March 26, 2010

サプライズ

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□ だいたい、こんな器、家にはないよね

同僚と食事をすることにして、とある駅で待ち合わせしたところ、駅近くのオートロックの厳重なセレブな高層マンションの一室に案内されていく。だんだん不安になり、かなり警戒信号が点りだし、キョロキョロしながらもおそるおそるドアをくぐると、なんとそこは同僚の自宅。まもなくぞくぞくと昔の仲間が集まってきてホームパーティ。いや、もはやホームパーティとは呼べないような、春をテーマにした鮮やかな料理とワインで、なにからなにまでサプライズ。やるねぇ。

 
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January 18, 2009

北海道の詰め合わせ(続)

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□ マルちゃん焼きそば弁当

ビタミンカステラのほかにも、北海道地区限定で発売されているマルちゃんの「焼きそば弁当」や3年前にも書いたことがある「コアップガラナ」、深川地区の素材を使った生キャラメル「イルムの実り」なんて新商品も入っていた。生キャラメルは濃厚でとてもおいしかった。

ところで、東洋水産のHPを見てみると、まだまだ地域限定の商品があっておもしろい。「富士宮やきそば(静岡地区)」とか「沖縄そば(沖縄地区)」「太平燕:タイピーエン(九州地区) 」なんてご当地ものもある。先日いただいた「味噌カレーミルクラーメン」ラーメンは地域限定ではなく全国発売されている。

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□ ご存知、コアップガラナ

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□ 生キャラメル イルムの実り

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□ 「プレーン」「そばの実入り」「そばの花蜂蜜入り」

January 17, 2009

ビタミンカステラ

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今朝、北海道のいとこから宅急便が届いた。あけてビックリ、北海道の詰め合わせだった。特に大きな歓声を上げてしまったのは、「高橋製菓のビタミンカステラ」。まだ、あったんだぁ。全国区なものだと思っていたけれど、きわめてローカルフードだったのね。子供の頃、いとこといっしょによく食べた。田植えや稲刈りの農作業のおやつにも、これとテトラパック牛乳なんて組み合わせが多かったのじゃないだろうか。北海道の詰め合わせは、思い出の詰め合わせでもあった。

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February 24, 2007

チョコディップドマンゴー

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□ チョコレートにディップされたドライマンゴー

ハワイのおみやげに「CHOCOLATE DIPPED MANGO」をいただく。陰陽のようなディップの仕方がなかなかアート。

December 11, 2006

クリスピー・クリーム・ドーナツ

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□ オリジナル・グレーズド・ドーナツ

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ドーナツを1ダースいただく。15日に新宿南口に開店する「Krispy Kreme Doughnuts(クリスピー・クリーム・ドーナツ)」のダズンボックス。1937年に生まれたオリジナルのグレーズド・ドーナツがシンボルらしく、表面がグレーズ(砂糖)でコーティングされていて、中がふわふわの軽い生地。グレーズは体温でさっと溶けてしまう。あまーいけど、かるーい。

October 08, 2006

松茸

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□ 松茸 (京都)

京都産の立派な松茸をいただいた。家に届くなり、パッキングされているにもかかわらず、強烈な香りが漂う。なんでも、今年は松茸が豊作らしい。香りに刺激され、久々に料理意欲がフツフツと湧いてきた。

 
笠の方は藻塩を摺りこんだ鶏と葱といっしょにホイル焼に。石づきに近い方は松茸ごはんにしてみた。部屋中が松茸の香りに包まれた。

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□ 鶏と松茸のホイル焼

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April 22, 2006

藻塩

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近所のスーパーで「藻塩(もしお)」を発見。さっそくモモガッパサラダをパクって再現してみた。乱切りしたきゅうりを藻塩で軽く揉みこみ、しばらく置いたあとに水を切ってごま油と小葱で和える。なかなかいい感じ。

May 22, 2005

新生姜の甘酢漬け

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(PENTAX *istDs / PENTAX-A 50mm F1.2)

