□ 辛味大根のお蕎麦
福生の帰りに、志村坂上の「よし田」に寄っておいしいお蕎麦。
□ 焼き茄子と湯葉の茗荷餡かけ
茗荷の入った葛餡ってのはいいアイディアですねぇ。
[季節料理 手打蕎麦 よし田]
板橋区小豆沢2-15-8 MAP
TEL:03-3966-5522
□ B.L.Tバーガー M(225g) (Lだとパテが450g!)
免許取得後これが二回目の運転だという息子の横に座って、とりあえず横田基地のある福生(ふっさ)を目指した。横田基地に無事に到着したものの、戦闘機も輸送機も何ひとつ見かけることがなく、爆音のひとつも聞こえない。車に超望遠レンズと三脚まで積んできたのに、まったく出番なし。
ちょうどお昼になったので、基地のまん前にある「デモデダイナー」というアメリカの映画に出てきそうなダイナーに入り、225gのパテを挟んだB.L.Tバーガーにかぶりついた。これがまたうまい。注文を受けると、キッチンの奥の方からパンパンパンパンとパテの空気を抜きながら成形していく音が聞こえてくる。コリコリとした軟骨が入った香ばしくちょっとスパイシーでジューシーなパテがすばらしい。昔から横田基地の兵隊さんに愛されてきたお店なのかと思いきや、紅虎餃子房や万豚記で有名な際コーポレーションが'98年に出したお店だった。ロケーションといい、内装、雰囲気、うまくできている。
□ アイスオレンジティー
□ B.L.Tバーガー M(225g)
□ シュリンプアボカドバーガー
□ 目の前が横田基地
[デモデダイナー 福生店]
福生市熊川1121 MAP
TEL:042-530-6614
□ 亀屋 1783年創業!
いやー、ほんとうに暑かった。というより熱かった、川越。
散策時間がほとんどなかったに等しいが、こうして写真を切り出してみてると、まるで映画のセットのような。小江戸テーマパークか。
□ りそな銀行
□ りそな銀行 旧八十五銀行本店本館 1918年竣工!
熊谷で39.6度に達したその日、川越に降り立って歩き始めたものの、強い陽射しと路面の照り返しとでいっきに干からびてしまい、川越のランドマーク「時の鐘」のならびにある「ライトニングカフェ」というところに緊急避難。川越の地ビール「COEDO」を飲みながら、長岡式酵素玄米の松花堂弁当なるものをたのむ。この玄米ごはん、お赤飯のようにも見えるが、炊いてから三日間専用の炊飯器で保温してから食べる発芽玄米なのだそうだ。やわらかく、もちもちしていておいしい。味噌汁もおかずも野菜づくし。子供の頃からこういう食事していると、きっと長生きできるんだろうなあというような、ありがたい味わい。
□ 長岡式酵素玄米の松花堂弁当 味噌汁も野菜どっしり
□ 川越の地ビール COEDO 無濾過のいわゆる白ビール
□ さつまいも団子を油揚げで包んだものかな? おいしい
□ 蕪の煮浸し
□ 豆乳寒天
真夏の節電、乗り切れるだろうか.....
