□ 牡蠣バター焼き
休日に銀座「煉瓦亭」でランチ。
牡蠣があったので、フライじゃなくてバター焼きを選択。大きな牡蠣に薄く小麦粉をまぶしてソテーにしてある。今シーズン初の牡蠣かな。レモンを軽く絞ったぐらいにして、牡蠣の滋味をストレートに味わう。メニューに「レタースサラダ」ってのがあったので注文すると「レタスだけですけど...いいですか」と念を押される。やってきたのはちぎったレタスとフレンチドレッシング。パリパリパリと音を立てて齧るレタスってこんなにおいしかったっけ。これをメニューに載せ続けているということは、ファンがいるってことだよね。
□ レタスサラダ
□ ヒレカツレツ
□ ハヤシライス
[煉瓦亭]
中央区銀座3-5-16
TEL:03-3561-3882
□ チャーシューエッグ
「ソラノイロ食堂」でチャーシューエッグ定食。
チャーシューエッグはホロホロに煮崩れる分厚いチャーシューにカリッと焼かれた目玉焼き2個、これに千切りキャベツとマカロニサラダが添えられている一皿。定食になるとスープ代わりにあっさりしたミニラーメンとごはんがセットされる。単にチャーシューと目玉焼きだろと思えなくもないけれど、これはご飯が進む完成されたメニューだねぇ。
□ チャーシューエッグ定食
[ソラノイロ食堂 池袋店] → 「ソラノイロ」に転換 → 【閉店】
豊島区池袋2-22-5
□ KITTE
新たに超広角ズームレンズ(フジノンレンズ XF8-16mmF2.8 R LM WR)を入手してあちこち試し撮りをしている。35mm換算で12mm-24mmに相当し、最大画角が121°となるので建物の内部でも、床から天井までが一つの画面の中に収まってしまうクセの強い写りが楽しい。
□ みそカレーらーめん
KITTE丸の内の地下「ラーメン激戦区」にある「ど・みそ」で昼ごはん。
5店舗が軒を並べていて、大行列のお店もあれば、そうでもないお店も。待つのは嫌だし、かといって人が少ないのも不安なので、待っている人がいるけど大行列とまでいかない「ど・みそ」に入店。「ど・みそ」っていうぐらいだからやっぱり味噌ラーメンなんだろうと思いつつ、妙な好奇心に突き動かされてついついみそカレーらーめんを選択。カレースパイスってのはパワフルなもので、カレーパウダーが入るとそれはもうすっかりカレーラーメンになってしまって味噌風味を感じにくいけれど、全体的にはおいしく仕上がっている。
□ 味玉白味噌らーめん
[東京スタイル みそらーめん ど・みそ キッテグランシェ店]
千代田区丸の内2-7-2 KITTE丸の内 地下1階
ラーメン激戦区 東京・丸の内
□ 突出し:鶏レバー煮
10年ぶりに入船の「さくら家」で会食。
10年前はここで同僚とゲンカとなった。今回もその時とまったく同じメンバー4人が再集合。10年なんてあっという間だ。みんな少し柔らかくなって穏やかに楽しい時間が過ぎていった。
[さくら家 (さくらや)]
中央区入船2-2-1
TEL:03-3551-4878
□ アスター麺
新宿三丁目で買い物帰りに「銀座アスター 新宿賓館」でアスター麺のランチ。
土日の昼しか来たことないけれど、いつもすごく混んでいてこの日は30分待ち。
[銀座アスター 新宿賓館]
宿区新宿3-5-4 新宿レインボービレッジ5F
TEL:03-3351-4351
□ 豚肉の炭火焼つけ麺 ブン・チャー
池袋南口から雑司ヶ谷方面に向かう東(あづま)通りにあるベトナム料理店「レインドロップ」でランチ。このお店もGRIPグループの新店。国産ハーブや無農薬野菜をたくさん使うのだそうで、こういうところがグループの調達力を生かした強みなんだろうね。
□ つけ麺用の豚肉の炭火焼
□ つけ汁に麺と野菜と豚肉を載せた状態
□ 生春巻き ハーブと野菜たっぷり
□ 鶏肉のフォー
[Raindrop (レインドロップ)]
豊島区南池袋2-10-1
TEL:050-5456-0616
□ もも
巣鴨の地蔵商店街奥にある「もん家」で食事。
