July 31, 2007

芝浦 明輝

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□ パスタに見えるけど、涼麺

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□ バンバンジーたれ

ランチは芝浦の「明輝(ミンフィ)」で涼麺。ここで涼麺は初めてかもしれない。バンバンジーダレが別添となった、サッパリした味。やや透き通ったもっちりした麺が風味もよくおいしかった。それよりも、気になったのは隣にいた方々が注文していた「激辛」麻婆豆腐。辛さも別注できるようだ。隣の席ながら、花椒の刺激に咽そうになる。次回はあれだな。

[明輝] 港区芝浦4-12-39 TEL:03-3453-3676 MAP

July 28, 2007

十条 味の大番

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□ からし焼定食

「からし焼を知ってますか?」といわれて紹介されたディープ系のお店、十条駅の近く「味の大番(あじのおおばん)」に行ってみた。からし焼はこの十条近辺固有のメニュー名なのだそうだが、黄色いからしでもなければ、焼いているわけでもない。豚肉と絹ごし豆腐とニンニクをコチュジャンで煮込んだような味。かなり甘辛い。また今日はよりによって気温33度の酷暑だったため、汗と鼻水がとまらない。

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□ 豚肉 絹豆腐 ニンニク 薬味に胡瓜とネギ

[大番] 北区上十条2-11-10 TEL:5993-4182 MAP


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July 25, 2007

銀座 橋バー

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□ 馬刺し

銀座の「橋バー」で軽く食事。熊本系バーとでもいうのだろうか。絶品の霜降りの生馬刺しや、「やまうに豆腐」などがつまめるハードバー。やまうに豆腐とは熊本の五木地方で平家の落武者によって伝えられたとも言われる「とうふのみそ漬」をベースに開発されたものらしい。このほか甘めの白味噌ベースのモツ煮こみもすばらしかった。

[橋バー] 中央区銀座6-3-7 B1 TEL:03-3572-8400 MAP

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□ やまうに豆腐(豆腐の味噌漬け)

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□ オイルサーディン

July 24, 2007

梅雨の晴れ間

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□ ドライミスト

梅雨の晴れ間というのか、目の眩むようなまぶしい日差し。
そんな束の間の晴天だというのに、午後から秋葉原UDXの窓のない部屋で長時間会議。

 
会議終了後は駅前の「火楽(からく)」で食事。

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□ 火楽  銀鮭鉄板焼き

July 20, 2007

CLASKA

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□ The Lobby

横手やきそばのあとに、目黒のリノベーションホテル「CLASKA(クラスカ)」でお茶。1FのThe Lobbyは朝4時まで使えるところがすごい。話題になってからもうかれこれ3-4年経つと思うけれど、今はどうなんでしょ。

July 18, 2007

横手やきそば

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□ 横手やきそば

「山形料理に行こう」と同僚に連れられていったら、山形じゃなく秋田だった。しかも秋田料理というよりも、秋田出身のご夫婦が営む小料理屋さんという方が正しい。常連さんで満員のお店のようなので、お店の詳細は控えるけれど、いろんな意味で心温まるお店だった。

メニューに「横手やきそば」というのを見つけたので作ってもらったが、一見普通のソース焼きそば。「どのあたりが横手なんでしょうか?」と伺ってみると、麺が横手から取り寄せる太目のストレート角麺で、ソースも甘くて粘度の低い横手やきそばソースを使い、目玉焼きを載せて福神漬けを添えるのがフォーミュラらしい。
ちなみに、Wikipediaによれば、秋田県横手市は、同じく焼きそばで町興しをしている群馬県太田市、静岡県富士宮市と2000年に三国同麺を結成したのだそうだ。

 
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□ パリッと揚げた皮付きチビジャガイモを甘辛味噌でからめたもの

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□ 山芋の浅漬け

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□ いぶりがっこ (たくわんの燻製)