[ライトニングカフェ]
埼玉県川越市幸町15-2 2F MAP
TEL:049-225-4776
□ 石焼ビビンパ
来日中のレディ・ガガは意外と小柄で、我が家のレディ・カカよりかなり小さいという。今週一番驚いた事実。
それはさておき、お昼ごはんは「やさい村大地」。 野菜超たっぷりの生姜焼サンパ定食をたのもうとしたところ、「野菜が終わってしまいました」とのこと。 やさい村で野菜が無くなるなんて予想できなかった。今週二番目に驚いたできごと。じゃあ、石焼ビビンパ定食。しかし侮るなかれ、この韓国風岩海苔と肉そぼろがたっぷり載った石焼ビビンバもかなりおいしい。野菜が品切れにならなかったら出会うことが無かったかもしれない。
□ 夜はこの強力換気扇の下でジューシーな豚肉を焼くらしい
[やさい村大地 赤坂田町通り店]
港区赤坂3-6-17 ダイムラービル 1F MAP
TEL:03-3568-2230
「ルスティカネラ」でパスタランチ。三人で三種をたのんだら、あらかじめシェアして一人に三種盛りの皿が運ばれてくる。パスタランチは四種あるようなので、四人で行って全種制覇が楽しそう。
[RUSTICANELLA (ルスティカネラ)]
港区赤坂4-12-5 MAP
TEL:03-5549-1572
□ バナナのロールケーキ
雨の寺から降りてきて、「カフェ ラルゴ」で一休み。
たぶんこの店の場所は鎌倉幕府の隣り。
おしゃれなおうちのベランダから上がりこむような、そんな佇まいのカフェ。
日替わりのメニューのようだけれど、バナナとスポンジとクリームの甘さが揃っていて、バナナの香りが活きたおいしいロールケーキだった。
雨もやんできた。
□ ベイクドチーズケーキ
[cafe Largo (カフェ ラルゴ)]
鎌倉市二階堂34-1 MAP
TEL:0467-24-5450
(K5 / PENTAX FA77mmF1.8 Limited)
花の寺「瑞泉寺」を目指したものの到着するころには大雨になり、雨の寺。
(K5 / PENTAX FA77mmF1.8 Limited)
(K5 / PENTAX FA77mmF1.8 Limited)
(K5 / PENTAX FA77mmF1.8 Limited)
(SIGMA DP2)
□ 湯葉
目指していたうどん屋さんが予約満席で入れず、戻りかけたところに「頼朝の墓」の案内板を見つける。せっかくなので、頼朝の墓に参ってから、近くのお蕎麦屋さん「千花庵(ちはなあん)」でランチ。後からわかったことだけど、このお店のある場所たぶん鎌倉幕府の真裏なのだ!
□ 頼朝の墓
□ ランチセット:ゴマサラダ 湯葉 野菜天ぷら お蕎麦
□ 野菜の下に大きな胡麻豆腐
□ サクサクの野菜天ぷら エリンギ 南瓜 サツマ芋 獅子唐 下に大きな舞茸と赤ピーマン
□ かまくらーゆ という生辣油 湯葉でも天ぷらにでも
□ 見るからにこれがきっと「時計草」
[千花庵 (ちはなあん)]
鎌倉市西御門2-6-13 MAP
TEL:0467-22-6517
□ はちみつソフトクリーム (K5 / PENTAX FA77mmF1.8 Limited)
修学旅行生たちといっしょになって、鎌倉小町通をそぞろ歩いているうちに、無性にソフトクリームが食べたくなった。「杉養蜂園」というはちみつ屋さんの店頭で、はちみつソフトクリームを購入。何年ぶりだろうか。甘みが少なくミルクの香りがよく、おいちい。
[杉養蜂園鎌倉店]
鎌倉市小町2-8-12 MAP
□ グリルミストのコース 自家製ソーセージと池田牛
□ 三種の塩(岩塩、燻製塩、炭塩)で
赤坂Bizタワーの目の前にある肉料理系イタリアン「キッチャーノ」で会食。この場所はちょっと前まで「アルコバレーノ」という名前だったところ。
ここのコース、とにかく皿数が多い。前菜は8皿ぐらいでたかなあ。そのあとにパスタとリゾットを盛り合わせ、セコンドにお肉ドーン。鴨肉は食べきれなかったー。ソルベの口直しをはさんで、ドルチェ。
お店の雰囲気もカジュアルなので、前菜でワイン飲みながらついつい大騒ぎになってしまう。
お肉は店内に据えられた大きな熟成庫の中でドライエージングされ旨みを引き出し、フランス生まれ青森育ちの銀鴨は特製ロティサリーマシンでパリっと焼かれるのだそうだ。うまいよ。
□ 青森産の銀鴨
□ カリフラワーのムース
□ クラテッロ(豚臀部) カポコッロ(豚首) モルタデッラ(ボローニャ風ソーセージ) フィオッコ(赤身)
□ スペラコッタ(前肩肉) 赤肉メロン
□ タロッコオレンジ と ういきょう のサラダ
□ 水牛のボッコンチーノのカプレーゼ
□ イタリア バッサーノ デルグラッパのグリル 甘い!
