ)
□ 煎芙蓉蟹 (かに玉)
□ ひるむことなく、この細い道を進むべし
[徳記 (トッキ)]
神奈川県横浜市中区山下町166
TEL:045-681-3936
□ 最上段 蛋達:タンター (エッグタルト)
紅棉の蛋達(タンター)は口に入れるとほぐれ崩れてほのかな甘さと玉子の香りが広がる。 ぜひ、店先で温かいできたてを。
[紅棉 (コウメン)]
横浜市中区山下町190
TEL:045-651-2210
□ あさりの豆豉炒め
ゴールデンウィークのさなか、東横線・みなとみらい線と繋がった副都心線に乗って横浜中華街までお昼ごはんを食べにでかけたものの、電車の中も中華街も通勤ラッシュ並みの大混雑。人ごみをかき分け進み、ようやく同發本館の行列の加わることができた。
□ 店先に吊るされた明炉焼鶏
店の二階の窓から街の喧噪を眺めおろしながら、前菜つまんでビール飲んでるだけでとても気分いい。
甘く焼かれたスペアリブがうまいなあ。プックプクにふくれたあさりの豆豉炒めもいい。
□ 蜜味排骨(豚肉スペアリブの焼物)
□ クラゲ酢
□ 雲呑麺
□ 元町・中華街駅 (iPhone4S)
パシフィコ横浜で開催されている「海のエジプト展」に行き、古代都市のロマン溢れる海底を彷徨ったあとに、kon-kon師匠に教わった「山東(さんとん)」で水餃子をハフハフ言いながら食べた。中華街大通りの華やかなお店ではなく、横道のシブーイお店だ。お客さんがみんな水餃子と豆苗を食べている。ウマイ。そして多い!4人ぐらいで行くのがちょどいいのかな? そのあと、再びパシフィコに戻って、夜遅くまで「Boyz II Men」のコンサート。
□ 豆苗
[山東 (さんとん)]
横浜市中区山下町150 MAP
TEL:045-212-1198