□ リンツの街を一望
リンツを見下ろすペストリングベルクという丘の上のレストランで打ち上げの会食。
この丘の頂には巡礼教会が建っていて、この一週間いつもこの協会を市内から見上げていた。リンツ最後の夜にここに来られたのは、自分的にはとてもおさまりがいい感じ。
□ リゾット
□ ステーキ リブアイ300g
◻︎ バナナワッフル & カプチーノ
リンツのホテルの近く、アルスエレクトロニカセンターの隣にあるカフェでランチ。 日曜日はお店がことごとくしまっていて、地元系のレストランが見つからない。でもそのおかげで、軽くて香りの自然なワッフルと美味しいカプチーノにたどり着くことができた。
◻︎ オーストリア名物 ウィンナーシュニッツェル 巨大な紙カツ
先週まで暑かったらしいリンツは一転して晩秋も気配。
小雨がパラつき、気温が低く、ジャケットが手放せない。
プロムナーデンホフという地元料理のお店で夕食。500人ぐらい収容できる広いお店だ。
オーストリアといえば、ウィンナーシュニッツェル。薄く叩きのばした仔牛や豚肉を細かなパン粉を着けて揚げたもの。薄くて巨大なとんかつだ。これにベリー系のソースをつけて食べる。ウスターソースや辛子が欲しくなるところだけれど、甘いソースにも慣れてくる。
◻︎ トラムの駅
◻︎ カルパッチョ マンゴーソース
◻︎ タルタルステーキ
[Promnadenhof (プロムナーデンホフ)]
Promenade 39 | 4020 Linz
TEL:0732 77 76 61
◻︎ 博多一風堂 コク極まる味噌「大地」
オーストリアのリンツへ出張。
ANAの欧州路線では機内で「博多一風堂 コク極まる味噌 大地」というラーメンが食べられる。麺は新開発の太めの平麺。ニュージランド産のバターと辛味噌が添えられた。機内にはものすごいラーメン臭が漂う。
◻︎ フランクフルトで乗り継ぎ
カンヌの近く、海沿いの小山の上にあるエズという村の「Les Remparts」で会食。
海に面する絶壁に設けられ、サンジャンカップフェラという景勝地を見下ろす、すばらしい景色のレストランだ。
昨年はさらに高い峠の上からこのエズ村を見下ろした。美しい景色が折り重なった稀有な地形。
◻︎ レストランの敷地内
◻︎ リエット
◻︎ 魚のスープ バゲット + ルイユ + グリエールチーズ
「Le Caveau 30」で会食ランチ。この辺りでは定番の魚のスープを啜っていると、誰だぁ、またムール貝たのんだのは!
でも、ここのはおいしい。これなら鍋いっぱいでもいけるかも。
◻︎ またムール貝! でもこれはめちゃウマ
◻︎ スープ・ド・ポアソン (魚のスープ)
[Le Caveau 30]
45 Rue Félix Faure, 06400 Cannes
◻︎ 青梗菜炒め 酸辣湯
ビーチ沿いに、ものすごい陽射しの中を歩いて、「竹园酒家」へ。
青島ビールに青梗菜炒め、これにちょっとスッパ辛いスープを飲むと、ホッとする。
ここ数日間、欠けていたものを埋めるようなランチだ。
◻︎ サラダ
◻︎ 海鮮焼きそば
[Le jardin de bambou (竹园酒家)]
16 rue Macé 06400 Cannes
今年もまた「BRUN」で生牡蠣ランチ。
強い陽射しとさわやかな潮風の中で、プリプリの牡蠣を冷えたソービニヨンブランで流し込む。ほんと、おいしい。
□ 舌平目のムニエル バターの染みたごはんがまたおいしい!
