March 29, 2006

旅の終わり

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□ 空港

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□ ニーマンマーカス

旅行のエントリーはこれで終了。結局ずっと雨で、ついぞ青空の写真を撮る機会がなかった。まあ、これはこれでいつもと違う過ごし方ができたわけで、意外にも楽しかった。4月からは公私にわたり環境ががらりと変化することになってしまったのだけれど、期せずして頭と心を整理するいい機会になったのかもしれない。

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□ DFS Galleria

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□ DFS Galleria

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□ ロイヤルハワイアンホテル (*istDS/DA 40mm F2.8Limited:クリック拡大)

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□ ロイヤルハワイアンホテル (GR-D:クリック拡大)

モイリイリ 幸の鳥

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□ プリプリでジューシーな ぼんじり(尾の先端)

最終日の夜も大雨。夕食は会社の同僚に紹介してもらった「幸の鳥(こうのとり)」で焼き鳥をいただく。ウマイ。それもかなりウマイ。ガラスの向こうで煙をモウモウと上げて焼いている。カワ焼きを見ると、宮崎地鶏のモモ焼きのように、真っ黒の脂でコーティングされるぐらい、しっかりと燻されている。レバーも臭みのないムッチリとしたもの。太平洋のど真ん中で、こんなレベルの高い焼き鳥を食べられると思わなかった。

[幸の鳥] 2626 S. King Street #1 Honolulu (イマナス亭 隣り) TEL:941-7255

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□ レバー

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□ チョレギサラダ

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□ つくね

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□ カワ

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□ ガラスの向こうでモウモウと煙を上げて焼く

ワイキキ 鮨好

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□ 握りプラスカリフォルニア巻き

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□ オープンエアーな店内からのプールの景色

アランチーノの隣りから向かい側の小さなホテルのプールサイドに引っ越した「鮨好(すしこう)」でブランチ。写真では明るく写っているが、外はまたまた大雨。オープンエアーなお寿司屋さんってのはかなり珍しいのではないだろうか。ミル貝の握りが特においしかった。

[鮨好] 250 Beach Walk ブレーカーズ・ホテル1F TEL:923-5526

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ワイキキ 焼肉ヒロシ

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□ U.S.産和牛 タン

二日目の夜も豪雨だったので、近くの日本風焼肉屋さん「焼肉ヒロシ」で夕食。和牛とは日本産のことではなく牛の種類の呼び名らしいので、複雑なのだけれど、アメリカ産の和牛の牛タンを何年かぶりにいただくこととなった。それにしても、日本で大量に消費されていたアメリカ産の牛タンは、今どうなっているのだろうか?廃棄されているのか、飼料にでもされているのか、冷凍倉庫に眠っているのか。


[焼肉ヒロシ] 339 Royal Hawaiian Ave. TEL:808-923-0060

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□ U.S.和牛カルビ

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□ U.S.プライム特選ハラミ

ワイキキ 千房

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□ ぷモンジュ (お好み焼きクレープ)

夕食時に豪雨だったこともあり、ホテルから雨に濡れずに行ける、お好み焼きの「千房(チボウ)」へ。ハワイで唯一お好み焼きが食べられるお店とのこと。三世代家族が多いのがおもしろい。小さな子供から年寄りまでをカバーするメニューとなると、お好み焼きや鉄板焼きが無難な選択になるのだろうか。

[千房] 2201 Kalakaua Ave. ロイヤルハワイアンSC

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□ 千房焼き

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□ 千房サラダ

童心

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旅行中のスナップから。大人はいろんなことを気にしながら行動するのに対し、子供は心の動く方へ純粋に動いていくんだなあ。これ以上近づいちゃいけない暗黙の境界線ってのは子供には関係ないけれど、自分はそういう線をいっぱい引いちゃっているなあと振り返る。

ワイキキ アランチーノ

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□ 海の幸スパゲティ

スカッと抜けた青空を撮る予定だったのだけれど、一度もそんな機会がなく、カメラのメモリーはいつものように食べ物の写真ばかりになってしまった。これからしばらく食べ物のエントリー。
「アランチーノ」はカジュアルでおいしいイタリアン。前回もランチで行ってとてもおいしかったので、再訪問。HPによると最近は二号店も出店したらしい。海の幸たっぷりのパスタやパリパリの生地のピザがおいしい。

[arancino] 255 Beach Walk HP

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□ 海老とアボカドのサラダ

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□ オーナーのお気に入りピザ

March 28, 2006

ワイキキ 全行程雨

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□ 低く垂れ込めた雨雲に映える街の光 (クリック拡大)

休暇でハワイ(オアフ島)に行っていたのだけれど、毎日雨。初日から帰るまで全部雨。雨季でもないのに、もうかれこれ5週間雨が降っているとのこと。この1ヶ月では3日しか晴れていないらしい。ことごとくインドアな滞在となった。

雨のおかげ?で、心置きなくダ・ヴィンチ・コード (上)ダ・ヴィンチ・コード (下)を読了。まもなく映画公開されるので、その前に読んでおきたかったのだけど、皮肉にも時間がたっぷりあったので、いい機会になった。すごい本だと思う。こんなすごい内容をこんなエンターテインメントに仕上げる才能に感服した。映画も楽しみ。
ホテルのベランダで本を読んでいると、なぜかからなず白い鳩がやってきて、すっかり仲良くなってしまった。

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□ 本を読んでいると必ずやってきた白鳩

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March 23, 2006

今日から休暇

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□ 白木蓮

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□ 染井吉野

白木蓮も染井吉野も開花。勢い春の色に塗り替えられていく。
ここ数年、年度末に休暇を取得するようになってしまっているが、今年も今日から一週間の休暇で旅行。帰ってくる頃は桜は満開かな?