今年も新生姜(しょうが)が出回ってきたので、冥加(みょうが)といっしょに甘酢漬けを作ってみた。いわゆるガリっていうやつだ。今までは薄切りした新生姜に熱湯を回しかけるだけで塩もみしていたが、辛味が強すぎるので、今回は5分間茹でてみた。すばらしい。自画自賛。きつい辛味がすっかり抜けた。

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[材料]
・新生姜(大きめのものをひとかたまり)
・冥加(縦に4つ切りしたものをお好みで)
・甘酢(米酢、砂糖、塩を適当に)

[わが家の作り方]
・新生姜は皮を剥かず、表面をよく水洗い。甘皮状のものは洗いながら取り除く。
・生姜のでこぼこを大きく切り分けて、それぞれを薄切りにする。できるだけ薄く。
・熱湯で5分間茹で、ざるにあけて塩を全体に降り混ぜ、冷ます。
・冷めたものを手に取り、何回かにわけてきつく絞る。

・冥加は縦に4つ切りにしたものを、熱湯で1分ぐらい茹でておく

・生姜と冥加をいっしょに甘酢に漬け込む。このときパアーっと薄桃色に色づく。
(甘酢の味は好みでいいが、生姜をもむときに塩をした分、割り引いてつくる)

May 06, 2005

煮玉子

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(PENTAX *istDs / PENTAX-A MACRO50mm F2.8)

昨晩、どっちの料理ショーのラーメン対決の中で添えられた半熟状の煮玉子に心奪われ、すぐ試作してみた。半熟玉子は沸騰したお湯で正確に7分間茹で、すぐに水にさらせば失敗がない。ただ、沸騰したお湯に直接玉子をいれると割れやすいので、事前に玉子の殻のお尻にガビョウでプチっと穴をあけておくことがコツ。すぐに殻を剥き、酒・醤油・みりんを一煮立ちさせた汁に一晩つけおけばできあがり。しっかり黄身にまで塩味が滲みて、ネットリとした半透明状になる。娘の弁当のおかずの一品として出かけていった。

March 05, 2005

新じゃが

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「新じゃが」が出回り始めた。「新じゃが」とは冬に植えつけて春に収穫するみずみずしいじゃがいも。昨夜このじゃがいも使ってコロコロの肉じゃがを作ってみた。
もち豚のスペアリブを角切りにしてもらい、ことことと焚いて脂だししたあとに、飴状のたれで甘辛く煮付けておき、そこに丸のままの新じゃがの粉ふき芋と、ついでに半熟卵を絡めてみた。表面だけ甘辛く、中が土の香りのホクホクするじゃがいも。おいしかった。皮を剥かないほうがよかったかもしれない。

February 11, 2005

ピーナッツオイル

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炒め物にはピーナッツオイルをよく使う。5年ほど前に試しに一度つかってみたところ、その香りによさにすっかり「お気に入り」になってしまった。そのころはどのお店にもおいてあったピーナッツオイルだが、ここ最近は全くみかけなくなってしまった。百貨店の食材売り場でも、小瓶で高額なものしか売っていない。横浜中華街の食材店で買っていたが、わが家からは遠いのでとても不便。
しかし、なぜもっと早く気づかなかったのだろうと思うが、ついに「楽天」で発見。これでようやく安定的入手ルートを確保できた。送料がかかるので、まとめ買いがいいが、賞味期限もあるので3本(3L)ぐらいがちょうどよいか。

November 07, 2004

ポン酢醤油作り

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毎年、秋になって「かぼす」が安く出回る頃になると、家で「ポン酢醤油」を作る。自作のポン酢醤油をいただくと、市販のものを使えなくなる。市販のものはおそらく柑橘果汁を加熱殺菌しているだろうから、香りはほとんど飛んでしまっているのかもしれない。かぼすは出始めはすごく高く、季節が進むと極端に値段が下がる。1個60-70円ぐらいが底だろうか。1リットルのポン酢醤油を作るのに、かぼすは8-10個ぐらい必要で、あとは醤油、みりん、酒、だし、砂糖を適当に加えればいい。鍋料理はもちろんのこと、湯豆腐、おひたし、餃子などにかかせない風味である。