芝浦 NAVIGLIO

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□ ブッタネスカ

まだまだ梅雨空は続く。
ランチは芝浦の「NAVIGLIO」で。

[NAVIGLIO] 港区芝浦3-20-4 TEL:03-5419-2061 MAP

July 16, 2007

岩淵水門

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□ 新岩淵水門(青水門)(*istDS/PENTAX DA14mmF2.8ED :クリック拡大)

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□ 『月を射る』 (青野正作)

巨大な建造物はの正体は岩淵水門というものだったのだけれど、荒ぶる川「荒川」の洪水を治めた水門らしい。赤い方が旧水門(大正13年完成)で青い方が新水門(昭和57年完成)。

散歩の途中、中越沖地震の知らせを受けて引き返した。
近くに立派な治水資料館などもあり、もう一度時間帯を変えて来てみようと思う。


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□ 旧岩淵水門(赤水門)(*istDS/PENTAX DA14mmF2.8ED :クリック拡大)


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□ 青水門をティルトレンズで(*istDS/ARAX 2.8/35mm S&T:クリック拡大) 

赤羽-岩淵散策

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□ Paint the sky (*istDS/PENTAX-A 200mmED F2.8:クリック拡大)

台風に見舞われた三連休も、最終日は解放されたようだ。台風一過の空の下、朝早くからカメラを持ってあてもなく歩き出したが、赤羽行きのバスが来たので乗ってみた。赤羽駅基点に、大きな商店街を抜けて道なりにずっと歩き続けると、家々の合間に巨大な建造物を発見。2年前に大谷口の水道タンクを見つけたときと似たような出会いだ。


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(*istDs / PENTAX-A☆ 200mmED F2.8 :クリック拡大)

 
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(*istDs / PENTAX-A☆ 200mmED F2.8 :クリック拡大)

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□ 旧岩淵水門(赤水門)(*istDS/PENTAX DA 14mmF2.8 ED :クリック拡大)

荒川はここから二手に分かれ、向かって右が荒川、左が隅田川となる。隅田川は始まりから終わりまで東京23区で完結した都会っ子だった。さらに、本来、現在の隅田川が荒川の本流であったのが、1965年に正式に隅田川と命名されたというから複雑だ。だから荒ぶる川とは江戸の町を水浸しにしたであろうこの隅田川のことなのかな。現在の荒川は荒川放水路を切って、中川と合流させたものらしい。

しかし、江戸の花火は隅田川で行われていたのだから、隅田川という名前はもっと昔からあった名前じゃないかと調べてみると、隅田川という呼び名は荒川の下流の俗称だったとのこと。

July 13, 2007

芝浦 岩田

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□ 麻婆茄子

最近お気に入りの「岩田(いわた)」で麻婆茄子ランチ。お昼は20食分しか用意がないらしいのだが、この日はなんと12:30で閉店。

[岩田] 港区芝浦3-14-3青木ビル2階 TEL:03-5440-1888 MAP

July 12, 2007

麻布十番 七尾

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□ とうもろこしの天ぷら

麻布十番の「七尾(ななお)」で会食。
はるか昔にテレビで見かけて手帳に記してあったお店だけれど、二十年越しの初訪問。

最初に登場したのがとうもろこしの天ぷら。地味だなあ、と思いつつも食べてみると驚きの甘さ。これだけずっと食べていたいと思うぐらい気に入ってしまった。全体に創作的な和食で、おそらく店主がおいしいと思う素材を、おいしいと思う調理で出してくれているような気がする。何をいただいていもおいしい。また、季節を変えて来てみようと思う。


[七尾] 港区麻布十番1-5-10 TEL:03-3401-7770 MAP

 
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□ 真子鰈

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□ 万願寺唐辛子の鶏肉詰め

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□ ステーキ

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□ 蕨餅

July 11, 2007

梅雨中の大虹

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神秘的な一瞬だった。夕暮れ西の空の雨雲との境目に柱のような太い虹が10分ぐらい現れた。何かいいことありますように、あるいは何か不吉な兆しか?

