□ ワンタン麺
渋谷の「喜楽」でワンタン麺と餃子でお昼ご飯。
狭いお店の中にずいぶんとたくさんの店員さんがいて、行列ができても高速回転で消化されていく。
ワンタンが写真映えするなあ。
喜楽のあとはプラプラと代官山まで散歩。
□ 西郷山公園
[喜楽 (きらく)]
渋谷区道玄坂2-17-6
TEL:03-3461-2032
11月に東京に初雪が降ったのは54年ぶりとのこと。
その夜は神楽坂の「東白庵かりべ」で豆腐や鰊をつつきながら日本酒。
寒波が押し寄せてきていても、熱燗じゃなくて冷酒がいい。
□ 豆腐 ニシン
□ 野菜の天ぷら 牛蒡 蓮根 エリンギ
□ せいろ蕎麦
[東白庵 かりべ]
新宿区若宮町11-7
TEL:03-6317-0951
ジャカルタでの夕食は地元の同僚おすすめの「Le Quartier」でビーフステーキ。
はじめ人間ギャートルズに出てきたような牛肉の炭火焼だ。
肉質、焼き方、文句なし。とてもおいしい。
ジャカルタでのランチは「1953 Restaurant Indonesien」というモダンインドネシアン料理店での会食。
元デザイン会社のオフィスを改装して作られたという店内装はとてもおしゃれ。
□ 見事な開きっぷり
□ サテ 蒸しご飯
□ オクステールスープ
□ ナシゴレン
□ とうもろこしのフリット
[1953 Restaurant Indonesien]
ジャカルタのホテルの朝食に行ってみるとバラエティに富んだビュッフェスタイルがフロアいっぱいに展開されている。
ヌードルコーナーに行って調理人のおじさんに香港麺のような細麺、魚のすり身団子と青菜ともやしを指差した。
1分ほどで茹で上がり、自分でネギと揚げ玉葱をトッピング。海老焼売と太巻きをサイドディッシュに。
出汁のきいたやさしい味。麺もすり身もおいしい。落ち着くね。
□ バナナのなんとか...とか言ってたけど、未体験のおいしさ
バンコク最後の夜は「イサーヤ・サイアミーズ・クラブ」というタイ料理のお店。テーブルが真っ暗な屋外テラスだったので、虫よけ液を首や手に塗っての参戦だ。また、ロウソクの明かりが主光源なので、カメラの限界との戦いでもある。ただ、このお店はタイで有名な料理番組で活躍する鉄人シェフのお店なのだそうで、味の洗練具合、斬新さ、演出の意外性、いずれもかなりすばらしく、年末まであと1カ月を残しながらも自分の中では2016年度のベストレストランに決定だ。タイ料理が苦手という人もきっと好きになると思う。
□ 海老とグレープフルーツのサラダ 奥の植木鉢をひっくり返すと...
□ 植木鉢をひっくり返すと、つぶつぶがほぐされたグレープフルーツのサラダが盛りつけられる
□ 米粉でつくったトルティーヤ
□ マトンカレー
□ 炊きあがった雑穀米 これだけでもおいしい
□ 雑穀米にカレーをかけて
□ デザートショー① 卓上に広げたバナナの葉の上に次々とデザートソースが広げられ
□ デザートショー② そこへモクモクと煙を上げる大きなチョコレートボウルが運ばれ
□ デザートショー③ 一気に卓上に落とされるとあら不思議、煙の中からクリームワッフルが登場
[ISSAYA SIAMESE CLUB]
4 Soi Sri Aksorn, Chua Ploeng Road, Sathorn Bangkok
□ バイクタクシーでの通勤
バンコクのホテルの周りを朝1時間ほど散歩。
ちょうど出勤時間帯で、オレンジ色のベストを着たバイクタクシーが駅で待ち構えていて次々にお客さんを乗せて走り去る。飲み物や食べ物を売る屋台もたくさん出店していて繁盛している。1時間も歩くとすっかり汗をかいて、ホテルに戻って再びシャワーの浴びなおしだ。
□ コーヒーショップ
□ 屋台街
□ 秋刀魚の塩焼き
