August 01, 2016

新橋 鹿又

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「鹿又(かのまた)」で会食。
日本酒は「酒道庵 一咫半」という純米吟醸からスタート。
このお酒、造っているのは山形の小嶋総本店という創業410年の老舗つくり酒屋だけど、板橋の蓮根にある酒道庵というお店限定の銘柄らしい。出自がややこしいだかじゃなく、銘柄名も読めない。「一咫半」は「ひとあたはん」と読み、親指と人差し指をL字型に広げた幅が一咫(ひとあた)という単位で、その1.5倍がちょうどいいお箸の長さにあたるのだという。この「ちょうどいい」というあたりの意味を込めた銘柄のようだ。そしておいしいお酒。

続いて飛露喜の特別純米酒。旨口でほのかな酸味が効いて華やか。おいしいお酒のあてとして、料理もちょっとずつたくさんやってくる。

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□ 焼魚3種 のどぐろ・太刀魚・たかべ

[酒亭 鹿又 (かのまた)]
港区新橋3-2-3  B1F
TEL:03-3504-8435