July 10, 2007

新一の橋 ベルニーニ

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□ 真ダコのマリネ

新一の橋の交差点にあるイタリアン「ベルニーニ」で優秀な若者たちと会食(読んでるかもしれないので)。興味深い話と馬鹿みたいな話をたくさん聞いているうちに、かなり酔ってしまった。


[ベルニーニ] 港区麻布十番1-10-3 TEL:03-3585-1107 MAP

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□ カッペリーニ バジルソース

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□ トリッパのペンネアラビアータ

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□ パルメザンチーズのリゾット

芝浦 TO THE HERBS

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□ 完熟トマトの赤いカルボナーラ

お昼は坦々麺のつもりで出かけたところ、小雨が降っていたので、ひよって「TO THE HERBS」へ。夏メニューの「完熟トマトの赤いカルボナーラ」を注文。カルボナーラをイメージしているとかなり遠く、チーズの溶け込んだ濃厚なトマトソースのパスタだと思うと、おいしい。

[TO THE HERBS 田町店] 港区芝浦3-4-1 TEL:03-5419-3750

July 09, 2007

芝浦 鶴

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□ 煮魚定食

ひさしぶりに、芝浦の「鶴」でランチ。煮魚よりも、甘辛い煮汁の沁みた大根やごぼうがおいしかった。

[鶴] 港区芝浦3-14-21 トレストイン田町2F  TEL:03-3451-3726

July 08, 2007

下板橋 都寿司

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□ 雲丹の握りを岩塩で

家族でバーゲンに繰り出した帰りに、下板橋の「都寿司(みやこずし)」に立ち寄る。「本日貸切」となっていたのを見逃して入ってしまったのだけれど、貸切をずらして入れていただけた。おかげでわが家の貸切状態。今日の一等賞は雲丹。雑味のまったくない甘く濃厚な雲丹の握りを、海苔も醤油もなく岩塩だけでいただく。

[都寿司] 豊島区池袋本町3-7-22 TEL:03-3987-3853 MAP


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□ 貝好きの娘に出された貝盛り

July 07, 2007

ホテルオークラ

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□ 隣席のHNさんがGRDで撮っていた写真を拝借


会社の後輩同士の結婚式でホテルオークラへ。ついつい「お手紙」に涙がこぼれてしまう。実に心のこもった、すばらしい結婚式だった。末永く、お幸せに!

July 06, 2007

中軽井沢 福幸亭

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□ 福幸亭風カツ( カレーソース)

今年も軽井沢での一泊仕事。昨年と同じところを散歩し同じところでお昼ご飯を食べて、同じようにあわてて新幹線に飛び乗って帰ってきた。お昼ごはんの福幸亭風カツの写真は三度目にしてようやく手振れすることなく撮る事に成功。

[福幸亭] 長野県北佐久郡軽井沢町中軽井沢7-1 TEL:0267-45-8411

 
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□ 追分

July 01, 2007

生落雁

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□ 諸江屋 万葉の花

子供の頃、よくじいちゃんにセロファンに包まれたお供えの落雁(らくがん)をもらった。でも固くて粉っぽくてただ甘いだけのこの落雁がつらかった。というより、これはお供え専用の仏具の備品か何かで、きっと食べるものじゃないとさえ疑っていた。これが私の落雁経験の全て。

先日会社で、「金沢みやげの生落雁です」といって「諸江屋 万葉の花」という菓子を手渡された。落雁かよぉーと思いながらも、「なま?」。「なま」が付いてなければたぶん遠慮していたと思う。

開けてみると、崩れんばかりに軽く固められた寒梅粉に小豆がサンドされている。甘さも和三盆糖の柔らかく香のいい甘みで、いっぺんに落雁好きになってしまった。ネットで調べてみると取り寄せることができるようなので、さっそく購入。甘いものが大好きなカミさんからも、珍しく褒められた。

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