バンコクでのランチは「水琴(すいきん)」へ。
東京の食堂と遜色ない海鮮丼や生姜焼き、そば、うどんが普通に食べられる。
八戸に上がった魚が沖縄国際物流ハブを経由して、築地に並ぶようなタイミングでバンコクにも届くのだという。
皮はパリッと、中はふっくら焼き上げられた秋刀魚の塩焼き定食はワタもおいしく食べられる。豆腐、納豆もきちんとおいしい。
□ 24階のスカイダイニング
バンコクで宿泊したホテルはビルの高層階にあるところで、24階から外に出たところで食事もできたりするけど、なにせ朝から猛暑で、すぐに涼しい室内に引っ込んだ。
プミポン国王の崩御で、街のいたるところに大きな祭壇が置かれていて、ショーウィンドウに飾られている服も黒づくめ。我々のドレスコードも喪服が望ましいとアドバイスされたので黒のスーツに黒のネクタイ(実際、街中にはそんな人はほとんどいなかったんだけど)。この暑さでスーツはつらいと思いきや、どのビルに入ってもギンギンに冷えているのでスーツを着たままぐらいがちょうどいい。
□ 朝食
□ セントラル エンバシー
□ 上親子丼
上野の美術館に行く前に、末広町の「鳥つね自然洞」に寄って親子丼で腹ごしらえ。
13:00過ぎに入店したところ、特上とモツ入りのものは終了しているとのこと。これらが人気あるいは希少なんだろうね。上親子丼を注文。半生の卵の色が珠玉。色の効果もあって、とてもおいしい!
[鳥つね自然洞 (とりつねしぜんどう)]
千代田区外神田5-5-2
TEL:03-5818-3566
□ 11月は成熟して味噌が濃厚になり、オスがオススメ
赤坂の「メゾン・ド・ユーロン」で新しい仲間の歓迎会。
幸運なことに今年2度目の上海蟹だ。11月はオスを選択。味噌がネットリ濃厚。黒酢とよく合う。
□ 蒸す前の上海蟹 フンドシが丸いのがメス 三角のがオス
□ 蒸し上がり
[メゾン・ド・ユーロン]
港区赤坂4-13-18
TEL:03-3589-3955
□ 牛カツ
息子一家と志村坂上の「よし田」で合流して夕食。
いつも同じようなメニューをたのんでしまうのだけれど、今回はメニューにA5牛のカツがあるのでトライ。ウスターソースをちょこっとつける。かなりいいね。
□ かわはぎ 肝ポン酢醤油
□ ホッキ貝焼き
□ イチジクと生ハムのサラダ
□ 海老芋の揚げ出汁 蟹餡
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区小豆沢2-15-8
TEL:03-3966-5522
11月3日に自衛隊入間基地の航空祭でブルーインパルスのデモンストレーションが行われることを知り、自宅のベランダからその時刻と方角に合わせて望遠レンズを向けてみると、いたいた! ロックオンだ。曲舞する飛行雲のおかげで見つけやすい。かろうじて機影も捉えることができた。
□ 武甲山
□ 親子丼
巣鴨地蔵通りの途中をちょっと脇に入ったところにある「もん家」で焼き鳥三昧、日本酒三昧。
テーブルマット代わりに手書きできれいにレイアウトされた日本酒のメニュー表が敷かれていて、その日の入荷酒に赤丸印がつけられている。これを見ているだけでワクワクしてくる。醸し人九平次からスタートして辻善兵衛、十四代へ。焼き鳥はどの串も唸るほどおいしい。鳥皮は1時間かけて焼くので、最初に注文しておかなければね。さらに同僚が親子丼も必食だというので、これもいっちゃう。
□ つくね
□ 辻善兵衛(つじぜんべえ) 純米大吟醸 斗瓶(とびん)囲い
□ レバー
□ レバ刺し (胡麻油・ニンニク醤油で)
□ 十四代 純米吟醸 龍の落とし子米
□ ささみ サビ焼き
□ せせり (首のそぎ肉)
□ ぼんじり
[もん家 (もんや)]
豊島区巣鴨4-24-4
TEL:03-3917-0734