□ 餃子
満開の桜を観た後は千鳥ヶ淵から田安門をくぐって武道館の横から清水門に出て神保町まで歩き、中華「三幸園」へ。日曜日の14:00近くだというのに外には10人ぐらいの行列だ。
□ 五目チャーハン
□ 前菜盛り ハーフ
□ ニラレバもやし炒め
[三幸園 白山通り店 (サンコウエン)]
千代田区神田神保町1-13
TEL:03-3291-8186
□ 野菜を卵と魚醤のソースにつけて
園健さんと田中あずささんの運営するインドシナ料理を広めていく活動「アンドシノワーズ」のスタジオで、インドシナ料理を体験。インドシナ料理ってのは、旧フランス領インドシナの3国、ベトナム、カンボジア、ラオスあたりの料理のことで、19世紀の歴史を振り返らないと概要がつかみにくい。また、今のベトナム料理はなじみ深いが、カンボジア、ラオスとかになるとまったく知識すらない。
アンドシノワーズのお二人は日本とインドシナを行き来し、情報や食材を入手しながら、広くその文化を伝える活動をされているとのこと。お二人の話を聞き、好奇心を掻きたてられながら箸をのばす、希少でエキサイティングな体験だ。
常設のお店ではないので、体験されたい方はWEBサイトから連絡を。
□ 巻き貝のレモングラス煮
□ 沢蟹を砕いたペーストを焼き蓮根につけて 黒いのはラオスの川海苔
□ バナナの葉に包んで蒸し焼きされた白魚
□ 焼き豚にパイナップルと鮎の魚醤のソースをつけて
□ 鶏のつるし焼き
□ 鶏つくねのレモングラス蒸し
□ 川海老のサラダ
□ 冬瓜のスープ
□ ドラゴンフルーツ
□ ベトナムの古いレコードから流れる音が、時間も場所もスリップさせる
□ サンマの土鍋ごはん
神保町「傳」で会食。
サプライズのメニューばかりで、ネタバレしても申し訳ないので、あまり詳細を書けない。
未体験のメニューに驚き、唸り、最後は魅了される。
しめの土鍋ご飯も凄くて、前回の銀鱈にもかなりやられたが、今回の焼きサンマもすばらしかった。米粒をつぶさないようにしながらもよく混ぜ込むのも味のうち。
□ しっかりとかき混ぜる
□ サンマのワタの風味がすごい
□ アンコ最中かと思いきや、フォアグラと青リンゴジャムとイブリガッコ!
□ 落花生&落花生豆腐
□ プーロ シャルドネ
□ 熟成鰆
□ 甘鯛
□ 毎回びっくりさせられるサラダ
□ イグチ
[神保町 傳 (伝 でん)] 【神宮前に移転】
□ 五色涼拌麺
猛暑の中、神保町のすずらん通りにある老舗「揚子江菜館」で元祖の冷やし中華だ。
麺がまったく見えないぐらい完全に具材に覆われた、富士山のような盛りつけが美しい。
□ 錦糸卵の中からウズラの卵と肉だんごが現れた
[揚子江菜館 (ヨウスコウサイカン)]
千代田区神田神保町1-11-3
TEL:03-3291-0218
□ あん肝のはさみ揚げ
神保町にこんなにおもしろい食事処があるとは...ちょっとびっくり。
素材や料理の基本がしっかりしていて、型にはとらわれず創作的で、ユーモアに富んでいる。もちろんどれもこれもおいしいし、すごく楽しい。お酒も料理に合わせてお任せでお願いできて、カラクチキッドとかヤンマとか、自分じゃ注文しないおもしろいお酒に出会えるのもいい。シメの炊き込みご飯もすばらしかった。たっぷりの銀ダラが混ぜ込まれると、まるでデンブのような状態でごはんに絡みつく。おかわり必至だ。
□ このサラダすばらしい
□ 銀だらのごはんが炊きあがりましたー
□ 良く混ぜ込まれて取り分けられる
□ 阿部勘 純米吟醸 かすみ 生酒
□ 揚げ湯葉
□ 6日間熟成のヒラメの厚切り
□ さわらにほうれん草のおかゆのソース 湯葉とカラスミチップ
□ 陸奥八仙 芳醇超辛純米 無濾過生原酒
□ サラダのニンジンにはこんな細工が ごぼうにはほうじ茶の粉末が土のようにまぶされている
□ 紀土 KID 特別純米酒 カラクチキッド
□ 白魚
□ 新潟の銘酒クボタの対抗酒はヤンマーなのだそうだ
[神保町 傳 (伝 でん)] 【神宮前に移転】
未明から雪が降り東京にも6cmの積雪。
たったそれでけで交通機関は大混乱で、多くの人が午前中の打ち合わせにたどり着けななかった。3時間かけて辿り着いた人もいれば、駅にすら入れてもらえていないと連絡してくる人も。
ただ、午後からはいっきに晴れ上がり、夜にはなにごともなく「神田雲林」での会食にでかけられた。
[神田 雲林 (カンダ ユンリン)]
東京都千代田区神田須田町1-17
TEL:03-3252-3226
□ 砂肝にんにく唐揚げ
新人のころ 先輩に連れて行ってもらった水道橋の「北京亭」、まだあるかなあ...と足を向けてみたが、健在。先輩が頼んだ通りに、青島ビール、砂肝にんにく唐揚げと水餃子を注文。ネギとにんにくのみじん切り炒めが絡んだ砂肝の唐揚げと青島ビールの組み合わせが、何年経っても堪らない。
□ 水餃子
□ 昔はもっと渋い佇まいだったんだけど....