カウンターだけの狭い店ながら、抜群においしい焼き鳥と抜群においしい日本酒を取り揃えてあるお店。十四代なんかもよくこの酒をこの価格で出せるなと思うようなあと感心する。まず最初に注文するのは焼き上げるのに1時間近くかかるとり皮。遠火で表面をカリッカリにしながら中はしっとりと仕上げる逸品。一通り焼き鳥を注文したら塩昆布で食べる冷奴や味噌きゅうりをつまんで旨口の冷酒でスタートだ。
□ 変わり奴(やっこ) 冷奴を塩昆布で
□ 味噌きゅうり
□ 地鶏のたたき
□ 砂肝
□ とり皮 遠火の炭火で1時間炙って焼き上げられる
□ レバー
□ ねぎ間
□ 親子丼
[もん家 (もんや)]
豊島区巣鴨4-24-4
TEL:03-3917-0734
□ らーめん (小) 十八番(おはこ)トッピング ねぎ増
池袋の住宅街の中にある「麺舗 十六」に初入店。
というのも3年前に何度かトライしたときには大行列で毎回諦めていたこともあり、今回もダメ元で立ち寄ってみたところ店前には3人しか並んでおらず、15分ほどで念願の着席となった。なにせカウンターだけの8席だけの人気店なので行列必至だ。
つけ麺をたのむ人が多いようだ。しかも「麺多め」とコールしている。
華奢な体型の学生さんも「麺多め」と言っている。店内に麺の量について張り紙があって5段階。
小 =200g
1.5 =340g
並 =460g
2.5 =580g
多め =700g
「多め」って茹で上がり700gじゃないか! しかもこのボリュームコントロールは無料だ。人気の秘密はこれもあるんだろうね。
自分はというと、どう考えても「小」しか完食できなさそうで、小さい声で「ラーメンの小」を注文。その一つ上でもいきなり340gになるのだから、やっぱり「小」だよな。十八番(おはこ)トッピングも追加。これは肉、海苔、卵、野菜がハーフの量で追加されるもの。ちなみにねぎ増は無料。麺をひと噛みしてびっくり。太くて柔らかい。モチっとしたうどんのようだ。硬めの麺が好きな方だけど、これはこれで好き。スープもしっかりとうまい。満腹。やっぱり「小」で正解だ。
[麺舗 十六 (メンポ ジュウロク)]
豊島区池袋3-6-8
新宿三丁目の「ナドニエ」で飲んでいたら、「こんにちはー」と満面の笑みで若い女性のお客が近づいてきた。ナンパされるはずはないだろうから、なにか騙されようとしているのか...と身構えたところ、お店の許可をもらってタロット占いをしているのだという。今一番迷っていることの選択肢を伝えると、それぞれの先行きを占ってくれた。左側のカードが今の延長線上にある生き方についてで、右側が新しい世界に踏み込んだときのもの。うーん、酔狂で占ってもらったものの、その解説にものすごく気づきを与えられ、靄が晴れていくような気がした。これはカウンセリングだな。
[NADNYE (ナドニエ)]
新宿区新宿三丁目8-7 吉川ビル3階
TEL:050-5593-2851
2019年度の富士山初冠雪は10月22日で、昨年より26日遅かったとのこと。
この写真はそれから2週間後の11月5日の日の出のタイミングのもので、初冠雪時よりも少し雪が融けて襟足が刈りあがった状態。朝焼けが凄くて出勤前にうっとり見とれてしまう。
□ この日の朝焼けは凄くて、ビルの赤い反射もきれい
□ GARAセット (ビーフ バターチキン チーズナン)
近所のGARAでランチ。前回五色カリーランチを食べたときに、ビーフとバターチキンが特においしかったので、今回は2種類のカレーを選択できるセットをたのみ、ナンをチーズナンに変更してもらう。駅からちょっと離れた場所にあるにもかかわらず、ほぼ満席だし、テイクアウトをたのむひとも多く、繁盛している。
[GARA(ガラ) スパイスレストラン 池袋店]
豊島区西池袋5-13-10
TEL:03-3971-3940
□ 突出し:子持ち鮎
志村坂上の「よし田」で夕食。年末が近くなると「よし田でおせち料理をたのまなきゃ...」ということで、注文かたがた食事に出かける。よし田のおせちを取り寄せるのは今回で連続5回目。今から楽しみ。