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□ 染井吉野 (クリック拡大)

二条市場

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□ きんきの一夜干し(二条市場)

先週の札幌出張時のスナップ。
札幌滞在時は幸いにも暖かく、夜中でも着込むことなく出歩けたが、離道直後にぐっと冷え込み、真冬に逆戻りしたらしい。東京では火曜日に開花宣言が出たが、梅と桜が一緒に開花する北海道の春はもうしばらく先となる。

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□ 狸小路から二条市場へ渡る地下道

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□ 夜中に行った一国堂の醤油ラーメン

March 20, 2006

昭和町 今日亭

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札幌から戻り東京で一日トランジットして大阪出張。
朝の会議後、昭和町の「今日亭(こんにちてい)」という蕎麦屋さんで板蕎麦をいただく。板蕎麦は、蕎麦がのせられたざる板の長さで注文するもので、一尺、一尺半、二尺とあり、かき揚げつきの一尺半を注文してみた。写真は一人分!

[今日亭] 大阪市阿倍野区阪南町2-4-4 TEL:06-6627-6850


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□ かき揚げ 揚げたてのサクサク

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March 18, 2006

札幌 すし しもくら

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□ 戸井の本マグロ ヅケ (GR-Dマクロ:クリック拡大)

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□ 根室の雲丹 (GR-Dマクロ:クリック拡大)

札幌へ出張。帰りの飛行機に乗る前に、狸小路市場内にある「しもくら」で夕食。鮮魚店「下倉孝商店」直営のおすし屋さんで、ちょっと穴場的たたずまい。おまかせで握ってもらったのだけれど、道内の天然モノばかりでネタ数も豊富。魚のおいしさを満喫した。

[しもくら] 札幌市中央区南3条西6丁目 TEL:011-231-4945 (鮮魚店と兼用)

気さくでやさしい大将にいろいろ教えていただきながら、話もまたネタの味わい。
本マグロは戸井(とい)のもの。戸井は青森の大間の北海道側対岸にあたる漁港。赤身のヅケは旨さが際立つ。雲丹はねっとり濃厚系ではなく、すっきり磯風味。浜での処理の仕方がかなり違うらしく、極力みょうばんを使わないらしい。身がしっかりしていながら、繊細な風味が口の中に広がる。酢〆のニシンや、生の北寄貝の炙り、活きボタン海老などなど、鮮度を活かした味わいは、鮮魚店併設という流通力ならでは。楽しいひとときだった。

「トラックバック企画「マクロ」に参加!」

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□ 紋別の帆立 (GR-Dマクロ)

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□ オホーツクのタラバガニ炙り (GR-Dマクロ)

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□ ボタン海老(*istDS / PENTAX-A MACRO50mm F2.8)

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□ 〆ニシン 鰊ヅメ(*istDS / PENTAX-A MACRO50mm F2.8)

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□ 戸井のマグロ 中トロ半炙り(*istDS / PENTAX-A MACRO50mm F2.8)

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□ つきだしのいくら醤油漬け (GR-Dマクロ)

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ごちそうさまでした。(*istDS / PENTAX-A MACRO50mm F2.8)

March 16, 2006

BLENDED

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□ ジョニーウォーカー ブルーラベル 紅茶のチェイサー

「ブレンデッドをどうぞ」。バーでひとしきり「ブレンデッド」の話に花が咲いた。
なんのことない、普通のブレンドされたスコッチのことらしい。最近はほとんどウィスキーを飲まないので、このカテゴリーの話題から遠ざかっていたが、ひところのシングルモルトブームを経て、ふたたびブレンドされたウィスキーの妙がもてはやされているらしい。興味深い話を伺いながら、飲みなれないストレートをおいしく呷った。

三田 桃の木 ランチ

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□ 日替わりランチ (酢豚)

三田の「桃の木」でランチ。角煮にしようか、麻婆豆腐にしようか焼ソバにしようかいろいろと迷うが、日替わりのランチ(醤油味の酢豚)を注文。酢豚のほかにたまごとトマトの炒め物や帆立の醤油漬け、スープなどがセットされている(1300円)。帆立の醤油漬けなんかつまむとビールが欲しくなるところ。

[桃の木] 港区三田2-17-29 TEL:03-5443-1309 MAP

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□ 付け合せの帆立の老酒漬け

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March 14, 2006

池袋 ドンアルポルト

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かのアルポルトの超カジュアル版にあたるのだろうか、「Al Porto DON((ドンアルポルト)」でランチ。イタリアンな丼が売り物らしいけれど、どうにも手が伸びず、無難そうなスパゲッティのボロネーズにしておいた。麺のゆで方に感心した。表面が柔らかくて、中に芯が残るというのではなく、全体にしこっとしている。

[ ドンアルポルト] 【閉店】
池袋 東武百貨店スパイス12F

March 13, 2006

雪降ってるよ!

