July 29, 2015

鮎のお刺身

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◻︎ 鮎のお刺身

銀座某店の鮎のお刺身。
採る場所、締め方、輸送、調理の全てが完璧じゃないと食卓には上げられないそうだ。

July 28, 2015

新板橋 蜃気楼

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◻︎ 焼肉餅

毎度その未体験の味に驚かされる新板橋の「蜃気楼」で、今回の初体験は焼肉餅(シャオローピン)だ。おせんべいのように焼かれたパリパリの皮の間にコリコリの軟骨入り鶏肉が挟まっていて、異国感たっぷりのスパイスが効いている。これは目を見張るすばらしい味。今回の大将の味体験トークは国内のおいしいお店のはなしで、大塚、神田、京都、神戸の安くておいしいマニアックなお店をたくさん教えてもらった。訪ねてみよう。

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□ 炸茄子

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□ 麻婆豆腐

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◻︎ 牛肉麺

July 23, 2015

東京から見る夏の富士山

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□ 7月21日夕方

台風11号が湿った空気を連れて行ってくれたのか、夏のこの時期に富士山のシルエットがくっきりと見える。翌日も、その翌日もしっかりと見ることができた。冠雪していないと富士山らしさが足りない感じもするが、東京から見る夏の富士ってのもなかなかいい。

ただ、日経電子版(2015/1/31)の記事によると、「2014年1年間に東京都内から富士山が見えた日は138日に上り、50年前の6倍に増えたことが民間観測所の調査で分かった。大気汚染が改善したことや、ヒートアイランド現象で空気が乾燥したことが要因とみられる」とある。思った以上に東京から富士山が見える日は多いらしい。

また、葛飾北斎の描いた"富嶽三十六景"全46点中、東京都内から描かれたものは18点もあるそうで、江戸時代は富士山はもっと江戸の町の景色のシンボルのひとつだったのだと思う。現代の東京も富士山との関係においては江戸時代のときのような身近な感覚を取り戻していくのかもしれない。

 
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□ 7月22日早朝

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□ 7月23日夕方

July 20, 2015

目白 吉祥庵

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□ カツ丼とおそばのランチセット

冷たい蕎麦でも...と目白の「吉祥庵」というお蕎麦屋さんに入ってみると、目の前を見目麗しい小さなカツ丼が運ばれていったのに見惚れて、カツ丼とおそばのランチセットというメニューを注文。
カツ丼はカリッと揚がったカツのまま、ふんわりたまごでとじてある。グリーンピースをあしらっているところも理想的。ミニカツ丼の単品ってあるといいなあ。


[吉祥庵 (きっしょうあん)]
豊島区目白3-5-10 川瀬ビル 2F
TEL:03-3565-5833

目白 寛永堂

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□ 宇治金時かき氷

命の危険を感じるほどの炎天下、かき氷でも食べようと目白の志むらまで散歩して行ったみたものの、整理券を配るほどの大行列だったので、即あきらめて「寛永堂」の喫茶室に避難した。高い天井、ゆったりした店内。濃い抹茶のかかった氷で一気に身も心も涼んだはいいが、外に出ればまたあっという間にヒートアップ。


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□ 冷やし白玉ぜんざい

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July 17, 2015

銀座 あまくさ

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□ 馬肉と鶏肉のお刺身盛り 美しい!

おいしいお店を紹介してもらった。
一週間で二回も馬を食べることになってしまったけれど、ここは馬だけじゃなく、豚も鶏もほんとうにうまいねぇ。流れるように盛り込まれた馬肉と鶏肉のお刺身。色鮮やかで、茗荷やかいわれの焼く身がが細かく刻まれて天の川を取り囲むように添えられている。鮮度よく、味わい深く、とてもおいしい。熱く熱された溶岩板の上で焼く、地鶏・天草大王やマロン豚も、軽く塩をつけて肉質のよさからあふれる旨みを堪能することができる。極めつけは水炊きだ。濃厚な鶏出汁で炊かれる天草大王がうまい。もちろんこのスープでしめるちゃんぽんも最高。すばらしい。暑い夏こそ、水炊きだな。


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□ 表面張力めいっぱいに、こぼし注がれる冷酒

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□ 地鶏・天草大王とマロン豚の溶岩焼き



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□ 突き出しからうまい

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□ トマトのシャーベットが添えられたサラダ ドレッシングがうまい

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□ コラーゲンたっぷりの鶏出汁で鶏つくねづくりから水炊きスタート

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□ 濃厚! うまい!

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□ ちゃんぽん麺

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□ 生乳プリン

[あまくさ]
中央区銀座5-4-5 与板屋ビル 3F
TEL:050-5868-6530(予約)

July 14, 2015

赤坂 鶴我

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□ 最高級会津ブランド馬刺 全種盛り 辛子味噌で

赤坂7丁目の会津づくしの「鶴我」というお店に連れて行ってもらった。
もう、とことん会津にこだわるお店で、酒も料理、素材も会津。特に馬肉は一般流通していない最高級部位を直送しているのだそうだ。ならばということで、会津桜コースを選択(写真はコースの一部)。これがほんと馬づくしなのだ。馬刺しは全種盛り。赤身やタテガミ、フタエゴというバラ肉のあたりはなじみがあるけど、脊髄やタン、ユビヌキ、睾丸といったあたりは初めてだ。桜肉はこのほかにも朴葉焼きやタンのスモーク、鍋でも登場。ウマかったです。器はほとんどが漆器。これもまたすばらしい。

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□ 朴葉焼き ふき味噌

 
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□ 祝い膳

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□ 地鶏燻製卵

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□ ばんげぼんげ 純米吟醸
 

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□ 奥会津鮎の囲炉裏焼き


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□ ひとろまん

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□ 桜カルビ鍋

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□ 桜カルビ鍋

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□ 会津蕎麦

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□ 会津五郎兵衛飴(日本最古の飴) 子供のころ食べた茶色い水飴の味

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□ ここのえ (お湯をそそぐと甘さが溶け出し、浮かんでくる)

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□ ここのえ 浮かんできたら飲みごろサイン

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□ 会津米アイス