□ 冬のポテサラ もはやチーズたっぷりポテトグラタン
昨年の秋以来、2度目の「酛 (もと)」ワールドへ。料理、酒、料理、酒と繰り返しながら、次は何?という期待感のスパイラルに惹きこまれていく。後半は女性杜氏の酒、「群馬 町田酒造(町田酒造55)」「長野 尾澤酒造場(十九)」「長野 酒千蔵野(幻舞)」と畳みかけて、炊きたての土鍋ご飯で締めくくる。
□ 辻善兵衛 純米吟醸 無濾過生酒 雄町米 磨き56%
□ 焼き鯖寿司
□ 蟹のロールキャベツ状態
□ 礼文のウニ
□ 日高見 吟醸 うすにごり生 山田錦 磨き50%
□ 焼き鰤 安納芋
□ 町田酒造55 生酒 新潟産五百万石 磨き55%
□ 十九 紀 無濾過生原酒 中取り 美山錦 磨き59%
□ 白子のおかき揚げ (砕いたおかきを衣にして)
□ 香ばしいおかきの香りの中からトロッと白子が流れ出す
□ 川中島 幻舞 純米吟醸 美山錦 磨き49%
□ 海老芋の土鍋ごはん
[酛 (もと)]
港区新橋3-16-22 池野6号ビル 2F
TEL:03-6459-0467
地元会の新年会を板橋駅近くの有名居酒屋店「鈴むら」で開催。
豊富なメニューがあるにもかかわらず、おびただしい量の味噌田楽を発注してしまい、非常にダイエット効果の高い新年会となった。
□ おびただしい量を注文してしまった味噌田楽
□ にらたま
[鈴むら 本店]
板橋区板橋1-49-9
TEL:03-3962-1413
□ 蓮の実おこわ
【閉店】
日本で唯一のベトナムおこわ専門店と謳う、高円寺の「ツバメおこわ」でランチ。
どうよこの「蓮の実おこわ」のイデタチ。クロスの切り込みに蓮の実をあしらったデザインがすばらしい。蓮の葉の香りに包まれたモッチモチのおこわがとてもいい。
「豚&ハム煮おこわ」はスープの浸みたおこわの上に豚バラ肉と厚切りのハム、厚揚げ、葱、目玉焼きなんかが豪快に載ったどんぶり。見た目通りかなりパワフルだ。ウマイ。
□ 豚&ハム煮おこわ おこわの上に煮豚、ハム、厚揚げ、葱、目玉焼き
□ 豚ひき肉、干し海老、レンコン、きくらげ、人参
□ 蓮茶
□ パンダ豆のチェー
□ ベトナムミルクコーヒー
□ 神木に手をつけて祈ると神木の気をいただけるそうだ
秩父最終日は、天気がいいので屈指のパワースポット「三峰(みつみね)神社」に行ってみようということになり、たいした調べもすることなく三峰口からバスに乗り込んだ。これがまた満員の路線バス型で、吊革にぶら下って右に左にと急カーブを切りながら山道を1時間! 辛かった...
これから行こうとする方は三峰口からではなく、ぜひとも始発の西武秩父駅から乗車して必ず着席することをお勧めする。
ずいぶんと山奥まで連れていかれて、いやがおうにもパワースポット感あふれる場所にたどり着いた。しかし、よくこの場所にこんな大きな神社を作ろうと思ったものだね。しかも昔は歩いて登ってきたんだろうから。家族そろってしっかりとお参りしてパワーを授かる。
□ 縁結びの木
□ 三峰口駅 ちょうどSLが出発
□ 三峰口の食堂で食べたものすごく薄味なとろろそば
□ 竹林の中の露天風呂
秩父二日目は秩父線浦山口駅の「竹取物語」という旅館に移動。
竹林の中の露天風呂が気持ちいい。料理も地の素材を使った手の込んだものがふんだんに登場するし、朝ごはんは一組づつ土鍋でごはんを炊き上げてくれる。
□ くるみ豆腐
□ イワナの塩焼き
□ 自家製クリームチーズ
□ ヌガーグラッセ
秩父神社で参拝し、左甚五郎の彫り物を見物してから、神社近くの泰山堂カフェに落ち着く。ヌガーグラッセがオススメとあるけど、ヌガーってあの歯にくっつく白いキャラメルのようなものしか思い浮かばない。でもオススメというのでトライ。固いものと思い込んでいたけれど、これはナッツの入ったアイスクリームのようなものだな。これはおいしいし、おもしろい。ヌガーグラッセだけじゃなく、チーズケーキもチョコレートケーキもとてもおいしい。お店の雰囲気もよく、すばらしいカフェだ。
□ フルーツベークドチーズケーキ
□ シナモンとバニラの香りの紅茶
□ 濃厚チョコレートケーキ
□ SL越しの武甲山
[泰山堂カフェ (タイザンドウ)]
埼玉県秩父市番場町11-6
TEL:0494-22-0946
□ 特上ひつまぶし 鰻が二段 葱 海苔 山葵 出汁
秩父線の皆野駅の近くにある「吉見屋」という鰻屋さんでお昼ご飯。
創業が明治25年というから123年続く鰻屋さんだ。そして、ここではひつまぶしが食べられる。事前に予約して到着時間を伝えておくと、お店に着いたころに焼きあがり、さほど待つことなくやってくる。特上ひつまぶしは中入れで二段の鰻が入ったお櫃に、葱、刻み海苔、山葵と出汁が添えられる。流儀にのっとり、まずはそのまま、次は薬味を載せ、最後はだし汁をかけてかきこむ。とてもおいしい。それにしても、申し訳ないぐらいに空いている。というより、そもそも皆野の街に人が歩いていない。食後にゆっくりとお茶を飲みながら、ご主人から俳人金子兜太のゆかりの地であることや、34番まである札所のこと、鉱泉や温泉の話しなどを伺った。これもまた楽しい。
□ じゃが芋とピーマンの細切り 鶏そぼろ和え
□ 秩父線 遠くに武甲山
[吉見屋 (よしみや)]
埼玉県秩父郡皆野町皆野898
TEL:0494-62-0011
◻︎ 露天風呂に浸かりながら日の出を待つ
遅まきながら、ようやくサイトのスタート。
本年もよろしくお願いいたします。
金曜日の仕事帰りに池袋からレッドアロー号に乗って、秩父の「新木鉱泉(あらきこうせん)」にチェックイン。遅い到着で夕食がないプランなので、デパ地下で買い集めた惣菜や地酒を掘りごたつの卓上に並べて食事。これがまたなかなかオツなんだな。夜中に目が覚めて、部屋に備えられた露天風呂にザブンとつかって満天の星空を仰いでから、また床につく。日の出前にまた目が覚めてふたたびザブン。白み始めた空に残る月を仰いで日の出を待つ。仕事始め1週間後の3連休はありがたい。
◻︎ 朝ごはん
◻︎ 沢煮