□ 山羊のフレッシュチーズとトリュフ
□ イタリア産ムール貝のパン粉焼き
□ 生ポルチーニ茸のタリアテッレ 白トリュフのリゾット
□ レモンソルベ 野いちごのせ
□ ピスタチオのジェラート
[キッチャーノ (Specialita di Carne CHICCIANO)]
港区赤坂3-13-13 赤坂中村ビルB1 MAP
TEL:03-3568-1129
□ ランタナとハナアブ (K5 / PENTAX DA35mm F2.8 Macro Limited 銀残し)
蜂は4枚翅でアブは2枚翅。
アブは蝿の仲間で、針を持たないので刺されることがない。
2枚翅を確認してから、安心してマクロレンズで顔を近づける。
□ 炸醤麺
「栄林」の円卓で相席で座り、炸醤麺(ジャージャーメン)を注文したものの、円卓に座っていた私以外の8名は全員酸辣湯麺(スーラータンメン)を汗だくで啜っていた。
[栄林 (えいりん)]
港区赤坂3-16-2 MAP
TEL:03-3583-0171
□ オムライス
月島の細い路地に足を踏み入れた先に、7cmほどの極小の表札が掲げてある「1と8」というお店で食事。通りからはそこがお店だということがわからない。お造りもあれば、絶品のコロッケ、ハラミ焼き、お好み焼きなんかもお願いできて、どれもとてもおいしい。この日は最後にオムライスを注文。玉子の内側のトロトロ感とケチャップライスのトロトロ感が一体となった、食感のいい一品。
[BAR & WASYOKU 1と8]
中央区月島3-8-8 MAP
TEL:03-3536-1815
知人が前作のヒット作に続く第二弾「ラー油とハイボール」を出版した。食や飲食店をベースにしているものの、基本的に広くマーケティングの戦略的視座について身近な事例を通してめちゃくちゃわかりやすく書かれている。企画する人からも、お客の立場からも、どちらからもマーケティングを楽しむことができるように意識して書かれているんじゃないかと思う。
□ 覚園寺 山門
この情報社会で、ほとんど情報の出回っていない凄いものってものはなかなか見当たらない。たとえば、「食べログ」に載っていないおいしいお店を探すってのはもはや至難の技だったりする。
鎌倉「三日月」のオーナーが、歩いて5分ほどのところにある「覚園寺(かくおんじ)」の案内つきの拝観を薦めてくれたんだけれど、これが凄かった。しかしこの拝観ツアー中は建物はもちろん、草花すら写真撮影禁止となっているので、ネット上には入り口の山門周辺以外の写真がほとんどアップされていない。もちろん自分も撮影できなかった。
お寺の方に案内されて、谷戸を奥に進むと、緑の中に古色蒼然とした萱葺き屋根の大きな薬師堂が現れる。 薬師堂は、1218年 に北条義時が建てた大倉薬師堂がその始まりとされ、途中火災に遭い、1354年に建てられた仏殿を 1689年に改築したものとされる。天井の梁には1354年再建時に足利尊氏が記したとされる文字が記名とともに残っている。また、薬師堂に安置されている薬師如来は1263年造立とされる。壁に沿って配された木造十二神将立像も圧巻。仏像に特別関心があるわけじゃないけれど、これら全体の佇まいがもうワンダーランドで、思いがけずもとても楽しいひとときとなった。
ネットじゃ見ることができない、体験するしかない世界。閉じることで生まれる魅力もある。
□ 坦々素麺 (豆乳スープ)
「プリンセス・トヨトミ」を読みながら湘南新宿線に揺られ、北鎌倉で下車。建長寺の門をくぐり、最奥の半僧坊というところまで登ったところで、そのままハイキングコースへ突入。マイナスイオンでも浴びながら、のんびり尾根づたいに歩こうと思いきや、連日の雨のせいで山の中は泥の坂道だった。へっぴり腰で慎重に進んでいると、年配の方がドロの中で転倒しているので、助け起そうと手を伸ばしたところ、バランスを崩して自分も転倒。身体のほうはだいじょうぶだったが、手と靴はネットリした泥で分厚くコーティングされた。瑞泉寺を目指していたが、すっかり気分が滅入ってしまい、覚園寺方面へショートカット。
そんな泥だらけな状態で山を下りたまさにそこに「三日月」という和なカフェがあるじゃないか。
手を洗わせてもらい、緑のテラスでランチ。なんと気持ちのいいことか。おかげですっかり気も晴れてきた。
□ オレンジティー パンナコッタ
[和カフェ 三日月]
鎌倉市二階堂345 MAP
TEL:0467-25-1070