かぼすを手で絞っていると、家中柑橘系のさわやかな香りに満たされる。手もかぼすの皮の油分でつるつるになる。皮の部分に香りのいい油分が含まれているので、レモン搾り器など使わず、二つ切にして手で搾ることが大事。

September 15, 2004

セコム 養々麺

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SECOMが食品の通販をやっているとは知らなかった。なんでも全国から「安全・安心」をお届けするのだそうだ。その品揃えの中に「養々麺(ようようめん)」というインスタント素麺がある。インスタントといってもほとんど天然素材で、麺も島原素麺を熱風乾燥させたものを使っているようだ。お湯を注ぐだけで、非常にコシの強いおいしい素麺がいただける。しかも243Kカロリー。1食あたり300円前後となるのが課題だろうか。
この商品、よく見てみるとメーカーが(有)雲仙きのこ本舗となっている。SECOMはネット通販のセレクトショップをやっているということか。そこで雲仙きのこ本舗のサイトに行ってみると、あるじゃないか、「養々麺」。しかしSECOMから買う方が少し安くなっている。

June 26, 2004

新生姜でガリ作り

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久々にスーパーに出かけたところ、みごとな新ショウガがあったので、冥加(みょうが)と合わせ、甘酢に漬け、ガリを作ってみた。ガリを自分で作るなんて考えたこともなかったが、3年ほど前に雑誌danchuに作り方が紹介されていたのを読んで以来、新生姜を見かけるたびに作っている。新生姜は薄切りして塩もみし、軽く湯がいたあとに甘酢に漬けるだけの簡単調理。冥加も縦に四つ切して軽く茹で、いっしょに一晩甘酢に漬けこむ。生姜も冥加も甘酢に漬けると、不思議なことにふわーっとピンクに染まっていく。少し甘さを抑えて作ると、おすし屋さんのものとは違った、すっきりとした味わいになる。

May 09, 2004

カスタードプリン

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子供たちとプリンの話になり、プリンは家でも簡単に作れるんだという話をしたところ、ひさびさに作ることになってしまった。蒸す時間が多少足りなかったようで、カップの底の部分が固まりきらず、タスタードクリーム状になってしまった。カラメルと交じり合い、絶妙の味わいに。

December 23, 2003

活毛蟹

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クールペリカン便で活毛蟹のギフトが届いた。本当に生きていたので、少し遊ばせていたが、愛着がわいて、茹でにくくなった。

November 01, 2003

わが家自慢の麻婆豆腐

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先週は四川麻婆に痺れたので、今週は、最近はまっている自慢の麻婆を作った。いつも納得いくまで同じメニューにチャレンジし続けてしまうので、家族はかなり迷惑しているようだ。しかし、どこの麻婆豆腐よりおいしい・・・と思う。
今年になって、京都と名古屋の出張が増えたこともあって、京都の七味と名古屋の八丁味噌を仕入れて麻婆豆腐の調味料としている。京都の七味は関東のものとは違って、大部分が山椒で構成されていて、全体に枯れた緑色になっている。四川の花椒に比べると痺れも辛味もマイルド。これをできあがった最後に、大量に加えることにしている。八丁味噌は、豆鼓(トーチー)醤のかわりに使っている。ある時八丁味噌が豆鼓の香りにすごく似ていると気づき、それ以来使うことにした。独特の深い香りで塩角がとれた味わいなので、こちらの方お勧めかもしれない。この八丁味噌と甜面(テンメン)醤、豆板醤、牡蠣油を合わせて醤の部はできあがり。

ちなみに京都の七味は、新幹線京都駅のコンコースのおみやげ売り場で、カクキューの八丁味噌は名古屋駅松坂屋の地下で売っている。
★★★★★