15人で会食。
ムール貝を「適量で」とオーダーしたのだそうだ。英語でなんといったのか知らないけれど、相手はフランス人だしね。そのあと、お店の人は「何人?」と聞いたので、「15人」と答えた結果が事件を招いた。頼んだ方は15人で分けるから適当な量をお願いと言ったつもりなのだろうけど、山のようにムール貝の入った鍋が15個やってきた。テーブルにのり切らなくなって、となりのテーブルにも山積みされることになった。そのあとはみんなムール貝のわんこそば状態に突入。自分は情けないことに、山積みされたムール貝に胸いっぱいになってしまい、6粒ぐらいでダウン。ごめんなさい。
□ ピザも待機状態
□ ベビーほうれん草のサラダっていうけど... すんごいボリューム
今年もカンヌへ出張。
3回目ともなると行くお店も決まってきてしまうが、なんどか利用した、広くて、食事や飲み物のバリエーションが豊富で、使い勝手のいい「New York New York」で遅めのランチ。サラダをとったってこんなボリュームになってしまうので、一人一品で、みんなでシェア。薪釜で焼くピザもとてもおいしい。
□ サマートリュフのピザ 皿が運ばれてきただけで香りが立ち込める
伝統ある名門モナコヨットクラブで会食。
場所を変えて新設のビルでの開業の初日であったらしく、前日は4000人も招いた大オープニングパーティだったらしい。しかしまだワインリストもできておらず、オペレーションも大渋滞。でもまあ、そうであったとしても、広く、明るく、華やかなスペースで過ごすのはとても気持ちいい。
「Restaurant l'Affable」で会食。
プリフィクスの他に注文したホワイトアスパラガスやロブスターのパスタも秀逸。
今回の出張ではここが一番おいしかったなあ。接客も親切。
[Restaurant l'Affable]
5 rue Lafontaine 06400 CANNES
TEL:04 93 68 02 09
□ チーズハンバーガー
雲が吹き飛んで、強烈な陽の光がさす下、「New York New York」でハンバーガーランチ会食。
ハンバーガーったって2,500円ぐらいしちゃうからバカにできない。焼き加減も聞かれ、これはミディアムレア。オーロラソースたっぷりな上にパテもジューシーなので、とても手で持つことができず、全体を串で刺して崩れないようにしながら、フォークとナイフでいただいた。フレンチフライもたっぷり。
あまりの陽射しの強さに、一時間程度の会食ですっかり日焼けし、同僚は腕に水ぶくれができていた。
□ デロリアン発見!
□ ブイヤベース アイオリを塗ったバゲットを浸して
「旧市街の坂道のところで魚のスープ飲もう」、こういうとみんなだいたいわかるらしい。この辺りへくるとどの店もブイヤベースやスープドポワソンが出てくるらしく、そういえば昨年もこの辺りだったと思う。
□ スープ・ド・ポワソン
客でごった返すカンヌの旧市街の飲食店街で、ようやく見つけた席に座り、南仏の定番「スープ・ド・ポワソン(魚のスープ)」。もう夜の11:00だ。魚のアラを煮詰め濾した濃厚なスープにチーズを載せたバゲットを浮かべて、祝いの宴。
□ 生牡蠣 1ダース
カンヌのシーフード料理屋さんの中でも、ひときわ賑わっている「BRUN」でランチ。
強い陽射しの中で風に吹かれ、ロゼを飲みながら、レモンを絞った生牡蠣を食べる。
何を食べても間違いのない美味しさ。
ほんと気持ちいい...
[Restaurant Astoux et BRUN]
□ 牛ヒレ セップとフォアグラのクリームソース
カンヌに出張。
グルメなカンヌ常連たちが溢れているおかげで、食べログが無くったって精度の高い情報がもたらされる。イタリアンの「CIRO」、ここほんとうまいねぇ。イタリアからさほど離れていないにも関わらず、カンヌでアルデンテのパスタに出会うことはかなり難しいのだそうだ。「CIRO」のパスタは完璧。
□ リングイネ ロブスター
□ ムール貝
イタリア最高裁判所の裏にある「滝」という寿司屋さんで夕食。シャブリを飲みながら、普通においしい握り寿司が食べられる。かと思いきや、ロール系はフュージョンされていて、冠雪の富士山に見たてたフジロールは、リコッタチーズがトッピングされ、コチュジャンのオーロラソースが添えられる。これ、かなりお気に入り。
□ ほうじ茶
[Ristorante Giapponese TAKI : 滝]
Via Marianna Dionigi 56/60 Roma - Italy (Piazza Covour)
TEL:06-320-1750
□ スパゲッティポモドーロ 太麺モチモチ系
体感温度40度の炎天下を歩き続け、スペイン階段近くのピッツェリア(名前忘れた)のテラス席にピットイン。
□ ポルチーニのリゾット
□ グリーンサラダって書いてあったけど、確かにグリーンだ......