食事の方は、肝がおいしくなるこの時期のかわはぎや、ほんのり甘い海老芋がおいしいねぇ。
□ かわはぎ 肝ポン酢醤油
□ 黒毛和牛たたき
□ 突出し:胡麻豆腐
□ 赤貝
□ 白子ポン酢
□ 大人のポテトサラダ
□ 馬レバ刺し
□ 海老芋の揚げ出汁 蟹餡
□ 辛味大根のぶっかけ蕎麦
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区小豆沢2-15-8
TEL:03-3966-5522
「いり江」で豆かん食べているときに隣の席に来られた方がパンが入っているとおぼしきセンスのいい袋を提げていた。かみさんはこういう瞬間を見逃さない。「きっと近くにおいしいパン屋さんがあるに違いない」と言う。門前仲町×パン屋で検索して一番点数の高いところに向かったところ、ひときわおしゃれなファサードを発見。
いやー、おいしそうだ。どれもこれも。
店頭に看板を掲げてある白トリュフの塩パンというのがシグネチャーメニューのようだ。というか、お店の名前が「トリュフベーカリー」だ。サイトの説明によると、小麦はカナダ産の一等粉、100%フレッシュバターのみで製造していて、さらに、パンの中には自家製トリュフバターを巻き込み、仕上げにトリュフオイルに白トリュフと塩をふってあるとある。
店頭で迷っているとちょうどそこへ焼きたての白トリュフ塩パンが登場。クロワッサンや食パン他、いくつか買い込み、さらにこの焼きたての塩パンを食べ歩き用に一つもたせてもらう。温かいパンを一齧りすると、もう香る、香る! バターの香り、小麦の香り、トリュフの香り、すごいね。バランスもいい。家でリベイクしたものもおいしかったけれど、香りに関してはこの焼きたてにかなわないな。
[トリュフベーカリー (truffle bakery)]
江東区門前仲町1-15-2
TEL:03-5875-8435
□ 白玉・杏・豆かん
門前仲町に来ると必ず立ち寄る甘味処「いり江」で豆かんの上に白玉と杏(あんず)をトッピング。
いり江の赤えんどう豆は皮もやわらかく、ホクホクとしてほんとうにおいしい。
[いり江]
江東区門前仲町2-6-6
TEL:03-3643-1760
□ チャーハン
最近では東京一の呼声もきかれる神楽坂「龍朋」の炒飯。昼時ともなると行列が絶えないけれど、回転が速いからだいじょうぶ。ラードを使って強火で炒められたごはんに中華スープを纏わせてふわっと盛り付けられた炒飯には、大きくカットされたチャーシューがゴロゴロ入っている。ビールを飲みたくなるところだけれど、ササッと掻き込んで外で待っている人に席を譲ろう。
□ ラーメン
[龍朋 (りゅうほう)]
新宿区矢来町123
TEL:03-3267-6917
□ 上納米ミルキークィーンの煮花
住所はここで合っているんだけれどな...
「米ル」というお店にたどり着いているはずなのに、入り口がわからない。狭い階段を下りて、たぶんここかと思う扉を開けると正解。すぐに入り口近くの個室に通された。
お米が主役の和食屋さんで、おまかせのコースをお願いする。最後の土鍋ご飯はリストの中から米を選ぶ。たまたま直前の会話が長野の話題だったので、長野のミルキークィーンを選択。
■11月のお米
・将躍コシヒカリ(佐賀県)
・北魚沼こしいぶき(新潟県)
・ゆめぴりか(北海道)
・仁多米コシヒカリ(島根県)
・上納米ミルキークィーン(長野県)
コースの後半で、煮あがって蒸らす前の「煮花」のごはんが一口よそわれてやってきた。少しだけ塩をつけて炊き上がりの香りを楽しむ。
海老のかき揚げや焼き魚のあとに再びしっかり土鍋で蒸されたごはんが登場する。撮り忘れてしまったけれど、ごはんのお供もいろいろと添えられるものだからついついおかわりもしてしまう。
□ 前菜 長芋羹
□ 八寸
□ お造り
□ 和サラダ
□ 出汁と塩だけのシンプルな汁椀
□ しっかり蒸らして
[恵比寿 米ル (エビス コメル)]
渋谷区恵比寿西1-16-7 HAGIWARA BLDG.7 地下
TEL:03-6416-9637