[北京亭 (ペキンテイ)]
千代田区西神田2-1-11
TEL:03-3261-4116
□ ニコライ堂
昼をはさんでお茶の水で用事。坂を下って「万平」に向かう途中、細い路地におもしろそうなお店がたくさん!今度じっくり調べて出直してみよう。
□ ロースかつ定食
□ ニコライ堂
□ 立派! 明治大学
[万平 (まんぺい)]
千代田区神田須田町1-11 MAP
TEL:03-3251-4996
□ 白い豆大福
「万平」の帰りに、神保町まで歩いて、「亀澤堂」の「白い豆大福」をお土産に大量購入。赤エンドウ豆ではなく、白い北海道産鶴娘という白い大豆を使っているので「白い豆大福」となっている。この豆大福は餅の味、小豆の風味、大豆の香りがそれぞれしっかり味わえる傑作。素材のよさ、上品な甘さがこのバランスを支えている。大好きだ。
[亀澤堂 (かめさわどう)]
千代田区神田神保町1-12-1 MAP
TEL:03-3291-1055
□ 牡蠣フライ
神田須田町の「万平」で牡蠣フライ。前回は牡蠣のバター炒め。何食べてもおいしいね。ごはん、味噌汁、浅漬、いずれも完璧。
□ 豆腐と白味噌の味噌汁 白菜の浅漬
[万平 (まんぺい)]
千代田区神田須田町1-11 MAP
TEL:03-3251-4996
□ 牡蠣のバター炒め
今年の牡蠣シーズン第1号は、神田の「万平」牡蠣バター炒めの定食から。ぷっくり太った牡蠣がソテーされ、バター醤油でしっかり絡められてやってきた。レモンを絞り、カラシをチョコッと塗って、真っ白のご飯に載せていただく。うまいねー。
[万平 (まんぺい)]
千代田区神田須田町1-11 MAP
TEL:03-3251-4996
□ 餃子
食べているときはそれほど感動するような味じゃないんだけれど、一旦思い出すと無性に食べたくなる神保町「スヰートポーヅ」の餃子ライス。思い出すのはこの餃子の盛り方とボソボソの皮の食感。
[スヰートポーヅ]
千代田区神田神保町1-13-2 MAP
TEL:03-3295-4084
□ 羽根付き薄皮たい焼き
会社の同僚にもらった「神田達磨」の羽根付き薄皮たい焼き。見た目が、子供のころにお祭りの屋台で遊んだ型抜き遊びに似ている。焼きたてだときっと皮がパリっとしているんだろうね。でもしっとりした皮もモッチリして、これはこれでおいしいかった。
□ ハンバーグ定食 たまごを纏ったオシャレなやつ
バツグンにおいしいとんかつ屋さん「万平」のハンバーグ定食。しっかりこねられた豚肉がむっちりと焼かれ、なんとオムレツ状にたまごでくるまれて出てくる。目玉焼きがのったハンバーグはよく見かけるが、これは珍しい。ソースは肉の焼き汁にソース、醤油、ケチャップってところだろうか。
□ うまいトンカツ屋さんのハンバーグは、うまい豚肉のハンバーグ
[万平 (まんぺい)]
千代田区神田須田町1-11 MAP
TEL:03-3251-4996
三時のおやつに、神田須田町「庄之助」のごま大福をいただいた。いい感じの塩加減と、餅に混ぜ込まれたゴマをプチッと噛んだときの風味がいい。
[庄之助和菓子店 (しょうのすけわがしてん)] HP
pataさんのサイトで知ってブックマークしてあった神田須田町のとんかつ屋さん「万平」へ行ってみた。ロースカツ定食、完璧。勝手に決めちゃいけないけれど、最も自分の好みに近いとんかつだ。衣離れなしの薄衣、やや厚めのジューシーな揚げ加減。油切りもしっかりとしてある。食べ心地も軽やかだ。だいたい見た目からして美しい。白菜の浅漬けも白味噌に絹豆腐だけの味噌汁も、美しく、ごはんももちろんおいしい。卵焼きでくるんだハンバーグや、メンチカツ、ポークソテーなんかも気になるところ。
[万平 (まんぺい)]
千代田区神田須田町1-11 MAP
TEL:03-3251-4996
しかしこんなに毎晩稲妻と豪雨に見舞われるというのはあまり記憶にない。駅のアナウンスでは「歴史的大雨のため減速運転...」と言っていたけれど、言い間違える気持ちもわかる。そんな稲光を眺めながら淡路町の老舗「ぼたん」で鳥すきやきの会食。ぼたんは明治30年ごろの創業というから、100年以上この場所で鳥すき焼きを出してきたわけだ。淡路町のこの一角は戦災をまぬがれたので建物も戦前のもの。なんだか古い映画のセットの中のようだ。
[鳥すきやき ぼたん]
千代田区神田須田町1-15 MAP
TEL:03-3251-0577
□ 鳥すきやき