□ 茄子とズッキーニのグリル
たいていは前菜の盛り合わせを注文すると、もうそれだけで満腹になってしまう。ほら、今回も3皿も盛られてきた。これだとあとはパスタ1皿で終了。
□ 海の前菜
□ ハム・サラミ
ヴァチカン美術館からサンピエトロ大聖堂に移動する途中で、近くのピッツェリア「カラバーショ」でランチ。
□ ティラミス
[Ristorante Calabascio (リストランテ・カラバーショ)]
Via Properzio, 20/22/24 - 00193 Roma - Italy
□ ヴルタヴァ川に船を浮かべたレストランから見るカレル橋
カレル橋の北隣のマーネスーフ橋にさしかかると、ヴルタヴァ川の上になんとも気持よさそうなソファが並んでいるじゃないか。船を浮かべて、そこをカフェレストランにした「GROSSETO Marina Ristorante」。ソファに腰掛けて、川を渡る涼しい風に吹かれながら、息子とチェコビールを飲む。カミさんと娘はまたケーキ。いったいこの旅でいくつケーキ食べたんだろう。息子は来春就職なので、もうこうしてみんなでいっしょに旅することもしばらくないかもしれないな。
□ りんご & マスカルポーネ
□ チェクビア
[GROSSETO Marina Ristorante]
Alšovo nábřeží Praha 1 – Staré město 110 00 MAP
□ カプレーゼ
ホテルの方に、「洗練されたイタリアンのお店を紹介して」といって教えてもらったのがティーン教会近くの「アンビエンテ」。不安になる狭い入り口を入り、奥の階段を降りると、地下深くに広いお店が現れた。プラハは旧市街は地下室が多いのだそうで、今から800年近く前にヴルタヴァ川の氾濫から街を守るために、護岸工事を行ない、壁の内側を2-3m土盛りしたため、かつての一階が地下になったという。このレストランの地下がそのころのものかどうかわからないけれど、とにかく立派な地下レストランだ。ホテルの方の紹介通り、とてもすばらしいイタリアンだった。使う素材や火の入れ方、パスタの茹で加減、ワインの品揃え、いずれも文句なし。あるところにはあるんだね。
□ 海老のパスタ 濃厚な海老のだし
□ 狭い間口をくぐって奥の階段を下りると、地下深くに広がる大きなお店
□ ほぐれるほど柔らかい塊肉が載ったボロネーゼ
[Ambiente Ristorante Pasta Fresca]
Celetná 11, 110 00 Praha 1 MAP
□ ペチェネー ヴェプショヴェー コレノ (豚のひざ肉のロースト)
ホテルのコンシェルジュに近くのオススメのレストランを紹介してもらったのが「レストラン ツェルニッツァ」。チェコはビールがおいしいからビアレストランに行け、ってことかな。お店の人にチェコらしい料理をお願いしたところ、登場したのが「ペチェネー ヴェプショヴェー コレノ」という豚の膝肉のロースト。ホースラディッシュを添えてナイフを刺すのが流儀なのだそうだ。ひざのゼラチン質がポイントらしい。
□ タルタルステーキ
□ シーザーズサラダ
[KOLKOVNA CELNICE]
V Celnici 4, Praha 1, 110 00 MAP
□ カフェ・グリンシュタイドル
王宮前のカフェ「グリンシュタイドル」で一服。カフェ文化を継いできた歴史的なカフェらしい。
□ カフェ・グリンシュタイドルの窓から王宮を仰ぎ見る
□ メランジェ
□ トプフェンシュトゥルーテル(ベイクドチーズケーキ)
[Café Griensteidl (カフェ・グリンシュタイドル)]
Michaelerplatz 2 1010 Wien, Österreich 01 53526920
□ 豚肉とザーサイの湯麺 (小澤征爾もよく食べたらしい)
カフェをはしごしているとショッパイもんが無性に食べたくなって、ハプスブルク家の代々の要人たちが眠るカプツィーナー納骨堂の真ん前で見つけた中華「福仁」でランチ。外の席がオススメということでカフェスタイルでラーメンを啜った。いやー落ち着くねー。
□ 炒飯
□ 海老の炒麺
□ 青菜炒め
□ 皇帝が埋葬されているカプツィーナー納骨堂の目の前でラーメンをいただく
[福仁 (ラッキーチャイニーズレストラン)]
Neuer Markt 8a.1010 Vienna. Austria MAP
□ ザッハートルテ
16歳の下級料理人だったザッハー君が、ご主人に「なんか新しいのないの?」といわれて考案し、瞬く間に評判が広がったといわれるザッハトルテを、ザッハーの次男が開業したホテルザッハーのカフェで食べてみた。正真正銘本家本元ってことだ。
甘い!
甘みをおさえたクリームが添えてあるので、甘さを緩和して食べるとちょうどいい。間に挟んであるアプリコットジャムの酸味がいい。メランジェという、クリームたっぷりのコーヒーもたのんでしまったから、クリームだらけになってしまった。
□ メランジェ
□ サラダ
なんだか満腹になってしまったので、サラダ食べて昼食にしてしまった。
[Cafe Sacher (カフェ ザッハー)]
Philharmonikerstr. 4 1010 Wien Austria MAP