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週末の陽気とはうってかわって、ものすごい冷え込み。お昼過ぎに大手町にいたときには雪がチラチラ落ちてきた。春の陽気と冬の寒さが極端に入れ替わる。
先週の梅の花の香りを嗅んだあたりから鼻の調子が悪くなり、涙と鼻水でぐじゅぐじゅになってしまった。せっかくの陽気な週末も鼻をかんで過ごす始末。アレルギーじゃあないと思うのだけれど・・・。

March 12, 2006

トラックバックスパム

かつて、コメントスパムやトラックバックスパムに襲われた際、quasi-spamfilterを利用させていただき、完璧にシャットアウトすることができた。しかし、最近再びおびただしいトラックバックスパムの襲来に悩まされている。一日に70件以上いかがわしいサイトからのトラックバックを受けており、新たな対策探しをしていたところ、KANGAROO-OASISさんのmt_spam_blockerに出会い、導入。効果テキメン。大感謝です。

March 09, 2006

芝浦 NAVIGLIO(2)

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仕事帰りに同僚と「NAVIGLIO(ナビリオ)」で夕食。22:00ラストオーダーで23:00ぐらいまで居られるので、やや遅めの夕食にちょうどよい。

[NAVIGLIO] 港区芝浦3-20-4 TEL:03-5419-2061 MAP

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March 05, 2006

春の香り

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日曜は気温が高くなると言っていたので、午後から散歩。といっても、ポカポカというほどではなく、日陰はまだまだ寒かった。あちこちで紅梅・白梅が満開で、いい香り。くんくんやったせいか、いろんなものを吸い込んだらしく、なんだか鼻の奥が痛い。

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□ かきつばたの新葉

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□ 動きのにぶい蛙 そろそろ啓蟄

March 04, 2006

銀座 キルフェボン

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銀座のアップルストア帰りに、ちょっとお茶でもとキルフェボン銀座に寄ってみたが、店の中で長蛇の列で1時間半待ち、じゃあお土産にケーキでも買って帰ろうとなったが、それも20分待ち。銀座への出店は大成功のようですね。

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□ 雷峰のタルト

丸の内 VIRON

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家人と銀座に出る前に丸の内のTOKIAの「VIRON(ヴィロン)」に寄ってランチ。先日寒風の外から眺めたお店。2時を回っていたがすごく混んでいる。内装のディテイルがきちんと演出されており、パリのブラッスリーさながら。窓の景色だけはニッポン。

[VIRON] 千代田区丸の内2-7-3 TOKIA 1F

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□ 床のタイル

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□ パテ・ド・カンパーニュを買ってイートイン

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□ TOKIA 通路灯

新橋 濱壹

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□ 香箱蟹 ほたるいか 蛸 菜の花の平目巻き

いいお店だ。 「 おいしさ ÷ 店の広さ ÷ 値段 」という計算式でランキングすると、おそらく東京でトップに躍り出るのではないだろうか。つまり ものすごく小さなお店だけれど、安くて抜群においしいお店ということ。
昨晩は新橋の和食屋さん「濱壹(はまいち)」で、以前いっしょに仕事をさせていただいたお取引先の方の昇進のお祝い会。このお店を教えてくれた方が、店名を「はまつぼ」と呼んでいたので、ネットで検索してもまったくわからかった。はまつぼじゃなく「はまいち」だよ。

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□ 鯛の塩釜焼き

お料理は、内子外子たっぷりの香箱蟹のあとに、ふぐの薄作り、アボカドと烏賊のチーズ焼き、甘辛い炊き合わせ、クリームチーズの味噌漬け、鯛の塩釜焼きと進み、雑炊で締めて、ラム酒漬けイチジクのアイスクリームとなった。これで6000円というから驚き。お店の若いご主人は愛媛の出身とのことで、塩釜焼きの大きな鯛は愛媛から送られてくるとのこと。また、どのお料理もセンスよく、最初から最後まで大満足。

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□ 鯛の塩釜焼き

 

[濱壹 (はまいち)]  →【移転 2010年7月1日】

【新店】 [旬菜 本多 (しゅんさい ほんだ)]
港区東麻布2-30-9 MAP
TEL:03-3584-5077

March 01, 2006

汐留 杜の都 太助

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□ 牛タン定食 1.5

汐留シティーセンターにある牛タン屋「杜の都 太助」で昼食。久々の「外食」でもある。牛タンをみると、これはどこからやってきたのかなあ?とついつい考えてしまう。同じ英語をしゃべる牛でも、きっと豪州なまりなんだろうなあ。
昨晩遅く、サイトの更新が滞っているということで食事にお誘いいただいたものの、会議が終わらず、行けずじまい。今度また誘ってください。

[杜の都 太助] 港区東新橋1-5-2汐留シティーセンターB107号